★第106話「ピカチュウvsニャース!?」(Bound for Trouble)★

今回のワンポイント英会話である「ロケット団の口上」はこちらをご参照下さい

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「でも落っこってんだからさぁ」
怪しい果物盛り合わせを食べようとするサトシのセリフ。英語版では「Maybe somebody who does'nt like fruit left it.(きっと果物が好きじゃない人が置いていったんだよ)」となっていました。ちっとも説得力のない日本語版サトシのセリフと比べるまでもなく、とりあえず理屈が通ってますね〜(^^;

●「悪かったわね!へーへー私が悪かったわよー!」
カスミのセリフ。英語版では「Forget about fruit!(ゼイゼイ)Figure out some way to get out here!(果物のことはどーでもいいの!ここから出る方法を何か考えなさい!)」となっていました。「へーへー」と言う時に変な顔をするカスミですが、英語に直訳できないためgasping(息切れして喘ぐ声)になっています。

●「おみゃーのコミュニケーションは電気しかニャいのか?‥‥わ、わかったニャ!十分伝わってるニャー!」
ニャースのセリフ。英語版では「But I don't see why I don't get to decide where we go?‥‥OK, OK, you decide and I'll go everywhere so just don't shock me!(ニャんでニャーが行き先を決められないのニャ?‥‥わ、わかったニャ、どこへでも行くから、電撃はやめてくれニャ!)」となってました。オリジナルのやや小難しい、遠回しな嫌味を言うニャースのセリフが好きだったので、ぜひ直訳して欲しかったです〜。

●「トゲピーも心配よねぇ」
カスミのセリフ。英語版では、この前のカスミのセリフ「ピカチュウが見つかるまで、サトシは永遠にだって探し続ける気よ」に続いて「And I'll do the same for Togepi.(あたしだってトゲピーのためには同じ事をするわ)」となってました。

●果物
これまでも何度も登場してきた、ピカチュウが大好きだという「赤い果物」、日本語版ではカモネギの持っている「植物の茎」同様、あくまでも「果物」と呼び続けていますが、英語版ではニャース・コジロー・ムサシがあっさりan apple(リンゴ)と、呼んでしまってました(;^_^A ま、カモネギの持っている植物のこともはっきりleek(ネギ、ニラネギ)と呼んでましたしね、こだわる必要はないと思っているのでしょう。

●「ピカチュウの電撃の恐ろしさはニャーが身をもって知っているニャー!」
サイドンを倒した後のニャースのセリフ。英語版では「Now I guess Rhydon knows it's a lot safe it just keep its bigmouth shut!」で、直訳すると「サイドンは大口を閉めたままでいた方がずっと安全だってわかっただろうニャ!」という意味ですが、bigmouthには「ベラベラと喋る、大口を叩く」つまり「うるさくて偉そうなヤツ」という意味もありますから、「大きいからって威張ってニャー達を襲ったことを後悔しろ」という意味と、文字通り「大きな口」を開けて電撃をくらったことなどが掛けてあるのでしょう。

●「ピカチュウ♪」「ピカピ♪」
仲良しラブラブモードなサトシとピカチュウのセリフ(というか呼びかけ合い)‥‥いいなぁ、私もあんな風に呼んでもらいたい〜!!(≧▽≦)‥‥無駄話はさておき(;^_^A、英語版では何故かサトシは無言、ピカチュウだけが可愛らしく「ピカピ♪」と言います。何故なんでしょうねぇ、一体(?_?)?ま、ピカチュウが可愛いから別にいいんですけどね♪(* ̄ー ̄*)←おい

●「あーら、あたしのために悪いわねぇ、悪いわねぇ!」
果物(^^;をゲットしたムサシのセリフ。英語版では「We all have to share this apple. I'll go first!(このリンゴはみんなで分けないとね。あたしが最初に食べるわよ!)」となってました。

あーもう、今回はピカチュウの出番たっぷり、激プリショット満載の盛りだくさんお腹いっぱいで、何も言うことはございませんわ〜♪(≧▽≦)ニャースもいじらしくて、とっても可愛かったですし♪さすがピカ&ニャースを描かせたら世界一と巷で評判の岩根さん作画監督作品!!ポケモンアニメスタッフの皆さん、ホントにどうもありがと〜!!\(^o^)/(一応英語サイトなのに、英語関連のコメント皆無‥‥(;^_^A)

★第107話「リザードン!きみにきめた!!」(Charizard Chills)★

今回のワンポイント英会話である「ロケット団の口上」はこちらをご参照下さい

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「でも、あたしはドククラゲちゃんよりメノクラゲちゃんの方がいいかな〜」「だから、誉め言葉じゃないと思うんだけど‥‥」
カスミとサトシのセリフ。英語版では「It's hard to believe but some people actually think Tentacruel are really nasty looking.(信じがたいことだけど、ドククラゲが醜いって本気で思っている人がいるのよねー)」「MIsty, I think this guy is one of those people.(カスミ、この人もその一人だと思うんだけど)」となっていました。日本語版の方が、カスミの水ポケ馬鹿ぶりが出ていますね〜(^-^;

●「あんなすごい冷凍ビーム、見たことなかったよな‥‥」
サトシのセリフ。英語版では「We gotta make sure Charizard is gonna be all right, Pikachu.(リザードンは絶対に大丈夫だよな、ピカチュウ)」となってました。日本語版では、ニョロボンの強さに圧倒され、少ししょげているサトシと、そんな頼りなげなサトシを見てまた苛立つリザードン、といった場面なのですが、英語版サトシは日本語版よりも「自信家でしっかりした良い子」にされる傾向があるため、変更されたのでしょう。

●「リザードン、俺さ、まだまだレベル低いかもしれない。お前、弱いポケモンって相手にしないだろ?きっと俺もレベル低いトレーナーだから、相手にしてもらえなかったんだろうなってさ。でもさ、いつかお前と闘うの、夢なんだぜ。お前と一緒に闘って、そして絶対に勝つんだ!」
サトシのセリフ。英語版では「Look, Charizard, I mean up to be the greatest trainer of the world. Sometimes I don't do the smartest things and make lots of mistakes. But I always try to do my best and I know I'm getting better, ha ha, I think. We've been together since you were Charmander and then you evolved into Charmirion. And all I wanna do is to be good enough for you so we can battle side by side, as a team.(なあリザードン、俺は世界一のトレーナーになるつもりなんだ。時々、俺は選択を間違えるし、たくさん失敗する。でも俺はいつだってベストを尽くしてるし、少しずつ良くなってると‥‥自分では思ってる(笑)。俺達、お前がヒトカゲの頃から、それからお前がリザードに進化した時も、ずっと一緒だったよな。俺の夢はお前にふさわしい強いトレーナーになって、一緒に、仲間として闘うことなんだよ)」となってました。このセリフも、前項のセリフに引き続いて、自信家な英語版サトシにふさわしいセリフに変えられています。

●「いーじゃんいーじゃん♪」
ラストシーンでリザードンに「かえんほうしゃ」されるサトシのセリフ。英語版では「Don't worry, I can take the heat.」となっていました。take the heatは、文字通りに解釈すれば「熱さを身に受ける」ですが、口語表現で「非難を受ける、責められる」という意味もあります。つまり、リザードンの炎を受けることと、カスミやケンジに文句を言われていることをかけた英語ジョークなのです(^-^;

これでやっとリザードンが「仲間」になってくれたわけですね〜。いつも言うことを聞かず、威張って暴れてばかりだったリザードン、たま〜にチラリと優しい一面を見せていたものの、正直あまり好きじゃなかった私(^^;ゞ でも、このお話以降は彼の良さがどんどん出てきて、どんどん好きになっていきました。映画「結晶塔」での影の主役は彼と言っても過言ではありませんしね♪これからがますます楽しみです〜(*^ー^*)

  

★第108話「ひけしたいけつ!ゼニガメ VS カメール」(The Pokemon Water War)★

今回のワンポイント英会話である「ロケット団の口上」はこちらをご参照下さい

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「あ、この先にハンバーガーショップがあるよ」「じゃあ俺チーズバーガー!当然ポテトもゲットだぜ!」
ケンジとサトシのセリフ。英語版では「Hey, maybe we should go and look the art museum.(ねえ、美術館を見に行こうよ)」「The first thing I wanna see is a double cheeseburger, aside of fries!(俺が最初に見たいのは、ポテトのそばにあるダブルチーズバーガーだぜ!)」となっていました。下線部は、ケンジが「美術館に行こう」と言ったことに呼応して、絵画の名前のような言い方をしているのでしょう(^^;

●「ポケモンはポケモンどーしニャ!」「なにわけわかんないこと言ってっかな、おい!」
ニャースとコジローのセリフ。英語版では「Mine!One good Pokemon deserves another!(ニャーのものニャ!立派なポケモンには立派な立派なポケモンがふさわしいのニャ!)」「And this is what the bad Pokemon deserves!(じゃあ、ダメなポケモンにふさわしいのはこれだな!)」と、この後は乱闘に。ダメなポケモン・ニャースは殴られるのがふさわしい、ということですね(^^;

今回は大きな変更のない、なかなか忠実な翻訳だったと思います。前にもどこかで書きましたが、アメリカでは消防士さんは子供にも大人にも人気のある憧れの職業ですので、今回のようなかっこいい(と言うかカッコよすぎるくらいな(^^;)カメール達の活躍や、厳しい訓練風景は馴染みやすく、翻訳もしやすかったのでしょうねー。

   

★第109話「もえよ!カビゴン!!」(Pokemon Food Fight)★

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「10センチの草にも1メートル28センチの魂!草マスターを目指しているジュンジ様の頭上ガーデニングを引き抜こうなんて、ふてえヤツ!」
ジュンジ登場のセリフ。英語版では「Just because you're bigger than I, you'd think you came here to pick on me, do ya?You picked on the wrong kid 'cause I'm Goethe, the greatest grass Pokemon trainer in the Orange Island. So get lost!(俺より大きいからって、俺をからかいに来たんだな?お前、相手を間違えたな。なにせ俺は、オレンジ諸島一の草ポケトレーナー・ジュンジ様だ。わかったら消えな!)」となっていました。pick onは「いじめる、からかう」ですが、pickに「(花などを)摘む」の意味があるのとかけてあると思われます。ちなみに、ジュンジの英語名は「ゴーザ」と聞こえるので「Goethe」と記載していますが、確信はありません。Goetheって、日本語で言う「ゲーテ」のことなんですよね〜。ジュンジとゲーテじゃ、関連性が全然なさそうだし‥‥(^^; 正確な英語名をご存知の方、是非お教え下さい〜m(__)m

●「ちょっと待って!」「大事な頭上ガーデニングと弁当まで食われて、もう戦う気力もおきないよ!」「それはいいんだけど‥‥」
サトシとジュンジのセリフ。英語版では「What about the fight?(バトルはどうするんだよ?)」「Listen kid, I don't mind being beaten by a Pokemon battle, but I'm not gonna stand around to get eaten by one!(いいか、俺はな、ポケモンバトルに負けても気にしない。でも、ポケモンに食われて平然としていることなんてできない!)」「Snolax isn't gonna eat you.(カビゴンはお前を食べようとはしてないよ)」となってました。beatenとeatenがかけてありますね。あと、日本語版のサトシの方は「とにかく腹が減った」ことにこだわっていて、「バトルは二の次」なセリフになっていますが、英語版は違いますね〜(^^;

●「だってこいつむちゃくちゃ重いんだぞ!」
サトシのセリフ。英語版では「I don't need a rest, Misty, but Pikachu does!(俺はいいけど、ピカチュウには休憩が必要なんだよ!)」となってました。日本語版では「すぐに根を上げるサトシ=だらしない」というシーンですが、英語版では、この直後に出てくる「バテバテなピカチュウ」とあいまって「ピカチュウを最高に気遣っている優しいサトシ=恒例の良い子ちゃん化」なシーンと変更されています。

●「サトシ、カビゴンはあんたのポケモンよね」「もちろんさ!」「じゃ、あんたが責任もちなさいね」「え?どういうこと?」
カスミとサトシのセリフ。英語版では「And Snolax belongs to you, maybe‥‥(カビゴンはあんたのポケモンだから、やっぱり‥‥)」「Let me do it!(俺にやらせてくれよ!)」「Then you have to look like something Snolax likes.(それじゃ、カビゴンが好きなものにそっくりになるのよ)「The only thing Snolax likes is food.(カビゴンが好きなものって言ったら食べ物しかないよ)」となってました。日本語版では「全然ワケのわかっていないサトシ」ですが、英語版では立候補までしてますし、やっぱり日本語版よりは「賢くてしっかりした少年・サトシ」になっています。

●「見かけは変わっているが、よく観察するとただの草マスターじゃない。心に花を咲かせているよ」「頭に草を生やしているだに、セリフはくさいけど〜」
ケンジとカスミのセリフ。英語版では「Goethe may have reason to grow the flowers on his head, he just prove he has really good heart. Guess you can judge a book by its cover.(ジュンジは自分の心が本当に正しいことを証明するために、頭上に花を咲かせているんだ。人を見かけで判断していいんだな)」「And the grass is always greener when it's on somebody else's head.(他の人の頭の上の草は青く見えるものだしね)」となってました(たぶん‥‥ケンジのセリフは正直なところ自信ないです(;^_^A)。ケンジのセリフは「Don't judge a book by its cover.(本の良し悪しを表紙で判断するな)」という格言が元になっていて、cover(この場合は上にかぶせたもの、おおい=頭上の花)がキレイだから、それで中身(ジュンジの心)を判断していいんじゃないか、という意味だと思います(たぶん(^^;)。カスミのセリフは「The grass is greener on the other side.(隣の芝生は青く見える)」という格言が元になっています。

●「カビゴンが‥‥燃えている!」
サトシのセリフ。英語版では普通に「And it does'nt seem happy.(なんか怒ってるみたいだ)」となってました。今回のサブタイトルの元ネタは、ご存知ブルース・リーの「燃えよドラゴン」ですが、この映画の英語版原題(香港語の原題もあり)は「Enter The Dragon」で「燃える」といった言葉は入っていません。

●「あ、あれは‥‥」「カビゴンの“はかいこうせん”だ!」「え?ホントに?!」
サトシとケンジのセリフ。英語版では「Tracey, look!(ケンジ、見ろよ!)」「Wow!Snolax is using Hyperbeam attack!(おお!カビゴンが“はかいこうせん”を使うぞ!)」「I knew that.(わかってたよ)」となってました。日本語版では“はかいこうせん”のことをわかっていなかったサトシ、英語版ではしっかりわかっていたようです(^-^;

今回は多かったです〜。やっぱ、おちゃらけた話はなかなか直訳できないらしい(^-^; しかも、「たぶん何か元ネタがあるんだろうな〜」と思わせる、よくわからない英訳がところどころにあったので、日本語版が日本人にしか面白くないように、きっとアメリカ人しかわからない面白いネタが混じってるんでしょうね〜。

★第110話「タッグバトル!さいごのジム!!」(Pokemon Double Trouble)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 James : Meowth, do something!

 Jessie : Get us out of here!

 コジロー : ニャース、なんとかしろ!

 ムサシ : ここから逃がしてよ!

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「遊びに来たわけじゃないしねー。でも、せっかくだから料理のおいしいところがいいな〜!‥‥はは、まだ陽も高いし、とりあえず砂浜でかき氷でも食べながら考えようよ」
ケンジのセリフ。英語版では「Then you don't have to take one, Ash, I bet Misty and I can have a vacation for the three of us. ‥‥Ha ha, I was just kidding.(じゃあ、サトシは休暇を楽しむなよ。その分、カスミと僕で3人分楽しむからさ。‥‥はは、冗談だよ)」となっていました。ケンジ、日本語版よりお気楽な発言(^-^; ちなみに、かき氷は英語ではshaved iceといいますが、日本のようにポピュラーではなく、ほとんど見かけません。

●「あ、いや、そのー‥‥まだまだだよな、ムサシは」「そーそー、あと半年くらいは大丈夫だニャ」「半年じゃないもの!永遠だもの!」
コジロー、ニャース、ムサシのセリフ。英語版では「Don't listen to her, Jessie. What does she know about aging?(あいつの言うことなんか気にするなよ、ムサシ。あいつは年を取ることについてなにも知らないんだから)」「Yeah, that's right, Jess. She isn't an expert like you.(その通りニャ。あいつはおミャーと違って(年を取ることの)エキスパートじゃないニャ」「I'm not old!How dare you!(私はおばさんじゃない!なんてこと言うのよ!)」となってました。

●「宿泊施設においしい料理、それに温泉かぁ。理想的なジムだな!」
ケンジのセリフ。英語版では「Hey, that sounds like the perfect combination. Ash could have a match and we could have a good time!(へえ、まさに完璧な組み合わせじゃないか。サトシは試合ができて、僕達は楽しい時間が過ごせる!)」となってました。またもやお気楽度アップな英語版ケンジ(;^_^A

●リュウチンジムルール
日本語版では「リュウチンジムでは2対2のタッグバトルで試合をするのがルール」ということになっていましたが、英語版ではルリコが「試合を面白くするためにタッグバトルにしない?」と提案して、タッグバトルでの試合になりました。

●「なんか戦う前から負けてるかも‥‥」
ケンジのセリフ。英語版では「At least, you wore out to warm up the match.(ともかく、試合に向けて盛り上がる(あるいは「ウォーミングアップする」)ために疲れ切っちゃったな)」となってました。温泉で温まる(=warm up)とかけてあるのですね〜。

●「ピカチュウ!お前は仲間を見捨てるようなヤツじゃないだろ?!」
サトシのセリフ。英語版では「Pikachu, if Charizard can't battle, we gonna lose this match!(ピカチュウ、リザードンが戦えなければ、この試合は負けだぞ!)」となってました。日本語版の方は、サトシがピカチュウの男気(!(^^;)を信頼しているからこそのセリフですが、英語版では普通のセリフに‥‥男気はあちらでは理解しにくい?(^-^;

リザードンが、サトシの「仲間」としてまた一歩前進したお話。リザードンがどんどん「男前」になっていきますね〜♪(^。^*) ピカチュウも久々に邪悪ぶりを発揮して、可愛さバクハツでしたわぁ♪♪(≧▽≦)

   


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