Chinese Jet Fighters

 21世紀に入って、極東での中国(中華人民共和国)の経済発展と軍事力の強大化には目を見開かされます。 1950年代から1960年代にかけてはソビエト製の爆撃機/戦闘機のライセンス生産や技術援助に頼っていましたが、 ソ連との国境問題での対立が契機になって、自主開発に取り組まざるを得なくなってしまいました。
 文化大革命や天安門事件などの影響で、率直に言ってチープなだけの時代遅れの機体ばかり作っていましたが、 経済的/政治的な理由で米露/西欧の戦闘機を購入できない発展途上国向けに、かなりの数が輸出されています。 MiG-21のコピー版のF-7などは、いまだに現役で使っている国が多く、中国の大事な顧客になっています。 また近年ではJ-10、J-17などの輸出にも力を入れています。 冷戦終結後は先進各国の先端技術を導入し、ロシアのSu-27/30のライセンス生産をするなど、近代化を図っています。 また原子力潜水艦に空母、イージス艦なども導入しています。軍事強国となって東シナ海と南シナ海に君臨し極東の覇権を制する〜 竹島や南沙諸島、さらには台湾を強引に手中にしよう〜という熱意の表れでしょうか。なんとなく 1930年代の日本を想起させます。なお中国人民解放軍の国章「★に八一」は「八紘一宇」ではなく、1935年8月1日の「抗日救国のために全国同胞に告げる書」、一般に「八一宣言」と 称されるものに拠ります。基本的に「抗日」なのでしょうね。

Nanchang F-6 F-6 Nanchang J-5 J-5 Chengdu F-7 F-7 Chengdu FC-1 FC-1 Shenyang F-8 F-8 Shenyang F-8 II F-8 II Xian JH-7 JH-7 Chengdu J-10 J-10 Shenyang F-11 F-11 Chengdu J-17 J-17 Chengdu J-20 J-20

瀋陽/天津 強撃6(J-6/F-6)

fantan F-6/J-6  ミグ19はB-47に対処するために作られたソ連初の超音速戦闘機です。ところが開発に手間取っているうちに、米国はもっと高性能なB-52を完成させてしまいました。 ミグ19の初飛行は1953年9月、B-52の初飛行は1952年4月です。1953年にソ連は次期戦闘機の仕様を決め、MiG-21のプロトタイプが1956年6月に初飛行しました。 しかし、米国の核攻撃の脅威のため、ミグ21の完成を待てず、ミグ19は2500機生産されました。1959年末にミグ21Fの生産が開始されると、 ソ連はミグ19の生産をうち切りました。
 F-6/J-6はこのミグ19の中国生産型です。中ソ関係が悪化したため、詳細設計図は現物を分解して作ったようです。 中国ではミグ19を3000機も作り、アルバニア、エジプト、イラン、イラク、北朝鮮、バングラデシュなど多くの国に輸出しました。 ソ連がミグ19の部品供給をうち切ったため、ミグ19ユーザーの多くが中国製の部品で維持しています。 また、サイドワインダー(空対空ミサイル)など、西側の装備が出来るようにも改装されています。 思い切り時代遅れですが、中国製の安価な部品が使えるとあって、2001年末の段階でまだこの機体を現役で使っている国があるというのは驚きです。

Span:9.2m Length:12.6m(without p-tube) Height:3.9m Weight empty:5.2t gross/max:8.9t Engine Tumanskii RD-98 2,250kg(A/B 3,250kg)*2 Cf:--kl Vmax M=1.35/Hi Sc= 17,900m RC 6,900m/min Combat radius:--km Range:1,380km Armament:30mm cannon*3 AAM*2 bomb 250kg/rocket pods HP:4(MiG-19S) 1st flight 1953/09/18

Span:9.2m Length:14.9m(with p-tube) Height:3.88m Weight empty:5.7t gross/max:10.0t EngineWopen WP-6 2,600kg(A/B 3,250kg)*2 Cf:--kl Vmax M=1.45/Hi Sc= 17,900m RC 6,900m/min Combat radius:--km Range:1,380km Armament:30mm cannon*3 AAM*2 bomb 250kg/rocket pods HP:4(J-6C) 1st flight 1958/12/17

南昌 強撃5 Nanchang J-5/Q-5/A-5 Fantan

fantan Q-5/A-5  ソビエトから供与を受け、ライセンス生産していたMiG-19を大幅に改造し、低空侵攻可能な攻撃機に仕立て直したのがJ-5(Q-5)です。 機首には攻撃用照準装置などが置かれ、空気取入口は両脇に移されています。胴体部分は25%も延長され、エリア・ルールが導入されて、 元になったMiG-19とはまるで別物のようです。

 1960年代末から実戦配備され、現在(2002年)でも攻撃機部隊の中核を担っています。FC-1、JH-7、スホーイSu-30などの導入で、今後順次リタイアしていくものと思われます。 ただし、パキスタンやバングラデシュ、ミャンマー、北朝鮮などではまだ当分の間使われることでしょう。

Span:9.8m Length:16.74m(with probe) Height:4.51m Weight empty:6.5t gross/max:12t Engine Wopen-6(Tumanskii R-98 based) 2,600kg(A/B 3,250kg)*2 Cf:2.8kl+1.2t Vmax 1,210km/h/Hi Sc= 16,000m Vc:M=910km/h RC 6,180m/min Combat radius:400km(Lo-Lo-Lo) 600km(Hi-Lo-Hi) Range:2,000km Armament:23mm cannon*2 AAM*4? +2t bomb HP:10 1st flight 1965/06/04(J-5)

CHENDO F-7  「ミグ21」そうです、中国製のミグ21です。「殲撃」という名前がすごいですよね。
 中ソ対立のあおりで技術援助を受けられなくなった中国は、続いて起こった文化大革命で戦闘機の開発配備が大幅に遅れてしまいました。
 結局1970年代末になりようやく落ち着いたところで、ミグ21の非公認コピー生産がようやく軌道に乗りました。MiG-21の初飛行は1956年ですから、20年遅れです。それでも500機ほどが生産され、6カ国以上に輸出されました。
 まだMiG-21を現役で使っている国は多く、F-16/1機分で小隊(5機)、小隊分で25機(1飛行戦隊)、1飛行戦隊分で飛行大隊が揃ってしまうのですから、ビンボーな国には魅力です。

Span:7.15m Length:14.89m Height:4.1m Weight empty:5.27t gross:7.53t Engine TJE Liyang (LMC) Wopen74.300kg(A/B 6,100kg)*1 Cf:2.385+0.8kl Vmax M=2.05/12,500m-18,500m Vc:M=-- Zc=18,200m RC 10.800m/min Combat radius:--nm Range:939nm Armament:AAM*2 or 500kg bomb*2 (F-7M)

成都 Super-7 (FC-1)

Super-7 (FC-1)  これがあのMiG-21のなれの果て?であるとはとても見えないと思います。細身の補助タンクに面影を残していますが。 垂直尾翼周りはF-16に似ているし、機首からキャノピーにかけてはF-5/F-20にそっくりです。 主翼は拡大され、ストレーキまで付いています。
FC-1は中国が”スーパー7”として開発していた機体を、パキスタン向きに改造したものです。 インドがスホーイSu-27/30を輸入/ライセンス生産することに危機感を持ったパキスタンですが、 いかんせん、国力の差が大きすぎます。高価な戦闘機は輸入できません。また、米国はAMRAAM(スパローの発展型のAAM)の輸出先を制限するなどの政策を採っています。 そんななかで、F-16やミラージュ2000の1/4から1/5という安価なFC-1はパキスタンにとって魅力でしょう。 この価格で近代的なフライ・バイ・ワイヤというわけにはいきませんが、とにかくBVR(目視距離外戦闘能力)を持ち、 とりあえずインド空軍に対抗できるという要求に応える機体でした。しかし結局この計画は頓挫し、次のJ-17にバトンタッチしました。

Span:9.0m(Without AAM) Length:13.95m Height:5.00m Weight empty:7.4t gross 9.3t max:12.5t Engine: Klimov RD-93 (LMC) turbofan (A/B 8,300kg)*1 Cf:3.6t Vmax M=1.8 Vc:M=-- Sc:16000m RC 10.800m/min Combat radius:700-1200km Range:1800km(by Integral tank only) Armament:23mm cannon*1 7 HP bomb 3.2t (FC-1)

成都 J-17 Thunder Fighter

J-17  FC-1計画は、1989年4月の天安門事件勃発で米国グラマン社の開発援助が打ち切られたことと、 続く1991年の湾岸戦争で西側戦闘機のハイテクさに仰天した中国が、計画の大幅な見直しをしたため、大幅に遅延してしまいました。 変更の要はデジタル・フライ・バイ・ワイヤーとアビオニクス、特に対鑑ミサイルをはじめ各種誘導ミサイル/爆弾に対応した火器管制装置などです。 レーダーはルックダウン能力と探査距離・精度を大幅に高め、F-16に迫る近代的戦闘機になりました。
エンジンはMig-29 で用いているRD-93及びそのライセンス生産型のWS-13単発としているので、J-17とMig-29の関係は米国のF-16とF-15の関係に似ています。 エア・インテークの固定式ショック・コーンはF-35のそれに似ていますが、ミコヤン設計局のアドバイスなのだそうです。 外形的にはスーパー7とミコヤン プロジェクト41のイメージを合わせたものに近いと思います。  機体も近代的な素材を使って相当な軽量化をはかりながら、耐G+8と、この面でもかなり高性能です。  当然価格は相当高くなってしまいましたが、パキスタンからの投資も含め開発費用が4.5〜5億ドル、 1機当たり2000万ドル以下と、なお格安な価格に収まっています。今後中国とパキスタン空軍での採用、第三世界への輸出が見込まれます。

Span:9.45m(Without AAM) Length:14.0m Height:4.77m Weight empty:6.41t gross 9.1t max:12.7t Engine: Klimov RD-93 turbofan 49.4kN (A/B 8,300kg)*1 or WS-13 51.2kN (A/B 86.4kN) Cf: 2.3t (+0.72t*2,+1t*1) Vmax M=1.8/hi Vc: M=-- Sc: 16,900m RC ---m/min Combat radius: 700-1350km Range: 3,480km/Ferry (with external fuel tank) Armament: GSh-23 23mm cannon*1 7 HP for AAM, ASM, Cruise missiles and/or bombs 3.8t Pototype 1st flight; 2003/09/25

瀋陽 殲撃8 F-8 Finback

Shenyang F-8  1959年にソビエト連邦の軍事顧問団/技術者が中国から引き揚げてしまったため、中国が独自に開発した戦闘機です。 元にしたのはMiG-21の早期型で、全体にストレッチして双発とし、当初はMiG-21のライセンス・エンジン(噴渦7B)を使用していました。 1980年には生産型の存在が確認されましたが、プアな全天候機能しか持たないため、50-100機前後が生産されたあと、全天候型のF-8IIに生産が移されたようです。

Span:9.34m Length:21.59m (with probe) Height:5.41m Weight empty:9.82t gross:14.3-17.8t Engine Wopen 13A-II turbojet [WP13A] 4,800kg A/B 7,000kg*2 Cf:4t Vmax M=2.2 Vc:1,300km/h Zc=20,000m RC --m/min Combat radius:1300km Range:--km Armament:23mm cannon*1 AAM*4 7 hard-points 1st flight; 1969/07/05

瀋陽 殲撃8II F-8II Finback

Shenyang F-8II  シェンヤンF-8 IIは、F-8の改造型です。 F-8はエア・インテイクが機首にあったため、どうしても大型のレーダーが積めません。そのため、F-8 IIでは空気取り入れ口を両脇に移し、機首に大型のレドームを付けたものです。 不幸なことに、F-7同様開発が文化大革命時期に当たったため、初飛行は1984年まで、20年近く遅延してしまいました。それに追い打ちをかけたのが天安門事件で、レーダーなど西側の電子機器の供給を受けられなくなってしまいました。

 翼形状(思想)や全体の構成はお手本のMiG-21そのままだったため、今となっては古くささは否めません。ロシアの戦闘機と比較すると、同等性能?のスホーイSu-15が1960年代、最新鋭のスホーイSu-27の初飛行が1977年であったことを考えれば、 中国の航空産業と潜在的開発力を維持させたという意味合しか無かったかもしれません。なお後期型ではL電子装備の近代化とエンジンの出力強化がはかられています。

Span:9.34m Length:21.59m (with probe) Height:5.41m Weight empty:10.37t gross:15.3-18.8t Engine Wopen 13A-II turbojet [WP13B] 4,800kg A/B 7,000kg*2 Cf:4t Vmax M=2.2 Vc:1,300km/h Zc=20,200m RC 13,440m/min Combat radius:1000km(intercept roll) Range:--km Armament:6 AAM total 7 hard-points 1st flight; 1984/06/12

Xian JH-7  ジーアンJH-7ジャンホンは高翼双発攻撃機で、ジャギュアやF-1を大きくしたような機体です。全長は21mもあり、スホーイSu-24(1975年頃初飛行)と同じくらいの大きさです。 ただし、可変翼のSu-24が11トンもの爆弾が搭載できるのに、JH-7は5トンと、当初計画の7-7.5トンをかなり下回ってしまいました。 その主因はエンジン開発の遅れにあります。当初の予定推力を出せないばかりか、信頼性にまるで欠けるのです。 結局自力開発をあきらめ、ロールス・ロイス/スペイ エンジン(又はライセンス生産型)を搭載することになり、 一般の目にお披露目されたのが1998年のことでした。

 世の中が既にフライ・バイ・ワイヤの時代になっているこの時期に、他国なら引退しかかっているような旧態依然とした機体を「新鋭機」として公開する中国政府(あるいは軍部)の神経(あるいは常識、情報収集/配信力、そして戦略!?)を疑ってしまいます。 JH-7Aではフライ・バイ・ワイヤにアップグレードされ、対レーダーミサイルや対鑑ミサイルも使えるようアビオニクスも近代化されました。 さすがに中国は自主開発の限界を感じたのか、または景気が良くなったせいか、結局スホーイSu-27/30をロシアから導入することになりました。中国コードはJ-11、Su-27(改)約100機を1991-1996にかけ輸入し、今後200機を成都でライセンス生産するようです。 またSu-30(戦術爆撃機型)250機のライセンス生産をロシアと交渉しているようです。 (This item beyond Federation of American Science Militaly Analysis Network)

Span:12.8m Length:21.0m Height:6.2m Weight empty:16.0t gross:27.5 to 28.48t Engine Xian WS9 [RR Spey Mk202] 5,400kg(A/B 9,300kg)*2 Cf:64kl Vmax M=1.7/12,200m Vc:850-900km/h RC --m/min Combat radius:900km Range: --km Armament: 23mm 2-barrel cannon*2, AAM*2 bomb; total 5t for 3 to 4 Hard-points 1st flight 1988-1989

成都 J-10(F-10)

Chengdu J-10  チョンドゥJ-10は謎と嘘に満ちた機体です。イスラエルのIAIがアメリカの横槍で中止したラビの技術を中国に売り込んで(両政府はこれを否定しています)、 さまざまな紆余曲折を経て昨年(2001年)あたりからプロトタイプが試験飛行に入っている模様です。
 垂直尾翼のデザインはF-16やラビに酷似しています。カナードを持ったデルタ翼という構成、エア・インテイクはラビやユーロファイターによく似ています。 エンジンはスホーイSu-32/34で使用されているもののライセンス生産型とみられます。

 性能面、特に電子装備は不明なところが多いのですが、近代的な西側装備に近いモノと思われます。当初Fナンバー、戦闘機型と見られていたのですが、Jナンバーということは攻撃機型を示唆します。 いずれにせよ、近代的なマルチロール・ファイター(多用途機)で、米国のF-15とF-16の関係(ハイ/ローミックス)の中国版、スホーイを補完するための中核となる機体になるでしょう。

Span:9.0m(Without AAM) Length:13.95m Height:5.00m Weight empty:7.4t gross 9.3t max:12.5t Engine: Klimov RD-93 (LMC) turbofan (A/B 8,300kg)*1 Cf:3.6t Vmax M=1.8 Vc:M=-- Sc:16000m RC 10.800m/min Combat radius:700-1200km Range:1800km(by Integral tank only) Armament:23mm cannon*1 7 HP bomb 3.2t (FC-1)

作っています。

瀋陽 J-11 Flanker B+

Shenyang J-11  中国人民解放軍空軍は、こと戦闘機と攻撃機の数に限れば極東最大の機数を誇っていますが、旧式の第二/第三世代の機体が多く、 J-10やJ-17といった中小型機に加え、大型で近代的、しかも作戦行動半径の長いマルチロール・ファイターが欲しかった。それで1995年にロシアから200機のスホーイSu-27SK(ダウングレード型)「フランカー」のノックダウン式生産契約をし、 それをJ-11としましたが、その時は95機で打ち切られました。どうやら中国が違法コピーの機体を製作し、例によって「自主開発」と称しようとしたのが原因のようです。 その後和解が成立したのでしょう、77機のSu-27系列の機体が輸入されています。(2011年春現在)
 

Span: 14.7m Length: 21.9m Height: 5.92m Weight empty: 16.87t gross 23.9t max: 33t Engine: Lyulka AL-31F turbofan 75.2kN(A/B 123kN)*2 or Woshan WS-10A 'Taihang' 89.2kN (A/B 129kN)*2 Cf: --t Vmax M=2.35 Sc: 18,500m RC 300m/sec Combat radius: --km Range: 3,500km (by Integral tank only) Armament: GSh-30-1 30mm cannon*1 10 HP 1st flight 1998

成都 J-20

Chengdu J-20  中国がほぼ自前で開発した第5世代のステルス戦闘攻撃機です。2011年1月11日(中国の「重陽」に当たる、縁起の良い日)に初飛行しました。 この機体の詳細は2011年6月現在ではまだ明らかではありません。全体の形状はF-22ラプターに似ていますが、J-20はカナード型の準デルタ翼で、J-10に近い翼構成です。 根本近くから動く垂直尾翼などから、1999年にセルビアで撃墜されたF-117の素材と機構を借用していると見られています。エンジンはロシアのR-79V-300を独自に改良した ベクタード・スラスト・ノズルを持ったターボ・ファンエンジンを装備する予定ですが、開発に手間取っていると言われます。その裏にはSu-27/30のライセンス生産(中国名J-11/J-15)に際して、 いかにも中国らしい強引で身勝手な振る舞いがあり、 それ以来ロシアの信用と技術供与が得られにくくなっているという状況があります。つまりエンジン開発能力のない中国がこの機体のエンジンをどう得るか、という難問が立ちはだかっています。
 F-35に似た「ショックコーン」がエア・インテーク前に付いています。 機体のバランスからいって垂直尾翼が小さすぎるせいか、垂直尾翼の下と主翼後方下面に2対の垂直安定板が付いているのですが、これは著しくステルス性を損ねると思われます。 また主翼前縁にF-106のような「ひねり」が入っているようで、これも同じです。つまり、この機体のステルス性能はF-22やF-35に比べかなり劣るものと思われます。 固定武装(機関砲)は装備されていないようです。
 この機体がターゲットにしているのはイージス艦や空母でしょう。つまり、東・南シナ海の制空権と制海権を支配するという、中国の野望に欠かせない機体ではないかと思います。

Span:12.5-14+m Length:19-23m Height:--m Weight 34-36t at take off Engine Woshan WS-15 (advanced R-79V-300) turbofan (A/B 16,500kg)*2 Cf:--kl Vmax -- Vc:--km/h RC --m/min Combat radius:-- Range: -- Armament: -- Hard Point-- bomb; --t 1st flight 2011/01/11

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