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Patricia Ann Harris
彼女が私を呼び寄せてくれた。
ケンタッキーはトヨタ、オハイオはホンダ、テネシーは日産、と日系自動車産業の伸びが大きく、Londonケンタッキーにもその波が3年前より届き、トヨタ自動車向けに部品を出している会社が現地に工場を建てた。
その駐在家庭の子供さんが通う事になったのがSublimity Elementary School。葵ちゃんという初めての日本人生徒を受け持ったのがハリス先生。全く英語を話せない、理解できない子を持つのは初めてだったハリス先生。日々の試行錯誤の中、日本語と英語を話す通訳が必要だと私のプログラムにインターンの申請をしたのがきっかけだった。
教師歴も長い先生で学校での位置も高い所にある先生なのだが、全く気取る事もなく、威張る事もないすばらしい人。日本人生徒の為に来たESL(English as a Second Language)の先生と日本人生徒の折が合わない時など、色々身を呈して折衝してくれるような人。
何から語ればよいかわからない。あまりにも彼女と私は近すぎた。友達って、なかなか出来ない物だと思う。実質私は本当の友達って少ない。片手で足りると思う。
ハリス先生は友達でもあり、ホスト母さんでも有るし、私にとって現地での生活をする上で大きな意味を持っていた人。彼女無しではわたしのインターンシップは成功しなかったと言っても過言ではない。
期待した以上の人々に巡り逢えた。 |