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2001年12月に読んだ本
 newアクロイド殺害事件 爬虫類の部屋にきた
 最悪のはじまり  ドミノ ライオンハートnew
 
ぼくの小鳥ちゃん 黒と茶の幻想 クリスマスのぶたぶた 
 クリスマスの4人 鏡の中は日曜日 オリビア 
    
まだ12月分更新中。まだまだ読了本の粗筋に関しては試行錯誤中。 




26.12 『アクロイド殺害事件読了
アガサ・クリスティ著 大久保康雄訳 創元社推理文庫
ファラーズ夫人が睡眠薬を大量に服用し、死んでいるのが発見された。続いて、村の名士アクロイド氏が刺殺される。(〜裏表紙より)

 習慣の鎖とでも申しますかな。
 私たちは一つの目的に向かってはたらく、
 そしてその目的を達成すると、
 日々の苦しい仕事から離れたことに気がつく。


推理小説
なぜだろうずっと『アクロイド殺人事件』だと
思いこんでいた

25.12 『爬虫類の部屋にきた読了
レモニー・スニケット 著 草思社
第一巻でまさかほんとうにハッピーエンドのないまま終わってしまうなんて、と呆然とし、まさか今度も……と思っている方にも、あらかじめお詫び申し上げる。(〜裏表紙より)

 ある場所で発生した出来事が、
 そのロケーションゆえに、
 人の感情に汚点を残すというのは、
 あながちありえないことではない。


シリーズ第ニ作小説
どこまで不幸になっていくんだろう

25.12 『最悪のはじまり読了
レモニー・スニケット 著 草思社
著者から親愛なる読者へ まことに申し上げにくいことながら、この本は非常に不愉快な本である。この不愉快な物語を書くのは、わたしの呪われた定め。こういう話は我慢ならんという方には、幸せ満載の読み物をおすすめする。(〜裏表紙より)

 さて、幼いうちから
 ”現実”と”錯覚”の相違を身をもって学ぶのは、
 非常に有益なことである。


シリーズ第一作小説
大人ってばかだなあ

25.12 『ドミノ読了
恩田 陸 著 角川書店
迫りくるタイムリミット もつれあう28のマトリクス 必死の思いでかけまわる人々が 入り乱れぶつかりあって、倒れ始めたドミノはもう、誰にも止められない!!!(〜帯より)

 ちぇっ、あたし一人が主役だったのに

小説
スピード感満載
劇画的エンターテイメント

23.12 『ライオンハート読了
恩田 陸 著 新潮社
それがどうして始まったのかは分からない。神のおぼしめしなのか、気紛れなのか、手違いなのか。私たちは何度も出会っている。結ばれることはない。でも、離れた瞬間から、会う瞬間を待ち続けている−−−生まれる前も、死んだあとも。あなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。いつもいつも。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ。いつも、うれしかった。覚えていてね、わたしのライオンハート……。(〜帯より)


恋愛小説

23.12 『ぼくの小鳥ちゃん読了
江國 香織 著 新潮文庫
雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。(〜裏表紙より)

 断言するけど、あれは世界じゅうでいちばんいいたべものよ

短編小説
解説の角田光代がよい

22.12 『黒と茶の幻想読了
恩田 陸 著 講談社
−−−目の前に、こんなにも雄大な森がひろがっているというのに、あたしには見えない森のことを考えていたのだ。どこか狭い場所で眠っている巨大な森のことを。学生時代の同級生だった利枝子、彰彦、、蒔生、節子。卒業から十数年を経て、4人はY島へ旅をする。太古の森林の中で、心中に去来するのは閉ざされた『過去』の闇。旅の終わりまでに謎を織りなす綾は解けるのか……?(〜帯より)

 前は君のことが好きだったけど、今はそうじゃない。
 誰も好きじゃないし、君のことも好きじゃない。
 君よりもあの人の方がずっと好きだ。
 罪ではない。どの台詞も罪ではない。
 なのに、どうしてこんなにつらいのだろう。
 どうしてこんなに痛いのだろう。
 どうしてこんなに心を引き裂く言葉が罪ではないのだろう。
 

長編小説
この小説を年末に読めて良かった

21.12『クリスマスのぶたぶた読了
矢崎 存美 著 徳間書店
12月24日早朝から25日の夜まで街ではサンタが大活躍。ピンクのぶたぶたが大きな白い袋をひっさげて10人の女の子たちにプレゼントを届けにやってきます。

 「サンタクロース、いるって信じているのに?」
 「ううん。いないっていうのは知ってるよ」
 「あっ、そうなの?」(中略)
 「でもあの子たち、いないって当たり前に思うっていうか、
 いないことイコール信じないことって考えてて、
 いなくても信じるってことをバカにしったから……
 そしたら、何だか悲しくなってきちゃって……」


短編連作小説
ながらく手に入らなかった
山崎ぶたぶた氏のモデルとなったぬいぐるみが
再発売されている
残念ながら初回のときと色は変更されたらしいけれど
本とセットでプレゼントにいかがでしょう?

20.12 『クリスマスの4人読了
井上 夢人 著 光文社
ビートルズが死んだ1970年の聖夜、火は導火線を走り出した−−−十年ごとに彼らを脅かす謎と戦慄の男。4人を迎える結末は破滅か奇跡か−−−三十年の時が裂ける。(〜帯より)

 ビートルズが死んだ。
 塚本は「ポールが抜けただけじゃないか。死んでない」と言ったけれど、
 僕にしてみれば死んだも同然だった。
 つまり、なにもかも終わってしまったということだ。


中編推理小説 
井上夢人2年ぶりの長編作に期待していたが
謎にしろ人物設定にしろ不満が残る

19.12 『鏡の中は日曜日読了
殊能 将之 著 講談社ノベルス
鎌倉に建つ梵貝荘は法螺貝を意味する歪な館。主は魔王と呼ばれる異端の仏文学者。一家の死が刻印された不穏な舞台で、深夜に招待客の弁護士が刺殺され、現場となった異形の階段には一万円札がばらまかれていた。(〜裏表紙より)

 犯人は文学的だが、探偵はいつも非文学的だ。
 だが、非文学的だからこそ見えるものがある。


長編推理小説 
今回は館もの本格推理小説がベース
途中ケラケラ笑える箇所あり
綾辻さんの館シリーズを読了された方等に
是非読んでいただきたい

19.12 『オリビア読了
イアン・ファルコナー 著 あすなろ書房
★「ニューヨークタイムズ」52週連続ベストテン入り
★全米書店員が選ぶ「2000年度 売ることに最も喜びを感じた本」賞受賞(〜帯より)の素敵なブタの絵本

 これがオリビア。
 なんでもじょうず。
 ひとを へとへとにするのが とくい。
 じぶんまで へとへとにしちゃうくらい。


ニューヨークの寒い冬
家で飲む
温かい飲み物のようなあたたかさがある絵本
かなりおすすめ



 
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