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毎夕方「おかあさんといっしょ」再放送枠の前番組で「いないいないばぁ」
というすごい(私感)番組がある。
「おかあさんといっしょ」は最近でこそ「みどふぁど」(正しくは「ミド・
ファド・レッシー・ソラオ」)=「ドレミファドーナツ」が人気いまいちって
感じだが、かつては「じゃじゃ丸・ピッコロ・ポロリ」=「にこにこプン」の
凄まじいキャラクター浸透力で幼児向けメディアの底知れぬ強さを誇示した
ものである。よね。(求む同意)
ちなみに「にこにこプン」の前は「ブンブンほい」(香港の俳優ではない)
と言って、キャラクターは「ブンブン・ツネ吉・...」思い出せない! 誰か〜!
で、その「いないいないばぁ」だが、これがまたNHK幼児番組のフロンティア
って感じで、物凄く実験的挑戦的構成にあふれている。
まず、対象年齢は1〜3歳程度。「おかあさんといっしょ」とオーバーラップ
しつつも明らかに低年齢層を狙っている。
登場人物は主に3名、「かなちゃん」「わんわん」「くう」だ。
「かなちゃん」はこれまでの幼児番組にありがちな年齢不祥のおねーさん
ではなく、子供。幼児にとって「少し歳の離れた姉」的存在にある。しかも
「かなちゃん」はテロップでも「かなちゃん」だし、他の登場人物からもそう
呼ばれているにも関わらず、番組冒頭いきなり「かな子だよ」と挨拶する。
あまり役作りにこだわってないんだな、きっと。^^;
で、「わんわん」は身もフタも無く犬の着ぐるみ。小型犬をモチーフに立姿勢の
着ぐるみに仕上げてあるので、顔が巨大ですごいんだが、まぁ長毛耳下がりの小型
犬らしいデザインと「犬」=「わんわん」というストレートなネーミングのお陰で、
幼児ウケの良いキャラクターに仕上がっている。しかしこいつは結構おっさん的
側面を持っていて、より親側的存在というイメージを狙っている様に見受けられる。
そして「くう」。これは、う〜ん、なんと言うか「妖怪」!?。。。雲の化身の
様なキャラクターで年齢的には視聴者である幼児の友達レベルにある。
ここまで低年齢層をターゲットにして、どうやって番組を定着させるの?
というのが最大の疑問だったが、そこにすごい技があった。
再放送を繰り返すんです。かたっぱしから。再放送枠を取るんじゃないよ。
本放送枠でこれでもかって程、同じ内容のものを流している。大人が見ると、
またこれ?なんかこないだから3回くらい見てるって感じ!?と思うけど、
子供は気にしない。覚えてない、というか覚えているのかも知れないけど、
飽きないし、同じ内容にだんだん親しんでいくようになる。
制作費も押さえられるし、一石二鳥ですな。もしかして全部で10本くらいしか
ないんじゃないか?-_-;
1998 Copyright T.Uzawa