現地訓練番外編Prat2

(1999/4/7-5/12)(published 1999/6/18)

10.初めてのLobatse, Lobatse College of Education

 4/24(土)、みんなをだまして、Lobatseにいっしょに行きました。初めて乗る長距離バス。ボロボロバスでした・・・。Lobatseには基本的に30分に一本のバスが出ています。それだけ利用者が多いということですね。料金はP5(1pula=約\26)。交通費は安いです、この国は・・・。
 自分の任地です、来てみたかった。聞く人聞く人がLobatseは素敵な街だ。と答えます。この街は旧首都の街だそうです。Botswanaの最南端とはいかないまでも、南にある大きな街といっても人口27000の街ですが・・・。ちなみに首都Gaboroneで人口150000です。
 大型shopping centreなんて、見当たりませんが、ある程度の店はtownにはありました。生活するには十分でしょう。小奇麗なshoppingモールもあるし・・・。来て良かったです。丘に囲まれた素敵な街でした。
 ついでと言っては何なのですが、配属先にも行って来ました。LCEです。街の外れ、南アとのボーダまで5kmぐらいのところにある教育大学です。大学の印象ですか?アフリカのcollegeですから・・・。こんなものなのでしょうか?比較する同レベルのものを見たことがないので・・・。でもキャンパスは広いですよ。


LCE正門前.jpg(46kb)

11.my accommodationのreconfirm

 他の国の隊員はどうだか知りませんが、ここBotswanaでは、現地訓練中に自分で住居の確認をしなければなりません。基本的に、配属先が住む所を提供するのですが・・・。ほら、いろいろあるじゃないですか、他の人とshareさせない、とか、防犯的にバーグラーバーをつけるとか・・・。basic furniture、transportation day and timeの確認とかさ、荷物多いからおっきな車で来てね、てな具合です。慣れない英語でしかもTELだと、なかなかてこずります。それに、accommodation担当者がいないことも多いし・・・。
 俺の場合もそうでした。担当者は、大学のprincipal。彼女(うちの大学は女校長!)しか知らない。しかも、学校が休暇中という時期に重なったこともあり、なかなか、連絡がつかなかったです。
 知りたかったことは・・・家は用意されているの?家具は何が貰えるの、ベッド、テーブル、椅子、机、本棚、キッチンテーブル、アイロン台、ストーブ(コンロ)、冷蔵庫は?電気、水道、ガスは使えるの、その料金は出してもらえるの?既にTELも付いていたりして?欲を出したら切りがないのはこれも同じです。
 Botswana隊員が全てこんな感じではありません、勿論。街隊員、村隊員で住む所もかなり違ってきますから。また、学校隊員、ガバメント隊員でも多少異なってきます。まあ、配属先によって、マチマチと言うところですね。

12.shimi×2ずるいぞ!

 いや、別にshimi×2(ちなみに彼はバツ2という意味ではありません)が悪い訳じゃないんだけど・・・。新規隊員と、継続隊員の違いがこんなところで出るなんて・・・。彼には前任者がいて、その人がちょうど帰ったばっかりなので、部屋をそのまま引き継ぐことになったのです。そんなことが羨ましいのではありません。TELが既に付いてるのです。
 ここBotswanaのTEL事情を聞いていると、取り付けに時間が掛かる、とみんなが言います。どれぐらい?それは1年待っても付かない人もいるし、2年掛かった人もいる。もちろん、運良く?早く付いた人もいるけど・・・。俺も早くTEL欲しい。インターネットやりたい、家で・・・。

13.何故か、Opening Assemblyに出席

 家の確認をどうしてもこの目でしたくて、Lobatseに行くことになりました。しかも何故か校長の都合で明日(5/4)朝8:00に来いという。始めは「せめて10:00にしてくれ」と交渉したのですが、取り合ってくれませんでした。悔しいけど、こっちが折れました・・・。この日(5/3)はドミ泊まり、朝5:00に起きて、準備しながら、タクシー呼んだら、指定時間よりも早く来てしまった。おいおい、5:45って言ったじゃないか、なんで5:30なんだよ〜。いつもは来るのが遅いくせに〜。そう思いながらも慌てて着替えて、ひとまず、駅のBusStationに。
 外はまだ暗い。人もまだらのBus停でBusが発車するのを待ってました。聞いたら、6:30出発という。タバコ吹かして時間を潰しました。
 なんとか、8:00頃?に無事大学に到着!まずは、deputy of administratorと話をし、その後、principalに会うことができました。でもって、supply officeのおばちゃんに連れられて、大学内の見学と思ったら、hallに連れて行かれ、いきなり、なにやら、集会の始まりです。
 何事?一体?聞いてないよ〜。今日は新学期だったのです。聖書の誓いとか、クリスチャン系の歌をみんなで歌い、principalのお話もありました。その中で、何やら俺の紹介をしているじゃありませんか。「Mr.Yamada from Japan!」思わず、立ち上がって、学生に向かって手を振ってました・・・。大喝采です。お前ら〜、なんていい学生達なんだ〜。と思ってしまいました。principalは嫌な顔してたけど・・・。まあ、こうして温かく(?)迎えられたのでした。

14.初お披露目の我が家

 いや、始業式が目的だったのではありません。ホントの目的は、我が家を確認すること。でも、式が終わった後は、TeaRoomでprincipalやレクチャラー方とTeaTimeになってしまったのです。なんて、ここは年齢相の高い職場なんだろう。おばちゃん、おじちゃんしかいない・・・。さすが、大学の先生達だ、若くしてはなれないんだ、と変に納得させながら、「おまえ、結婚してるのか?」という質問に何度も何度も答えていたのでした・・・。ちなみに、「子供は何人いる?」という質問にも・・・「たぶん、いないと思うけど・・・」と。
 やっと、車の用意ができて我が家に向かうことができました。ちょっと遠いの?我が家は?ハイ、遠いです、大学から・・・。てっきり大学の敷地内だと思っていたのに・・・。我が家は丘の上にありました・・・。景色はいい感じです。家も大きい。3bed roomdだし・・・。でもね、一人で住むんだよ。なんか寂しいじゃない。「GirlFriendと住めばいいんだよ」そんなこと言われてもね〜。サーバントいるんだったら紹介するとまで言われてしまいました。一人暮しにお手伝いさんなんて必要ないのに・・・。ちゃっかり、サーバント・クォータまで付いていました・・・。

15.Lobatseで初喧嘩

 2度目の正式Lobatse訪問のこの日(5/6)、街のcouncil officeにつれて行かれました。書類を書かされて、これで、正式に、この前の家に住むことができるようになったみたいです。その後、水道と電気の申し込みに行こうと言われ、それらのofficeに行ったのです。なぜか、水道と電気の申し込みは同じofficeの隣同士の窓口にありました。楽でいいんだけどね、一度に済むから・・・。申し込みは水道から。これまた、いろんな書類を渡されて、必要事項を書いて・・・電気も同じ感じです。問題はこの後、発生!depositを払えと言うのです。えーーー!金ないよーーー!支払いは電気代のP200(1pula=約\26)の方が先だったので、先ずはP200払いました。残りはP20ちょっと。そしたら水道の方がP100と言うじゃありませんか。しかも、今日金を払わないと、今度の赴任時(5/10)に使えないとまで言われてしまって・・・。
 心を決めて言いました。誰に?それは付いて来てくれたsupply officeの人に・・・。「金貸して!」。まさか、俺が現地人に金を貸してくれなんて言うとは考えてもいなかったから・・・。しかも、まだこっちの人から金貸してとも言われる前に・・・。まあ、これで奴が金貸してくれていたら、この後の問題も回避できたのだけど・・・。結局P100なんて大金(こっちの人から見れば取っても大金です)持ち歩いている訳がなかったのです・・・。「大丈夫、俺はT/C持っているから、銀行で換金するよ」といって、二人銀行に向かったのです。
 バークレー銀行と言えばきっと、ここBotswanaでは一番大きい銀行です。3つ?しかないけど・・・。近くのバークレーバンクに行って、早速換金です。でもここは地方都市、T/Cなんかを換金したことはきっとめったになかったのでしょう。取り合ってもらうまで、めっちゃ時間が掛かりました。でもって、やっとサインをするところまでいったのですが・・・。いきなり、「おまえサインが違うぞ!」と言われてしまったのです。えーーーーっ!今までそんな事言われたことないぞ〜。しかも、US$100×5枚だぞ。「いやいや、おまえにはわからんかもしれんが、これは同じなんだ!」と言っても全然だめ。終いには、向こうも偉いさんが出てきて、「サインが違うからだめだ!」の一転張り。「Passport見てみろよ、いっしょだろ!」と言っても全然だめ。紙に何回も自分のサインを書いて説明したのに・・・。「しかもPassportはofficialだぞ!」(余り意味がないけど)だめでした。15分ぐらいかな?こんなやり取りをして。マジで切れてました。最後は、連れの奴になだめられながらも、捨て台詞をどうしても言いたくて・・・「2度と来ねぇよ、こんな銀行!」こんなことしか言えなかったのですが・・・、結局、depositも払えないまま、Lobatseを後にしたのでした。
 サインしたT/Cは別の所で無事換金してもらいました。ちなみに、サインは最初に書かれているものと、2回目に書いたものでは、俺が見ても異なっていたのですが・・・。やるな、Lobatseのbanker、ちゃんとチェックしてるじゃないか、という感じですね、今となっては・・・。

16.旅立ち前日はMother's day

 この日5/9はMather'sDayでした。同期4人で食事をすることになりました。ドミの近場の中華・インド料理屋で・・・。ここは、俺が良く利用するレストランです。えびの天ぷらが食べられる唯一(?)の店だから・・・。明日から正式に各々の任地、職場に配属だから、当分会えなくなるからさ、4人で来たのです。で、店に着いてラッキーだったのは、special dayということもあり、buffet形式だったのです。そう、食べ放題だったのです。何故か内らが最初の客でした。ホントに美味しいです。このレストランは雰囲気もかなりいい。でもなぜか、いつも男同士でしか来ていないけど・・・。もったいないよ全く。特に嬉しかったのは、デザートもあったこと。甘いもの大好きな俺にとってはとってもサイコーでした。 数種類のカレーに数種類の鶏料理、beefもあったし、ナンはおいしいし・・・。一人P50(1pula=約\26)ぐらいで済みました。飲み代入れても・・・。母に感謝の一日でした。
 でも、こんないい感じの店でガツガツ食べるのは俺のセンスに反します。今度は面子を選ぼうと心に誓いました。いや、いいんだよ、別に。でもさ、雰囲気も楽しみたいじゃない?ねぇ、そう思わない?

17.そしてtransportationは来なかった・・・

 この日は待ちに待った5/10(月)、配属先への移動日です。良くあることらしいのです、ここBotswanaでは・・・。他の国ではどうなのでしょうか?shimi×2を除く3人はこうして、待ちぼうけを食らったのでした・・・。で、早速、配属先にTELしました。「なんで今日来ないの?えっ車がない!」「約束は前からしてあったじゃないか!」「わかった、明日何とかする。」「いや、5/14の金曜にしてくれ!」こんな感じでTransportの再確認をしたのでした・・・。この金曜日という約束をして、みんなからは、仕事放棄だ!!と言われたのはいうまでもありません・・・。

18.今度はtransportation来たけど・・・

 こんな状況だったのでofficeが黙っている訳にはいません。やっぱりofficeからガツンと言ってもらわないとね。次の日(5/11・火)言ってもらったのは良かったのですが、今日来る!と言うことになってしまったのです。おいおい、あんだけ、金曜日と言っておいたのに・・・。でも時間とか未定、ホントに来るかどうかも確認できていないと言う・・・。うん、来ない、自分で勝手に判断しました。
 じゃあ、Lobatseに行って、水道のdepositでも払いに行こう!こうして、PICOを連れ出して、二人してLobatseに行ったのでした。お金も払ったし、ついでにTELの申し込みもできた。なんて充実した一日だったのだろう。と安心していたら、帰りのバスを乗り間違えてしまいました。
 PICOは横で寝ています。どうしよう?わざわざ起こして間違えちゃった!もやだな〜。でも寝た子は起きる、起きてしまった・・・。「ごめん、間違えた〜」無口なPICOはめちゃ怖い。こうして、3時間もロスしながらも、無事ドミに戻ることができたのです、時間は遅かったけど・・・。
 まだまだ、失敗は続きます。なんと、今日、俺の方のTransportがホントに来たというのです・・・。やばいかな〜、と思いながらも、いやいや、これでおあいこじゃないか!と妙に開き直ったりもしたのですが・・・。ごめんなさい、Officeには迷惑かけてしまいました・・・。

19.なんか納得できないけど旅立ち・・・

 結局、次の日(5/12・水)は完全にドミ待機状態・・・。やってきましたよ、しかも超大型トラックで・・・。洗濯機と冷蔵庫を買っていなかったので、まず、Trade Centreにいって、買い物です。ついでに毛布とか、シーツ、枕カーバーにクッション、あと、スパゲティを6kg、ケチャップも6瓶買っておきました。あっホウキもね。
 なんか、慌しいまま、ドミを後にしたのでした・・・。今、Lobatseに行っても、水使えないだろ〜。行きたくないな〜。納得できないぜ〜。こんな感じで出発したのでした。それ以降の話はまた別の所で・・・。

20.ついでにBotswanaのぷぅー

 こんなこと書いたら怒られるかもしれないけど・・・。ぷぅー太郎ってどこの国にでも発生するものなのですね、アニキ〜。彼は全然accommodationが決まらず、といってもこれは勤務先の怠慢?それともホントに空きがなかったのかもしれませんが、住む家が提供されていなかったのです。結局、職場にも暫らく行くこともできず、ただのBotswanaのぷぅ-になってしまったのです・・・。でも、ただただ時間を無駄に過ごす彼ではありません。一生懸命、テニス練習キットを使って、毎日汗を流していたのです。さすが、アニキ〜。いつのまにか日焼けもかなりしてたくましくなったような気がするよ。でもそんなアニキもいつのまにか、職場に行って、仕事をするようになってしまいました・・・。ちょっと、つまんないです。このまま、ドミの住人になっても良かったのに・・・。ドミが汚くなっていくのは嫌だったけど・・・。よかったね、アニキ、たとえテンポラリでも家が決まって。ホントの家はいつ決まるのだろうね?6/18現在、彼はまだ正式な家が提供されていません。