鹿児島県の療育機関

だいたい早くて1歳6ヶ月から2歳前後、遅くとも3歳児健診で「視線が合わない」「言葉が出ない(少ない)」「落ち着きがない」などの症状があると、たいがいが鹿児島県児童総合相談センターの巡回相談をすすめられます。
(国分市民の場合は毎月第3火曜日の育児相談日に心理相談員と言語療法士による個別相談もあります。)
そこで「自閉傾向」もしくは「広汎性発達障害」などの診断名がついた場合、一刻も早く「療育」を受ける必要があります。自閉症の療育には「抱っこ法」「遊戯療法」「行動療法」などが有名ですが最近は「TEACCHプログラム」が脚光を浴びています。しかし鹿児島ではあまり「TEACCHプログラム」を実践している療育機関は少ないようです。以下、私が知る限りの療育機関を紹介します。
「他にもこんなとこがあるよー!」という情報をお持ちの方、ぜひメールまたは掲示板でおしらせください。
療育・相談機関名 内        容 関連HPへのリンク
鹿児島県児童総合相談センター
(鹿児島市桜ヶ丘)
療育機関というより「判定機関」の色合いが濃い。療育手帳の交付などはここで。
センター内での障害別の集団療育あり。鹿児島療育研究会(KRK)を主催しており年数回機関紙の発行や研修会も開催している
ありません
日曜学級
(毎月第2日曜日  午後1時〜3時)
鹿児島大学体育館
鹿児島大学医学部心理学教室の平川教授が主宰する。
自閉症児とその兄弟を対象にした年代別集団遊戯療法。
親子分離で親は「勉強会」が別室である。その間、鹿児島大学や鹿児島国際大学などの心理学または社会福祉学を専攻する学生ボランティアが自閉症児(者)にマンツーマンで世話をする。
年齢制限なし。兄弟同士のピアカウンセリング、親の息抜き・情報交換の場となっている。夏と春にキャンプあり。
つぼみ学級
(鹿児島市)
社団法人日本自閉症協会鹿児島県支部が主催。学生ボランテイアを頼んでのスイミング、親の勉強会など鹿児島大学教育学部の久留教授がバックアップしている。 社団法人日本自閉症協会 鹿児島県支部
鹿児島療育センター
(鹿児島市)
就学前の幼児を対象にした母子通園施設。ただ鹿児島市内居住者しか利用できない。
虹の家療育センター
(姶良町)
姶良町の建昌保育園内にある。ただし国分市民は「ひまわり園」があるので原則的に利用できない。 ありません
ひまわり園
(国分市
月〜金曜日
午前9時〜午後2時まで)
心身障害児母子通園施設。常勤の保母3名、及び臨時で心理相談や音楽療法など。(一部市外居住者も受け入れている)
ダウン症児も自閉症児も同じフロアーで生活習慣の確立や遊戯を行う。自閉症児にとっては個別療育的な効果はあまり期待できないが親同士の情報交換の場としてや、保育園等の集団に入る前の準備としては充分機能している。
ひまわり園
愛育センター
(国分市)
竹の子幼稚園内に週2回開設。心理相談員と保母が個別療育を行う。状況によっては小集団療育も。 竹の子幼稚園
大野城すばる園南九州センター
(横川町丸岡公園内)
「TEACCHプログラム」をお手本に、個別プログラムを実践している。
我が家のピチュウもお世話になっています。地域療育等支援事業による出張相談や療育も行なっている。(詳しくは『喜びの里』のコーディネーター、有村さんまで。)
大野城すばる園 南九州センター
しゃぼんだま教室
(月1回
国分市保健センター)
健診や育児相談、児童総合相談センターの巡回相談でフォローが必要な親子を対象に集団遊戯療法を行っている。大野城すばる園南九州センタ−から職員を派遣してもらっているので個別相談も可能。ただし国分市民にかぎる。
ありません
親子ふれあい広場
(県内の保健所)
鹿児島県内の各保健所で運営されている、集団遊戯療法をとり入れた、いわゆる親子教室。児童総合相談センターの巡回相談のフォローとしてよく勧められる。保健婦、保母、心理相談員などのスタッフがいる。内容については各保健所によってかなり差がある。 ありません
ひまわり病院
(鹿児島市西駅前)
STによる言語療法やADHD(注意欠陥多動性障害)に対する薬物療法なども積極的に行なっている病院。

 
もどる