MANGMU<漫画夢>・夢蔵
(情報センター出版社出版局;久住昌之著1300円)漫画家・イラストレーターなどの肩書きを持つ著者が他人の見た夢(本人のものもある)を絵と文章に集めたおバカな絵本。
夢判断や夢分析のかけらもない、ただ単純に笑える本に仕上がっている。現在は『MANGUM』の名で出版しているが、以前は『夢蔵』の名で出版されていた。
この本は本当に何も考えずに読んでいただきたい本です。「夢ってこんなにバカバカしいものだったのか?」と思い、笑えます。
改定前の『夢蔵』が発行されたのが95年。貧乏学生の私は本屋で立ち読みをし金が溜まったら買おうと思っていたところ何時の間にか廃刊になってしまいました。
それでも読みたいと思い古本屋めぐりをしても見つからず3年が過ぎようとしていたある日、札幌市の郊外にできた大型書店を覗いてみると”久住昌之”の名前があるではないですか!この本はそんな私の3年越の思いが詰まっています。
バカバカしくてなんの役にも立たない本ですが、ねぼすけの笑いのつぼを押さえる意味でもみつけたときはご覧になってみてください。