★第71話「ポケモン・ザ・ムービー」(Lights, Camera, Quack-tion)★

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「キャンプと言えば」「カレーを作ろう」「トレーニングだろ!」「あ、すまん、つい」「ホントにもう」
サトシ、タケシ、カスミのやりとり。英語版では「The Pokemon League gonna be a blast!(ポケモンリーグはスゴイことになる(よく効く→麻薬用語らしい)ぜ!)」「Just like my chili.(俺の作ったチリソースみたいにな)」「It's too spicy!(それは辛過ぎる(きわどい、人聞きが悪い→麻薬用語だから?)よ!)」「I guess I made it too hot.(辛く(度が過ぎた、やばい)し過ぎたかな)」「Next time you'd make it chill out.(次はもっとマイルドに?して(頭を冷やして冷静になって)ね)」となっていました。カレーはあちらにありませんので、チリソースに変えられているわけですね〜(^-^; また、下線を引いた単語には括弧でくくったような意味も含まれていて、「表面的にはチリソースの話をしているけど、隠語的に麻薬用語を使っている」ことがネイティブの方々には面白いのかな〜と思ったのですが、自信ないです(^◇^;) 子供番組に対して神経質なアメリカで、こんなセリフのやりとりが許されるのは変ですからねぇ、深読みし過ぎかもしれないです〜(;^_^A

●「我、奇襲に成功せり!」
コジローのセリフ。これ‥‥アメリカさんに対してはかなりマズイぞ〜(;^_^A なので、英語版では「It's time for a network news flash.(ネットワークニュース速報の時間だぜ)」となっており、網(ネット)で捕まえている=ネットで仕事をする=ネットワーク(本当の意味は違うけど(^-^;)というシャレですね。ちなみにこの後のカツコさんのセリフ「あたしのライちゃんに何すんの!」は「Raichu is a bad news for you three croaks!(ライチュウはあんた達には悪いニュースね!)」となっており、ニュースネタでかけてありました。

●スピルバーグ監督ネタ
ヒート南野氏の英語名はClevon Schpealbunk(クリーブン・スピールバンク?)、スティーブン・スピルバーグ監督のパロディですよね(^-^; 彼の「ロケット団もどきの口上」は早口すぎて半分程度しか聞き取れませんでしたが(;^_^A、「紅白の司会」部分以外は、日本語と同じようなことを言ってたみたいです。あと、タケシが感動したという彼の作品「三度のメシより朝ごはんが好き」(これも何かのパロディ?(^-^;)は「I Saw What You Ate Last Tuesday(「君が先週の火曜日に食べたものを見た」超直訳〜(;^_^A)」となっており、これは「I Still Know What You Did Last Summer」(邦題「ラストサマー」)という映画(スピルバーグ作品ではありません)のタイトルのパロディだそうです(くれいもあさん、情報提供ありがとうございましたm(__)m)

●「なんだよあの態度」「性格悪そ〜」「あんたが言うか?」「え?どして?」
この後のコジローの表情が何とも言えない(^◇^;)、サトシ、ムサシ、カスミのセリフ。英語版では「Wigglytuff is a kind of touchy.(プクリンって短気っぽいな〜)」「It's a real Prima donna.(まさにプリマドンナ(「主役」の他に「女王様きどりのワガママなヤツ」という意味がある)ね)」「It takes one to know one.(同類には同類のことがわかるものよね)」「Ha?Know one what?(は?何がわかるって?)」となっていました。カスミのセリフ「It takes one to know one.」は英語の諺「It takes a thief to know a thief.(盗人のことがわかるのは盗人。日本語で言うところの「蛇の道はヘビ」)」をアレンジしたものですが、ナイスな翻訳だなぁと感心してしまいました。英語版は英語の諺がよく出てくるので、とっても勉強になりますね〜(o^_^o)

●「青春だニャ」
ニャースのセリフ。英語版では、この前のムサシがアーボック達を励ますセリフ「Hey, watch out World!Because these are the stars of tomorrow.(世界よ、見てなさい!こいつらは明日のスターよ!)」を受けて、「Or the day after.(あさってかもしれないニャ)」になってました。日本語でいう「青春」にピッタリくる英単語って、なかなかない気がします。

●「監督、どうします?」「映画は祭りだ!我々も行くぞ!」
カメラマンと監督のセリフ。英語版では「Should I stop rolling?(カメラ止めましょうか?)」「You can keep rolling and start blowing!Come on!Follow me!(そのままにしておいて、ケンカをしに行こう!さあ、続け〜!)」となっていました。ingで韻を踏んでいますね。「映画は祭り」って、直訳はできなかったのでしょうかね〜?

●「その時はぜひ自分を主役に!」「あ、あたしも〜!」「任しときたまえ!映画はドリーム、みんなの夢だ!」「よっ!巨匠!」(一同笑)
カスミ、タケシ、監督のセリフ。英語版では「その映画の主役にはぜひ自分を!」「タケシならピッタリね!」「大変な仕事だぞ。私の映画に出れば、大勢の女性ファンの相手をすることになる」「自分なら大丈夫です!」というようなセリフになっていました(全部は聴き取れなかったので間違いがあるかも(;^_^A) カスミが「タケシならピッタリ!(Brock would be great!)」なんて言うわけないと思うんだけどなぁ(^-^;

今回はわからない部分が多くて‥‥細かいトコもあちこちたくさん変えられてましたし、けっこう大変だったかも。映画ネタでしたからねぇ、それぞれの国の文化がかなり反映されてましたよねー。ちなみに、この回の個人的ヒットは、ロケット団の網の横で「ピカ?」と、のんきな顔で立っているピカ!!可愛いいいい〜♪(≧▽≦)

    

★第72話「ニャースのあいうえお」(Go West Young Meowth)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 Ash : What do you want this time?

 Jessie : Oh, nothing.

 James : We'd just like to do a part to deserve
     the musical theater.

 サトシ : 今回は何の用?

 ムサシ : 何もない。

 コジロー : ただ、ミュージカルの劇場にふさわしい
      役割を果たしたかったのさ。

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●ホリウッド事情
ホリウッドは、英語版ではそのまま実在のカリフォルニア州ハリウッド(Hollywood)になっています。日本語版ホリウッドは非常にさびれた街になっていましたが、これは実際に60年代頃、テレビの隆盛による映画の低迷とアメリカの不景気のせいでハリウッドがさびれてしまっていたという事実に基づいています。しかし英語版では、会場周辺だけがさびれている(つまり、ポケモンムービーは低予算のB級映画という設定らしい)ことになっており、また、映画が作られておらず、ビンヌ映画祭に出品されるのも1本だけ云々の話はカットされていました(そもそもビンヌ映画祭自体が出てこない(^-^;) 今や好景気の真っ最中(最近ちょっとかげりが見えてきたようですが(;^_^A)のアメリカさん、「暗い過去の話なんか無視!」なんですね〜(^-^;

●「野球のボールはおいしそうなおにぎりに見えた」
ニャースの回想セリフ。英語版では「Even the basket of baseballs looked good enough to eat.(野球のボールだって食べられそうだった)」となっており、「おにぎりに見えたから食べたかった」わけではなく、「お腹が減りすぎててボールでもいいから食べたかった」ことになっています。馴染みが薄いからって、また「おにぎり」を無視してますね〜(^-^;

●「アイスクリームもクレープも、焼きうどんも食べた」
ニャースのセリフですが、英語版では「I ate and ate, but I was still starving for love.(ニャーは食べまくった、でも、まだ愛に飢えていた)」‥‥あ、愛??(焼きうどんはどこへ行ったの〜?(^◇^;))

●「い」はいろはのい
発声練習に使われていた言葉ですが、英語版では「She sells sea shells by the sea shore.(彼女は海辺で貝を売っている)」という早口言葉(sとshの発音の違いを練習するためでもある)になっていました。

●「いは「いてて」のい、それが最初に覚えた人間の言葉」
英語版では上記の「sea shells(貝)」を覚えたことになっています。そして絵本の「痛い」のページを見ているところでは、「I did'nt know what were sea shells, but I was finally talking. So I've got myself a picture book and tried to figure out the alphabet.(貝が何かは知らなかったけど、ついに喋れるようになった。そこで、絵本を手に入れてアルファベットを覚えた)」つまり英語版では、絵本を見て覚えた最初の言葉は「ロケット」ということになっています(「痛い」のページは完全に無視なのね〜(^-^;)

●「それからどうなったのニャ?昔のことは忘れた?じゃあこれからどうするニャ?そんな先のことはわからない?」
マドンニャちゃんと話すニャースのセリフ。某映画の台詞のパロディですね。英語版では「You did'nt wanna join, did ya?But the rich lady left you with nothing and you had not choice, did ya?(ペルシアン達の仲間になんかなりたくなかったんだニャ?でも、ご主人様に捨てられて仕方がなかったんだニャ?)」となっており、例によってペルシアン軍団を「完全な悪者」にしようとする傾向が見られます。また、マドンニャちゃんがニャースの問いかけに対して首を横に振るため、否定的な質問でないといけなかったわけですね。

●「だってみんなで作ったんじゃない。これはみんなの映画でもあるのだ」「みんなを呼ぶなら」「忘れちゃいけない我らがいる」
監督、ムサシ、コジローのセリフ。英語版では「I could'nt get any movie stars to come, so I decided to invite all the little people.(映画スターを呼べなかったから、とにかく全員招待したんだ)」「If you wanted stars to come.(スターにて来て欲しかったのなら)」「Then you should invited us.(我々を招待すべきだったな)」となっていました。英語版では、この映画はB級映画(ゆえに試写会もひどくさびれた会場で行われる)ことになっているので、スターを呼ぶ予算もなかったことになっているのでしょう。

●「なんだ?ありゃ」「でも忘れられてたのって」「あたし達の方じゃない?」
サトシ、タケシ、カスミのセリフ。英語版では、この前のコジローの「忘れないで欲しい、我々がいることを」というセリフを変えてあるため、「That was scary.(変なの)」「I guess our movie career is over.(俺達の映画界での経歴は終わったようだな)」「Before even we start it.(映画界に入りもしないうちにね)」となっていました。映画にちっとも写っていなかったことを言っているのですね〜(^-^;

●「月はどうして丸いのニャ?」
なんかジーンとしちゃう、ラストシーンのニャースのセリフ。英語版では「Maybe Meowsi is looking at the moon, too.(マドンニャちゃんもこの月を見ているんだろうニャ)」となっていました。

今回のお話は、今はなき傑作サイト「ポケモンしゃべりたがり」さんによると「第1話以来初の湯川氏演出・首藤氏脚本のテレビ作品」だそうで、確かに、とってもとっても名作だと個人的には思っています。ニャースの苦い思い出だけでなく、かつての栄華を失った映画の都ホリウッドとか、昔懐かしい校庭での映写会風景(こんなの子供さんや都会育ちの人は知らないだろうな〜(;^_^A)とか、いつものニャースとは違う犬山さんの寂しげな語り口調とか、全編にわたって漂う哀愁、古き良き時代への郷愁などに意味もなくジーンとしてしまいます。しかし、英語版ではそういった雰囲気は全くなく、単に「ニャースのつらい思い出話」になっており、マドンニャちゃんへの片想いがいやに強調されていて、個人的にはイマイチ。でも子供さんには英語版の方が面白いんだろうな〜(^-^;

★第73話「してんのうシバとうじょう」(To Master the Onixpected)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 Brock : Those voices!

 Misty : It's Team Rocket!

 Ash : We've gotta help them!

 タケシ : あの声は!

 カスミ : ロケット団!

 サトシ : 助けなきゃ!

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●奥義
英語版ではsecret(秘密)と言われていました。なので、奥義のように「伝授してもらう」という仰々しさはなく、「四天王(英語ではElite Four)の強さの秘密を教えて〜!」って感じでした(^-^;

●ミヤザキ山とお団子と野良仙人
ミヤザキ山はMt.Hideaway(隠れ家山)。しかし、どうして「ミヤザキ」山なんでしょうね〜?また何か裏ネタがあるのか?(^-^; お団子は、「LAレポート」にも書きましたが、なんとMeatballs(ミートボール)‥‥いや、確かに見えますけどね(;^_^A 「野良仙人」にあたる言葉は、コジローが一度だけ「Poor hermit(隠者、世捨て人)のように山にこもってトレーニングしてるんだ!」と言っていました。

●「さすがミヤザキ山の大イワーク、よーく育ってる!」「そんなこと言ってる場合ー?」
タケシとカスミのセリフ。英語版では「I love to study what makes that Onix grow so big up here.(どうしてこの辺のイワークはあんなに大きくなるのか研究したいよ)」「Maybe you can if we survive!(助かったらできるわよ!)」となっていました。日本語版では「ミヤザキ山の大イワークと言えば有名」という設定でしたが、英語版ではそういう設定はなかったようです。

●「やっぱり火をおこす時は扇であおぐこと。おじやの奥義(扇)はセンス(扇子)かな、なんちゃって」
シバの強烈なオヤジギャグ(;^_^A 英語版では、この前にサトシが「この作業(木を削ったこと)のlesson(教訓)は何ですか?(日本語版では「そろそろ奥義を‥‥」)」と聞いたことに対し、「It teaches an important lesson you must always remember. If you're ever going to go camping, bring a fork!(忘れちゃいけない重要な教訓を教えてくれるぞ。キャンプに行く時はフォークを忘れるな!だ)」でも、実際には箸で食べているので、この後に「シバ特製シチューは箸の方がおいしく食べられるんだ」とか言ってます(^-^;(日本語版では「助かった。今日は飯抜きかと思った」)

●「心配ご無用!こっちには秘密兵器がある」「いつものバズーカニャ」
ムサシとニャースのセリフ。英語版では「Don't worry. We gotta something Onixpected!(心配ご無用!こっちにはスゴイものがある!)」「That joke is unacceptable.(くだらないジョークだニャ)」となっていました。ムサシのせりふにあるOnixpectedは、サブタイトルにもあるOnix(イワーク)とunexpected(思いがけない、意外な)をかけた造語で、「オニクスペクテッド」と発音します。ニャースの言う「unacceptable(アンアクセプタブル)」と少し発音が似ていることによる面白さを狙ったセリフですね〜(^-^;

●「お前達はもうわかっていると思ったが?」「もし奥義のようなものがあるとしたら、ただ一つ、それはポケモンを人が心と心でつながることだ。互いを助けようとした、お前とピカチュウのように」
シバのとってもいいセリフ(^-^) 英語版では、この前にサトシが「Please tell us, Master Bruno. We can keep a secret.(教えて下さい、シバ先生。秘密は守りますから)」(日本語版では「そんなこと言わないで教えて下さいよ」)と言うのを受けて、「I'll only tell you the secret if you don't keep it.(もし秘密を守らないなら教えてやろう)」「If there really is a secret to Pokemon, it's only this; Humans and Pokemon must live and work and share this world together, and they must care for each other just like you and Pikachu.(もし秘密があるとしたら、「人間とポケモンは共に生き、働き、この世界を分かち合い、そして、お前とピカチュウのように、お互いを気づかわねばならない」ということだ)」となっており、サトシとピカチュウが大イワークに襲われそうになった時のことを具体的に指しているわけではないようです。また、奥義とsecretの違いも含めて、ニュアンスもかなり違ってますね〜。

修行、奥義、峠の茶店、団子、仙人、おばあさんの仕掛けたレトロな罠‥‥と、あちらの方々にはわかりにくい、ジャパニーズな小道具のそろったお話のせいか、細々とした変更が多かったです。ところで今回のロケット団の口上、日本語版では甲高い声で早口で喋って、いかにも早回しっぽくしていましたが、英語版では本当に録音を早回ししたのをあてていました。英語って普段から早口だから、ああいう芸当はできないんでしょうかね〜(^-^;

★第74話「げきとつ!ちょうこだいポケモン!」(The Ancient Puzzle of Pokemopolis)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 Prof. : What was that?

 Eve : I'm not sure.

 団長 : なんだ?

 ホクト : さあ?

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●ポケモニア文明
英語版では、Pokemopolis(ポケモポリス。「ポケモン都市」ってな意味)に栄えた文明ということで、Pokemopolitan civilization(ポケモン都市文明)と呼ばれていました。また、調査団の団長はprofessor(教授)と呼ばれており、普通、調査団の団長には大学の教授がなる場合が多いからと思われます。

●「そーゆー問題じゃないでしょ!」
サトシが「ピカチュウ、パワーアップしたなぁ」と感心したのに対するカスミのセリフ。英語版では「It looks like we accidentally uncoverd something.(偶然何かを発見しちゃったみたいね)」となっており、さりげなく「痴話ゲンカマイルド化」(^-^;

●「コダックをあがめるなんて、超古代文明もただ者じゃないわねー」「ポケモニア文明って、俺むかし本で読んだことあったなぁ」
カスミの、コダックに対する嫌味のこもったセリフ(^-^;と、タケシのセリフ。英語版では「I remember reading about hidden city where the people built temples to honor Pokemon.(本で読んだことがあるわ、ポケモンをまつる神殿を建てた隠された都市があるって)」「If they built the temples to honor Psyduck, they were'nt hidden, they were lost.(その神殿でコダックをあがめていたとしたら、その都市は隠されてるんじゃなくて滅亡してるよ)」となっており、カスミとタケシのセリフが逆転しています。英語版では、カスミの性格がマイルド化(そしてサトシは「いい子ちゃん化」)される傾向がありますが、代わりにタケシが汚れ役(?(^^;)となって目立っているせいで、あちらでは人気がないのかも〜(;^_^A

●「ホクトちゃん、なんて呼べないわねー」
カスミのセリフ。英語版では「When I was eight, I was still afraid of doctors.(私が8歳の時なんて、まだお医者さんが恐かったわよ)」ホクトちゃんが8歳で博士号(英語ではPhDといい、Doctor of Philosophyの略)をとったというのに‥‥という意味がこもってますね(^-^; この後、ホクトちゃんが「ちゃんでいいよぉ云々」と言う部分は「私も苦手な科目もあったし、スゴクなんかないよ」みたいなセリフでした(たぶん(;^_^A)

●「サラリーマンの哀愁だニャ」
過去にも何度か出てきたニャースのセリフ。毎回いろんな風に変えられていますが、今回は「It's a shame to be so power hungry.(権力に飢えてるのって悲しいニャ)」となっており、元セリフにかなり近いですね。

●「でかプリン!」
サトシ達のセリフ。英語版では「Bigllypuff?!」と言っていました。big(大きい)とJiggliypuff(プリンの英語名)をかけた造語ですね(^-^;

●「しまった!何が起こるのか外から見たかったー!」「のんきなおっさんだなぁ、おい」
団長とコジローのセリフ。英語版では「Somehow we've been transported inside the dark devise!Fascinate!(どうしてかはわからんが、「黒き闇」の中に移送されたんだな!素晴らしい!)」「I'd rather be in Miami Beach.(マイアミのビーチに移送された方がよかったな)」となっており、コジローの方がのんきな人になっていますね〜(^-^;

今回は超古代文明という、ちょっと難しいシチュエーションの上に、ホクトちゃんことEveさんが何故か激しいフランス語訛りで(^-^;、聴き取れない部分が何ヶ所かあって困りました(-.-; 個人的には、でかプリンこと超古代プリンが怒りながら、おもむろに筆を取り出したとこで思わず爆笑してしまいました〜(^◇^;)

★第75話「ガラガラのほねこんぼう」(Bad to the Bone)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)
 Ash : Bulbasaur, return now!It's your turn,
    Pikachu!
 サトシ : フシギダネ、戻れ!お前の出番だ、ピカ
     チュウ!

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●ポケモンリーグ開幕はいつ?
日本語版ではオーキド博士が「ポケモンリーグ開幕は来週じゃぞ」と言いますが、英語版では「すぐに出発しないと間に合わないぞ」といったことを言うだけで、いつとは言明しません。毎週毎週放送があって、きちんと話が進む日本と違い、アメリカでは新作の放映が不定期なので、言明させたくてもできないんでしょうね(^-^;

●「気をつけろ、サトシ。かなり手強い相手だぞ」
タケシのセリフ。英語版では、「Better watch out, Ash. Marowak is bad to the bone!」と言っていました。この、英語版のタイトルにもなっているbad to the bone、言葉通りに解釈すれば「骨の髄まで腐ったヤツ(=悪いヤツ)」ですが、badには他の意味(すごく強いとかカッコイイとか)も含まれている気がします。

●「抜き打ち持ち物検査〜!」
カスミのセリフ。英語版では「Well, let's just see if that's true.(本当かどうか確かめちゃおう!)」に。持ち物検査(しかも抜き打ち‥‥イヤだったな〜、あれ(~_~))って、日本でしかしないのかなぁ?

●「ポケモンカード?」「それでポケモンのことを勉強してるんだよ」
タケシと、照れくさそうなとこが可愛いコジローのセリフ(^。^*) 英語版では「Photos of yourself?(自分の写真?)」「Well, you see, I like to look at myself in my spare time.(暇な時に自分の顔見てるのが好きなんだよ)」と変更。なんか可愛い♪と思っていたコジローですが、英語版では完全ナルシーな人に(-o-; ポケモンカードが変えられたのは、やっぱりスポンサーの関係なんでしょうかね〜?

●「あたしとしたことが、条件反射のようにやってしまった〜!」「ふん!おミャーはいつでもどこでもロケット団ニャ!」「一人だけぬけがけなんてできないんだよ!」「‥‥逃れられない運命なのね」「もっとバッヂが欲しかったら、ニャー達と一緒にカモを探しに行くニャ」「そうね、とっとと行きましょ」
ちょっと長い(;^_^Aロケット団のやりとり。英語版では「I was so close to stealing all the kid's badges but you had been coming to ruin everything!(もうちょっとであのガキのバッヂを盗めるところだったのに、あんた達のせいでぶち壊しよ〜!)」「Well, you can steal some kids but not from us.(ガキから盗むのは勝手だが、ニャー達から盗むのは許さないニャ!)」「You have to disgrace for the disgrace of Team Rocket!(悪事はロケット団の悪名のために働けよ!)」「My moment in the spotlight is over.(スポットライトを浴びる時間は終わったのね)」「We can steal more badges and be rottener as a team than we can be indivisuals.(もっとバッヂを盗むニャ。一人でやるよりチーム組んでやった方が、もっと悪いヤツになれるニャ)」「All right, as long as I'm the rottenest.(そうね、この中じゃあたしが一番悪いヤツだしね)」
ニュアンスがかなり違ってますよね?日本語版では「ロケット団というシガラミ」を内心イヤがっている感じですが、英語版ではコジローとニャースが、ロケット団に対していやに忠誠心を持ってるのがなんか変(;^_^A

●「ガラガラ、修行の後のスイカはうまいな!」
サイゾウのセリフ。英語版では「Marowak, you're getting seeds on all of your face.(ガラガラ、種が顔中についてるぞ)」となっていました。あちらのスイカって、たしか日本のみたいに甘くなくて、あまり生で食べないらしいので、スイカだと言及するのを避けたのかもしれません。

●「サトシ、リーグ戦に参加する人達は一人一人サイゾウ達のようにドラマを背負ってる。そう簡単には勝てないぞ」「わかってる。さらに気合いを入れないとな、ピカチュウ」
タケシとサトシのセリフ。英語版では「リーグ開幕に遅れるかもしれないのにも係わらず、お前は本当に困っている人を助けるというright thing(正しいこと)をしたな」「リーグ戦でもright thing(=正しい判断・選択をして勝ち進むこと)ができるといいな」といったセリフになっていました(長いし、大したセリフではないので英文はなし)「なんかまた「サトシいい子ちゃん化」がされてる‥‥」と思うのは私の勘ぐり過ぎ?(;^_^A

思いっきり武士(とゆーか浪人?(^-^;)な姿のサイゾウさん、日本人という設定だったのでしょう、アジア訛りっぽい英語でわかりやすく、楽でよかった〜♪(o^_^o) 声はたぶんタケシ&コジローのエリックさんだったと思いますが、この人の英語、タケシはわかりやすいけど、コジローはわかりにくいんですよね〜(^-^; しかしサイゾウさんの英語名Otoshi(オトシ)って何?‥‥まさかToshio(トシオ)の勘違いじゃないよね?(^◇^;)


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