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     ふたり暮らしの選択

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家の周りに住む、よちよち歩くあかちゃんや愛らしい小さな子たちが大好きで
中学生の頃までは かわいく純粋なこどもたちに囲まれた保母さんや幼稚園の先生に
本気でなりたいと思っていました。

 少し将来の生き方が心に描けるようになった高校生・大学生の頃は
キャリアウーマンでも自分の子供は絶対に保育園なぞには預けず
自分の手許で育てたいと心に決めていました。


 そして現在結婚して3年が過ぎましたが(2002現在) 
私たち夫婦は 現在もそして近い将来においても
子供を持つことを積極的に考えていません。
今住んでいるのは社宅で、九割方が子供アリのご家庭。
兼業主婦をしていた頃はあまり気にもかけませんでしたが
専業主婦になって昼間家にいるようになり
肩身が狭いな〜と感じてしまう場面もしばしばあります。
お子さん連れで立ち話に花を咲かせているお母様集団にはご挨拶程度で立ち去るし
カタマリでおられると、なんとな〜く 引け目を感じ、ベランダに出るのも買い物に行くのも躊躇してしまいます。
(これは私の性格のせいでしょうが...苦笑)


 元々こどもが嫌いではないので、正直「あかちゃんがいていいな。」って羨ましく思う時もあります。
オットとは違う絆を感じたり。寂しい気持ちを埋めてくれたり。教えたり教えられたり。
だけど子育てを終えたとき、「私にはこれがあるから」と自信の持てるものが
私にはまだありません。


 社宅に住む二人のお子さんをもつ方が
「育てているんじゃなくて勝手に育つのよ(笑)!」なんて冗談半分でおっしゃっていたけれど
自分の癖も治せず、オットともバランスがとれないこともよくある私...
ハハハ
とてもじゃないけどできた人格者に育て上げる自信なんて全然ナイです。


 「何か」を見つけたいナ。
はじめは自己満足レベルの小さな喜びの世界でも
インターネットを介してなにかができたらいいな。


 孫の話題に入り込めないママゴンには申し訳ないと思っています。ごめんね。
こどもを産み育てることは結婚生活上にある選択肢だよね。
でも「一緒に生きていくため」に結婚したオットとの生活を大切にする人生も
なかなかいいものだと思うのです。
それが「結婚の原点」だと考えることは 間違いではないと思うのです。    

                                                                                        (2002.5)       HOME