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2014年9月… |
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子犬を飼うことは、ずいぶん前から考えていたのだけれど、自分自身の余裕がなかったり、ふうの具合が悪かったりしてのびのびになっていた。 |
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2011年にココアが天国へ逝ってしまったあと、日記を編集したりする気持ちにならなくて、ブログにときどきココアの写真をアップしたりしながら、過ごしていた。 今年になって、ふうの具合が悪くなった。だんだんご飯を食べなくなって、やせてきて、獣医さんに行って血液検査をしてもらうと、腎臓がほとんど機能しなくなっていた。16歳という高齢だったけれど、1週間、点滴に通ってその後は自宅で皮下補液を続けて、2ヶ月くらいすると奇跡的に数値がよくなった。ご飯を食べられるようになって、前のように元気に歩き回るようになった。1日おきに家で皮下補液を続けながら、今年の6月ごろまで、ふうは元気に過ごしていた。 でも6月の終わりごろから、少しずつご飯を食べなくなった。病院での点滴は、長い時間身動きできないし、もうかわいそうだから、しないことにきめていた。皮下補液を毎日に切り替えた。7月に入ると、ほとんど何も食べす、水を少し飲んで、かつおぶしをちょっぴりなめるくらいになった。それでも、気分が悪そうではなく、のんびりベッドにのっていっしょに寝てくれていた。だんだん体力がなくなって、ベッドの上り下りを失敗することが増えて来て、トイレまで歩くのも時間がかかるようになって来た。トイレまで来ても、中に入るのを失敗して、おしっこがこぼれてしまったり、中に入れても外に出る力がなくてトイレですわりこんだりするようになった。そうしてふうは、7月の中旬までがんばった。7月中旬に、北海道へ旅行する予定がずいぶん前から決まっていて、ぎりぎりまで行くかどうか迷ったけれど、帰る飛行機を早い時間に変更して、行って来た 。北海道には行くことができて、家族とよい時間を過ごせて、なつかしい友人に会えて とてもよかった。ふうは、帰るまで待っていてくれた。ほとんど意識がなかったけれど、生きて待っていてくれて、旅行から帰った次の日に息を引き取った。 北海道にいたときから、ふうと17年間、たくさん楽しい時間をいっしょに過ごして来た。 最後は、ご飯を食べなくなっても2週間以上生きて、暖かい気持ちを与えてくれた。ほんとに、ほんとにありがとう、と思った。ふうと暮らせて幸せだった。
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