接写リングとテレ・コンバーター。
- OM用 接写リングとテレ・コンバーター
- Auto Extention Tube 7(OLYMPUS)
- Macro Extention Tube 65-118 (OLYMPUS)
- テレ・コンバーター
- E−10用 コンバージョンレンズ
- Macro Extention Lens(OLYMPUS)
- ×0.8 Wide Extention Lens(OLYMPUS)
- ×1.45 Tele Extention Lens(OLYMPUS)
- ×3 Extention Lens(OLYMPUS)
OM用 接写リングとテレ・コンバーター
OLYMPUS Auto Extention Tube 7

接写用のリングだ。たった7mmの薄さだが1絞り分暗くなり、普通のレンズが
接写用レンズに変身する。接写用の凸レンズ(クローズアップレンズ)はレンズのF値はそのままだが、
画面周辺で色がにじむ傾向がある。
どちらを選択したら良いか?・・・僕は両方とも購入した(笑)。そして50mmマクロレンズを入手してからは
両方とも出番が無くなった(爆)。
OLYMPUS Macro Extention Tube 65-118

これの鏡胴には80mmと135mmマクロ専用レンズの倍率が刻んであり、主としてこの2本を装着することを考えて開発された接写リングと考えられる。
この接写リングには他のOM用レンズも装着できないわけではない。ベローズと違う点は、@軽いこと、Aダブル・レリーズが不要、B蛇腹の劣化が無い、Cベローズの方が被写体に寄れる、等である。
これが出た当時は画期的な接写用品だった。倍率合わせは直進式で、回転させるとロック状態になる。
従って焦点合わせはレンズ側のリングを操作する。正直いって絞り込んだ状態でも被写界深度が浅いので、手持ち撮影は難しい。マクロスライダーと三脚を併用するといい。画像の三脚座はキャノン70-200mm F4L IS用のものが口径65mmに対応しているので、
色違いになるが購入した。ただしこれはJJC製のサード・パーティ製のもの。型番は”TR-1”。使ってみると少し緩いので薄いフェルトを三脚座のリング内面に貼ったらしっかりホールドできるようになった。
Kenko Telepuls

1970年代には一眼レフ入門者の多くが2倍テレコンを標準レンズに付けて撮っていた。
僕もその例に漏れていない。2絞り分暗くなるので、元が明るいレンズでないと実用にならない。
50mmF1.4の標準レンズなら100mmF2.8相当になり、F1.8だと100mmF3.5相当になる。
レンズの最接近距離を変えないタイプのものは、接写用にも使える。
便利なようだが、レンズ揃えから言えば135mm1本買った方が実用的だと思う。
中望遠ズームや135mmを使うようになってから、テレコンはほとんど使わなくなった。
3倍テレコンは最近ジャンク級をお遊び用に購入した。焦点距離は3倍になり、3絞り分暗くなる。
E-10用 コンバージョンレンズ
その昔、キャノン・EX-EEやトプコン・ユニという入門用SLRがあった。SLRが欲しいけれど懐は寂しいという人向きに、
レンズの前群だけを交換する形式の一眼レフだ。これで35/50/125mm(EXの場合)というレンズ揃えが格安に出来た。
オリンパスE-10はEXやユニに似ている。つまり、僕の懐は寂しいのだ(笑)。
OLYMPUS MCON-35 Macro Extention Lens

E-10(E-20)はズーム全域でマクロ撮影が可能なのだが、これを付ければさらに49×37mmまで接写出来るようになる。
分厚いクローズアップレンズを使う場合には画面四隅がケラれる現象が発生するが、MCON-35はステップアップしているので
そのようなことはない。【保護フィルターと前後キャップ込みで】160gと、それなりに重い。
OLYMPUS WCON-08B Wide Extention Lens

E-10は広角端が35mm相当なので、広角用のコンバージョン・レンズはぜひ入手しておきたかった。
フィルター径は105mmで重量は【同】438g。馬鹿でかいが、径が大きい分周辺光量の落ち込みが少ないのだろう。
プロテクトフィルターは新品をまともに買うと中古で入手したWCON-08Bの価格を超えてしまう。しかし105mmなんてフィルターは
オークションでは出回っていない。結局ネットのケンコー光学ショップで新品・型落ち品を8000円で買った。
意外なところで痛い出費を強いられた。
OLYMPUS TCON-14B Tele Extention Lens

WCON-08B同様に前群レンズは口径が大きい。ネット487g、グロス573g。Dimage 7iと同じ焦点域28mm〜200mmを確保する為にE-10にワイドとテレコンを加えれば約2060g
片やDimage 7iは525g、4倍近い重さになるし、OM-4に広角ズームと明るい望遠ズームを加えた重量に匹敵する。
しかし、28-200mmF2-2.4という比類のない明るいレンズ揃えになる。
試しにステップアップリングを介してOM-4用の望遠レンズにくっつけてみた。効果は絶大だが、
レンズを痛めるのでやめておくことにしよう。大抵のレンズは500g超のフィルターを付けられるようには設計されていないのだ。
TCON-14B用の86mm保護用フィルターは約6000円、これもケンコー光学ショップで購入した。
OLYMPUS TCON-300 Tele Extention Lens

E-10/20との組合せで420mmF2.8相当になる(実際の焦点距離は108mm)。
セコハンとはいえヨンニッパの美品が1.5万円で入手できた。これはお涙頂戴もののありがたさだ。
画質が蛍石レンズには遥か及ばないにしても、だ。
さすがにこの寸法になるとフィルターにねじ込み、というのは強度と軸ズレの点で問題があるのだろう、
専用のステーに本体とレンズを固定するようにしてある。なので安心して取り扱える。
またステップアップリングを使って更にTCON-14Bを追加した時でも安定感がある。この場合は600mmF2.8になる。
某動物写真家はそのようにして使っているらしい。
レンズとステーを合わせて1150g、本体に装着した状態で2200g。この重量なら壁や立木や柵・地面を利用すれば手持ち撮影だって可能なのだ。
2008/05/07 2014/04/30
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