ゲーセンと私

その1

 私はあまりゲームセンターに行ったことがない。だいたい私の住んでいる町はかなりな田舎で、今でもゲームセンターと呼べるほどのものはない。ましてや、昔々の子供時代なんて、ゲームセンターといえば、スーパーマーケットの片隅にあるゲームコーナーのことだった。それも中学校まで校則で出入り禁止。まさに「ゲームセンターなんか行ったら不良になる」という古き良き時代(笑)。
 話はそれるけど、当時喫茶店はもちろんラーメン屋さんにも、子供同士で行ってはいけなかった。子供同士で町に(笑)出かける時は、制服か学校指定の体操服でないとだめだった。靴下は白で、15cmより短くて、模様は1cm角以内の物が一つだけに決まっていた。学校の規則には、大人になってから考えても面白いものが多い(笑)。あの頃友達と一緒にどきどきしながら、制服でラーメンを食べていた中学生の自分が不憫でならない(;_;)(笑)。
 そんなふうだから、私は本当にゲームセンターに縁がない。高校生になってからは、スーパーのゲームコーナーには出入り自由になったけど、反射神経のない私が遊べるようなゲームはあまりなかったので、レースゲームで友達の助手をしたり(掛け声に併せてギアをハイかローに切り替える(笑))、クレーンゲーム(今のUFOキャッチャーみたいなもの)でお菓子をとるくらいだった。そんなにおとなしく遊んでいたのに、中学生と間違われて補導されかけた私って、いったい…。


その2(というか、最終章)

 その1を書いた後に気がついたのだけど、私には連載にできるほどゲームセンターに関する思い出がないんだった(^^;;)。
 高校卒業後は、ゲームセンターに行っても、誰にも怒られないし、補導されることもないけど、自分も友達もあまり興味がなかったので、たま〜に出かけたときに、UFOキャッチャーでヌイグルミをとろうとする(買ったほうが早い…)ことがあるくらいだった。
 テレビゲームをするようになってからは、ゲームセンターで流行っているゲームを目にすることも多くなったのだけど、「鉄拳」「バーチャファイター」みたいな対戦格闘ゲームも、「ビートマニア」「ダンスダンスレボリューション」のようなリズムゲームも、私には絶対できそうにないので、やっぱり縁がない。そういえば、某スーパーの入り口すぐの所に「ダンレボ」が置いてあったけど、あそこで踊れる人って、ある意味すごいと思う(笑)。
 そんな私だけど、何故か滅多に行かない(行けない)東京で、それも東京タワーでゲームコーナーに行った(笑)。何人もで競争できるカーレースゲームをプレイしたのだけど、始める前にいきなり「(2つのペダルの)どっちがブレーキ?」と尋ねてあきれられた(ちなみに私免許持ってます(^^;))。結果は言うまでもなく、他の人全員に1周以上の差で、だんとつのビリ。みんな運転うまいのねぇ(^^;;)。

 番外編 昔のゲーセンにあったもの

ゲーセンと私を書いているうちに、思い出した古い古い記憶を横切ったものを並べていこうと思います。不鮮明な記憶なのでタイトルも殆どわからなければ、時代もバラバラ(笑)。間違いや勘違いも多いと思いますがお許しくださいませ。


ヘリコプター?

棒にぶらさがっているヘリコプターの模型を、ハンドル操作で指定の場所に着地させるゲーム…だったと思う。まだコンピューターゲームが無かった頃、こういうオモチャみたいなゲームが良くあった。


番号押し

1〜30までの番号が書かれたボタンがずらっと並び、スタートしてから30まで押し終わる時間を競うゲーム。ボタンは番号順に並んでいるわけではないので(それではゲームにならない^^;数字を探して押していくわけだけど、これもコンピュータゲームではないので、ボタンの位置はいつも変わらない(笑)。何回かやれば誰でも慣れる、実にゲーム性の乏しいゲームだったけど、何故か友達とよく遊んだ。二人がかりで押すから評価はいつも「天才!」(笑)


スーパーマリオ

えっ、アーケード(家庭用ゲーム機に対してゲームセンター用のゲームをこう呼ぶみたいです)版!?とか驚かないでくださいね。皆さんご存知のスーパーファミコン用のゲームです。その昔、某スーパーのゲームコーナーにありました。お金を入れると一定時間スーファミで遊べます(笑)。果たして合法なのか、今でも疑問^^;。


パチンコ

昔のゲームセンターって、これにちょっと工夫したようなものがが一番多かったような気がする。私が覚えているのは、チューリップの代わりにボーリングのピンの絵がついた場所が10本分あって、それぞれ全部にパチンコ玉が通ると、景品がもらえるもの。他にもいろんな種類があったと思うけど、景品はキャラメルが多かった(時代が…^^;)。


国盗りゲーム

同名のテレビ番組で使われていたルーレットがゲームになったもの…だったと思う。同じようなゲームがたくさんあったので、記憶がごっちゃになってよく覚えていない(^_^;)。いろいろ書いたマスを光が走って、ボタンを押すと止まる。景品はゲーム用のコイン(結局、またやる(笑))。


競馬ゲーム

並んだ番号の一つにお金を入れて投票するとスタート、プラスチックのドームの中を、オモチャの馬が何頭か並んでガタガタと走る。投票した馬が一着なら当たり。当たるとランプが光る。それだけ(笑)


サッカーゲーム

2人用対戦ゲーム(笑)。各ポジションに番号が割り当てられていてボールが落ちた場所の番号を早く押した人が攻撃できる(要するに相手のほうにボールが飛ぶ)。相手ゴールに入ったら得点でき、規定点数を取った時点で終わり。立っている人形とゴールの形が違う「バスケットゲーム」もあった(笑)。オモチャとしても売っていた。