姶良伊佐鹿児島郡地域保健連絡協議会

眠ってでてくる身体のための成長ホルモン

成長ホルモンは骨を伸ばし,筋肉を増やし,傷んだ組織を修復します。眠っている間に分泌されるので,眠らないと子どもは大きくなれません。食事だけでは大きくなれないのです。

明るいと出なくなってしまうメラトニン  
眠気をおこすメラトニンは,暗くなると分泌されます。一生の中で幼児期に一番多く出ます。光があたると分泌が減るので,夜は暗くしてメラトニンがしっかり出るようにしましょう。

睡眠不足だとどうなるの?     
神経細胞が休めず、集中力が落ちたり,免疫力が低下したり,イライラしたりします。起きているときに神経細胞をしっかりと働かせるために眠るのです。

何時間寝ないといけないの?
必要な睡眠の長さは個人差があります。朝から機嫌よく,元気にしていれば睡眠は足りています。一般に3歳児の理想睡眠時間は10時間〜11時間と言われています。

昼寝と早寝早起き
3歳になると昼寝をまったくとらないお子さんもいます。昼寝は「しなければいけないもの」ではありません。しかし、午後3時半以降も昼寝をしていると,夜の寝つきが遅くなります。遅寝では遅起きになり,遅寝早起きでは睡眠時間が減ります。昼寝は午後3時半前には切り上げて,早寝早起きの習慣をつくりましょう。

遅寝をすると睡眠不足
夜更かしをするお子さんが増えています。通園・未通園に関係なく遅寝では睡眠時間が減ってしまうことがわかっています。平成12年度本協議会の調査研究においても,夜10時過ぎに寝るお子さんでは,夜10時前に寝るお子さんに比べて1日の睡眠時間が約1時間も少ないことがわかりました。遅寝で減った分の睡眠時間は,朝寝坊や昼寝では取り返すことができません。
                       
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