今ではおばさんゲーマーを自称する私だけど、歳のわりにはゲーム歴は短い。小さな頃にはテレビゲームなんかなかったのだから、あたりまえだけど(笑)。お家でできるコンピューターゲームの始まりは「ゲーム&ウォッチ」じゃないかと思うのだけど、その頃既に小学生だったか中学生だったか…あんまり昔でよく思い出せない。ちなみに一台も持っていなかったので、あまり遊んだことはない。親戚の子が持っていた「ドンキーコング」や、Dr.スランプアラレちゃん(当時流行ってました)の「んちゃばいちゃゲーム(←名前違うかも(笑))」は少し覚えてるけど。その後発売されたファミコンも持ってなかった。
私が当時ゲームに全く興味がなかったのは、社会現象と言われるほど流行したインベーダーゲームを始めとして、反射神経やスピードを必要とするアクション系のゲームしか知らなかったからだと思う。何しろインベーダーゲーム(ブームが去った頃に喫茶店で遊びました)では、見事に0点を記録。友達に誘われて遊んだゲームセンターのレースゲームでは、後ろから走ってくる車に激突して、走り出すことも出来ずにゲームオーバー。これでは興味の持ちようがない…(^^;)。
余談だけど、何年か後ちょっとゲームに興味を持った頃に、知人からファミコンをもらったので、「昔の敵討ち」とばかりに、ファミコン版のスペースインベーダーを購入。一面すら一度もクリアできずに、思いっきり帰り討ち。宇宙人なんか嫌いだ。(;_;)
そんな私が始めてゲームに興味を持ったのは短大生の時。学校にパソコンが入ったのがきっかけだった。今でこそパソコンのない学校のほうが珍しいくらいだけど、当時の田舎では全くと言えるほど普及してなかった。このパソコンは、次年度から新しく情報処理科目を始めるために学校が用意した物だったので、既に卒業を控えていた私たちには関係のない…はずだったんだけど、そこは遠慮を知らない女子校のこと(笑)。使っていいと言われたこともないのに、みんな勝手に遊びはじめた。今から思うとその一団は、ほとんど私の友達だったのが怖い(^^;;)。でも、あんな所にゲームを置いておくほうが悪いよね(笑)。
最近のパソコンしか知らない人には想像がつかないかもしれないけど、当時のパソコンはソフトをフロッピーディスクから起動していた。今や場所をとるので有名な(笑)「一太郎(当時は”太郎”)」だって数枚のフロッピーに入っていた時代(^^;)。もちろんゲームも全部フロッピー、当然5インチ。置いてあったゲームは「ゼビウス」「オセロ」「マージャン」そして「ロードランナー」。懐かしいと思ったあなたはかなり年季の入ったゲーマーなはず(笑)。以下、ゲーム回想録。
「マージャン」は、全くルールを知らないので私は遊ばなかったけど、好きな友達は結構ハマっていた。けれど、よくわからない単語を発しながら、タバコをふかしている様は、ほとんど親父にしか見えない(笑)。女子校ならではの光景?!かも(^^;)
「オセロ」は簡単に遊べるので最初の頃は、こればかりしていた。ただ、計算能力が皆無の私はすごく弱かった。このオセロは状況に応じて簡単なメッセージが出るのだけど、私の記憶に残っているのは「私の勝ちですね」(コンピューターが優勢な時)、「まだですか」(こちらが次の手を打つのが遅い時)くらい…。結局、卒業するまで馬鹿にされていたような気がする。(;_;)
「ゼビウス」は有名なシューティングゲーム(適当な説明:いっぱい出てくる敵を撃つゲーム)…だったらしい。友達が遊んでいるのを見ると、敵を撃ちながら前に進んで行き、景色がどんどん変わって、いろんな敵が出てきた。けれど、実際に自分がやってみると、景色が変わる前に逆に撃たれて終わってしまった。やっぱり宇宙人なんか嫌いだ(;_;)
私が一番遊んだのが「ロードランナー」。ジャンルとしてはアクションゲーム(アクションパズルゲーム?)だと思うのだけど、アクションゲームの定義が良くわからないので、うまく説明できませんゴメンナサイ。実際に何をするかというと、追いかけてくる変な敵(3人)を穴を掘って埋めながら避けて、いくつか置いてある金塊を全部とってゴールまで走るだけ。一つの場面をクリアすると次に進めるのだけど、最後まで進むまでに卒業してしまったので、全部で何面あったのかは不明(笑)。でも、本当にハマった。熱中しすぎて後ろで授業が始まっているのにも気が付かなかったくらい。先生もこれからのパソコン教育に随分不安だったかも…。
いくつかのゲームを覚えて無事卒業した後、知り合いが「使わないから」とファミコンをくれた。うきうきして早速購入したのがファミコン版のロードランナー(笑)。パソコン版に比べると、一つのマップが一画面に入りきらなくてスクロールするので、ちょっと遊びにくかったけど、また毎日のようにはまってしまい、居間のテレビを独占して家族のひんしゅくをかった(^^;)。こんなとろい人間でも、毎日そればかりしていれば多少はレベルが上がるようで、数ヵ月後(笑)とうとうクリア。私が最後までクリアできた最初のゲームになった。と、同時に私がクリアした最後のアクションゲームにもなっている(^^;)(笑)
それほど熱中したにもかかわらず、クリア後私のゲーム熱は急速に下火となり、第一次ゲームブームはそこで終わってしまった。というのも、当時どんなゲームが発売されているのかも知らず、そういう情報を手に入れる方法もまったくわからなかったので、ほかのゲームを買って遊んだりできなかった。ロードランナーの他に私が持っていたゲームといえば、もらいものの「ゴルフ」「ピンボール」、そして自分で買って撃沈された「インベーダー」だけ。結局、部屋の片隅で忘れさられたファミコンは、数年後友達の嫁入り道具としてもらわれていった(笑)。以下、ゲーム回想録、ファミコン版。
「ゴルフ」タイトルのとおり、ゴルフをするゲーム。美しいゴルフ場のグラフィックもなく、綺麗なキャディさんがいらっしゃるわけでもなく、塗り絵のようなコースの中でおじさんキャラがただひたすら球を打つだけ(笑)。BGMがあったかどうか記憶に無いのだけど、球が飛ぶときの「ヒューウ」という音がなぜか耳に残っている。一応、クラブの選択とか、風向きとかはあったかな。アクション性というほどでもない、簡単な操作だけ…なのに、なぜか空振りばかりしていた。PAR12のホールで100打以上を打ったと言えば、私の腕前を良くわかっていただけると思う。実際のスポーツがだめな人間はゲームでもやっぱり運動音痴なのね(;_;)。
「ピンボール」昔のゲームセンターに良くあったピンボールをテレビゲーム化したもの。うまいとは言えないけど、こちらは比較的遊べた。ただすることが少ないし、ずーっと同じ画面を見ているだけなので、つまらないな…と思っていた。が!?後で久しぶりに遊んだときに、たまたま調子が良くて長く続いたら…いきなり見たことのない画面に変化。続きがあることをはじめて知った(笑)。つまらないなんて言ってすみません、任天堂さん。
「スペースインベーダー」ちょっと年配な人なら誰でも知っている、社会現象にまでなったコンピューターゲームのファミコン版。画面の上から迫ってくるインベーダーの群れをひたすら撃つ。が、失礼なことに向こうも撃ってくるので、トロい私はよけるのに精一杯で攻撃どころではない。最後には外に出るから撃たれるんだと思って、砦(?)の後ろに隠れていたら、インベーダーの攻撃で砦に穴が開いて、やっぱり撃たれた。地球を守るためにも、基地はもう少し丈夫に作っておいてほしい。
ファミコンを嫁に出すほど(違うって(^^;))ゲームをしなくなった私が、また遊び始めたきっかけは社会人になって数年目に買ったパソコンだった。前から興味はあっても値段が高いので買えずにいたのだけど、職場にパソコンが入って他の人が使っているのを見たら、自分も欲しくなってしまった。そんな時にふと目にしたパンフレットに、カラーのとっても綺麗なパソコン画面が写っていて、お値段がワープロと変わらない約7万円!シャープのMSXというパソコンだった。大喜びで父に見せ、「それくらいの値段なら買ってもいい」と許可を得たので、買う前にまず予習をしようと本を買った。タイトルは「はじめての98」。MSXのカタログを見てパソコンを買う気になったというのに、実に理不尽な話なのだけど、学校と職場でしかパソコンを見たことがなかった私の頭の中は「パソコン=98(NECの昔の有名なパソコンシリーズ)」だったので、当時は何の疑問も感じなかった。結局、その本でお勉強をしたとおりに98を購入。パソコンは今でも高いけど、昔はもっと高価だった。ディスプレイやソフト等もあわせて50万円以上したと思う。サギだ(笑)。
ともあれ、たいした目的もなく手に入れたパソコンで道楽に走るのは当然のなりゆき(笑)。買って程なく職場の人に譲っていただいた(^^;)「テトリス」「上海」などの定番パズルゲームに熱中した。今でもこういうゲームはいろいろアレンジして売られているけど、当時のシンプルなものの方が遊びやすかったと思うのは年のせいだろうか(^^;)。以下、ゲーム回想録、昔のパソコン版。
「テトリス」ゲームボーイで、すごくヒットしたこのゲームは、ご存じない方のほうが少ないかも。確か作られたのはロシアの方だそうで、パソコン版の画面にもそれらしい絵が描いてあった。上から降ってくる、いろんな形のピースを同じ色がつながるように並べて消していく、「落ち物パズル」の元祖(たぶん)。ある程度の反射神経と、計算力を必要とするので、下手だったけど良く遊んだゲーム。
「上海」これも、いろんなゲーム機で出てますね。積み重ねられたマージャンパイの中から、同じ柄のものを2つ一組で消していくパズルゲーム。全部消すとクリアで、画面いっぱいに「天晴」という文字と龍の絵が出てきて称えてくれる(笑)。アクション性は全く無く急がなくていい分私向きなのだけど、頭を使わないのでクリアできるかどうかはいつも運しだいだった。(^^;)
「倉庫番」これも有名パズルの一つ。動く場所の限られた倉庫の中で、荷物を押して決まった場所に置いていくゲーム。と書くと何だか簡単そうだけど、実際にはちゃんと考えて動かさないと、すぐに詰まってしまう頭の体操型パズル。地味だけど(笑)。最近では「倉庫番」そのものとしてよりも、他のゲームの中でミニゲームや仕掛けとして良く見ます。当時ゲームの体験版がついたフロッピーディスクが発売されていて、このゲームもおまけとして入手。フロッピーのメーカーが花王(石鹸や化粧品のイメージが強いのでちょっと不思議)だったので、運ぶアイテムも花王製品(笑)。(昔の話なので、他の体験版と混同しているかもしれません。間違ってたらごめんなさい)
「タイプ マスター」これゲームではないのだけど(笑)。名前でわかるかもしれませんが、キーボードの練習用ソフト。確かBASIC(ベーシックと読みます。パソコンのプログラム言語の一種です。詳しいことは聞かないでください^^;)版(笑)。練習以外の要素は一切無いたいへんシンプルなものでした。私が何とかブラインドタッチできるようになったのは、このソフトのおかげ。ここにあげた中で、一番プレイしたのはこれかも(笑)。
ずっと体験版などで遊んでいた私が、パソコン雑誌を読んで、初めて買ったゲームが「ZORK(ゾーク) T」。と言っても、古すぎて知らない人の方が多いと思う。ジャンルは「テキストアドベンチャー」。テキスト=文字情報のことで、名前の通り文字だけで冒険をするという、非常に地味なソフト。どうしていきなりこんなゲームを選んだのかは自分でも謎(笑)。
ほとんど真っ黒な画面の中、文章が表れる。
「あなたは今、小屋の前に建っています。小屋の前にはポストがあります。」
プレイヤーはワープロを打つように自分のとりたい行動を「ポストを見る」という風に文章で入力する。すると、それに応じて「ポストの中には手紙があります」という風に状況が変化して物語が進んでいく。
そうやって文章で様々な行動をとり、場所を移動しながら、物語のキーとなるアイテムを発見したり、怪物にあって殺されたり、道に迷って死んだり、高い所から墜落死したりしながら(笑)物語の謎を解いていくわけです。
文字だけで何が楽しいんだと思うかもしれないけど、本好きなせいか私には結構楽しかった。たまに挿入されるグラフィックや音声が想像力をかきたててくれて、本当に本の中を冒険している感じ。クリアできたのはヒントシステムのおかげだったけど(^^;)
ちなみに全ての日本語を認識できるはずもなく、全く関係ない言葉を入力しても反応してくれない。認識できる言葉でも、その場面で考えられないような行動をとろうとすると「本気ですか?」「冗談でしょう?」などと聞き返してくる。お遊び的な返答パターンは結構豊富で、ちょっとナイトライダー(古い…)みたいだった。
私がプレイしたテキストアドベンチャーはこれ一つだけど、多少似たジャンルとして推理アドベンチャー(適当な説明:推理小説をゲームにした感じ。いくつかの選択肢の中で行動を選んで手がかりを探し、犯人を見つけていく)は、いくつか遊んだ。
「オホーツクに消ゆ」ファミコンで出ていたゲームだと思うのだけど、全く同じものかどうかは不明。私が遊んだのは、ゲーム雑誌のLogin(ログイン)から出ていたシリーズの一つだった…と思う(記憶が…^^;)。いわゆる「コマンド総当り式」というもので、違う選択肢を選んだからといって、ゲームオーバーになったりしないので、安心して寄り道できる(笑)。緊張感がないので、今時流行らないかもしれないけど、私はこういうゲームが好きだったりした。この頃のゲームまとめてWINDOWS版で復刻して、バリューセットで出してくれないかなぁ(笑)。で、肝心のゲーム内容は…殆ど覚えていない(^^;;)。全部のメッセージを見たと思うくらい寄り道してからクリアしたのに、私の記憶に残っているのはニポポ人形だけ^^;。
「天使が消えた街」すみません、タイトルが違うかも…(^^;)。オホーツクと同じLoginシリーズの一つだと思います。D.C.ハロルドシリーズだったかな…。ゲームシステムもオホーツクと殆ど同じだけど、こちらは舞台がアメリカの都市で(地名を忘れた^^;)、グラフィックもストーリーも非常に渋い。2時間ミステリー劇場対古い外国映画な感じ。どちらもそれぞれに面白かった。
パソコンゲームは雑誌に載っているだけでも相当な数だったけど、1本が結構高かったので、そんなにいろいろ買うことはできなかった。それに、多分私にはパソコンゲームは高度すぎて難しかったので、体験版でも十分に遊んでいられた(笑)こともあり、10年近いパソコン生活の中で、私が買ったパソコンゲームは、先に書いたZORKも含めて全部で6本。最初の5本はほとんど続けて買った。
「シムシティー」有名なシミュレーション(=何かを模型やコンピューターなどで擬似的に行なってみること)ゲーム。道路や鉄道を作り、商業区・工業区・居住区の3種類の空間をバランスよく配置して町を発展させてゆく。街づくりを邪魔する交通渋滞や竜巻やゴジラ(笑)などと戦いながら、より多くの人が住む都市へと”町を育てる”のが目的のゲーム。スーパーファミコンなどにも移植され、続編もいくつか出ている。結構面白かったけど、町が広がっていくと方向音痴の市長(=私)は何がどこにあるのかわからなくなり、うろうろしているうちに被害が広がったりした(^^;)。何より作業が単調なので途中で飽きてしまった。
「マンホール」コンピューターで作った”飛び出す絵本”。描かれた絵の中を旅していく。、例えば動物をマウスでクリックすると話が聞けるし、扉をクリックすると次の部場所に行けたりする。ジャンルとしては面白いと思うのだけど、残念ながらできる事のパターンがとても少なかった。絵はピーターラビットみたいな感じで良かったのだけど、せめて絵本のようなストーリーが欲しかったなぁ。子供から大人まで楽しめるような、コンピューターの飛び出す絵本。いいと思うんだけどな。
「グランプリサーカス」カーレースのゲーム。ゲーム云々の前に、私が買ったことがそもそも間違いだった(^^;)。ゲームセンターでハンドルを握っても、まともに走れなかった人間に、マウスで操作して車を走らせるなんて芸当ができるわけはない。とにかくほとんどコースを走れず、コース外に乗り上げてばかりだったので、面白いも何もわかるところまでいかなかった。そういえば同じ頃、「フライトシミュレーション」という飛行機の操縦をするゲームの体験版をプレイしたけれど、説明書が無いので操作方法がわからず、どうしても離陸できなくて延々と滑走路を走った。これでは何のゲームだかわからない(笑)。結局、乗り物ゲームも全くだめなことを証明するために、一万円ほど費やしてしまった寒い思い出(;_;)
パソコンゲーム回想録の続き^^;
「Wizardry Bane of the cosmic forge(ウィザードリー ベイン オブ ザ コズミック フォージ)」綴りも読み方も間違っている可能性大(笑)。雑誌についていた体験版がきっかけで購入した、その筋の方には言わずと知れた外国産有名RPGシリーズの確か6作目。
ちなみにRPG(ロールプレイングゲーム)というのは、ある役柄(ロール)を演じる(プレイ)ゲームという意味で、もともとは何人かで役柄を決めてストーリーを形作っていく遊びらしいけど、私もあまりよく知らないので、違ってたらすみません。「ロールプレイ」という言葉は、心理療法やセミナーでも使われるから、知ってる人も多いかも。コンピューターゲームのRPGの定義もよくわかりませんが、実際にプレイしたものは、主人公が何かをきっかけに旅に出て、いろんな人から知識などを得て成長し、怪物と戦って強くなり、最後には悪いボスを倒して、めでたしめでたし、というのが多いかな(すごい乱暴な説明(笑))。
私はこのゲームがRPG初体験。その上体験版には説明書がなかったので、キャラクターに武器や防具を”装備”させるという、今では実に基本的なことさえ考えもつかなかった。不思議には思っていたんですけどね、画面写真では”切る”とか”撃つ”とか表示されているのに、メニューに”殴る”しか出てこないから(笑)。でも、普段から余り深く物事を考えない性格が災いして、気づいた頃にはレベルが3つ上げってました。そんなことで苦労しながらも体験版を終了。謎を解いたり、レベルが上がって強くなったりするのが妙に気に入って製品版を購入。買ってすぐに、自分が体験版でクリアした部分が、物語のはじめのほんの入り口だけだったことに気がついて呆然。このWIZシリーズは超本格的なRPGで初心者にはかなり厳しすぎ(^^;)。歩く場所は巨大な迷路みたいなもので、どっちを向いても同じ景色に見える。好きな方は自分でマップを作って攻略されるそうですが、方向音痴が作る地図ほどあてにならないものはない(笑)。、結局都会の本屋で見つけた参考書を片手に何とかクリアはしたものの、その後パソコンゲームからは遠ざかったのでした。それなのに、スーパーファミコンでもプレイステーションでもWIZシリーズを買って、挫折した私(^^;)。学習能力ゼロ(笑)。
パソコンゲーム回想録 最後に買ったゲーム
「ポリスノーツ」今まで書いた5つはパソコンを始めた頃に買ったものだけど、これはそれから何年か後、人に教えてもらって購入した。私が買ったパソコンゲームの中で唯一のCD−ROM(後は全部フロッピーディスク)。ジャンルはアドベンチャーゲーム(直訳すると冒険ゲーム?だけど、ゲームの分類としてはいろいろありすぎて良くわからない)かな?雰囲気的には推理物なのだけど、さすがに数年分の進歩はすごくて、ほとんど選択肢を選んでいくだけだった昔と違って、すごく臨場感のある作りになっている。ストーリーを進めていく上で必要な手がかりは、画面の中に描かれるグラフィックをクリックして探していくようになっているし、本筋には全然関係のないものも調べられる。中には、いろんなおまけ要素みたいなものもあって、意味もなくいろいろ探すのも楽しかった。そうやってゆっくりとストーリーを進めていくアドベンチャーパートの合間に、敵と遭遇して銃撃戦になったり、時限爆弾を解除したりするアクション的なパートが入って、その緊張感のバランスがすごく良かった。銃撃戦は画面に次々と現れる敵に狙いをつけて撃っていく、射的みたいなゲームで、失敗が重なるとこちらが撃たれてゲームオーバーになってしまう。もとよりアクションが下手な私なので、ずいぶん苦労はしたけど、頑張って何度も繰り返していれば、少しずつ慣れてクリアできた。先が見たくなる展開の良さも手伝って、何とか最後まで投げ出さずにすんだ。苦労した分だけの充実感を味わえるゲームでした。当時は全く知らなかったけど、とても有名なクリエイターさんのゲームだそうです。やっぱり、すごいなぁ。
ただ、絵や音の進歩は、昔とは比べ物にならないくらいの、迫力を出してくれるので、死体発見のシーンで私は椅子から転がり落ちました^^;。怖いゲームは絶対にやりたくないと思う、今日この頃(笑)。
パソコンがきっかけになった第二次ゲームブームは、自分の才能のなさから次第にフェイドアウトしていき、私はたま〜にパズルゲームをする程度の、普通の女の子に戻った(うそばっかり)。
ワープロ程度にしか使えないのでパソコンそのものにも飽きてきた頃、ちょうど職場が週休2日になったのをきっかけに、パソコン通信を始めた。パソコン通信をご存じない方もあると思うけど、簡略にわかりやすい説明をする自信がないので、インターネットが流行する以前からあった、会員限定のネットワークということでご了承ください(笑)。
丁度その頃、父がよその家で見たレースゲーム(FZERO)が面白かったからとスーパーファミコンを買ってきたのが、今から思えば運のつき(笑)。「このゲームがいい」とネットで勧められたのが”ドラゴンクエスト5”というRPG。このドラクエはあんまりゲームをしない人でも、タイトルを知ってるくらい有名なゲームなのだけど、当時の私は名前すら殆ど記憶にないくらいだった。でも勧められるままにプレイして、始めてすぐに熱中。今まで遊んだパソコンのゲームとは違う楽しさ。本やテレビと同じように、時にはそれ以上に、感動したり、どきどきしたりできるものなんだとわかって、本当にゲームをすごいと思いました。ドラクエの話はまた別の機会に書きますが、結局その後、父の物だったはずのスーファミはいつの間にか私の部屋に飾られ(笑)、その上、以前人にあげてしまったファミコンを今度は自分で買って(^^;)ドラクエの1〜4までをやってしまうに至ったのでした。
以上、長々とつまらない昔話におつきあいいただいてありがとうございました。人生、転落の危機はどこにあるかわからないというお話でした(笑)。
娘を育ててプリンセスにするのが目的の、育成シミュレーションゲームとその続編。1と2で多少設定は違うのですが、どちらのゲームでも自分は父親になり(実の娘ではない。何故かここがポイント(笑))、プリンセスにふさわしくなるよう、娘の能力をのばすためにいろんな習い事をさせて育てます。が、この親父の収入が少ない(^_^;)。習い事にはお金が必要なので、そのお金を稼ぐためにアルバイトもさせるという、実に世知辛い家庭環境を再現しています(笑)。アルバイトは関連する能力も伸ばせて、お金も稼げるという一挙両得状態なのですが、例えば夜の酒場でアルバイトをすると色気が上がるかわりに、気品が下がるというようにデメリットもあるので、全てを兼ね備えたプリンセスになるには、その辺のバランスが大切になってきます。
1も2も絵が可愛くて面白かったけど、個人的にはイベントなどが充実した2の方が好きでした。武芸を鍛えた娘を町の外へ出すRPG的なパートもあって、それが結構楽しかったので。唯一の不満は1では毎年季節ごとに変わっていた娘の衣装が、基本的に季節ごとに変わるだけで毎年一緒になってしまったこと。いろんな服を見るの楽しみだったのに(笑)。
このゲームはいわゆるギャルゲー(女の子が目的のゲーム?)の要素もあって、2には父親とラブラブ(死語)という禁断のエンディング(笑)もあったそうですが、私は見られませんでした。PSあたりに移植してくれないかな…2。そのときは是非衣装は豊富に用意して欲しいものです(笑)。
たくさんの作品が出ている、大河ドラマのようなシリーズ。ジャンルは歴史シミュレーションです。戦国武将の一人になり、部下の侍を育て、国を富まし、戦をして領地を広げるという夢のあるゲーム…なのですが、実際はかなり地味。何しろ自分の領地の中とか、周りの情勢とか考えることが多くて、気分は中間管理職(笑)。人に借りて遊んだ(シリーズの内のどれかは忘れた)のですが、ゲームの趣旨がわかっていなかったので、侍業をほったらかして、農業にいそしんでいたら、あっという間に攻め滅ぼされました(^_^;)。頭を使ってゲームする人しか無理かも。