
文豪・泉鏡花といえば、明治・大正時代にかけて金沢が生み出した天才作家として名を馳せています。
実は私、名前だけは耳にしたことがあるのですが、彼の作品を読んだことがありません。
『滝の白糸』『天守物語』は現在でも戯曲として上演されているようですが…
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| ここから入るのじゃ! |
尾張町の裏通りを歩いていると、目立たないようにひっそりとした入口があります。
目立つモノばかりを想定していると、きっと見逃してしまうでしょう(苦笑)。
早速門をくぐってみることにしました。
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| 新しき建物なり〜♪ |
受付を済ませて中に入ると、「今『鏡花』の上映をやっておりますから、もしよかったらどうぞ」と言われ
入口付近にある映像室に行ってみることにしました。
室内は満員御礼状態、皆映像に見入っていました。
ここでは金沢市が企画・製作した「泉鏡花とはどんな人物だったのか」について上映されています。
俳優の永島敏行がラストで「鏡花!」と叫ぶシーンがありますが、一体どういう意味なんでしょう。
謎です。
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| 鏡花父子像 |
上映が終わり、展示室へ行ってみることにしました。
鏡花は作家としては珍しく、生前に全集を出したそうで、彼の作品の数々が展示されていました。
また、舞台で使用した衣装や、その模様を綴ったパネルなども飾ってあり、なかなかの見ごたえでした。
個人的には舞台装置を模型化してあったモノに興味をそそられました。
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| 一杯100円のコーヒーです |
ここでは鏡花作品の文庫本が購入できます。
おまけにコーヒーも飲めます。上記の通り、一杯100円です。
ちょっとした休憩にイイかもしれません。
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| 菓子細工がいっぱい! |
記念館から外に出て横の建物の階段を上がると、石川県菓子文化会館があります。
ここではお土産用の和菓子を買うことができます。
また、お茶とお菓子を楽しむことができます。
展示品も目を見張るものばかりで、特に工芸菓子(植物が全て菓子でできている!)は見ごたえがあります。
工芸菓子の作り方を説明したビデオ上映もなされているので、興味のある方は是非どうぞ。
(2000.5.4)