2004年2月

2月29日(日)

きょうは4年に一度の2月29日。あしたから、3月だ。
きのうは社内のネットワーク回線切り替え工事の立会い、確認作業で1日出社。ホストがうまくつながらなくて、きょうも続いて出社だった。午後になって原因がわかり、無事に全店の切り替えが完了。つながったときは、ほんとにうれしかった。私は作業はほとんどしなかったけれど、作業していた人たちはすごく、大変だっただと思う。お疲れさまでした。

今日は、注文していた本が届いた。「無意識の発見(上・下)」(エレンベルガー)。ずっと読みたいと思っていて、図書館にはないので、そして中古本でも出ていなくて、買うかどうか、迷っていたのだけど(値段が高いので)思い切ってこのあいだ注文したもの。細かい字がびっしりで、思ったとおり、難しそう。読むのに、時間がかかりそうだ。

2月22日(日)

きのうはずっと雨がふっていたのに、今日は朝から湿った重たい雪。車で出かけたら、少し停めているだけで、雪がたくさん積もってしまう。裏通りの道は、雪がざくざくになっていて、走りにくかった。
きのうは、午後から作業所Nへ行った。2週間ぶりにいくと、最初は私も、みんなも少し距離があって、あまり話せない。でも、時間がたつと、なじんできて、だんだん話せるようになる。なじんでくる時間が、好きである。私はすっかり「パソコンの先生」として受け入れてもらっていて、不思議な気がする。この仕事はいつも、自分には向いてないと思っていたけど、今は、そのことで、自分にもできることがあると、思えるのだから。

夜になって、また雨になったらしい。家の中で聞く雨の音は、気持ちが落ち着く。先週から引き続き、卒論のための本を読む。「物語のふしぎ」(河合 隼雄)がおもしろかった。
今日は、猫の日(にゃんにゃんにゃん)じゃなかったかしら。特別なことはしなかったけど。猫たちは、今夜は静かで、それぞれの場所でぐっすり寝ている。

2月15日(日)

夕べから、雨がふっている。本州のほうでは春一番が吹いたとか。春一番の吹いたあとは、冬型の気圧配置に戻ってお天気は荒れるという予報だったので、まだあまり気は抜けない。
卒論のための本をまた、少しずつ読み始めている。本なら、もうずいぶん読んだのだけど、去年の12月の面接指導のときに先生と話をして、まだ自分の中で卒論のイメージがちゃんとできていないことをあらためて感じたので、方向性を定めたくて、読んでは考え、考えては読む。

日曜日の夕方、家にいるときには、筧利夫さんの「SUNDAY HAERTLAND」を聴いている。”サンデーブルーなあなたへ”というメッセージに、いつも、しっかりとうなずいてしまう。

2月14日(土)

今日は、昼間どんどん気温が上がって、道路の雪がじゃぶじゃぶとけていた。午前中はふう(猫)のワクチン注射に行ってきた。ふう(猫)は少しやせたといって、先生にほめられた(太り気味なのでいつも体重を注意されていた)。体重は、5.8kg。このくらいなら、許せる範囲です、といって。獣医さんは奇跡的にすいていて、いつもはたいてい2時間くらい待つのだけど、今日は20分くらいしか待たなくてすんだ。
午後からは、参加しているボランティアFのサロンに少し顔を出したあと、K**で役員会。役員といっても、去年はスクーリングを理由に、みごとに何にもしなかった。今年はちょっと大きな行事が予定されていて、できる範囲でお手伝いすることになりそう。

2月12日(木)

2月1日に、鎌倉の長谷寺に行った時の梅の写真を、友人が送ってくれました。


【長谷寺】2004_02_01

私も、デジカメを持っていけばよかったのだけど、どうしてもその習慣がなくて…。まだまだ冬のつもりでいたら、お寺に入って少し歩くと梅が咲いていて、驚きました。写真は小さくしているので、全部は伝わらないと思うけれど、とてもきれいでした。節分の、豆まきをする舞台ができていて、もうすぐ節分だね、と話しながら見ていました。だけど、今年の節分は、私は帰りが遅くて、その日にできなくて、次の日の朝、こっそり小さい声で豆まきをしたのでした…。

2月8日(日)

2月に入ったら、まわりのことが、少しずつ、忙しくなってきた気がする。
土曜スクーリングが終わったので、お休みしていたボランティアを、前より回数を減らして、月に2回くらいのペースで復帰することになった。きのうは、久しぶりに、作業所へ行って、これからするパソコン教室(?もどき)の打ち合わせをした。新しいメンバーも増えていて、少しずつ、仲間に入れてもらって、いっしょにやって行きたい。

スクーリングは終わってみるとあっという間だった。先生が、私のHNに気がついていたとは、私ものんきだったなあ、と思った。ほんとうに、先生方にはお世話になり、つらかった分、心に残る授業になったことは、間違いないと思う。

スクーリング終了後、泊まりに行った友人の家で、いろんな話をした。仕事のこと、卒論のこと、大学院での研究テーマの話。話していて、不思議に思ったのは、彼女は自分のやりたい分野と結びついた仕事をずっとしてきたのだが、「今までぜんぜんやったことのない仕事をやってみたいと思う」という。私はといえば、勉強したことを、仕事に生かせた経験がないので、なんとかして、今勉強している心理を生かした仕事につけたらと思っている。正反対のようだけど、似ているのかもしれないと思った。そんなふうに感じる、今の私たちの生き方も研究のテーマとしておもしろいのかもしれない。

友人の家は、鎌倉市にあって、私は大人になってから鎌倉という土地に行くのははじめてだった。家から歩いていける距離にある長谷寺や、高徳院へ行って、長谷寺の大きな美しい観音様や、高徳院のやさしい顔をした大仏さまを見て、「たましい」が洗われるようだった。川端康成の「山の音」が鎌倉を舞台にした小説であり、また、須賀敦子さんが、『本に読まれて』の中でふれていた作品でもあったので、本を買って、飛行機の中で、読んだ。川端康成の作品を前に読んだのは、たぶん、中学生とかそれくらいで、そのあとはあまり興味を持っていなかったと思う。今回、読んで、文章から受ける気品というのか、品格というのか、ほかにはないその雰囲気に、読み始めてすぐ気がついて何かに打たれたようだった。好きか嫌いかは別として、これは、すごい、と感じた。こんな小説を、この人は書いていたのだ。たぶん、中学生の私は、この人の品格を、感じ取れなかったのではないかと思った(今も、正しく感じ取れたかどうかはわからない)。

なかなか風邪をひかないなんて強気なことを日記に書いてばちがあったったのか、また少し風邪気味である。図書館だけには鼻をぐずぐずさせながら出かけていって、今日はほとんど本を読んだり、好きなことをして過ごしている。


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