今まで飼育してきた水草紹介
 

【カボンバ】
 
最もポピュラーな水草の一つで、知らない人はいないでしょう。育成は極めて簡単でした。ただし育成は簡単でも奇麗に育てるのは非常に難しい気がする。低光量で、CO2無し、肥料系無しでも全然平気で成長して行く。その成長は非常に早く一本から始めても3ヶ月もすればやり方によっては20本位に増やす事が可能なほどである。成長が早く丈夫ではあるのだが、私が育成すると節間が長くなってしまい、どうにも間抜けな姿になってしまう。他の人もそんなもんなのでしょうか?しかし、水草のレイアウト水槽等の写真やショップのカボンバは節間が短く、葉が大きく濃い緑でとても美しく見える。何故こんなに違うのか?やはりCO2の添加を行っていないのが問題なのだろうか。それとも照明か?多分その両方なのだろうと思う。しかし激しく成長はしている。そんな中でたまに自分なりに奇麗だと思うのが出てる事がある。そこで植物を自分なりに考えてみる事にした。今まではカボンバが上に伸びるのは、状態が良いと考えていた。ここでちょっと考え方を変えて、もしかしたらカボンバは光りを求めて上へ上へと伸びているのではと仮定してみた。つまりカボンバにとって満足の行く光量が得られていないために、より光量の多い水面付近に早く到達しようとしていると考えた。カボンバは比較的水槽の後部に植えられる。我が水槽は照明が全面に2灯しかないため後部にあるカボンバには光りが足りないのかもしれない。トリミングした時、差植えのカボンバを面独裁から全面に植えることがある。この時全面の方に植えたカボンバは後部にある物より、上に伸びるスピードは遅く、大型になる傾向がある事に気づいた。そこで、水槽後部にも照明を置こうと考えている。この考えがあっているかまだ分からないが、是非確認したいと思っている。



【レッドカボンバ】
 とある水草の本で見たレッドカボンバに非常にひかれ、思わずインターネット通販で購入した。しかしこれが全然赤くならない。気持ち上の葉が茶色い程度にしかならない。何故だ?しかもカボンバ以上に成長が早くそれこそあっと言う間に水面まで行ってしまう。トリミングしても2週間もすればもう水面である。確かに本などには育成の難しい水草と書いてあった。良く溶けてしまうと…。我が水槽は溶ける事は皆無であるが、赤くならん。これはやはり照明強化と、CO2の添加しかないのだろうか。
この前のトリミングの時、あまりに早い成長に嫌気がさし、一本だけ残し残りはすべて捨ててしまった。もう少しレベルアップしてから再挑戦しようと思う。



【トニナSP】
  ショップでたまたま発見。即購入。確か値段は5本で1000円ちょっとだった気がする。水草の分際で高いとは思ったが、その姿に惚れ購入してしまった。情報では結構難しいとされていたのでかなり心配だった。水槽に入れて一晩たった朝、その5本のトニナはヤマト君に食い荒らされ、間抜けな姿になっていた。その後もヤマト君に相当やられ、トニナの隔離を検討し始めた頃、突然ヤマト君の興味が無くなったようでそれ以上の被害は出なくなった。しかしその後は全然成長せず、ほとんど一ヶ月位成長が見られなかった。しかも次第に色が悪くなっていってる気がした。そこからある時をさかいに、かなりの成長を見せた。上に伸びるだけでなく、脇芽をだして横に広がりを見せるようになった。そしていつのまにか5本から20本以上に増殖してしまった。どうもうちの水槽は水草の成長にとってとても良い水質なようだ。とりあえずトニナは何もしなくても順調に育っている。この前、私の策略によりアクアリストの仲間入りをした友人に10本ばかり上げたのだが、トニナの先が赤っぽくなって弱まっているらしい。ようやく最近復活の兆しを見せてはいるらしいが・・・。とりあえずトニナは美しい。今のところ自分が見た中では1番である。
ところで最近今までのトニナspは旧トニナspと改名されたらしい。と言う事は、今のトニナspとは一体どんな物なんでしょう。見た事無いです。自分の物が旧なのか新なのかさえ分からないです。誰か知っている人がいたら教えてください。



【アヌビアス・ナナ】
このアヌビアス・ナナも知らない人はいない、と言うほどメジャーですね。その丈夫さは折り紙付きです。ナナが流木に活着して大きくなった姿は正に絶品です。僕は前から挑戦しているのですが、なかなかうまく行きません。今回の挑戦は流木にナナを輪ゴムで縛ると言う方法を取りました。今まで糸や、釣り糸等で縛っていたのですがうまく行かず、相当困っていましたが何故か輪ゴムだとうまく行きました。これから大きくなるのを期待します。ところでナナは丈夫ではあるのですが、成長が遅く、苔が着きやすいと言う事でも有名です。ナナの葉に苔が大量に着いているのは、とても見苦しいです僕も相当やられました。苔対策としては、ナナを直接光の当たるところには置かないと言うのが1番でしょう。それと生物兵器オトシンクルスとヤマト沼エビの投入が威力を発揮します。特にオトシンはナナの葉の上が好きらしく、しょっちゅうこの上にいます。苔が着いてしまった場合の対処としては、ナナの頑丈さに全てを賭けて荒業を使います。二倍〜三倍に薄めた酢を作りティッシュか何かに染み込ませて葉を拭くか、根に着かないように注意しながら葉を直接その酢の中にぶち込む。その後五分くらいほっといて水で良く洗い、更に10分くらい乾かす。こうすると葉に着いた苔はほぼ死滅します。そこで水槽に戻せば苔はほとんどなくなるでしょう。ただしこれはおそらくナナにもかなりのダメージを与えていると思われます。もしかしたら枯れてしまうかもしれません。一応僕はまだ一度も失敗していませんが。この方法は葉の堅いナナだからこそ出来る技だと思います。他の水草には適用できないでしょう。気を付けてください。


【アマゾンソード】
 この水草は凄かった。非常に強く、そして鬼のように葉を出す。最初葉がわずか5枚くらいで、高さ5cmくらいだったこのアマゾンは、僅か半年後には葉の長さが40cmを超え、葉数も30枚を超えただろう。あまりの大きさに困ってしまい、結局全部捨ててしまった。最初は大きくなった葉を切って捨てていたのだが、そのうちすべての葉が大きくなってしまい、どうにもならなくなってしまったのだ。こいつはある程度大きくなる事を予想して60cm水槽の右側に単独で植えていたのだが、結局水槽の上面半分くらいを覆い尽くし、下にいる他の水草に光があたらなくなってしまったため、やむなく破棄。あそこまで大きくなったのに寂しい気持ちでいっぱいだった。この水草はランナーを伸ばし増殖するらしいが、私はまだ見た事が無い。最近育成してないし。一度は見てみたいと思っています。



【リスノシッポ】
 確か本名はロタラ・ワリッキーだったと思う。この水草はレッドカボンバと同じく赤が奇麗な種類である。こいつもインターネット通販で購入。しかし購入したと思ったら近くのショップでも販売を始めた。それまで必死で探していたのにまったく見つからなくて、わざわざ通販を使って買ったのに・・・。
育成して見ての感想だが、こいつもなかなか赤くならない。いいとこ赤茶色が良いとこである。しかし良く増える。一本から脇芽を数本だし、これもがしがし成長するから、あっという間にジャングル状態。しかも赤茶色所によってほとんど緑。やはり赤系は難しい。育成がではなく色を出すのが。やはり残されたのはCO2添加か?しかし自分としては入れたくない。自分の意地に賭けてCO2添加を行わない予定だったが、最近ちょっと心を動かされている。しかし本当にCO2を添加しただけで赤くなるのだろうか。成長自体はしてるだけになんか悔しい。どうもみんながやってるから自分もやるというのが気にいらず、今までCO2の添加を行ってこなかった。大体二酸化炭素ごときに高い金を払うと言うのが気に入らない。そこらへん(空気中)にいっぱいある訳だし、魚の呼吸でも出る訳だ。炭酸ジュースの中にも入ってるし。そんなのにCO2添加セットで約2万、更にボンベでも結構な値段がする。あの小さいの(1000円くらいの奴)でどの位もつのか分からんが、結構な出費なのは間違い無いだろう。大体熱帯魚用品は値段が高すぎる!!何だってあんなのがこんな値段なんだ!!というのが非常に多い。
熱くなってきた。ここらで止めましょう。とりあえずCO2添加は今のところ行っていないです。誰かCO2添加せずに赤い水草を赤くする方法を教えてください。



【マヤカ】                                         
 これは実はパールグラスが欲しくてショップに行った時に、パールグラスが無かった為に、やむを得ず代用として買った物です代用で買ったので、かなり適当な気持ちで植えたのだが、これがなかなかにきれいな水草でした。薄いきれいな緑色の水草で、後景にまとめ植えすると相当見栄えが良く、さらにこれが鬼のように成長して、ばしばし増える。伸びすぎたらトリミングをするのだが、茎の植えを切るとその近くの節から1〜4本位の新芽を出し、再び成長するのでもうあっという間にジャングル状態。この水草は、黒髭苔に相当やられ、数が激減。さらに水槽超酸性化事件で全滅してしまった。長く伸びて水面付近で水の流れにたなびいている姿が忘れられない水草でした。

 



【ジャイアントマヤカ】                                      
   マヤカがほぼ壊滅状態の時にショップで見つけて購入した水草です。葉の長さがマヤカの2、3倍ある大型のマヤカです。存在感は葉が長い分だけマヤカよりも有りますが、感覚的には緑のリスノシッポといったところでしょうか。家の水槽に限ってはリスノシッポが赤くないのでほとんど変わりが有りません。 とりあえずマヤカが全滅してしまった我が水槽の中で、その柔らかそうな緑の葉はなかなかに良い存在となっています。
[追記]
ジャイアントマヤカはCO2を添加してやると、葉にいっぱいの気泡を付けます。これはかなり見事です。葉が細く、葉数が多いためびっしりと気泡が付きます。これは一度見る価値が有ると思います。少なくともトニナ.SPよりも気泡が付くと奇麗です。



【エキノドラス・テネレス】                                         
 前景用に背の低い物が欲しく、前から目をつけていたのがこのテネレスでした。しかし何故か家の近くのショップには入荷しなく、ちょっと遠征したショップで発見即購入。これは植えた直後からランナーを伸ばしだし、なかなか好調なスタートを切ったのですが、これも黒髭君にやられほぼ全滅。古い葉だけに苔は付いていたのですが、忙しくてちょっと手を抜いている間に壊滅的状況に・・・。頑張って選別すれば救えた物もいたのですが、水槽リセット時に総廃棄。水槽状態の良い時にもう一度挑戦予定の水草です。


【ピグミーアマゾン】                                       
  テネレスと同じときに購入した物です。ショップにピグミーアマゾンと書いてあったのですが、別の店では違う名前だったような・・・。これは最初水上葉で売っていたようで、最初は短いアマゾンソードのような葉だったのですが、この葉は全て枯れ、今は細長い水中葉を伸ばしています。個人的には水上葉の形が気に入って買ったのですが・・・。これもランナーを伸ばしかなり激しく増えていきました。テネレスには黒髭君が大量に付着したのですが、何故かピグミーアマゾンには水上葉にしか苔は付かず、水中葉にはまったく付かなく、リセット後にも使用しています。子株のランナーを全て切って植えなおしたので、ちゃんと成長するか心配ですが、前景をうめてくれる事を期待しているところです。
 

【レッドリーフバコバ】                                      
   これもパールグラスを買いに行って、なかった時に買ってしまった物。これは実は本でしか見たことがなかったのですが実物を見て一目惚れし、即購入。しかしこれはかなり難しいと本に書いてあったため、同じ赤系のアルテルナンテラ・レインキーと悩んだのですが、とりあえずやってみようと言う事で購入。実際水槽に植えてみるとそのきれいな赤は絶品です。しかし、これを維持するのが非常に難しいのでしょう。まったくやったことがないのでどうなるか分かりませんが、とりあえず頑張ってみます。
[追記]
  レッドリーフバコバは購入してから一週間で1本残してほとんど全滅。下の葉からどんどん溶け出し、最後には茎も溶けてしまい、浮いてしまう。浮いてしまった物をトリミングして再度植え直しても結局溶けてきてしまい、最後にはなくなってしまう。しかし何故か一本だけ溶けるでもなく成長するでもない状態でいました。この一本と3cmくらいになってしまった物の2本だけになってしまった時、思い切って成長しない奴を引き抜いてみました。すると結構レッドリーフバコバは根張りが強く、かなり根が張っていました。そこで溶けてしまった原因は肥料不足と考え、肥料を入れる事にしました。実はちょうどこの時、水槽内の水草が増えていたので肥料を添加する事を検討していました。しかし、水草用の肥料は高い、何が入っているのか分からない=気に食わない。という事で園芸用の肥料を使用しました。その効用か分かりませんがそれからレッドリーフバコバは溶ける事無く順調に成長し、今では結構大量になってしまいました。僕が育成している割には結構赤色も出ています。



【ハイグロフィラ】                                         
 黒髭苔と酸性化の為に寂しくなった水槽を立て直すために購入。実はこの水草は熱帯魚飼育し始めの頃にも一度経験済みの物で、この時はそのあまりの繁殖の早さにあっという間にジャングル化してしまい嫌気が差して捨ててしまった過去があります。今回はその丈夫さと繁殖力の強さに黒髭苔との戦いの助っ人として導入。とりあえず期待しています。増えすぎるという難点は有りますが、結構きれいな水草だと思います。(じゃあ全部捨てるなよ)


 
【リシア】                                         
 これも水草初期の頃に一度経験済みの物。この時はリシアネットに入れた物は速攻枯れてしまい、そこから抜け出したものが水面で大繁殖という結果で終了。後で分かったのですが、リシアネットには詰め込みすぎていけないのと、ネットを底床に押し込みすぎてはいけないと言う事です。私は詰め込み過ぎてしまったのと、底床に突っ込みすぎてしまったために光が当らなく、且つ下の方が腐ってしまったために枯れさせてしまったようです。今回は、CO2と導入したのと、リセットしたのを機会にちょっとリシアの気泡にチャレンジしたいと思います。
[経過報告]
リシアリベンジの第一戦は最初は順調に増え、気泡も上げていたのですが、途中で黒髭君との戦いになり、敗北・・・。現在黒髭塗れのリシアの中から何とか取り出したわずかなリシアで再挑戦しているところです。最近何故か水草水槽の黒髭君のパワーが落ちてきていて、今のところあまりリシアの上には進出していません。わずかな量でスタートした第二戦ですが、結構増えてきました。今後に更に期待です。


【ジャイアントアンブリア】 
 
  丸山さんにいただいた物。うちの近くで売っているのを見た事がありません。まさに゛でかい"アンブリアです。60p水槽に2本ですが、十分に迫力があります。茎は太く、葉は繊細で柔らかいです。C02は多い方が良いみたいです。しかし葉が細いせいか、あまり葉に気泡がつきません。すぐに上にあがっていてしまうようです。見た目はとても美しいのですが、難点が一つ。それはやはりアンブリアだからか非常に成長が早いです。あっという間に水面まで行ってしまいます。この草は一旦水上葉になろとそこからは水中葉にならないそうなので、成長が早いとふとしたすきに取り返しのつかない事になってしまうので大変です。



【ロタラマクランドラグリーン】

  これも丸山さんに頂きました。ロタラマクランドラレッド(レッドリーフバコバ)の仲間だそうです。グリーンのほうは葉の表側が緑色で、裏側は淡い赤です。レッドの隣に植えるとなかなか良いです。育成はレッドの方が育っているならば問題ないでしょう。CO2は多めが良いみたいです。結構繁殖力は旺盛で、ビシバシ脇芽をだしています。これなら本数はすぐに増やせそうです。気泡を葉の裏につける姿は、一見の価値ありです。この水草も近所のショップでは見た事ありません。