つづき
この実験。高温処理室(42℃に保った部屋:ガラス張り)でポット(実験用の植木鉢)で育てた稲を
開花時期に入れて、開花状況を(早朝だい!)調査するんだけどね。もちろん、比較用に通常のガラス室で処理し
てある稲も使用するんだけれども(これを対称区栽培という)・・・・・なんちゅうの???あったでしょ?すごい渇水
の続いた暑い年が・・・・わたしの卒業研究の年はまさにその時だったのだ・・・・・。(ちなみに、その前の年冷害で
米不足になりましたね、先輩はあれで対称区の稲たちが冷害にあって不稔になってしまい、高温障害と変わらない
実験データがでたのですが)。だから、わたしの研究で育てた対称区栽培の稲たちは、通常のガラス室で、高温処
理区以上の高温にみまわれ、高温障害を起こしまくって、もう最悪だったのです。通常のガラス室には、音頭調整
機がついてない為、42℃に設定した高温処理室のほうが涼しいという最悪の事態。はははは。このときに、わたし
の脳も高温障害を起こしたとうわさもありますが。まあ、なんとて、実験は比較対象がないという最悪のシロモノ。
それでも、卒業がかかっているから、さまざまな文献(英語だい!)を読みまくり、卒業論文を仕上げねばならなか
ったのです・・・・・・・
むりやりつじつまをあわせて書類を作成しているあたり、今も昔もかわってないですな・・・人の習性なんて簡単には
かわらんもんです。やでやで・・・・・・・
で。無事卒業して現在にいたる。ふう。