草津よいとこ編


草津温泉湯畑前の風景.売店が隣接する

■群馬県草津温泉への旅■

湯の街.草津。草津温泉は源頼朝が入湯したと伝えられる由緒ある温泉で古くから湯治場として 栄えてきました。湯量も豊富で自然湧出量は日本一。泉質も様々で.冷え性.疲労回復.きず.うちみ.やけど.神経痛. 慢性消化器痛.慢性婦人病.動脈硬化症.慢性皮膚病等。草津の温泉は何にでも効く.治せないのは恋の 病だけと言われている所以です。
草津温泉には18もの無料協同浴場がある。ほとんどが24時間入浴可能で.好きな時.好きなだけ温泉 に入ることができる。宿以外にこんなにたくさんの温泉があるなんて.まさに温泉天国です。 新しいもの.昔からの歴史あるもの.それぞれが融合し湯の街草津を作り出しています。 湯治客としても.ちょっと温泉に...って人にも草津は暖かく迎えてくれます。それでは草津温泉への 旅.始まりです。

朝10時に上野駅より吾妻線.新特急草津号に乗って長野原草津口を目指し出発しました。長野原草津口 までに要する時間は2時間半ぐらい。特急は1日4往復。普通列車だと高崎から2時間くらい。やはり 乗り換えのない特急の方が早いし面倒がなくていい。最近では新宿から直通のバスも出ています。 長野原草津口から草津温泉まではバスに乗っていく。草津温泉は標高が高い位置にあるので電車が通らない そうです。25分で草津温泉バスターミナルにに到着です。

バスターミナルから5分の場所に草津温泉の顔.湯畑があります。 湯畑近くに行くと硫黄の臭いが立ち込め. いかにも温泉に来たって感じがする。湯畑の周囲は土産物屋が並んでいます。

湯畑の風景.エメラルドグリーンの温泉をまじかで見るときれいです。


湯畑前には源頼朝が入湯したと伝えられる由緒ある温泉.白旗の湯がある。 無料協同浴場の中では一番 広く.浴槽が2つある。温度が変えられていてどちらが熱いかは入ってみて確認して下さい。水道がなく 水が混ざることがないのでまさに生一本.抜群の泉質です。硫黄分を多く含み石鹸は泡立ちません。 石鹸を使わなくても美肌作用があり.お肌ツルツル。酸性泉で白濁しており(温泉を変えた時は無色に近い) 硫黄の臭いがする。


白旗の湯の建物.男女別

浴槽は2つ.温度が変えてある

ここが源頼朝が入湯した温泉

夜になると湯畑はライトアップされ幻想的風景に変化する。昼見た景色と別の場所にいるみたい。 土産物屋は早い時間に閉店し.居酒屋.スナックとバトンタッチ。一気に姿を変えてしまいます。 自分的には夜の湯畑の方が好き!湯畑のまわりに焼き鳥があって.その匂いに誘われてついつい一杯。 みなさん飲み過ぎには気をつけましょう。

夜になると幻想的風景に変わっていきます。(湯畑の風景)

湯畑から10分くらい歩いたところに大滝の湯がある。 大滝の湯は露天風呂はもちろんのこと.サウナやうたせ湯.温度を変えた6つの湯.あわせ湯 等があり温泉のデパートと呼ばれている。あわせ湯の一番熱いところは47.8℃もあり. ここぞ草津!って感じだ。とにかく草津のお湯は熱い。しかもその熱さを自慢としているほど. 協同浴場で水なんて入れるもんなら地元の人から説教くらうことも。ちなみに自分は説教なんて くらってませんよ(笑)大滝の湯はのんびり過ごすには最高の場所です。ちなみに入湯料は大人 800円です。


大滝の湯の入り口

露天風呂.男女別で3つある

あわせ湯.女性専用時間もある


『鬼の泉水』『鬼の茶釜』とも言われている西の河原 。至る所から温泉が湧き出し.湯の川となって公園内を流れている。公園内には自然資料館や 露天風呂がある。この男女別露天風呂がまた凄い広さで.500uの広さを誇る。手前は熱めで 奥に行くとだんだん温めになっている。入湯料大人500円。西の河原はハイキングのコースとしても いいんじゃないかな?夏はリックをしょって歩いている人をよく見掛けます。


草津のお湯が白濁しているのは泉質のせいもあるが.強酸性のためそのまま川に流すと魚などの生物が 生存することができない。そこで石灰水をまぜ中和させてから流しているので川のお湯が白濁している。
これは.湯量豊富だからできる芸当で.自分としては温泉を川に流すなんてもったいないような気がして...


石灰水が川に注入される

中和した温泉は白濁している

草津町民はこんなにたくさんの温泉共同浴場があるので自分家の風呂には入らず.協同浴場に足を 運ぶことが多いそうだ。こんなにいい泉質でしかも無料とくれば自分家で沸かした風呂なんて...と なるのは当然かもしれない。なんともうらやましい話しだ。こんなよいところ草津温泉へまた行きたいです。