Etoh's HomePage(aquarium beginner's guide part2)
■水槽購入
大体欲しい熱帯魚が決まったら、熱帯魚の「家」である水槽を買いに行きましょう。
ひとくちに水槽と言っても、
金魚を飼うための小さなものから幅300cmというような大きな水槽まで色々あります。
ここでは、熱帯魚を飼うときに使用する水槽について、
水槽の種類と選びかた、買う場所などについて説明します。
- 素材
熱帯魚を飼うときに使用する水槽の素材には、次のようなものがあります。
- ガラス
一昔前までは、大きな水槽はガラス製のモノしかありませんでした。
ガラスは透明度が高く品数もそろっていましたが、値段が高い、
水槽自体がかなり重い、割れやすいということで最近では、アクリル製の
水槽に押されてきています。
しかし、透明度が抜群なので、ガラス製の水槽も根強い人気があります。
最近では、ガラス製の水槽もアクリルのように加工された(曲げガラスというようです)
ものもあります。
- アクリル
最近(といっても5〜6年位前から?)とても人気のある素材です。
ガラスに比べて値段が安く、重さも程々で、丈夫(水族館の水槽はアクリル製です。)、
加工がし易い(曲げたり、貼り付けたり)等の特徴があります。
しかし、水槽に傷が入り易いという欠点があります。(水槽の中で砂利を洗ったら、
水槽がキズだらけになり真っ白になったという笑い話もあります。)
入門用の水槽には、このタイプが多いようです。
初心者には、アクリルの水槽がいいと思います。(熱帯魚にはまると、ガラス製に
しとくんだったと後悔するかも知れませんが...)
- プラスティック
いわゆる「プラケース」という呼ばれるものです。
小さい頃に、スズムシやカメ等を飼うために買ってもらったことがあると思います。
他の2つに比べ、大変安いのがの一番の特徴ですが、アクリルよりも傷が入り易く
普通に使っていても1年もすれば小さな傷で白くなってしまいます。
また、強度もなく大きな水槽は作れないのではないでしょうか。
熱帯魚用としてはあまり使用されない素材です。
- タイプ
最近では色々なタイプの水槽が売られています。ここでは代表的なものを紹介します。
- オールインワン・タイプ
熱帯魚のビギナー向けに水槽・ろ過装置・ヒーター・照明装置などがセットで
売られているタイプのものです。(パソコンにもありますよね、買ってすぐ
internetに繋がるというやつ)
大体、水槽の上に照明とろ過装置を乗せるタイプです。始めから水槽の上に照明や
ろ過装置を乗せるような形になっているので、すっきりセットできます。だた、拡張性が
あまりなく、他の照明やろ過装置に変えるときに苦労するかもしれません。
初心者にはこのタイプがいいと思います。
- 普通のタイプ
何が普通なのか書いている本人もわからないのですが...。大体がガラス製で、水槽単体
ですので値段もそこそこです。色々調べてこのタイプの水槽とろ過装置等を一緒に買う
方が後々いいかもしれません。でも、よく調べないと無駄な買い物をする危険もあるの
で、よぉ〜く調べた方がいいと思います。
- インテリア・タイプ
オールインワン・タイプの水槽の見た目をよくして、玄関やリビングに置いてインテリア
として楽しむタイプの水槽です。水槽を置くためのキャビネットが用意されていたりします。
値段がとても高いです。このタイプの水槽を購入する人は、あまり熱帯魚のことに詳しくなく
水槽の購入からメンテまで業者に依託している人が多いと聞きます。
- ショップブランド・タイプ
街の熱帯魚屋さんが作っている水槽です。このタイプの水槽は値段が安いです。
ほとんどがアクリル製で、グッピー用の30cmの水槽か、サイズが大きいものが
多いです。
- サイズ
水槽のサイズとその中に入れる魚の量について。
- 30cm〜45cm(水量:30リットル)
小型の熱帯魚(5cm)を10〜20匹位程度飼うのに適しています。この
サイズの水槽はオールインワンタイプが多く、セッティング後も非常にすっきりしており、
水槽自体が小さいので置き場所にも困りません。(テレビやベッドの横にでも置けそうです。)
取りあえずやってみようかなぁ〜という人向けだと思います。(言うまでもなく、
熱帯魚にはまるとすぐ大きい水槽が欲しくなります。)ただ、水の量が少ないので、
水が汚れたり、病気が広まるのがはやいので、水換えはきちんとしましょう。
- 60cm(水量:60リットル)
小型の熱帯魚を40〜50匹程度か、中型の熱帯魚(10〜15cm)を10匹程
度飼うのに適しています。このサイズの水槽は、結構普及しているサイズだと思います。
この位の大きさになると、水槽内のレイアウトにも凝れるので熱帯魚を飼う以外の
楽しみも出てきます(水草等)。水量も程よくあり初心者に丁度いいサイズだと
思います。
30cmの水槽に比べ少し大きくなるので、置き場所に困るかもし
れません。このサイズ以上の水槽は、しっかりした
場所に置くようにしましょう。水槽が60cm位になると、重量は60kg〜70kg
位になります。
- 90cm(水量:90リットル)
中型の熱帯魚を飼うにはこの位のサイズの水槽が必要になります。特に、エンジェル
フィッシュやディスカスなどを5匹以上飼うときは、この位のサイズが必要になります。
私も90cmの水槽が欲しいのですが、値段は高いし、置き場所はないし...
もちろん、このサイズで小型の魚を100匹くらい飼うのもいいですね。置き場所、
お金に余裕のある人は、迷わずこのサイズを買われることをお勧めします。
- 120cm以上(水量:たくさん)
大型の熱帯魚を飼うにはこの位のサイズの水槽が必要になります。ここ最近、アロワナや
ガー、ビッグキャット等の大型魚がブームで、このサイズの水槽も結構売れているらしいです。
- 水槽の購入場所
- 水槽も種類が増えてきて、選択肢も広がってきましたが、やはりまだまだ値段は高いです。
そこで、水槽はディスカウントストアーで買いましょう!
私も、ディスカウントストアーで買いました。60cmのオールインワン・タイプ
(水槽を置く台付き)ですが、定価が¥80,000位のものを¥19,800で買い
ました。たまに街の熱帯魚屋さんでも、セールで40%引きとかやってますので
それも狙い目でしょう。
- ならばどんな水槽がいいのか?
- ここまで色々と説明してきましたが、私としては60cm位のオールインワンタイプの水槽
をお勧めします。(置き場所とお金に余裕があれば90cmですが)オールインワンだと
拡張性が気になるところですが、普通の家では新しく水槽が欲しくなっても、そうそう買え
ないでしょうから大丈夫です。
それと、購入する水槽を決定するときは、熱帯魚屋さんで自分が欲しい熱帯魚を
見てください。自分が欲しい熱帯魚にあった水槽を選ぶことが一番大切です。
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