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■?.11 『サンタのおばさん』読了 東野 圭吾 著 文藝春秋 刊 今年もイブが近づいて、恒例のサンタクロース会議が開かれます。その年かか新た加わることになったサンタは…(〜裏表紙より) サンタはもともと偶像にすぎない。 どうイメージしようと個人の自由でしょう 短編小説 ■?.11 『天使猫のいる部屋』読了 薄井 ゆうじ 著 ハルキ文庫 グラフィックデザイナーの僕は、猫の手をコンピューター画像で作るという仕事の依頼を受ける。五回の試作を経てようやく完成した後、耳、しっぽ、ヒゲと、次々と依頼が続く。(〜裏表紙より) 見えない部分のほうが実態なのかもしれないな、 そう言われてみれば 中編小説 読後軽いお酒の飲みたくなる小説 ■?.11 『ゴッド・ブレイス物語』読了 花村 萬月 著 集英社文庫 朝子は、活気あふれる19歳のロックシンガーだ。ライブで人気を集めるバンドを率いている騙されて行った京都で、そんな彼らが遭遇する会いと冒険の日々……(〜裏表紙より) 涙が通りに落ちてくる 空が泣いている ああ…… 涙が空から落ちてくる 中編小説 小説すばる新人賞 さすがデビュー作 パワーがある ■?.11『紅色の夢』読了 花村 萬月 著 徳間文庫 姉の下腹には盲腸の手術後があって、砂がガラスで引っ掻いたようなケロイドが残っている。「注意したほうがいいわよ。この娘は正確にはSMの女王だから……ほんとうのことなのよ。」(〜裏表紙より) 傍観者の気楽さと、傍観者のもどかしさを同時に味わっていた。 自分に欠けているものが見えたような気がした。 わたしはもっと熱く、そしてでたらめにならなければならないのかもしれない。 しかし、そうすることが不可能であろうことも、心のどこかで実感していた。 中編小説 ■?.11 『ブルース』読了 花村 萬月 著 角川文庫 南シナ海の烈風。眼下で砕ける三角波。激しい時化に呻く25万トンの巨大タンカーの中で、村上の友人、崔は死んだ。仕事中の事故とはいえ、崔を死に至らしめた原因は、日本刀を片手に彼らを監督する徳山の執拗ないたぶりにあった(〜裏表紙より) 物って値段じゃないからね。 感性のにぶいビンボーなバカヤロが、 自分じゃなんにも選べないから、 高価なものを身に着けてありがたがって、威張るんだよ 長編小説 ■?.11『煙の殺意』読了 泡坂 妻夫 著 創元推理文庫 出所して間もない手許不如意のひだるさに、島津亮彦は身なりを繕って花見客さざめく竹武の山公園へ。(〜裏表紙より) 短編推理小説集 安心して読める推理小説 ■?.11 『維納音匣の謎』読了 太田 忠司 著 祥伝社文庫 「ウィーンの銘菓とモーツァルトの夕べ」の最中、ピアニスト倉坂杏がホテルの密室で殺された。側には『美しき青きドナウ』を奏でる骨董オルゴールが……(〜帯より) あなたの倫理観は、僕の倫理観とどれくらい違ってるんでしょうね。 独り善がりって点では、五十歩百歩ってところじゃないんですか 中編推理小説 人を裁くことを当然の権利としてあたえられている 探偵の悲哀 ■?.11 『風に舞う』読了 花村 萬月 著 集英社文庫 俺の求めているのは本物のブルースだ−−−。本当にやりたい音楽のために、売れ筋の人気バンドを解散し、ビル清掃のバイトで食いつなぐミュージシャン・武史。(〜裏表紙より) 「力にはなれない。 いま、おまえは自分を疑っているからな。 自分が信じられなくては、一切跳べないよ。 おまえは、本来ならば軽く飛び越せる溝の前で、 硬直して動けなくなって、しかもそれをごまかすために、 大人びた顔をして薄笑いをうかべている」 中編小説 ■?.11 『ぢん・ぢん・ぢん(上・下)』読了 花村 萬月 著 祥伝社文庫 <目前にむごたらしいほど薄汚い中年女の肉体が屹立していた。それはおぞましい光景だった。納豆を食べ終わったあとのご飯茶碗のようなぬめりがてらてらと光っていた>。(〜裏表紙より) すべては、たいしたことではない。それに尽きる。 たいしたことではないのだ、すべては。(〜上巻) 光は仮借がない。 正義の味方気どりで、なんでもあからさまにしなければ気がすまない。 夜は、魔物も起きだすけれど、やさしい。 夜は、包み隠す。 光の包容力と、闇の包容力はまったく別のもの。 長編小説 問題作というにふさわしく読後しばらく考えさせられる この作家がいいたいこと読者に伝えるためには 長すぎるかな ■?.11 『眠り猫』読了 花村 萬月 著 徳間文庫 冴子がその奇妙な私立探偵に会ったのは、アルバイト先のクラブだった。元刑事の”眠り猫”こと仁賀丈太。水商売では見ることのできあい人生の裏を見られるかもしれない、そんなくどき文句につられ、冴子は仁賀の助手となる。(〜裏表紙より) 建設的なのは好きじゃないんだ 中編小説 久々にハードボイルドを読ませてもらったと感じる ■?.11 『紫苑』読了 花村 萬月 著 徳間文庫 天涯孤独の美少女、紫苑は修道院で育てられた。彼女が神の名のもとに修得したものは殺人の技術だった。神父の命に従い政府要人を密殺する紫苑(裏表紙より) 自分の存在に疑問をもつなんてのは馬鹿げているとは思うんだ。 でも、ほんとうに俺がここにいるのか自信がない。 長編小説 『皆月』を基準にすると ありきたりかなと思う ■?.11 『皆月』読了 花村 萬月 著 講談社文庫 諏訪徳雄は、コンピューターおたくの四十男。ある日突然、妻の沙夜子がコツコツ貯めた一千万円の貯金とともに蒸発してしまった。(〜裏表紙より) 感傷的にすぎるのだろうか。 大げさな感傷をもつには歳をとりすぎた、 などというわりに、私は感傷的かもしれない。 いや、そうではない。私はこの歳にして、ようやく感傷を知ったのだ。 長編小説 吉川英治文学新人賞受賞作 花村萬月を読むのは二作目 久々に読んだのは板東さんの書評を読んだから ■?.11 『アブダラと空飛ぶ絨毯』読了 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著 徳間書店 ラシュプート国のバザールの若き絨毯商人アブダラは、ある日、本物の空飛ぶ絨毯を手に入れて、絨毯に連れていかれた夜の庭で、謎の姫ぎみと恋におちる。(〜カバーより) 長編小説 下記の魔法使いハウルの姉妹編 ■?.11 『魔法使いハウルと火の悪魔』読了 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著 徳間書店 魔法が本当に存在する国インガリーで、三人姉妹の長女に生まれたソフィー。「長女は何をやってもうまくいかない」という昔話のパターンが実現したかのように、ある日ソフィーは『荒地の魔女』に呪いをかけられ…(〜カバーより) どうして人生がおもしろい方がいなんて思ったんだろう?(中略) 怯えるだけなのに。 長編小説 スタジオジブリでアニメーション映画化決定だそうです ■?.11 『幽霊は行方不明』読了 矢崎 存美 著 角川文庫 「自分の霊感を生かした仕事を始めるわ。霊感探偵ってかんじ?」と言いだした姉の咲子に、真人や幼なじみの幽霊・美海は大慌て。不安は的中し、怪しげな占いを始めた咲子の、最初にして唯一の依頼人が失踪してしまう。和服刑事・金山に協力して依頼人の行方を探す真人と美海だが…(〜裏表紙より) 役立たないわけじゃないけど、 立つ時と立たない時の区別がつくようになるとなおいいよな 中編小説 強い姉と優しい弟のおはなし |
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