ワイン用語
ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行
ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行

  ア行
アロマ ワインの3大要素「香り」のうちぶどうが醸し出す香りの事をいう。若いものほど強く感じられ、熟成中に生成された香りはブーケという。
アロマタイズド・ワイン ワインにスパイス類や果汁を加え、香り高いワインに仕上げたもの。
ヴィンテージ 原料となるぶどうが収穫された年のこと。同じ銘柄でもぶどうの作柄によって品質が大きく左右されるため、ワインの質を決める大切な要因でもある。当たり年はヴィンテージ・イヤーという。
エチケット ラインラベルの別名。ワインのボトルについているラベル。ぶどう品種、原産地、収穫年などが明記されている。
澱(おり) ワインの成分(色素やタンニンなど)がたまったもの。または、酵母のしがいや、ぶどう繊維。良質のワインにはかかせない存在であり、無害。最近は技術進歩で少なくなった。

カ行

カーブ ワインを保存するワイン倉庫のこと
格付け 各国のワイン法に基づいた分類で、ラベルなどに表示されている。ぶどうの品種、原産地が基本で、味のランクではない。
貴腐ワイン 貴腐菌がついているぶどうから作ったワイン。貴腐菌がつくと、ぶどうは糖分だけを残して水分を蒸発させます。糖分を多く残したぶどうを作ることは難しい為、高価です。
クラシック・ワイン 瓶詰め後も、10年以上かけて長期熟成させ、本来の風味を引き出すワインのこと。シャトー・ラトゥールが有名。
クレマン シャンパンよりもガス圧の低い発泡酒のこと。きめ細かい泡が特徴。シャンパーニュ地方以外はクレマンタイプという。
国内産ワイン 格付け制度のない日本では自主基準により、国内産ワインとブレンドワインに分類。「国産ワイン」とラベルに表示できるのは、国産ぶどうを50%使ったワインです。
コート・ドール 「黄金の丘」と言われる名の通り、フランス・ブルゴーニュ地方の2大銘醸地。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの両地区を合わせた偉大なワイン産地のこと。

サ行

サングリア 赤ワインをベースにオレンジやレモンなどの果汁、ブランデーなどを加えたフルーティな飲み物。スペインの国民酒といわれる。
指定地域優良ワイン EC(欧州共同体)が定めたワインの格付け。国家が指定した特に優秀な畑で栽培されたぶどうを使って醸造したワインのことで、それ以外はテーブル・ワインという。
シャトー ぶどう園を所有する領主の住居から由来し、フランスではぶどう園のこともさす。特にボルドー地方では醸造所をもつぶどう園が多く、そのため、シャトー名のワインが多い。
酒石 白ワインに見られるキラキラした結晶のこと(酸味の主成分である酒石酸がカリウムと結合したもの)。非常に良いワインの証。赤ワインの澱と同じく無害。
スワーリング グラスの中のワインを軽く回し空気に馴染ませ、香りや風味をふくよかにさせること。渋みを感じた時に必要。逆にあまりやりすぎると風味が落ちる。
セカンドラベル ファーストラベルのワンランク下のライン。お手ごろな価格で、一流シャトーの味が楽しめる。
セパージュ ぶどう品種のこと。
ソムリエ レストランにて、お客様に料理にあった最適なワインを選ぶ専門家。その店のワインの仕入れや管理もする。

タ行

タンニン ぶどうの果皮と種子に含まれており、赤ワインの主成分の一つ。渋みをかもし、防腐剤という大切な役割を担う。熟成中にたんぱく質と結合して沈殿し澱となる。
テイスティング 利き酒、試飲のこと。日本でもいろ、味、香りの3大要素を五感で鑑賞する。ワインの楽しみ方として、浸透しつつある。
デカンタシオン ワインの澱を除去するため、上澄み部分を別容器に移すこと。また、ワインに空気を触れさせ、味わいのバランスを整える。でキャンタージュともいう。
ドメーヌ ぶどう所有者のこと。フランス・ブルゴーニュ地方では醸造園を持つぶどうのことで、ボルドーのシャトーと同じ意味を指す。

ナ行

ヌーヴォ・ワイン 9発に収穫したぶどうを使って、その年の秋に出荷する早飲みワインのこと。特に有名なのがフランスのボジョレー地区のボジョレー・ヌーヴォで、毎年11月第3木曜日午前0時が解禁日。日本では、時差のため本場より8時間早く飲める。
ネゴシアン フランスのワイン商。生産者から樽やタンクごと買いつけて、味を整えてから瓶詰めし、出荷する業者のこと。

ハ行

ファーストラベル シャトーが吟味に吟味を重ねて選んだ最高級のラインのラベルで、シャトーの名前を書かれたラベルがついているワインのこと。
フィネス 偉大なワインに対する最高の賛辞。長期熟成のクラシックタイプで秀作年、しかも傑出した優雅さを持ったときに使われる表現。
フィロキセラ 葡萄根アブラムシ。19世紀後半、ヨーロッパで大量発生し、ぶどう樹は破滅状態に。。。フィロキセラに強い北米産のぶどうを接ぎ木し、蘇ったが、ヨーロッパワイン史上に残る大惨事として語り継がれている。
ブーケ 熟成中に様々な要因で生成される、ワイン全体の香りのこと。アロマと違い複雑な芳香が特徴で表現も様々。
ボディ ワインを味わう時に感じる味の濃さや重量感のこと。アルコール、酸、タンニンなどの含有量によって変化し、重厚な長期熟成タイプを「フルボディ」比較的軽い早飲みタイプを「ライトボディ」という。
ポリフェノール 植物に含まれている成分の一つ。1991年、がんや成人病、痴呆症など様々な病気を誘発する活性酸素の生成を押さえる効果があるという研究結果が発表された。ぶどうの皮や種子に多く存在することから赤ワインにおける含有量はずば抜けており、赤ワインブームの火付け役となった。

マ行

マリアージュ フランスではワインとチーズの関係。この2つを同時に食すことは、お互いの味を引きだたせるだけでなく、医学的にも最高の伴侶といわれている。
メドック フランス・ブルゴーニュと並ぶ一大銘醸地ボルドー地方の、高級赤ワインの代名詞といわれる産地。シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴーなど。。。が存在する。

ヤ行

ラ行

ラクリマ・クリスティ 「キリストの涙」という名のイタリアのワイン。キリストがヴェスヴィオス火山の噴火を嘆いて流した涙が地面に落ち、そこからぶどうの樹が生い茂ったという伝説からなる。

ワ行

ワインの脚 ワインの入ったグラスを回したり傾けたりすると、グラスの内側に透明な筋が見える。ゆったり伝わるほどエタノールを多く含んだ濃厚で熟成されたワインであることを示す。

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