C意外なところにあった藤稲荷
地図を見るとこの道は「元上平通り」となっています。昔はもっと人の往来があって、荷車や馬車が通っていたのかもしれません。
さっきの写真の十字路を右に曲がってすぐのところに古びた小さな神社が見えてきました。
ここが「藤稲荷」。昔、このあたりに大きな藤があって子供達の遊び場になっていたそうです。
その日は神社の修復工事中でした。伊勢茂さんに頼まれて作業をしているというおじさんに写真に入って欲しいとお願いすると、おじさんは恥ずかしがってお堂のうしろに隠れてしまいました。


D小島医院と、不思議な小道
このあたりは、幅1m程の細い道が東西にたくさん走っています。
子供の頃は、この複雑な道のりのせいか、家から小島医院までどの道を通ってきたかの記憶が通院のたびあいまいで、不安な気持ちになったものです。
そしてこの日も、この周辺にあるはずの南蔵院跡にたどり着くことはできませんでした。
あきらめて、小島医院の前から出ている細い道に入ってみると、これが迷路みたいで面白いのです。
「十字路」とか「T字路」とか分かりやすい道ではなく、道なりにジグザグと曲ってる道。道幅も1mくらいと細くて奥に進めば進むほど、どこにつながるのかドキドキ。
細い道を進む程にいろいろな家の生活の匂いがかわるがわる漂ってくるのが何ともいえません。
E 庚申様
小道を抜け、広くて明るい道に出て左を向くと庚申様がいました。庚申様が見守る「庚申通り」です。
右へ曲がると、もう一度中山道に戻ります。
↑うしろにおじさんが隠れています


