FIFA 2002 WORLDCUP
    KOREA JAPAN


2002年5月31日 金曜日

予選リーグ A組

セネガル 1−0 フランス

 いきなり大番狂わせが起こりました! まさか、まさかの前回王者・フランスの敗戦・・・それにしてもセネガルは本当に大金星です! 途中からTV観戦していましたが、前半30分のセネガルMF・ディオプ選手がねじ込んだシュート、それが今大会の初得点でもあり、そしてその1点を守り抜いたセネガルをW杯初勝利に導いたゴールでした。改めて、セネガル代表に敬意を表します。おめでとうございます、よかったですね!
 それにしてもフランスも再三再四決定的チャンスを作っていましたが、ゴールポストに跳ね返され、ゴールバーに阻まれ、結局1点も奪えませんでした。観ていて何度『これは入った!』と思ったでしょう。セネガルGKのナイスセーブもありましたが、全てにおいてフランスの不運が際立ってました。ボール支配率やCK数、FK数という数字の上での結果は悉くフランスが圧倒的に上回ってたのですが、唯一上回れなかったゴール数が全てを決めてしまったのです。
 僕的にはフランスは好きな国であり、チームです。予選を突破すれば、決勝トーナメントは日本で戦います。是非フランスには日本に来て試合をやって欲しいです。そして『夢のまた夢』ですが、決勝戦では日本と対戦できれば・・・と思います。一昨年10月のハッサン2世国王杯、去年3月の『サンドニの悲劇』、そして去年5月のコンフェデレーション杯決勝での借りを全てW杯決勝で返せれば・・・(笑)


2002年5月25日 土曜日

キリンチャレンジ

日本 1−1 スウェーデン

 日本代表のW杯登録メンバーが決定してから、本番前の最初で最後の試合となったこのスウェーデン戦。ハーフタイムからは天皇・皇后両陛下もご観戦された天覧試合となり、後半からはゴンや秋田を投入したにも関わらず・・・結果的には引き分けドローとはいえ、日本が奪った1点はオウン・ゴール。
 これで、こんなんで日本はいいのだろうか? 相変わらず点が奪えない。相手のミスで『貰った』1点、嬉しいと言えば嬉しいが・・・最近数試合、本当に納得できる形で、本来求められるべき形でのゴールがあっただろうか? 相手GKのミス、滅多にないCKからの直接ゴール、PK、そしてオウンゴール・・・今日のスウェーデン代表が奪ったような、『流れ』からのゴールを最早今の日本代表には望めないのだろうか? だとしたら、もう日本代表にこの日韓共催W杯での活躍は望めないだろう。日本人として、W杯初勝利&決勝トーナメント進出を心から願っているが、現状を鑑みるにその期待は叶えられない。特にバカ鈴木を起用している限りは・・・はぁ・・・
 守備に関してもそう。スウェーデンの1点目もドアホ松田が情けなく股抜きされたパスを決められた得点。秋田を復帰させたのなら、秋田−森岡−中田浩又は服部の『フラット3』がいいのではないだろうか? 俺の目から見ると、一番安定した『フラット3』と思える。が、トルシエはあくまでドアホ松田を組み込むつもりなのだろう。
 ボランチに関しては稲本と明神と福西の3人で悩む。今日のこの3人を見る限りでは2人に絞り込むのは難しく思えた。基本的には稲本と明神でいいが、ロシア戦には福西を投入してもいいと思う。この3人でボランチを支え、控えに回った1人が疲れが見えるどちらかとの交替出場で問題ないだろう。攻撃的MFは人材豊富なんで、基本的には左・小野、右・市川、そしてトップにヒデ、さらにFWを1人にして1.5列目に森島というのが理想的に思える。もちろんアレックス投入は絶対条件となるので、その時は市川を下げ、左・アレックス、右・森島、トップ下・小野、そして1.5列目にヒデ、というのもいいと思う。
 FWはゴン又は柳沢で充分。バカ鈴木&ボケ西澤はベンチウォーマーで。
 とにかく、これで泣いても笑っても本番・ベルギー戦まであと10日。この10日で今までの修正点・問題点を洗いざらいクリアしていってほしい。が、得点力不足はバカ鈴木を使い続ける限り、望めそうにないが・・・


日本代表23人決定!

No. 選手 所属 生年月日 身長 体重
GK
川口 能活
Yoshikatsu KAWAGUCHI
ポーツマス
(イングランド)
1975/8/15 179 78
12 楢崎 正剛
Seigo NARASAKI
名古屋
(日本)
1976/4/15 185 76
23 曽ヶ端 準
Hitoshi SOGAHATA
鹿島
(日本)
1979/8/2 186 78
DF
秋田 豊
Yutaka AKITA
鹿島
(日本)
1970/8/6 180 78
松田 直樹
Naoki MATSUDA
横浜
(日本)
1977/3/14 183 78
森岡 隆三
Ryuzo MORIOKA
清水
(日本)
1975/10/7 180 71
服部 年宏
Toshihiro HATTORI
磐田
(日本)
1973/9/23 178 73
16 中田 浩二
Koji NAKATA
鹿島
(日本)
1979/7/9 182 74
17 宮本 恒靖
Tsuneyasu MIYAMOTO
G大阪
(日本)
1977/2/7 176 70
MF
稲本 潤一
Junichi INAMOTO
アーセナル
(イングランド)
1979/9/18 181 75
中田 英寿
Hidetoshi NAKATA
パルマ
(イタリア)
1977/1/22 175 62
森島 寛晃
Hiroaki MORISHIMA
C大阪
(日本)
1972/4/30 168 62
14 三都主 アレサンドロ
Alessandro SANTOS
清水
(日本)
1977/7/20 178 69
15 福西 崇史
Takashi FUKUNISHI
磐田
(日本)
1976/9/1 181 75
18 小野 伸二
Sinji ONO
フェイエノールト
(オランダ)
1979/9/27 175 74
19 小笠原 満男
Mitsuo OGASAWARA
鹿島
(日本)
1979/4/5 173 68
20 明神 智和
Tomokazu MYOJIN

(日本)
1978/1/24 173 66
21 戸田 和幸
Kazuyuki TODA
清水
(日本)
1977/12/30 178 68
22 市川 大祐
Daisuke ICHIKAWA
清水
(日本)
1980/5/14 181 68
FW
西澤 明訓
Akinori NISHIZAWA
C大阪
(日本)
1976/6/18 180 71
10 中山 雅史
Masashi NAKAYAMA
磐田
(日本)
1967/9/23 178 72
11 鈴木 隆行
Takayuki SUZUKI
鹿島
(日本)
1976/6/5 182 75
13

柳沢 敦
Atsushi YANAGISAWA

鹿島
(日本)
1977/5/27 177 75

 結論から言うと、ごく一部を除いてほぼ満足のいく選出である。が、ごく一部も高原の現状と久保・山下のこれまでの実績と出来を考えれば、悔しいが認めざるを得ない結果であろう。あとは名波が・・・ケガさえなければ、本当にケガさえなければ・・・
 それにしてもゴンの選出はほぼ確実視(?)していたが、秋田の代表復帰は意外であった。全くと言っていいほどのノーマークであった。トルシエにとってはある意味『隠し球』的な意味合いがあったのであろう。諸説あるだろうが、俺としては評価できる。
 基本的に『フラット3』は森岡・松田・中田浩でほぼきまりであろうが、森岡以外の2人はフィジカルコンタクトという面ではベルギー・ロシア・チュニジアの選手に比べて脆弱である。従って、もしこの2人で相手に抗し得ないと判断された時には右に秋田、左に服部という選択も可能である。トルシエの考える『フラット3』が上手く機能するかは別問題(もはや『フラット3』自体がボロボロだが)として、秋田−森岡−服部のDF陣であれば、少なくとも『フラット3』が機能しなくなった時でも、今までの彼らの『経験』でもって、ある程度の自己判断でのディフェンスが可能となるであろう。松田と中田浩、そして宮本に関して言えば、今まで徹底的に『フラット3』に頼る動きしか出来ていない。それがノルウェー戦での3失点に繋がったのであろう。恐らく、初戦のベルギー戦で『森岡−松田−中田浩』の『フラット3』が失点を喫して敗戦、ということになれば、ロシア戦は『秋田−森岡−服部(中田浩)』の『フラット3』で必勝するつもりなのであろう。さらに落選した中澤と秋田を比較して、最大の理由は『経験』だと思う。中澤も確かに強いDFではあるが、秋田は前回のフランスW杯に出場している。W杯とオリンピックでは重みが違うのだから。
 真ん中は俺の予想、というより大方の予想とほぼ一致しているだろうが、こうして改めて見ると、俊輔の落選は当然の成り行きだろう。確かにCKやFKでは必要な選手であるが、この前のホンジュラス戦の2得点に関して俺が言ってたコト(『日本代表』のページ)を思い出して欲しい。1点目のFKは相手GKのミス、2点目のCKは何十本かに1本入る極めて難しいゴール、であったということを。あの2得点で即俊輔は代表当確、と思った人も多いだろうが、W杯であんなミスや偶然があると思えない。逆にトップ下や左サイドで俊輔が出る幕があるだろうか? トップ下はヒデや森島がいる。左サイドには三都主や小野がいる。これだけの人材の中で、俊輔がCKやFK以外で他者を凌駕出来る才能があるか、と言えば、それはノーと言うしかない。CKやFKで得点するのも大切なことであるが、基本はドリブルやパスを駆使してゴールを奪うことである。このメンバーの中で言えば、小笠原との比較になると思うが、彼もまたFKやCKは得意な選手である。去年のJリーグチャンピオンシップ第2戦、小笠原のFKでジュビロ磐田は負けた。今でもあの時の悔しさは脳裏に焼き付いている。それくらい、俺は敵(笑)ながら小笠原を評価している。また視野の広さも俊輔以上のモノを持っていると思う。
 去年の『日本代表』のページ(12月22日)で、俺はW杯登録予想メンバーの中に小笠原を入れている。あの時は俊輔が絶不調だったコトもあったが、俺は小笠原の代表入りを予想していた。これは自慢ではなく(ちょっとは嬉しいけど・・・笑)、小笠原を評価していた所以である。
 まあ、真ん中はコレでいいと思う。DFも『フラット3』を貫き通すのならコレでいいと思う。
 問題はFW。ついに『バカ鈴木』と『ボケ西澤』が入ってしまった・・・最悪な2人が入ってしまった。改めて高原の病気が痛い。ジュビロ磐田としては高原のW杯出場に関しては否定していなかったが、日本代表のチームドクターの判断により選出されなかった。この点は納得できる。内科的な故障で無理強いさせると高原自身の将来を閉ざす結果になるかもしれないから。高原は悔しいだろう。俺も悔しい。
 せめてもの救いはゴンが入ったことである。が、先発出場は無理であろう。となると、『柳沢−バカ鈴木』あるいは『柳沢−バカ西澤』のどちらかになる。まかり間違って『バカ鈴木−ボケ西澤』なんてコトになった日には・・・日本は得点を永久に入れられないであろう。本当に悔しい。今の日本FW陣の人材不足を如実に具現した、最悪な選出である。何も言うことはない。
 
 とにかく、これで日本はこの23人で戦うこととなった。大いなる不安を拭い去ることが出来ないままに・・・
 現状を鑑みて、この23人が不本意ながら今の日本の最高レベルと認めざるを得ない。実績・経験を考えると、こうならざるを得ないだろう。だが、果たしてこのメンバーで日本がW杯初勝利を挙げることが出来ると本気で信じてる人がいるのだろうか? 決勝トーナメントに進出出来ると心底から考えてる人がいるのだろうか? 少なくとも俺は『バカ鈴木』『ボケ西澤』が入ってる限り、日本の将来はないと現時点で思う。俺も日本人だから、初勝利&決勝トーナメント進出を成し遂げて欲しいと思ってるが、このメンバーではかなりの疑問符がついてしまう。複雑な心境である。
 
 ※ここで明言しておくが、もし仮に『バカ鈴木』『ボケ西澤』が点を取っても、俺は絶対評価しない。勝っても喜び半減である。


中山雅史をW杯に!

 ゴンを日本代表に入れてくれ!!Jリーグの川淵三郎チェアマンが25日、都内で行われた日本スポーツ学会の講演で、FW中山雅史(磐田)をW杯の最終登録メンバーに入れるように熱望した。中山は今回のポーランド遠征には参加していないが、川淵チェアマンは中山の能力を高く評価。あくまでも要望だが、日本代表のフィリップ・トルシエ監督に届くか。

 中山は前回98年フランス大会で日本人唯一のゴールを決めた男人気も絶大で人望もある。度重なるケガも克服してJリーグでゴールを量産しており、日本サッカー界を代表するストライカーであることは誰もが認めるところだ。川淵チェアマンは講演の中で、個人的見解と前置きした上で「中山をぜひ入れてほしい」と熱望した。中山はウクライナ戦前の磐田合宿に招集されたが、ウクライナ戦も今回のポーランド遠征もメンバーから漏れた。トルシエ・ジャパンのFWは柳沢、高原ら若手が中心になるのは確実。だが、川淵チェアマンは本大会では中山のように経験豊富で献身的に動き回る選手が必要との自説から、中山が必要であることを切に訴えたのだ。

 さすが川渕チェアマン! 見てる人間は話が分かる! やっぱW杯に隊長は必要でしょう。バカ鈴木と能無し西澤という『日本最弱最悪2トップ』を代表に入れるより、確実に日本を勝利に導けるんですから。やっぱ日本最強の2トップは『高原−柳沢』もいいけど、『ゴン−高原』で決まりです。何せ、去年1stステージで見せつけた、圧倒的なジュビロ磐田の独走態勢はこの日本最強2トップがいたからこそ成し得た結果であって、事実、高原がボカ・ジュニアーズに移籍して以降は2ndステージ2位、ナビスコ杯準優勝、チャンピオンシップ準優勝、そして悪夢の天皇杯4回戦敗退という屈辱を味わった訳ですから。
 逆にトルシエ監督の立場で考えると、ゴン以外のFWにチャンスを与える為に、または34歳という年齢でJリーグとの掛け持ちは負担が大きすぎるという配慮の為に、敢えて先日のウクライナ戦&27日のポーランド戦の代表に選ばなかったというコトも考えられますが、やっぱりゴンは誰もが認める日本を代表するFWですから、代表に選ぶべきでしょう。
 実際、今までのJリーグでゴンは第3節で初ゴールを決めるコトが多い、いわばちょっとしたスロースターターなのです。実際、この前のコンサドーレ札幌戦(第3節)で今期初ゴールを挙げました。彼はこれから波に乗っていく男なのです。そういった逸材を埋もれさせ、無能FW2人をW杯登録選手にしてしまったら、日本の初勝利&決勝トーナメント進出は完全に無理でしょう。
 何が何でも、中山雅史は2002年W杯に必要な男です。


日本の対戦相手が決定!

 2001年12月1日、韓国・釜山で『FIFA 2002 WORLDCUP KOREA JAPAN』のファイナルドローが開催されました。日本は開催国としてH組にシードされ、厳正な抽選の結果、予選リーグを戦う他の3カ国が決定しました。

 ベルギー 6大会連続11回目 32試合9勝7分16敗 

予想スタメン
監督 ワセージュ
GK デフリーヘル
DF デフランドル
  ファルゲーレン
  ファンメール
  ファンケルクホーヘン
MF ファルハイエン
  ビルモッツ
  ホール
  ワレム
FW ソング
  ムペンザ
 欧州予選プレーオフで、チェコ圧倒的有利の下馬評を覆し、6大会連続出場決めた。W杯常連の「赤い悪魔」は健在だ。伝統の堅い守備は現代表にも引き継がれている。DF陣には長身選手がそろい、相手ゴール前でのセットプレーでも脅威となる。好GKを輩出する伝統があり、今予選もデフリーヘルが全試合でゴールを守り、プレーオフを含む10試合で6失点と安定した守りを見せた。特にプレーオフではチェコの猛攻に耐え、2試合とも無失点に封じた。
 攻撃は、堅守からの速攻が得意のパターン。その中心となるのがMFビルモッツだ。90年イタリア大会以来4度目の出場で、開幕時には33歳になるベテランだが、今もベルギーに欠かせない。得点力もあり、予選ではチーム最多の8得点を決めた。
 2000年欧州選手権では共催相手のオランダが勝ち進む一方、1次リーグ敗退の 屈辱を味わった。W杯では86年大会で準決勝に進出しマラドーナのアルゼンチンに 敗れたものの、MFシーフォを中心にソ連、スペインを下し準決勝まで勝ち進んだ。90、94年大会も決勝トーナメントに進出してお り、安定した戦いぶりの実績がある

ロシア(旧ソ連時代を含め2大会ぶり9度目 34試合16勝6分12敗)

予想スタメン
監督 ロマンツェフ
GK ニグマチュリン
DF オノプコ
  ドロズドフ
  コフチュン
MF セマク
  カルピン
  モストボイ
  アレニチェフ
  ホフロフ
  チトフ
FW ベシャストヌイフ
 33歳のモストボイ、32歳のカルピンと、ともにスペイン1部リーグのセルタでプレーする2人が中盤を支える。2人にとって、ロシア代表としての大きな舞台は1994年アメリカ大会以来となる。この大会でのロシアは一丸で戦える状況になかった。当時のサドイリン監督と主力選手に不協和音が生じ、主力の一部は代表入りを拒否。あえなく1次リーグで敗退し、2人も見せ場はなかった。
 以後のロシアは不振が続いた。98年フランス大会予選はイタリアとのプレーオフで敗れあと一歩で出場権を逃した。2000年の欧州選手権も予選で敗退。しかし今回の予選は、ロマンツェフ監督のもと手堅く勝ち点を稼ぎ、旧ソ連時代を含めて9度目の出場権を手に入れた。
 能力の高いベテラン2人にはチトフ、前線のベシャストヌイフが絡む。ユーゴスラビア、スロベニアと争った欧州予選1組の激戦区を1位で通過した実力は侮れない。10試合で失点はわずか5。2人とともにアメリカ大会経験者のDFオノプコが守りの中心となる。

チュニジア(2大会連続3回目 6試合1勝2分3敗)

予想スタメン
監督 ミシェル
GK エルウアエル
DF バドラ
  ジャイディ
  ブカディダ
  タベト
MF バヤ
  ガブシ
  ブゼーニョ
  ブアジジ
FW ジトゥーニ
  セリミ
 20年ぶりの出場となった前回フランス大会は1次リーグG組でルーマニアと引き分けたが、イングランド、コロンビアに敗れ、同組の最下位で敗退。初出場の1978年大会ではメキシコを3―1で下し、アフリカ勢のW杯本大会初勝利を挙げた。アフリカ選手権は65年の準優勝が最高成績。ホスト国だった昨年も準決勝でカメルーンに敗れ、4位だった。中心選手はFWセリミ。チーム作りは、98年大会後に就任したスコーリオ監督が行ってきたが、W杯予選中に辞任。後任のクロイツン監督もW杯出場決定後に解任された。新監督には、このほど元フランス代表のミシェル氏が就任。フランス、カメルーン、モロッコをW杯で率いた名将の指揮に期待が集まる。

 僕の感想としては、比較的戦いやすい相手が集まったのでは、と思います。一時はイングランドやメキシコといった一流強豪国、前回フランス大会で苦杯を舐めたクロアチア、ナイジェリアやカメルーンといったアフリカの強国、2年前の南米選手権で惨敗した南アメリカ勢、その他ポルトガルやデンマークといった欧州強豪国相手では初勝利&決勝トーナメント進出は難しいでしょうから・・・
 しかしながら、ベルギーはあのチェコをプレーオフで2戦2勝で下し、ロシアも欧州予選を1位で通過し、チェニジアも日本が苦手とする身体能力が高いアフリカの代表です。今回は前回の様に『1勝1敗1分けで予選通過』というお気楽な予測は出来ないでしょう。4年前、日本は『世界の壁』をイヤというほど痛感したはずですから・・・でも、あれから日本代表も強くなっているハズです。4年前のこの時期と比較しても、ヒデを始め、多くの日本代表選手が海外に飛び出し、『世界』を肌で実感しているはずですから。この間にも世界ユース選手権準優勝、シドニー五輪での28年ぶりの決勝トーナメント進出、昨年のアジア杯優勝、今年5月のコンフェデレーション杯準優勝と着実に『世界』との差を縮めています。僕の観たところ、この3カ国との力の差は殆どないと思われます。後は運が左右するでしょう。
 さて、もうすぐ2002年。まさに、『W杯モード』突入でしょう!(笑)

H組の試合日程

6月4日(火) 日本 - ベルギー 18時 埼 玉
   5日(水) ロシア - チュニジア 15時30分 神 戸
   9日(日) 日本 - ロシア 20時30分 横 浜
  10日(月) チュニジア - ベルギー 18時 大 分
  14日(金) ベルギー - ロシア 15時30分 静 岡
  チュニジア - 日本 15時30分 大 阪

全出場国決定!

前回優勝国 : フランス (2大会連続11回目 41試合21勝6分14敗)
開催国 : 日本 (2大会連続2回目 3試合0勝3敗)
       韓国 (5大会連続6回目 14試合0勝4分10敗)
ヨーロッパ : ポーランド(4大会ぶり6度目 25試合13勝7敗5分)
         スウェーデン(2大会ぶり10回目 38試合14勝9分15敗)

          スペイン(7大会連続11回目 40試合16勝10分14敗)
          ロシア(旧ソ連時代を含め2大会ぶり9度目 34試合16勝6分12敗)
          ポルトガル(3大会ぶり3回目 9試合6勝3敗)
          デンマーク(2大会連続3回目 9試合5勝1分3敗)
          クロアチア(2大会連続2回目 7試合5勝2敗)
          イタリア(11大会連続15回目 66試合38勝13分15敗)
          イングランド(2大会連続11回目 45試合20勝11分14敗)
          ドイツ(11大会連続15回目 78試合45勝17分16敗)
          ベルギー(6大会連続11回目 32試合9勝7分16敗)
          スロベニア(初出場)
          トルコ(12大会ぶり2回目 3試合1勝2敗)
          アイルランド(2大会ぶり3回目 9試合1勝5分3敗)
アフリカ : カメルーン(4大会連続5回目 14試合3勝6分5敗)
        ナイジェリア(3大会連続3回目 8試合4勝4敗)
        セネガル(初出場)
        チュニジア(2大会連続3回目 6試合1勝2分3敗)
        南アフリカ(2大会連続2回目 3試合0勝2分1敗)
南米 : アルゼンチン(8大会連続13回目 57試合30勝9分18敗)
      パラグアイ(2大会連続6回目 15試合4勝6分5敗)
      エクアドル(初出場)
      ブラジル(17大会連続17回目 80試合53勝14分13敗)
      ウルグアイ(3大会ぶり10回目 37試合15勝8分14敗)
北中米・カリブ海 : コスタリカ(3大会ぶり2回目 4試合2勝2敗)
      
        メキシコ(3大会連続12回目 37試合8勝19分10敗)
              アメリカ(4大会連続7回目 17試合4勝1分12敗)
アジア : 中国(初出場)
        サウジアラビア(3大会連続3回目 7試合2勝1分4敗)

 2002年W杯は南米5位(ウルグアイ)VSオセアニア1位(オーストラリア)のプレーオフ(ホーム&アウェー)の結果、2試合合計3−1でウルグアイが勝利し、32番目の出場国として決定しました。オーストラリアは28年ぶりの出場をかけていましたが、惜しくも敗れてしまいました。
 こうして各出場国の成績を見てみると、未だW杯で未勝利の国は初出場を除けば、開催国の日本&韓国と南アフリカです。何かアジアのレベルの低さを痛感させられます。出来れば・・・日本の初勝利&決勝トーナメント進出の為に、H組にはスロベニア・エクアドル・南アフリカで・・・(笑) とはいっても、この3カ国は何れも厳しい各大陸予選を勝ち抜いてきた国々です。日本のように開催国の特権で出場を果たした国とはレベルが違うでしょう。しかし、各大陸毎に弱そうなチームを探すと、この組み合わせが一番有利ではないかと思います(笑)
 とにかく、運命の組み合わせ抽選会は12月1日、韓国・釜山で行われます。もうすぐです。本当に楽しみです。
 まかり間違って、H組にブラジル・イングランド・ロシアは入りません様に・・・(笑) この3国に間違って勝ってしまうと・・・浜松に多いブラジル人が暴動を起こして浜松は無法地帯に、イングランドのフーリガンが暴れ出して試合会場の周囲は火の海に、ロシアは怒ってロシア太平洋艦隊&極東ロシア全軍で日本を占領してしまうかもしれませんので・・・(笑)