★第41話「おきろ!カビゴン!」(Wake up Snorlax!)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 Misty : There's no bread left

 Ash : Excuse me.

 カスミ : パンが一つも残ってない!   

 サトシ : すみません

【キイワード】〜アンダーラインが引いてある単語の解説

●bread(ブレッド)
 パンのこと。パンは英語ではなく、ポルトガル語の「パオ」がなまったものだそうです。

●left
 leave(残す)の過去・過去分詞形。他に、「左」という意味もあります。

●Excuse me
 日本語で言う「すみません」(ちょっとした謝罪、ことわり)と同じような意味で、頻繁に使われます。
 excuseは「許す、勘弁する」という意味なので、直訳すると「許して下さい」。「Excuse me?」と語尾を
 上げて使うと、「何と言われましたか?もう一度言って下さい」という意味にもなります。

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「今の笛にそんな価値はないニャ」
おじいさんに向かって言うニャースのセリフ。英語版では、その前のコジローの「そんな笛で食べ物をくれと頼むなんて」というセリフをうけて、「音楽の稽古をつけてくれと頼んだ方がいいニャ」(つまり、下手くそだからもっと練習しろという意味)になってました。日本語版より意地悪ですね、ニャース(^-^;

●長老さん
サトシ達に食べ物を分けてくれる長老さん、英語版では「Mr.Mayor」(ミスター・メイヤー)と呼ばれていました。Mayorというと、主に市長とか町長のことを言いますが、「首長、自治区の長」という意味だそうなので、翻訳としては正確なようです。でも「長老」って、今時いないよなぁ(^-^;

●カビゴンの体重と食べる量
英語版ポケモンずかん・PokeDex(ポケデクス)によると、カビゴンは体重1000ポンドで、一日900ポンドの食べ物を食べるそうです。これをキロになおすと体重454キロ、食べる量は408キロで、日本の設定(体重460キロ、食べる量400キロ)に忠実に設定されていることがわかりますねー。

●「起こしてバトルで弱らせないとダメなんじゃないのー?」
カスミが、例によってサトシをやや馬鹿にしたように言うセリフですが、英語版では「カビゴンを動かさないと、町の水がなくなっちゃうわ」といったセリフに変えられていました。今やすっかりお馴染みの「痴話ゲンカマイルド化」ですね(^-^;

●寝起きレポート
カビゴンの寝起きレポートをするコジロー。小声で、いかにも昔懐かしい某番組っぽいレポートでしたが(^-^;、あの番組は日本だけのものなので、あちらでは通じません。英語版では、コジローは普通の大きさの声で、普通にレポートしてました。おかげで、あちらの方にはイマイチわからない展開だったのではないでしょうか(^-^;

●ニャースの感涙
サトシ達がロケット団の「カビゴン吊り上げ作戦」を手伝う様子を見て、ニャースが「やつら、とうとう改心したみたいだニャ。これで今回の作戦は大成功だニャ」と言いながら感涙するシーンがありますが、ここ、英語版では「ロケット団とジャリんこ軍団が協力し合う光景を見れるとは思わなかったニャ」といったセリフになっていました。日本語版ではニャースは「作戦が大成功しそうな」ことに感動しているのに、英語版では何故か「サトシ達との和解(?)を喜んでいる」ことになってます。何故??(?_?)

●王子様にあたるポケモン
英語版では、noble pokemon(高貴なポケモン)という表現でした(^-^; そして、タッツーはどうだ?というタケシの提案に、サトシが「そういう口してる」と言いますが、英語版では「たしかに、王子様の馬みたいだな」というセリフに変わっていました。これは、タッツーの英語名がHorsea(ホーシー。馬は英語でホースhorse)だから、でしょうね、たぶん。‥‥しかし、あちらの方々もダジャレが好きですよねぇ(;^_^A

●新しい口?(^-^;
ニャースにキスされて苦しむカビゴンを見て、タケシ「悪夢でうなされてるんじゃないか?」サトシ「そうとう苦しそうだな」と言いますが、英語版では、タ「ニャースにキスされたらどうする?」サ「俺なら新しい口を探すな」になってました(^-^;

●ヒッピー
ポケモンの笛(英語ではPoke Flute(ポケ・フルート))のおじいさんのことを、英語版では「あのHippie(ヒッピー)」と言っていました。そりゃまぁ確かにヒッピーぽい髪型&服装だし、英語版ではサトシ達に向かって「世界の子供達よ」と呼びかけたりするあたり、何となくヒッピーっぽいですが‥‥(;^_^A 「ところで、ヒッピーって何?」という若いおともだちは、お父さんお母さんに聞いてみてね♪(^-^)

●キス文化の違い
最後の方の、ムサシ「このカビゴン、どーするのー?」ニャース「もうほうっておくニャ」コジロー「食費もかかりそうだしなぁ」というセリフですが、英語版では、ニャース「もうキスはしないからな!」コジロー「もうお別れのキスした方がいいよ」(つまり、もうゲットは諦めようという意味)に変えられていました。日本と違って、すぐにキスするのが当たり前の国ならではのセリフですよね〜(;^_^A

今回の「ワンポイント英会話」で取り上げられたカスミのセリフ「パンが1個もない〜!」オリジナル(日本語版)では背景に「ガーン!」と日本語で思いきり書いてあったのですが、「ワンポイント英会話」で英語版が流れた時には、その「ガーン!」の文字が消された、アメリカ版の映像が流れました。あのコーナー、実はアメリカ版の映像を使っていたのですね。新発見です〜!(⌒o⌒)(ピカチュピさん、タレコミありがとうございました!)

    

★第42話「たいけつ!ポケモンジム」(Showdown at Dark City)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)
 Yas : Scyther?What is...Hey!Stop  ヤス : ストライク?どうした‥‥おい、やめろ!   

【キイワード】〜アンダーラインが引いてある単語の解説

●Scyther(サイサー)
 ストライクの英語名。scythe(サイス)とは、「大鎌、草刈り鎌」のことだそうです。

●Stop
 「ストップ」は日本語でもお馴染みですね。「止まる、やめる、やめさせる」等の意味があります。

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「あたしは世界の美少女、その名はカスミ」
お馴染み、カスミの「世界の美少女」は、毎回近い意味のセリフに変えられていますが、今回は「あたしは全てにおいて世界一を目指している、名はカスミ」といったセリフになっていました。

●用心棒
いきなり着物姿で登場したロケット団(;^_^A 確かに日本で「用心棒」と言えば、ああいうイメージですが、英語版ではbodyguard(ボディガード)という翻訳でしたからねー、それであの姿は‥‥(^-^; ちなみに彼らのセリフの中で、ニャースの「洋風弁当」は「スペシャルランチ」に変えられ、ムサシの「あたしのにはチキンカツ2切れオマケしてね」というセリフはカットされていました。チキンカツって、あちらじゃあまり見かけないもんなー。

●「何をなんだかんだと言ってるんですか〜!」
レストランのおやじさんのこのセリフに反応して、ロケット団は例の口上を言い始めてしまいますが(^-^;、英語版の口上は「何だかんだと‥‥」という始まりじゃないので、このネタは使えません。そこで、おやじさんのセリフは「私はトラブルはごめんだー!」というセリフになっており、そのtrouble(トラブル)の反応して、「prepare for trouble‥‥」と始めてしまうことになっています。

●「レア」「ミディアム」「ウェルカム」
ロコンに焼かれたロケット団の三段オチセリフですが(^-^;、英語版では、「Rare」(レア)「Medium」(ミディアム)「Well-done」(ウェルダン)と、正しい(;^_^Aセリフになってました。当然、逃げていくムサシが「違〜う!それ違うよ〜!」と叫んでいるセリフはありませんでした(まぁ、あれってアドリブっぽいですしね(^-^;)

●「俺の名はオムライスケチャップ郎!」
ものすごいサトシの偽名ですが(;^_^A、英語版ではなんと「Tom Ato」(トム・エイト。トマト(tomato)を半分にした名前)その前にも「ナポリタン!」「イタリアの方ですか?」というやりとりがありますが、ここは「ケチャップ!」「はぁ?」と変えられてました。ナポリタンスパゲッティーって日本にしかないらしいので(^-^; 更に、カスミの偽名「チキンライスソース子」は「Ann Chovy」(アン・チョビ。アンチョビ(anchovy)を半分に)、タケシの「カレーライスチャツネ左右衛門」は「Caesar Salad」(シーザー・サラダ。レタスに、チーズとオリーブオイルをかけたサラダ。イタ飯屋さんなんかによくあるメニュー)になってました。オムライスもチキンライスもカレーライスも、日本オリジナルメニューですし、おまけに、日本語のように、最後に「子」とか「男」とか付ければ名前っぽくなるという荒技は英語にはありませんので、こうなったんでしょうね〜。

●「フッ、決まった」
サトシがヤスの依頼を断り、「失礼します。‥‥フッ、決まった。(転ぶ)せっかく決まったのにぃ」と言いますが、英語版では「協力はできません!‥‥dramatic(ドラマチック。劇的な、かっこいい、という意味)だったぜ。(転ぶ)pathetic(パセティック。なさけない、哀しげな、という意味)だ〜!」となってました。

●「もしもし、なんか間違ってやしませんかぁ?」
ずっこけたサトシのセリフ(^-^; 英語版では、「まぁ確かに、ピカチュウは本当にスターだよなぁ」というような意味のセリフになってました。

●「これでこの町も静かになるぜ」「ピカチュ〜ウ!カムバ〜ック!」
某名作西部劇を彷彿とさせるセリフですが、英語版では不採用(-.-; サトシ「あの子達、本当に俺に感謝しているな」子供達「ピカチュ〜ウ!We'll miss you!(戻ってきて、寂しいよ、という意味)」になってました。なぜ直訳の「Come back!」じゃダメだったんでしょうね〜??西部劇ネタは本家本元のご当地ネタなのにぃ。

●ロケット団のオチ
ムサシ「今回出番少なかったね」コジロー「もう帰って寝よ」ニャース「ニャんて呑気なこと言ってる場合じゃニャース!」3人「ヤな感じ〜!」というオチのセリフは、英語版では「完全に時間の無駄だったね」「捨てたようなもんだ」「不幸なことに、完全には捨ててなかったみたい(つまり、まだストライク達に追いかけられる時間が残っていた、といった意味)」「誰か助けて〜!」となってました。日本語版では必ず「ヤな感じ〜!」で終わりますが、英語版「ヤな感じ〜!」はシチュエーションを限定するので、毎回いろんな翻訳がなされています。

今回はとにかくケチャップピカ!これに限ります!(* ̄ー ̄*)しかし英語版では、今回ピカチュウの声が他のキャラのセリフとかぶっている部分が多かったためオリジナルの音声が使えず、他の回から持ってきた音声をあてていた部分が多々ありました。特に、ケチャップを切られて泣くピカの声なんても〜最高にっっ!!(≧▽≦)可愛かったのにねぇ、あちらの方は聞けなかったんですね〜。あ〜あ、もったいないぃぃ!(-o-;

   

★第43話「ナッシーぐんだん だいこうしん!」(The March of the Exeggcutor Squad)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 Misty : What's happening?

 Ash : Stop it!Quit fighting

 カスミ : 何が起こっているの?

 サトシ : やめろ!ケンカするな

【キイワード】〜アンダーラインが引いてある単語の解説

●Quit fighting!
 quitは「やめる、放棄する」という意味。fightingは「暴力によるケンカ」のことで、口ゲンカや言い争いの
 ことはquarrel(クォーラル)といいます。

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●踊らにゃ損損
サトシが言っていたこのセリフはご存知、阿波踊りの文句ですので、翻訳はできません。英語版では「思いっきり楽しもうぜ!」といったセリフになってました。

●マギーさん
言わずと知れた「つぶ○きシロー」のパロディキャラですが、英語版ではもちろん栃木訛りではなく(^-^;、普通の喋り方をしていました。ちなみに英語名はMelvin(メルヴィン)なのですが、このMelvinという名前には「退屈でつまらないヤツ」というニュアンスがあるそうです。うまいネーミングですね〜(^-^;

●ブロードウェイ
マギーさんの夢はブロードウェイの舞台に立つこと。でも英語版では「ラスベガスの舞台に立つこと」になってました。ラスベガスと言えばカジノの街ですが、ここでは毎日のように有名なマジックショーやミュージカルが催されています。ブロードウェイはミュージカルが主ですから、マジックとなると「ラスベガス」の方が正しいのでしょうね。

●「これじゃ夢の大舞台は遠そうね〜」
まばらな観客席を見てのカスミのセリフですが、英語版では「観客が少ないから、あまり人に見られずに済みそうね」といったセリフになってました。カスミって日本語版だと、けっこうキツいセリフが多いのですが、英語版では(サトシとのケンカも含めて)ややマイルドにされていることが多いです。

●「面白いカッコだな、それ」
カスミの衣装を見て言うサトシのセリフですが、英語版ではなんと、「すごくcute(キュート)な衣装だな」になってました〜(^-^; cuteには「可愛い」の他に「気取った、わざとらしい」といった意味もあるようですが、このシーンではそういったニュアンスは感じられませんでした。う〜ん、サトシらしくないセリフです〜(;^_^A

●「驚いて尻を抜かさないようにね」「それを言うなら腰を抜かすでしょ」
マギーとカスミのやりとりですが、英語版ではマギー「amaze and surpriseなマジックをお見せするからねー」カスミ「それってsurprise and amazeじゃないの?」になってました。surprise(サプライズ)もamaze(アメイズ)もどちらも「ビックリする」という意味ですが、こういう「〜 and 〜」という言い方は決まっていて、語順が逆になることはないので(日本語でも「猫もしゃくしも」という言い方をしますが、「しゃくしも猫も」とは言いませんよね)、カスミがチェックを入れたようです。

●「男のくせに泣き言ばっかり言うなよ!」
サトシがマギーに言うセリフですが、英語版では「そんなに簡単に夢をあきらめるのかよ!」というセリフになってました。あちらは男女平等の意識が日本よりもずっと高い国ですから、「男のくせに」「男なんだから」といった性別にこだわるセリフは必ずと言っていいほど変更されています。

●「レッドファイヤー、カモーン!」
サトシがあやしいインドの蛇使いもどきになって言うセリフ。この一連のシーンは、とっても昔懐かしいギャグのパロディですので(^-^;、当然あちらでは通じません。サトシの外人訛りのセリフ回しは普通に、セリフは「Fire, appear!」(炎よ、出てこい!)となっていました。きっとあちらの方々は、サトシが急にインド人の格好になった意味がわからなかったことでしょう(^-^;

●「シロウトに負けてしまったのね」
マギーのセリフ。英語版では「たしかに僕のマジックはお粗末だね」になってました。日本語版にはよく「素人」という言葉が出てきますが、英語ではあまり使わないのか、変えられていることが多いです。

個人的にはあまり好きではなかったお話。マギーさんがどーも鬱陶しくて(^-^; でも今回改めて見てみたら、けっこう面白かったかも。ピカチュウのタキシード姿とカスミのトサキント衣装姿はすっごく可愛いですしね♪あ、あとサトシのインド人姿も(^-^; 可愛くて素直なヒトカゲがもう見られなくなるのがちょっと残念。

   

★第44話「パラスとパラセクト(The Problem with Paras)」★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)

 Brock : Check at portion and antidote bag.

 Misty : Oh!It's empty

 Brock : I'd say this is the good time we stock
     up on some supplies.

 タケシ : キズぐすりとどくけしの袋を見てみなよ。

 カスミ : あら!からっぽね!

 タケシ : 必需品をいくつか仕入れておく、いい機会
     だと思うけど。

【キイワード】〜アンダーラインが引いてある単語の解説

●portion and antidote
 portion(ポーション)はゲームでおなじみの「キズぐすり」のこと、antidote(アンチドート)は「解毒剤」
 という意味で、ゲームでは「どくけし」の名前でおなじみですね。

●empty
 エンプティ、「空っぽ」のことです。反対の言葉はfull(フル)「満タン」です。

●supplies
 supply(サプライ。供給、配給)の複数形で、「消耗品や食料等のたくわえ」という意味になります。

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「俺ハンバーグカレー!」「あたしカツ丼!」
どちらも日本オリジナルメニューのため、直訳できません。英語版では、サトシ「俺、チーズバーガーがすっごく食べたい!」カスミ「嫌よ!素敵なレストランで食事したいわ。」サトシ「チーズバーガーは素敵じゃないか!」(以下、痴話ゲンカが続く(^-^;)になってました。

●「どーせこいつ、化け猫みたいなもんじゃない」
ニャースに対するムサシのセリフですが、英語版では「Don't worry. He still gotta eight more lives left.(大丈夫よ。それでも8つ命が残ってるだろうから)」となっていました。これは英語に「A cat has nine lives.(猫には9つ命がある→つまり、なかなか死なない、しぶとい)」という諺があるからです。日本でも、猫は「化け猫」や「猫又」になる等と言われて、「しぶとい、執念深い」というイメージがありますが、英語でも同じなのですねー。

●旅烏(「たびがらす」と読みます)
ムサシとコジローが時代劇の旅装束で芝居がかったセリフを言う部分は、翻訳してもあちらの方々にはわからないからでしょう、セリフ全体が変えられていました。コジローの「そもそも我らには急ぎの用があるのだ」から、ムサシの「ムーちゃんもこわーい」までのセリフの英語版翻訳は以下の通り。
コジロー「君はスーパーヒーローを見てもわからないのか?」キヨミ「あなた達、スーパーヒーローなの?」ムサシ「時にはカバー(笠のこと)の下に顔を隠しているが」コー「敵にすぐに発見される(ディスカバー。さっきのカバーとかけてある)」2人「我らロケット団スーパー軍団!(Team Rocket Super Squad)」キヨミ「病気のポケモンを置いていくなんて、超敗北者(Super loser)よ!」コ「そ、そうですね」ム「すみません」
あちらの方があの格好を見ても、旅の服装だとは思えないでしょうからねぇ、仕方ないんでしょうねぇ(^-^;

●コイキングのひげ薬
実は全部は聞き取れなかったのですが(^-^;「毛はえ薬」とか言っていました。また、「ポケモンの漢方薬」ではなく「ポケモンのためのミラクルポーション(Miracle portion「奇跡の薬」)」となってました。

●「肉球もうずいたニャ〜」
ニャースの肉球発言はよく変更されるのですが、今回も変更。「恋におちてしまいたいのニャ〜」といったセリフになってました。また、その後のコジローのセリフ「ああ、愛しき人よ。汝の汚れなき‥‥」は「キューピッドの矢に、知らぬ間に射られて‥‥」といった、やはり詩の一節のようなセリフになってました。ちなみに「肉球」は英語でpad(パッド)というそうです(ヒンツェさん、情報提供ありがとうございました!m(__)m)

●商売繁盛の招き猫
招き猫はあちらにはありませんので、カンパニーマスコット(Company mascot、カールおじさんとかペプシマンみたいなものかな)になっていました。また、ムサコジは「恩を売って儲ける」のではなく、「マスコットになったニャースのマネージャーになって儲ける」という案になっていました。

●「いつもより余計に経験値が上がっております」
コジローのセリフ、お正月になると出てくる方々のセリフのパロディですね〜(^-^; 当然直訳はできませんので、「Slow down(スローダウン)しないと、経験値が入りすぎますよ〜」といったセリフになってました。

●「パラスもおだてりゃ木に登るか〜?」
ムサシのセリフですが、これは昔懐かしい「タイムボカンシリーズ」のギャグ(^-^;ですので直訳できません。「勝ったからターザンにでもなった気かしら」となってました。

●応援団と言えば、やっぱり学ラン‥‥は日本だけ(;^_^A
またもや登場の、ロケット団の応援団(^-^; 2回目とはいえ、あちらの方々にはさぞかしワケがわからないことでしょうね〜。しかし、セリフは意外と直訳に近いです。あちらの「チアリーダー風」になってはいますが(^-^;

●スーパーヒーローの続き
ニャースが「招き猫(英語版ではマスコット)になりたい」とキヨミに申し出ると、キヨミさんは「旅の途中で大事な目標があるんでしょ?」と言って断りますが、英語版では最初にムサコジが「我々はスーパーヒーローだ!」とカマしたために、「スーパーヒーローのチームなのに、旅を続けないとダメよ!」と断られてました。さらにニャースが「またしてもペルシアンに〜」と泣くセリフも、「I'm a hero, but I got zero!(ニャーはヒーロー、でも何ももってない)」となってました。

パラスもパラセクトも英語版でも同じ名前ですが、パラスの声はあちらの方が吹き替えられていました。日本語版だと「パラサポ〜」って鳴きますからね(^-^; でも、あの鳴き声けっこうお気に入りです♪

   

★第45話「うたって!プリン!」(The Song of Jigglypuff)★

英語セリフ

対訳(日本語版のセリフではありません)
 Misty : Staryu, go!PsyduckI did'nt want
     youReturn
 カスミ : 行け、ヒトデマンコダックあなたは
     呼んでないわよ戻って

【キイワード】〜アンダーラインが引いてある単語の解説

●Staryu(スターユー)とPsyduck(サイダック)
 Staryuはヒトデマンのことで、スターミーのミー(me=「私」)をユー(you=「あなた」)にしたのだと
 思います。直訳のStarfishman(ヒトデ男)だとちょっと‥‥ですしね(^-^; Psyduckはコダックのことで、
 psychic duck(サイキックダック「超能力アヒル」(^-^;)の短縮形だと思われます。

●I did'nt want you.
 直訳すると「私はあなたが欲しいのではなかった」です。

●return
 「元の場所に戻る」という意味。ポケモンをボールに戻す時にいつも使われています。

【余談〜今週の英語版で、日本語版と違ったところ】

●「歌を忘れたカナリヤは、たしか海に流されてしまうんじゃ‥‥」
カスミのセリフですが、と〜っても古い「金糸雀(カナリア)」という歌の歌詞の一部「唄を忘れた金糸雀(かなりや)は 象牙の船に銀の櫂(かい) 月夜の海に浮べれば 忘れた唄を思い出す」という一節をもじったもののようです。英語版では「But who wants a Jigglypuff that can't sing?(でも、歌えないプリンを誰が欲しがるかしら?)」となってました。

●ロケット団のカラオケ
ロケット団が「ロケット団よ永遠に」をカラオケで歌いますが、あれもちゃんと英語になってましたね。でも、「オケが同じでメロが違う」とポケアンで犬山犬子さんがおっしゃっていたように(まみみさん、テープありがとうございましたm(__)m)、微妙にメロディラインが違っていて、なんか下手くそに聞こえませんでした?(^-^; ちなみに歌った後の、ムサシ「いまいち〜。コジローとのデュエットじゃダメね〜」コジロー「カラオケボックスじゃないから雰囲気出ないなー」というセリフは、ムサシ「タイミングを合わす練習をしなさいよ、最後の歌詞のところ、遅れたわよ」ニャース「ニャーの音程は完璧だったニャ!」になってました。
ちなみに、この歌の歌詞と翻訳が、相互リンクを貼っていただいている「プリンの館」内「Classroom」コーナーの「The song of Jigglypuff」のLessonの中に掲載されています。この歌はデュエットだったこともあり、私には難しくて半分位しか聞き取れませんでした。ふぅ、まだまだ修行が足りないね〜(-o-;

●歌合戦
ロケット団が「プリンと歌合戦しに来た」とか言いますが、英語版ではこのへんのセリフは「プリンには我々のために子守歌を歌ってもらう」といったセリフになってました。歌合戦ってないんだろうなぁ、あっちには。

●「アエイウエオアオ〜」
カスミの発声練習ですが、これは日本語の発声練習ですので、英語版では「ドレミファソラシ(英語ではティ)ド〜♪」になってました。ちなみにこの後のサトシの「なるほど、発声練習か!」というセリフは、「カスミは発声練習のいい先生だな!」というセリフに‥‥先々週に引き続き、またまたサトシらしくないセリフです〜(;^_^A

●「なんか努力は嫌いみたい」
サトシのセリフですが、「なんだか本当に歌いたいわけじゃないみたいだな」というセリフに。この後の「努力は嫌いなんだって」というセリフも、「言ったろ?歌いたくないんだよ」となってました。

●「やっぱりあいつら、いい奴らなんだなぁ」
コジローのセリフ。英語版では、「With enemies like that, who needs friends?(ああいう敵なら、友達がいなくても平気だな、といった意味)」になってました。

今回はかなり忠実な翻訳でした。個人的には、プリンの歌や鳴き声はどうなるのかな〜?と思っていたのですが、歌もそのままでしたねー。うん、実に忠実でした(^-^) ちなみにプリンの英語名Jigglypuff(ジグリーパフ)とは「ゆらゆら揺れるフワフワしたもの」といった意味のようです。


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