2004年5月

5月30日(日)

あと1日で5月も終わり。少し、名残惜しい気持ち。
種から育てているハーブの芽が、家の外へ出してしばらくしたら、だんだん大きくなってきました。1ヶ月くらい前に買ったパンジーたち(青、紫)は、最初のお花はほとんど終わって、次のつぼみが少しずつ出てきているところ。でも、買い物をしておまけでもらった三色スミレの鉢がいちばん元気みたい。いつも、写真を撮ろうと思うのだけど忘れてしまう。
ゆうべ、大きな山の夢を見た。いくつかの山がとても近くに見えて、きょうはとてもきれいに見えていますね、と誰かと話していて、ほんとに大きくて、きれいだった。でも登るのは大変そうだった。
先週は、週のはじめごろ(映画を観る前の日)、急に熱が出たり、でもすぐ治ってしまったり忙しい不思議な一週間だった。

日記は、何のために書くのだろう、とときどき考える。家で、ノートに書く日記は、自分の気持ちを整理したりするために書く。ホームページで書く日記は、遠くに住んでいてなかなか会えない友人や、親しい人たちに、今日こんなことがあったよ…と思ったことを書いている気がする。ほんとは、会っていろいろ話せるといいのだけど、話せない替りに、一方通行だけどここにほんの少し、書いてみるのだと思う。

5月26日(水)

映画の試写会の券をいただいて、「ブラザーフッド」という映画を観て来ました。
上映時間が2時間28分と書いてあって、うわぁ長いなあ…とひそかに思っていたのですが、映画が始まると、ずっとひきこまれて、時間のことは忘れてしまいました。戦争映画を自分から観るということはあまりないので、比べられないのだけど、プライベートライアンで観た戦争シーンより、この映画のほうが圧倒されたように感じました。劇場で観たからかもしれないし、出てくる人が、韓国人でより近い感情を持てたのかもしれません。
家から徴兵されるのは一人、というところに韓国のお国柄のようなものを感じました。事情があって兄弟で兵隊にいると、「お前たちはなんで家から2人も兵隊に?」と聞かれるのです。家族の面倒は誰が見るんだ?と。
映画の感想は、一言で言うと、悲しかったです。感動するというよりは、ただ悲しいと、思いました。

5月21日(金)

このごろ、思ったこと。
夜、少し早足で駅から家へ向かって歩いていると、ライラックの匂いがふいにして、しばらく歩いてから「ああ、咲いたんだな」と気がついた。夜は暗くて、気をつけないと、ライラックの木があることにも気がつかない。見えなくて、匂いだけがするのも、「いとおかし」だった。

昨日は、早く帰って、車を車検に出してきた。近くのガソリンスタンドに出したので、帰りはゆっくり歩いて帰ってきた。思いついて、いつも通らない道を通ろうと思って歩いていたら、中学校の横を通りかかった。部活が終わってジャージ姿の中学生たちが、学校のほうからぞろぞろ、かたまりながら歩いてくる。すれちがっていると、自分の中学生のころの、学校からの帰り道が自然に浮かんできた。夕方の、少し切ないような、未熟な自分にいつも疲れてあせったり、悩んだりしていた、あの感覚。こんなにはっきり思い出したことが、不思議だった。彼らは今、それぞれの中学生時代を必死に生きているんだろうなと思った。

今日は、午後から振替休日をとってお休み。車の税金を払いに行って、そのあと少し迷ったけれど、髪を切りに行った。美容師さんと話しをしていて、お休みを取る話になった。美容師さんという仕事は、あまりまとまって休みをとることがないらしい。『みなさん、ゴールデンウィークに、1週間とか休んで、よく仕事に復帰できますね。私はたぶん、1週間とか休んだら、怖くてはさみが持てないですよ…』というのを聞いて、職人魂のようなものを感じた。美容師さんて、やっぱり厳しい仕事なんだな。
私の仕事は、長く休むと何か違う、ということはあんまりない。久しぶりに違うアプリケーションをさわると、ちょっと忘れてるな、と思うことはあるけど、1つのものをいつもさわっていることは少なくて、久しぶりにさわることが、わりとしょっちゅうだったりする。だからいつまでも、半人前気分なのかなぁ。

先週図書館で、「須賀敦子全集 7巻」を借りてきた。なかに入っている「こうちゃん」が、読みたかったから。こうちゃんは、宮澤賢治と、サン・テグジュペリを思い出すような気がした。宮澤賢治のほうに、より近いかな。

シロツメクサの花。…と聞くと、「ポラーノの広場」(宮澤賢治)を思い出します。

シロツメクサ
シロツメクサ

 

5月15日(土)

暖かい1日。玄関の前に出しているパンジーと、ハーブの小さな芽たちは、風に吹かれて気持ちよさそうにしていた。少し近所を歩いてみると、家々の庭は、花盛り。いろいろな樹木や、植物の花たちがいっせいに咲き出している。ライラックのつぼみが色づいてきて、もうすぐ花が開きそうなのをみつけた。
帰ってから、先生から借りている卒論のための本を読む。「依存性の発達」のところが、おもしろかった。 少し、考えたことを書いてみる。
本を読んでいると、猫たちがかわるがわる膝の上に乗ろうとやってくる。猫を乗せて本を読んでいるのは、はじめ気持ちいいのだけど、だんだん足がしびれてくる(本は、いつも床に座って読みます)。それで、すぐにどけてしまう。
なんでもない、ふつうの1日が、宝物のようでした。

 

5月4日(火)

今年のGWは実家へ帰るのが少し短くて、2泊3日。今日、札幌へ戻ってきました。
家の中は猫たちによってかなり、荒らされていたけど(ノートパソコンも床に落っことされていたし)、猫たちはとりあえず元気で、家の中においていた植物たちも、枯れていなくて、壊れているものもないようだったのでひとまず安心。
きのうは、弟の車を借りて私の運転で、母と温泉に行ってきました。千葉の道は慣れていなくて、弟の車にも慣れていなくて、無事いけるのかどうか、半信半疑で出かけたら、どうにか行けたのでした。でも弟の車のクラッチがとても重かったのと、高速道路が渋滞していたせいで、背筋とか、腕とかあちこちが痛くなりました。スピートを出すのが苦手で、田舎道でも制限速度きっちりくらいで走ったので、途中何度も後ろの車を通すために、止まりました。いちど、後ろからうるさくクラクションを鳴らすおじさんがいて、よけて通してあげたのにまだじろじろ私を見ながら、通っていきました。車のお出かけは、けっこう気が疲れます。

夜になって、どうしてか、さびしい気持ちになってきました。なんなのでしょうね。心って。明日はこどもの日。お天気よくなると、いいですねぇ。

レンゲソウ

 


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