孤独なる者達の祭典 −前編−

登場人物
T氏
管理人の友人で、同じ専門学校の学友。
美声の持ち主で、初めて一緒にカラオケに行った時
その凄さに管理人はビビる。
Y氏
T氏の後輩。
1つ下だが、ため口をきく遠慮の無い少年。
なぜか、かの名曲「地上の星」がトラウマになっている。
I氏
ゲイ…っつーかバイ。
皆から白い目で見られている少年。
その割にはよくグループに参加して来る。
M氏
T氏の友人で管理人も知り合い。
下の名前(ゆうた)で呼ぶと怒る。
I 氏のターゲットである。
N氏
元同じ専門学校生。
今はヤマト運輸の契約社員で、
彼とは同じ中学校である。
U氏
彼もまた美声の持ち主。 初めて会った時と
髪型が変わってた為、再見したとき
管理人はU氏だということに気づかなかった。
チョッパーさん 今回のターゲットとなった哀れな少年。
なかなかに筋肉質な少年で、
怒らすと怖いらしい。

 

これはノンフィクションっす。

 

12月21日朝方、バイトから帰って来てT氏に連絡を入れた。

この日はチョッパーさんが久々に帰郷する日だ。

(ちなみに管理人は彼と面識が無い)

 

「帰って来たら驚かしてやろう」 という計画を前にT氏から聞いていた

楽しい事が大好きな管理人は、

いてもたってもいられず、計画に参加しようとしていた。

 

 

んで、早速

 

 

T氏「オレもバイトあがりだから今すぐ来て。来ないと眠る。」

 

という、いささか過激派的なレスポンスを受け、

急いで支度を済ませ、

マイカーのベンツ(チャリ)

いざ出陣。

マイカーで風を切って走っていたら、

不意に 氣志團の曲の歌詞が

脳裏に浮かぶ…。

 

『…あと、15分で行くから…』

そんな妄想にかられながらも、

なんとかT氏宅に到着。

 

支度に手間取ってた為、

もう既に眠ってるかも と思っていたが、

彼はちゃんと起きていた。

なかなかに良い人である。

 

早速集合したので細かな所まで会議を 行う事にする。

と、会議中に

何か奇怪な物を発見。

 

 

なんと、

ピンクレディーのボトルキャップ…。

 

しかも相方から肘鉄を食らって

首が在り得ない方向に曲がっていた。

 

 

T氏ああ、ソレ、チャリにつけようぜ。

管理人「マジっすか?!」

 

オレに生き恥をかけ!

ということですか?

 

 

 

もう、それ以上の事とかやっちゃったりしてますけどね。
AHAHA★

 

 

 

…一通り会議も終わったとこで

チャリのハンドルの端にボトルキャップをつけ、

生き恥をかきつつ

メンバー集めに行くことに…。

 

 

 

まずはU氏宅に向かう

生き恥をかきっぱなしのオレT氏

はっきり言って蛇の生殺しである。(何が?)

 

やっとこさ到着。

T氏曰く、「ぜんぜん近いからヘーキ、ヘーキ」

との事だったが、普段体を動かす機会が少ない

管理人にとって、なかなかに強行軍だった。

まぁ、いいさ。

到着したんだからな。

 

さて、早速、横浜中華街で購入し、

道行く人々に笑いを与え続けた

オレの相棒、

 


『馬面』(\1980ゴム製)

の力でも借りますか!

 

『敵を欺くには、まず味方から』

って言うしネ★

 

うっし、準備完了!

いざ出陣!

 

 

「ぴんぽ〜ん…、ぴんぽ〜ん…」

 

 

 

 

「ぴんぽ〜ん…、ぴんぽ〜ん…」

 

 

…あれ、反応が無い、ただの玄関扉のようだ。

 

 

 

 

「ぴんぽ〜ん…、ぴんぽ〜ん…」

 

 

 

 

「ぴんぽ〜ん…、ぴんぽ〜ん…」

 

 

 

………。

 

 

「ぴんぽ〜ん…、ぴんぽ〜ん…」

 

 

 

 

「ぴんぽ〜ん…、ぴんぽ〜ん…」

 

「ぴぃ!ぴぃ!」

 

管理人「うわぉ!?」

 

 

どうやら、玄関前の鳥が鳴いたようだ。

このピーチャン五月蝿い。

誰か焼き鳥にして食ってくれ。

 

 

 

 

T氏「なんか留守っぽいナ。」

管理人「そうね…、オレ馬面被っといてさぶいわ…。」

T氏「しかもも居ないしな。先に宅に行こうか。」

 

しかたなく、オレ達はM氏宅に向かうことに…。

 

 

 

 

到着!!

そして早速、

 

 

「ドンドンドン!ドンドンドン!」

 

 

…反応無し、と。

 

「んな〜ん。」

 

いやいや、

ネコからは反応在り、と。

 

管理人「なんかオレらさぶいね。」

T氏「とりあえず、は呼んどいたからそのうち来るデショ。」

1時間近く経過…。

「あれぇ?なんか怪しいのいるし。」

Y登場。

 

 

管理人T氏「遅ぇ〜よ!!」

 

「ところで何?!その馬は!」

管理人「(やべ、被り遅れた、失敗だ…。)
暫し、待たれよ。
…合体!!」

 

 

管理人、人馬に変身!!

 

 

「やべー、馬やべーよ!
しかも道行く人に挨拶してるし、無言で!」

管理人「とりあえず、メシ食うべや。」

…駐車場で「うまいやコレ。」
と言いながらメシを食う

怪しい三人組…。

相変わらずM氏は起きる気配すら見せなかった。

が、しかし、オレが馬を外し、リラックスしていたトコロに
M氏は図ったかのようなタイミングで玄関から顔を覗かせた!

 

「ガラ!」

 

 

「……ピシャッ!」

…どうやら、眠気優先の方向らしい。

 

いい根性してるじゃない…。

管理人「よし、たたき起こすぞ。
あの少年、
普段なんて呼ばれてるのかね? 」

T氏「(Tからは)ゆうたんだよ。」

 

 

ちなみに、彼にゆうたんは

禁句です。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

管理人 (1オクターブ上の声で)ゆうた〜〜ん、ご飯よぉ〜〜〜!

 

 

 

この時、まだ禁句だと言うことを
管理人は知らなかったのだ…。

 

今思えば、「やっちまった…!
ジーザス! 」

 

と言ったトコロだろう。

 

「ガラッ!!」

 

 

M氏「(不機嫌そうな顔で)
……俺を名前で呼ぶな。
それと、
この馬、何コレ。」

 

「思い出せ!あの時の事を!
お前は知っているはずだ!」

 

M氏「…俺、そういう下らない事興味ないから。」

 

 

 

 

管理人「…ご飯よぉ〜〜〜!!

 

 

 

………

 

 

 

「ガラッ!!」

 

 

 

「ピシャンッ!!」

 

 

 

 

 

 

はい、撤収ーーー!!!

 

 

仕方なく、機材をそろえる為にカインズホームへ向かう事に。

っつーか、もしかして、

 

 

オレの所為ですか?

 

 

仕方なく自分が背負った罪を償う為に

馬面被ったままカインズに向かうという

「罰」を自分自身で背負った管理人。

 

…馬鹿ですね、オレ

 

 

 

 

 

…………

現在のメンバー

T氏

管理人

…以上三名。

 

後半へ続く…。

 

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