電池について


 今回はあまりデジカメとは関係ないかもしれませんが、デジカメを使う上で知っておいた方がいい、電池の話です。もし興味があれば、ご一読を。
 以前書いたように、DC-4Uのような液晶が常にONで光学ズームでオートフォーカスというデジカメは、電力消費がかなり大きく、電池がすぐになくなります。だから、ほとんどのデジカメはニッケルカドミウム(いわゆるニッカド、Ni-Cd)やニッケル水素(Ni-MH)などの充電池を使用できます。というか、これができないとランニングコストがむちゃくちゃ高くなります。
 今、よく使われるのはニッケル水素電池1400mAhくらいのものが多いです。mAhという単位は、例えば500mAhであれば、500mAの電流を1時間流した分の電気という意味です(と思う、間違ってたらどなたかフォローお願いします)。1.2Vの電圧を発生する、乾電池(こっちは1.5Vですが)と同じ形のものの中ではもっとも長持ちです。
 一方、ニッカド電池は昔は(数年前は)500mAhのものが主流でした。ところが、その後700mAhのものが発売され、今では1000mAhのものが出ています。DC-4Uに付属しているのは、この1000mAhのニッカド電池です。
 ニッケル水素もニッカドも電圧は1.2Vです。DC-4Uでは単3型のこれらを4本直列に使い、合計4.8Vで動いています。
(どうでもいい話ですが、だからACアダプターは5Vを出力しているのでしょうね。最近充電池を使える機器が増えたせいだと思うのですが、直流5Vを要求する機器が増えた気がします。車の中とかで使うときDC12V=>DC5Vの電圧変換器が少なくて困ります。僕は自作しましたが)
 電圧は同じなのですが、大きな違いは充電器です。DC-4Uに付属している充電器は当然ニッカド用ですが、ニッカド用充電器でニッケル水素電池を充電しないようにしましょう。似たようなもんだしいいじゃん、とか思ってしまうのですが、ニッケル水素の場合、過充電時に水素を大量に発生して破裂する危険があるそうです。
 ニッケル水素用の充電器の場合、この辺りの検出・制御回路が組み込まれているので安全です。それにほとんどの充電器はニッカドも充電できます。その上、急速充電タイプのものならさらに便利です。
 
 個人的な好みで言えば、電池はFUJIFILMのニッケル水素電池(1450mAh)がお薦め。容量が大きい割には、実売が安いです。充電器もFUJIFILM製を使っています。単3型のものが4本まで一度に充電できます。ニッケル水素を4本充電した場合、カタログデータでは160分で充電できます。ニッカドならもっと速いです。電機屋街で探したのですが、単3型を4本同時に充電できるものって意外と少ないんですよね。4本入りそうな気がしても、実は単3型を2本に単4型が2本の合計4本だったりするので、注意が必要です。
 ニッカドもニッケル水素もメモリー効果があります。中途半端にしか放電させずに充電すると、満充電しているはずなのに途中までしか使えないと言うあれです。
 ストロボ強制でオートフォーカス、ズームもばりばり使いまくりという状況では、すぐにバッテリ警告が出ますが、少し休ませるとまだまだかなり使えます。このような状態ですぐに充電してしまうとメモリー効果が出てしまう(はず)ので、僕は休み休み撮るか、一度ほかの電池に交換してその間に休ませてまた使うということをしています。
 電池も1000mAhタイプのニッカド1セット(4本)と、1450mAhのニッケル水素を2セット使っています。1セットは充電中だったりするので、それ以外のデジカメの中の1セットと、予備に携帯している1セットです。
 充電池って高いから、つい買い渋っちゃうのですが、長い目で見てお得なのだと自分に言い聞かせて買っています。
 なんかまとまりなくなっちゃいましたが、これでおしまい。何かの参考になれば幸いです。