012 やっぱり不思議かも・・・

 えらそうに011みたいなこと書いておいて、ショッキングでした今日。

 予備校の友人(♂)の知り合いの女の子が出演するとのことで、最近まいにち暇を持て余している僕は、彼とふたりで大塚の小さな劇場へ演劇を観にいったわけです。パンフもチケットもなし。チケットは当日に受付でとりおいてくれているとのことで。

 千秋楽(最終日の最終公演)だったので、けっこう人が並んでました。この時点で劇団の名前はまだ不明。ポスターをチラリと見たところ、演目は「オカマ大行進」。不安。とまどい。

 そんななか、連れの男は花束を買ってくるため列から抜けて、僕はひとりとり残されて、夏の夜空をながめながら、ぷかぷかとタバコを吸って、周囲の人に「ひとりでもさみしくないもん」とアピールしてました。

 三本目のタバコを吸いおえて、だんだんさみしさが増してきたころ、こっちに向かってくる小柄な男と目が合いました。ずんずん向かってきます。僕の脳みそ君は木綿豆腐なので状況を迅速にはじきだしてくれません。あと三歩、二歩。接触です。というか、男は僕のハラにげんこつを埋めこみました。いてて。

 「おいはる、なにやってんだよ。なに無視してんだよ。」

 ありゃ?こいつたしか。。。あれれ?うーん。そうだ。幼なじみ。栄作。堤栄作。うちの近所に住んでる。あるいて一分くらい。でも何年も会ってない。うあ!久しぶり!って、なんじゃこりゃ?どーしたことか?言ってやりました。

                「お前なんでここにいるん?」

 「見に来たんじゃないの?」

                「は?」

 「ケイだよ。」

                「KEI?」

 「坂上圭。」

                「え?」

 「出るんだってば。」

                「???」

 お手上げです。でもちょっとまて、うーん。あー。おー。うー。分かった。わかりました。わかっちゃいました。その劇団には、予備校の友人の知り合いに加えて、僕の地元の幼なじみの栄作の知り合い、というか小学校と中学校がいっしょで、かつ、中学時代のサッカー部でもいっしょだった坂上圭君も所属していたのでした。

 オカマ面白かった。四年ぶりに会う坂上君は、女装したオカマ→桜子役で僕たちの目の前に現れたのでした。。。オカマ声。オカマ身振り。オカマ目つき。オカママインド。オカマつけ胸。どれをとっても秀逸でした。ビュリホ。ファンタスティック。終演後、外でちょっと立ち話しました。僕がいまのまま実家にいたことを知らなかったそうです。アンケート用紙の職業欄をみて予備校の友達と「なんて書こっか・・・?」ってな感じですけどな。あ、劇団名「虎のこ」。次回も見にいく予定。がんばれ虎のこ!!!

 


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