東山から国道を兼六園下方面へ歩くと、古めかしい建物があります。
そうです、ここが大樋焼本家十代長左衛門窯と呼ばれる建物です。

大樋焼とは一体何ぞや。
裏千家の始祖と深い関わりを持つ、初代大樋長左衛門からそれは始まり、
現代までの約330年間、金沢の茶道文化と深い関わりを持ちつつ今日に至っています。

美術館入口です

道路に面したギャラリーから細い道に入ると、奥に美術館の建物が見えます。
ここでは歴代の大樋焼作品はもちろんのこと、異国の陶芸作品も楽しむことができます。

ココに座ってひと休み?

入口の向かって右側にこんなオブジェを見つけました。
木製です。陶製ではありません。
私も少しの間、腰掛けてみましたが、つくりは丈夫なようです。
一体誰が作ったんでしょうね。

ここのギャラリーでは十代長左衛門と長男年雄氏の作品が購入できます。
が、はっきり言って高いです。桁が違います。
私のような庶民から見たらこういうコメントしか残すことができませんが、
専門家や愛好家の人達にとってはまさに憧れの品々が揃っていそうです。
建物の中は、落ち着いた雰囲気で、目で楽しむこともできます。
ちょっと高価なウインドーショッピングという感覚でしょうか。

最後に、美術館へ行く人に一言。
美術館へ直接行く前に、このギャラリーに寄って、入場券を購入しなければなりません。
私が行った時は美術館には職員さんがいませんでした。
もし気付かずに美術館へ直行しても誰も気付かないかも!?
個人的には館内に職員さんが常駐してないのが何とも奇妙に思えました。

相変わらず天気も良いことだし…今度はどこへ行きましょうか?

(2000.5.4)