2004年7月

7月30日(金)

今週は夜に予定が(私としては)多く入っていて、1つはとても緊張するものだったので、なんだか疲れた1週間だった。緊張感からか、暑さのせいか、きのうもおとといも、怖いような夢を見た。ゆうべ見た夢は、とても怖くて不思議で、夕方くらいまでは、不安な気持ちが抜けなかった。夜になって、ボランティア交流会の打ち合わせに行き、みんなで打ち合わせをしたり、差し入れのパンを食べたりしているうちにだんだん落ち着いてきた。帰りの地下鉄は、花火帰りのゆかた姿の人たちで混んでいた。
家へ帰ると、猫たちは暑さでほんとにぐったりしている。ところで猫はどうしてテーブルの下が好きなんだろう。ふうもココアも、たいていどちらかが、テーブルの下でごろんとなっている。暗くて、屋根が低くて落ち着くのかしら。

萩とシジミチョウ
…萩とシジミチョウ…

7月18日(日)

昨日は1日中蒸し暑かった。午後からN**へ行くと、午後から「川べりへ行こう」計画が立っていて、行きたかったのだけど、少しして雨が降り始めてだんだん激しくなってきたので、川べり計画は中止、私は中でパッチワークの手伝いを少しだけした。夜になってもずうっと暑い。うちわでぱたぱた扇いでいたらココアが眼を覚まして、遊んでモードに入ってしまい、遊んであげる元気も出なくて、結局早く寝てしまった。
寝る前に読み終わった「思春期をめぐる冒険」(岩宮恵子)のためか、いろんな夢を見た。夢の途切れ途切れに、ココアとふうが、かわるがわる私を起こそうとしている(こちらは現実)。すごく、変わった夜だったと思う。かなり、岩宮さんの世界に入っていた。

日曜日は、昨日みたいに暑くなくて、気持ちのいいお天気。午前中少し書いてから、髪を切りに行く。いつもあまり考えずに行くのだけど、今回も美容師さんと話しながら、少し明るめの色と、今よりだいぶ短い長さに落ち着いた。昔は、美容師さんと話すのがすごく苦手だった。このごろは、知っている人なら、ずいぶん話ができるようになった。(はじめての人には、相変わらず、ほとんど「はい」と「いいえ」しか言えない)。

夜は、猫たちがすてきに元気がよく、何をしてもおとなしくならないので、卒論はほとんど進まなかった。

キリガイダマシ
…キリガイダマシ…
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7月14日(水)

面接指導は無事に終わって提出許可願いも、出してきた。後半を初めの計画よりすこし縮めたことに、先生はあまり賛成ではないようだった。「だって、こっちが君の書きたかったことだろう?はじめのほうなんて、どうでもよかったんじゃないの?」…たしかに、そうなのだけど、だけど、後半を書くだけのものが自分の中でできあがっていないことも、事実だと思う。「まあ、いい。提出期限まで、できるだけ書いてごらん。僕は受け取るから」と言ってくれて、「できるだけ書きます」と私も言って、そして、許可願いも事務局に出してきた。少し、ほっとして、少し、まだ最後まで、がんばらないと…という気持ち。

7月11日(日)

朝からずっと雨降り。とても細かい雨だった。
投票に行ってから図書館へ行く。卒論の資料をコピーしたり、借りたりする。帰ってから、明日実家へ帰る(あさっての卒論指導のため)準備をする。

7月9日(金)

卒論の面接指導の日がやっと決まって、飛行機の予約をしてきた。先生と話をして、提出許可願いを出せたらいいなと思っているけれど...
このごろ辻邦生さんの「ある生涯の七つの場所」の青い場所からの挿話14「赤い扇」を何度も読み返している。朝代さんのいう、自然の運行の話がずっと心から離れない。『恋に牽かれるよりは、月や太陽や風に牽き付けられて』生きるということばから、パステルナークの「宇宙の愛を自分にひきつけ」を思い出す。どこか、共通している気がする。

seaglass
… seaglass …
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7月6日(火)

明日は七夕の日。野尻抱影さんは「星三百六十五夜 夏」の中で、七夕に雨が降ることを願う地方があちこちにある(あった)と書いていた。七夕に降る雨を七夕雨といって、『七夕に雨が降らないと、七夕さんが作物を持っていくので不作になる』『天気で彦星さんと会えると、一年一度しか会えないつらさや、互いの貧乏暮らしをかこち合うので不作となる』『七夕が天気だと、女夫星はカササギに乗って鎮守さまの裏の小豆畑に下りてきて、その晩七人の疫病神を生み、これが作物に害を及ぼす』などと言われて、農村では雨が降ることを願ったのだという。織女は豊の女神であり、七夕祭は彼女に豊作を祈るものであったとか。また、織女と牽牛が会うのは天上ではなくて、瓜畑やささげ畑で、七夕の夜はそこに下りて逢引している。それを立ち聞きすると畑の作物に虫がつくので、夕顔棚の近くへ行ってはいけないといういましめがあったなど。
野尻さんは、このような、生活と深く結びついた星の話が好きなようだった。その気持ちは、わかる気がする。

浮き玉
… 浮き玉 …
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7月4日(日)

街へ行って、自分のためのゆかたと、弟の誕生日プレゼントを買う。ゆかたは、何年も前からほしいと思っていて、なかなか買う決心がつかずにいて、来年こそは買おうと、去年決めていた。決めていたから買うというのも、変なのだけど、(着ていくあても、ほんとはないのに)売り場で試着させてもらったり、帯を結んでもらったりしていると、だんだんうれしくなってきて、一度くらいは、どこかへ着て行けたらいいな、と思い始めた。でも、ゆかたって、けっこう暑いのね。夜だとちょうどいいくらいなのかな。
帰ってきて、また進まない卒論に取り組む。元気、出せないなあ...どんよりしてると、猫たちが2匹でやってきて、じゅうたんに座っている私の後ろと膝の上にのしかかって、ぐうぐう寝始めた。重いんだよう君たち。だけど、ちょっと気持ちがほぐれた。

購読していたメールコラム(パンドラの時代)が久しぶりに届いた。池澤さんのきちんと組み立てられた文章を読むと、自分の中のモラトリアム性−お客様意識−がはっきりと意識される(という気がする)。

7月3日(土)

気持ちが落ち着かなく、まとまらない。卒論を書くような気分ではないのだけど、時間がないのだからといい聞かせて、文章をなんとかつないでいく。あまりいい論文にはならないけれど、たぶん自分の調べたこと、考えたことは、形にできるのではないかと思う。N**には、少し遅れてしまったけれど午後から行ってきた。今日はスタッフもメンバーがみな少し疲れていたようだったのが、どこか自分の気分と一致して、少しだけ落ち着いた。
N**の帰りに図書館へ少しだけよった。たまたま手に取った山室静さんの「童話と周辺」の中の『「蛇聟入り」と「アモールとプシケ」』に興味を惹かれて、借りてきて読む。ヨーロッパと日本の、異類婚の違いの話がおもしろいと思った。

小さい貝殻
… 小さい貝殻 …
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7月1日(木)

今日から7月だというのに、札幌は少し寒いようなお天気で、昨日までの暑い日々がうそのようだった。夜もなんだか肌寒い。
7月1日は恒例の会社の棚卸しで、別の部署の人たちと、久しぶりに会う。お昼ごはんも街中で食べたりするので、ちょっと特別な気分。家へ帰ると、「めいせい」の7月号が届いていた。「卒業研究提出許可願」の締め切りは7月15日。(今気がついたけど、「卒論」は卒業論文ではなくて、卒業研究論文なのだった)卒論で、考えたことを文章を書くのって難しい。頭の中にあるイメージを、ことばにしようとしてみると、カタコトのような、とても考えたことと同じには見えないようなものにしかならない。日記を書くのとはぜんぜん違う。それは、まだ自分のことばになっていないからなのだろうなあ。


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