ちょべゲームリザーブ

(1999/11/24-27)(published 2000/2/13)

・ ろーかるこーでぃねーた

 11月は最悪のコンディション。だって、仕事は捗らないし、夏バテ君だし、おまけに不眠症にまでなっていた。そんな中、まさんばから天使のお誘いが・・・。彼女の日本からきた友達と旅行に行かないかって。えっー、いいの?で、どこ?ちょべりば?Chobe River。ボツワナ最北端に位置し、ジンバブエ、ザンビア、ナミビアと国境を接する土地。ボツワナの2大観光地の一つである、その名もKASANEである。そんな話を聞いたのは、出発10日程前のことであった。メンバーは彼女の友人2人とPicoとオレ。別に断る理由もなく、というか、とても行きたくなってしまい、学校の休みを取る前に既に了承してしまった。まあ、学校はその時、終了式を迎えるのみで校長もすんなりリーブをくれたのだけど。でもね、うちらは彼女達を案内するほど、ボツワナを知っているわけでもなく、また動物にやたら詳しいわけでもないのです。ローカルコーディネータとは名ばかりのただの便乗国内旅行者になりたかったのだ、実際は・・・

 

・ 出発前日!

 別に人見知りする性格ではないけれど、どんな人と旅行するかはちょっと気になっていたよ。で、出発前日にとうとうご対面。みんなで食事をしながら旅行前日を祝ってました。日本からのお土産まで頂いてしまい、ホントに感謝の気持ちでいっぱいでしたよ。おたふくソース?さすがヒロシマの人。でも、モダン焼き以外に使い道があるのだろうか?そんな中、オレとPicoは、この旅行を絶対楽しくするぞ〜と心に硬く誓っていたのでした、多分。あっ、チケットもらってないよ。そうなんです、今回の旅は全てまさんばが手配してくれました。よって、うちらは何もしていないのです。なんていい人なんだ。あっ、まだ金を払っていない人もいた・・・。にしてもなんてぴったりなニックネームなんだろう、まさんばって。そうそうオレとPicoのエアチケットが、ニックネームで予約されていたのにはちょっと驚いたけど・・・。そんなのありなんだなー。そんなこんなでやまだPartyが誕生したのでした。

 

・ 眠い・・・

 出発当日、この日も寝れなかった・・・。そうまだ不眠症が続いていたのでした。昨日は、夏バテ解消にと、豪華に焼肉をたらふく食べたにも関わらず、そう簡単にはうまくいくものでなかったみたい。タクシーでハボロネ空港に向かい、搭乗手続きをして、ゲートをくぐる。いきなり、ブザー!そうだよな、わかっているよ。オレの靴のせいなんだよ。このブーツには鉄板が入っているらしいから。いつも空港では引っ掛かるしね。それ以外には特に問題もなく、飛行機に搭乗したのでした。で、飛行機の中、何故か寝れない。すっごく眠いのに寝れない。途中経由のマウンで軽く昼食をとり、ちょっと買い物をして、今度はカサネに向けてまた飛び立つ飛行機の中で、とうとう睡魔がやってきました。でも、うとうと仕掛けた瞬間、フライトアテンダントの落とした缶ジュースがオレの足にあたり、それでまた寝れなくなってしまったのでした。一体、オレはいつ寝れるのだろう?そうこうしていたら、いつの間にかカサネの空港に降り立ってました。さあ、videoを回す時が来ました。撮影開始です。空港には宿泊先のサファリ用の車が迎えにきてました。それに乗って、MowanaLodgeに向かったのです。途中、ここボツワナではじめて川を見ました。ちょっと感動もんでしたよ。Mowanaとは、Setswanaでバオバブの木を意味するとのことでした。

カサネ空港にて。ジープはMowanaLodgeの送迎車。

MowanaLodgeのゲート前。日本の国旗はなかった・・・

 

 で、Lodgeについて、宿泊Formに記入した後、すぐにツアーデスクに行きました。ホントはすぐにでも寝たかったのだけど。噂に聞いていたナイトクルージングはない、と言われ、結局ツアーデスクが進めるスピードボートクルージングに申し込みました。明日の朝は彼女達はヴィクトリアフォールズに1dayTripに出かけます。もちろん、隊員は勝手にこの国を出るわけには行かないので男どもはお留守番。だから、ゆっくり寝ていようと思ったけど、早朝サファリを申し込むことになってしまった・・・。

 

・ 快適スピードボート!

 最初は、どうせたいしたことないだろう?なんて思っていたけどこれがとっても快適。ちんたら浮いてるクルージング船よりもよっぽど便利!目的の地点までぱーっと行って、また、他のところにぱーっと行く。おかげで少し寝が覚めたのも事実。ボートはほとんど貸し切り状態。うちら4人以外は一人で旅行しているオーストラリアのおじいちゃんがいただけでした。そして彼もまた、デジタルVIDEOを持っていた。ライバルだ。それはさておき、ボートサファリでもたくさんの動物に会うことができました。かば、わに、フィッシュイーグル、オオトカゲ、インパラみたいな鹿etc。でもやっぱり、かばだらけだった。うちらは、日本人です。みんなで写真をパシャパシャしてました。途中、休憩をした白い砂の川原もなかなか良かった。開始時間が夕方だったこともあり、Lodgeに戻る時には、ちょべりばーの水面から素敵な夕日を見ることもできました。結構綺麗でしたよ。やっぱり、水があるっていいな〜と再確認したのでした。ホントに、感動に値するボートサファリだったなぁ。

いきなり、現れたのは、カバたちだった。そして、ワニも。でもカバだらけだったな〜。

大きなトカゲ。羽を広げているのはフィッシュイーグル。

カバの入水

さらさらの白い砂と、ええこ&みこ

 水上から見た夕日。

 

・ KASANEのサファリ

 Kasaneでは、2日目の朝、夜、そして3日目の朝と3回のサファリに挑戦しました。結果は?1回目はライオンの親子や、ライオンの食事風景を観ることができ大満足。でも夜と最後のサファリは天気も優れず、残念な結果になりました。でも、ここKasaneは象だらけということがよくわかります。ホントに象ばかりいる。

メスライオンと子供2匹

ばっふぁろー

小さなサルとその子供。

食事中のライオン

たぶん、わし

ぞうだらけ

 

インパラの親子とウォータバック?

 

 

 

・ 豪華!MowanaLodge

 最初、部屋に入ると、ダブルベッドが目に入りました。部屋はPicoと相部屋。彼はいつもダブルとシングル、両方のベッドがある時、ダブルをオレに譲ってくれるので、今回は聞きもせず、ただただ、あっ、これがオレのベッドだ、と勝手に決めていました。ベッドに荷物を置いて休んでいたら、彼が何やら探し物をしています。あっ、彼のベッドがない!そうなんです。この部屋はダブル用の部屋だったのです。まさんばにやられた!二人ともそう確信してました(単なる誤解だったけど)。とにかく、部屋をツインに変えてもらいました。それはさておき、ここMowanaLodge、1998年にはあのクリントンも宿泊したLodgeなのです。それにあの、林家こぶ平!?も訪れているという、KasaneでNo.1のLodgeなのです。Lodgeの入り口には巨大なバオバブが、そして、Lodgeのエントランスにも巨大なバオバブがあります。蚊取り線香や、リキッドタイプのも部屋に常備されているし、蚊帳もついてました。川の眺めのいいカクテルバーなんかもあって、素敵な気分にさせてくれます。もちろん、プールもあったので、そこで泳ぎました。気持ちよかった。そうそう、日本人観光客グループもいたんだよね。これには驚きでしたよ。ホントにこんなとこに日本から来るんだな〜って。一体いくらかかるのだろう?絶対すごい額なんだろうなぁ。食事は豪華!と言ってもディナーは別途料金。メニューで選ぶのが面倒なうちらは、ビュッフェにしました。いろんな動物の肉も食べれるのだけれど、一番嬉しかったのは、ケーキもたくさんあったこと。ホントにお腹がいっぱいになります。そして、何よりもこのレストランの雰囲気がまたお洒落。雰囲気に弱いオレはそれでもう充分です。演奏なんかもしていて、そりゃホントにいい感じだったなぁ。ここのLodgeは日本人観光客もちょくちょく来るみたいで、片言の日本語を話す従業員もいてこれまたびっくりしてしまいました。いつも思うけど、同じボツワナでも、本場の観光地は、サービス精神がやっぱり違う。普段の生活のギャップを思いっきり感じてしまうことだらけです。

バオバブの木 と ロッジのプール