ひみつの印日記(Secret Ki-Jirushi Diary)


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2000年05月02日(火)

やはり携帯電話と脳腫瘍に因果関係の疑いアリって話はあるのか。 ウワサには聞いていたが。。無駄に使いすぎないように気をつけよう(自戒)。


トルシエ解任だぁ? ふざけんな。 そういうことはちゃんとかわりを見つけてから言え。なにが日本人で暫定監督をだ。 てゆうかまずお前がやめろ>釜本。 ガンバでろくに実績上げられなかったやつがどのツラ下げてワールドカップ決勝トーナメント出場経験のあるトルシエを‘評価’出来るんだ?

まずマスコミにリークして既成事実作って、ってなんだか。。 毎度陰湿な日本スポーツ界ゆえ「あーねー」ですんじゃいそうなとこがまた。。 千葉すず引き下ろしと同根のナニを感じるざます。

マスコミ報道はあったけどまさか協会のじいさん達もそこまで馬鹿じゃないだろとタカをくくってたけど甘かったのでしょうかねぇ。。 あとは朝日の先走り報道であることを祈るのみです。森がんばれ。

ちなみに Masujima さんの契約は満期終了、退任であるってのは間違いだと思う。 10月まで延長されているオプション契約(本契約は6月まで)を破棄し、違約金を支払うっていう報道があるから。


2000年05月04日(木)

昼御飯3時頃ビールのみながら焼鳥<休日だし。。


ところでバスジャック悲惨ですね。 少年は、笑いながら包丁で首を狙って乗客を襲い、乗客のカメラで負傷者を撮影するなどしたんですか。 そうですか。

16時15分には「車内で乗客が刺されて重傷」ってわかってたんだね。 んで救出が19時25分ですか。 17時50分に停車させた時点で「説得を試みる」とかやってないでとっとと射殺してれば、 刺された女性も死なずにすんだんじゃないの?
(追記:バスから下ろされた時点で既に亡くなっていたそうです。)

つくづく犯罪者の人権のみ重い国だね。 彼の人権の方はこの後「少年」「きちがい」で二重に手厚く保護されるんだろうね。 やだやだ。


2000年05月18日(木)

前回書いたことに関して次のようなお便りを頂きました。ありがとうございます。_O_

5月4日の日記を読み、俺も犯人をなぜ射殺しないのか腹が立ちましたが、 よく考えてみると、犯人は子供を抱えていたみたいなので、子供に弾が当たる危険が、 あるということと、犯人とはいえ、すぐ側で人間が射殺されては、 子供の精神に相当の悪影響を及ぼす懸念があったのでは、と俺はおもっています。
で、僕の意見としては、まず『子供を抱えていた』という事に関しては、 『テレビ映像をみる限りは離れたり歩き回ったりもしているので、 ずーっと抱えていたわけではなさそう。 望遠とはいえテレビ映像で全身を捉えられるような状況で、 狙撃するのは(技術的に)本当にそんなに難しい事なのでしょうか?』って事です。 でも、これに関して専門家の意見を探したけど見つからなかったので本当の所はどうなのか分かりません。

『すぐ側で人間が射殺されては、子供の精神に相当の悪影響を及ぼす懸念があったのでは』というのにたいしては、 二つ論点があって、まずどうでもいい方からいくと、 『子供を横において、 刺された人の血まみれの顔を指して「誰かが逃げたらお前もああなる」とか言ったというのがどこかに書いてあったので (たしかどこかの新聞の web page。探したけど分からなくなってしまった。記憶で書いているのでややあやふや)、 それが本当ならどっちみち一緒のような気もする』っていうのが一つ。 もう一つは、 『子供の精神への影響よりもまず出血多量で死ぬか死なないかの人を救う(or その方の死亡を防ぐ可能性を最大にする方法をとる)のが先でしょう?』という事。 それから、KEKで話してて、『刺されて死ぬ人はほぼ即死だろうし刺されても死なない人はなかなか死なないだろう。 死んだ人は死んでるので救いようがないから犯人を生きたまま逮捕する方が優先』という反論をされた事があるけど、 それに対しては『人質が一人殺された時点で突入して犯人を射殺するのが世界の常識』という佐々淳行氏のコメントを引用すれば良いかと思います。 #一人殺されたら(経験的に)あと何人殺されるか分からないという事ですかね。 しかも今回わりと早い段階で専門家が「犯人は人質を全員殺して自殺するつもりだろう」と言ってたみたいだし。 <これもwebで読んだどっかの新聞のを記憶で書いてるのであやふやですが。


ランディさん
 「説得する自信がない」と言って、とうとうバスジャックしている息子と接触をしなかった少年の親。 女性を残してぞろぞろとバスを降りていく男たち。 残された人間の危険を知っていても自分だけ逃げる大人。 もちろん、それぞれに正当な理由があり、誰もそれを責めることはできない。 だけど、そんな大人たちが、全国の子供たちの目にはどう映るんだろう。
ってのは心にイタい。 このニュースを聞いて僕も何度も何度も自分ならどうするか考えた。でもわからん。 ええ格好しいだから包丁を取り上げようとして刺されて死ぬタイプかもしれないなぁとも思うし、 そう思いながら体がすくんで縮み上がってるタイプだなぁとも思うし。。 でもやっぱり行くかも、いや行く自分でありたい、いや絶対行くはず、とも思うし。。。 でもやっぱりオイラその場に立ったら腰抜けかなぁ、とも思うし。。。。

とりあえず自分のことは置いといて(<それはイカン格好悪い事だと分かってるけど、マ置いといて) やっぱこれって突き詰めたら「平和憲法」のせいじゃないかしらん。跳びすぎかな? だってさ、相手の善意を信じて非武装でいくんだよね? 暴力に暴力で対抗するのは絶対いけない事なんだよね? そういう教育を全員が受けてるわけでしょ。 んーなんつーか「生き恥曝すくらいなら死んだ方がまし」って思想が dominant かどうかでしょ。 女をおいて先に降りるくらいなら死んだ方がマシって思えるかどうかだよね。 あーーーーもっと書きたいことがあるような気が凄くするけど文章にならない。のでこれまで。


豊川の方はここの5月15日とほぼ同感。 ただ、「まだ(容疑者が)未熟だから暖かく見守って」とか「社会復帰できるように」とかいうのは祖父の本心なんだと思う。 そういう信念の人なんでしょ。 で、そういうココロで、少年法の精神そのままに子供を育てるとああなるリスクが高まるって事ではないかな。


NHKで興味をもったJMMの 5/15 No.062 で

====質問:村上龍============================================================
 一部大手百貨店やゼネコンに対する銀行の債権放棄が続きましたが、ローンに喘ぐ
中小企業はそういう恩恵を受けることがありません。公的資金を受けた銀行が大手企
業への債権を放棄するという構図は、目に見えないモラルハザードを引き起こしてい
るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか? 銀行は特定企業に対する債権
放棄について、国民にどう説明すべきなのでしょうか?
============================================================================
ってのに対して専門家がごちゃごちゃ反論してたけど(専門家だけに「目に見えないモラルハザード」ってのを単なる経済的なものとして矮小にしか捉えられてない人が多かったけど)それにたいして、
「借金は返すのが当たり前と考えている普通の人の常識によって理解できる説明が求
められています。そして、方針の説明をするということは、同時に、結果について責
任をとるということの表明でもあるのです」 
 児玉さんはQ:109の回答にそうお書きになっていました。
 別にモラルハザードという言葉ではなくても、退廃でも不信感の醸成でも何でもい
いのですが、債権放棄に関して説明がなく責任が曖昧になることのもっとも有害な点
は、社会にあきらめのようなものが蔓延することではないかと思います。
 ある言語学者は、コミュニケーションにはいくつかのフェイズがあるが、「自分は
コミュニケーションを企てている」というメッセージを発したり受けたりすることが
まず重要であると指摘しています。会話を禁じられている囚人が隣りの独房の壁を叩
くのは、「コミュニケーションの企て」があることを示そうとするからです。自分は
コミュニケートしようという意志を持っている、というメッセージです。一種のメタ
メッセージといってもいいかも知れません。

「借金は返すのが当たり前と考えている普通の人の常識によって理解できる説明」の
メタメッセージが、債権放棄に関わる銀行や企業から発せられているとは到底思えま
せん。
 そういったメタメッセージが充分ではない社会は退廃します。どのように退廃する
かは、この一ヶ月ほどの新聞の社会面を見るだけで充分でしょう。
って返事してた。これは単なる脅しじゃなくてホントにそうだなぁ、、と僕は思う。 好景気のときには当然見えにくい資本主義本来の搾取/被搾取の関係(具体的には例えば銀行と中小企業の救済され具合の違い)があまりにも剥き出しになっちゃってからも無責任体制が10年続いて、 僕の世代でも「社会正義」なんて単語にはシラけてしまう人が多いと思う。僕だってそう。 僕はもう大きくなってるから、この10年見返してもいつもなんかしら燃える対象があったけど、 つーか誰だって大人になっちゃえば10年ってのは単なる10年だけど、考えてみたら、 今17歳の子は、7歳から10年間いわゆる「失われた10年」の気怠い閉塞感の中を過ごして17歳になってる訳だよね。 なんだか可哀想な気もする。 <もちろんそれでも大部分の子はフツーに育ってフツーに大人になるんだろけど。

なんだか論旨不明? 要は「そういったメタメッセージが充分ではない社会は退廃します。 どのように退廃するかは、この一ヶ月ほどの新聞の社会面を見るだけで充分でしょう。」ってのは、 一見単なる脅しみたいだけどそうじゃなくて全くその通りだとオイラは思うなぁって言いたかっただけです。


2000年05月20日(土)

やっと一段落した。これで寝られる。眠い。現在午前7時半ナリ。んで今日は昼からギロン。しんどい。 <ここ一二週間くらいhep-phを見るのが怖い。 毎日先を越されてないかドキドキしながらページをあけてるのだ。あぁぁ急がねば。


前回の補足。
「女性を残してぞろぞろとバスを降りていく男たち」ってとこですけど、 フェミ的な観点からの批判は受け付けません。(^^; 生き方死に方としてかっこいいか悪いかの話だ。

てゆーか僕も男女同権のフニャ男なので、 別に他の♀だったらあまり躊躇いなく降りると思うけど自分の奥さんだったらどうかなって事だ。 現に今回そういう究極の選択を迫られた人もいたよね。

「それは性別ではなく身内かどうかが判断の基準になってるんだよね」って意見に対しては、 そうのような気もするしそうじゃない気もすると答える。 性別ってよりも、自分より戦闘力の弱い者を見殺しにしないっていう倫理ですかいな。 もはや「恥の文化」を内面化してないアタシは、赤の他人なら見殺しにしちゃうと思うけどですよ、 奥さん置き去りにして結果として二人とも助かっても「自分だけ逃げた」ってのが一生ついてまわるわけでしょ。

既に人を刺してて「みんなぶっ殺す」って言ってるやつに包丁突きつけられて、 *僕の奥さん*を残して先に降りろって言われたときに自分はどうするんだろう? って考えたらやっぱり心がイタイなぁって思う訳だ。

ところで逃げた人って「逃げたら残ったやつを殺す」って言われてる中で逃げたんだよね。 そして刺されて亡くなった方がいるんだよね。 逃げたことを批判することはできないんだろうけど。。。。。。


一転 話は変わって名人勝利!! いやーついに角替わり後手で勝ちましたねぇ。 ここの『これぞ佐藤康光名人次の一手』その1のエピソードを彷彿とさせますな。

丸山八段が千日手狙いにいったときは あたしゃ「ふざけんなー!名人戦で先手で千日手行くか〜?負けなきゃなんでもいいのか?」と怒ってましたがやはり正義は勝つ! いやぁ名人、漢らしい!!! 千日手外してからも切れ味鋭く攻め続けて見事に寄せ切りましたね。

丸山さんみたいなみみっちぃのが名人になられてはやはりイカンでしょう。 #激辛流って単に「負けなきゃなんでもいい」って事か?

佐藤名人、ファンになりそう。ってかもうなってしまったか。。


森首相の神の国ネタのリクエストがありましたが、あまりにくだらなすぎて何も書く事なし。 なんか信念があっていってるわけじゃなくてその場その場でウケる事をぺらぺら〜っと言っちゃう人なんでしょ。 あんな馬鹿でもなんでも次の選挙じゃ自民党勝つんでしょ。はぁ〜あ。 これで連立与党の集票マシン創価学会がやる気を無くしてくれればいいけど、 どーせやつら何があっても誰に投票しろと言われても池田大作には絶対服従だろしね。


2000年05月21日(日)

そうそう、大事なモンを忘れとった。補足の補足です。次のようなメールをもらいました。 ありがとうございました。_O_

どこかの週刊誌か新聞で読んだのだけど、 今回の事件を担当していた警察(広島?山口?)で、 昔にも、ハイジャックがあったらしいです。 そのときは、犯人を射殺したのだけど、 狙撃した人が、裁判にかけられて有罪になったそうです。 それがあって、今回は手が出せなかったのではないかと。 犯罪者の人権が厚く守られる日本では、 そういうことなのでしょうね。 (正確なことは忘れたけど、たぶん有名な事件なので、 Webか何かで調べて見てください。)
というわけで誰か調べてください。(他力本願) すんません最近余裕がないもんで。。(^^;;;;

2000年05月22日(月)

昨日の今日ですがなんとなんとbranch さんが教えて下さいました。 ありがとうございます!!!!さっそく紹介させていただきます。

欣印日記の21日でハイジャック犯の狙撃についてお尋ねでしたが、 これは昭和45年5月20日に広島で発生した「ぷりんす号シージャック事件」のことと思います。

手元に適当な警察官職務執行法の解説書/判例集がなかったのですが、 佐々淳行『日本の警察』(PHP新書)に記述があったのでそれを参照しながら概要を説明しますと、 乗用車を盗んだ犯人が、山口県内で職務質問した警察官を刺傷、 広島県内では職務質問した警察官のけん銃を奪い、さらに銃砲店でライフルや散弾銃を強奪して、 乗員7名、乗客37名を乗せた観光船を乗っ取ったという事件です。

犯人は2日間にわたって松山港と広島港を往復し、 その間にライフル銃を乱射して警察官2名に重傷を負わせたことから、 広島県警察本部長は大阪府警に応援派遣を要請し、 派遣されたライフル班の班長(巡査部長)に犯人の狙撃を命令、犯人を射殺したとのことです。

この後、札幌の「人権派」弁護士等が狙撃手を殺人罪で告発したのですが、 結果的には正当防衛が認められて無罪となりました。 地裁レベルではありますが、生命に対する危害を防止するために必要やむを得ない場合には、 射殺する意図で射殺してもやむを得ない、との判断が示されています。

というわけで、要件さえ満たせば法的にはクリアできるはずですが、 乗っ取り犯に対する狙撃について十分な社会的コンセンサスがないことがこの事件により明らかになったことが、 その後の警察の対応に影を落としているのは確かだと思います。

仮に私が指揮官であったとしても、予想される社会的非難を思うと、 狙撃にゴーサインを出すことができるかどうか、自信がありません…。

gooで検索したところ、下記のページが引っかかりました。 なかなかマニアックでよいかんじです。:-)
http://www.cse.ec.kyushu-u.ac.jp/~lt298021/police/swat.html

たしかに警察を責めるのはお門違いですね。 責めるのではなく、今後の対応としてこのようなケースは射殺すべきだという意見だと思ってください。
#でもこういう危機管理って「このようなケース」がそのまま起きることがまずないだろうし、 そのたびに警察の方は難しい判断をせまられるのでしょうね。
本当は政治的な判断は政治家が政治生命を賭けてするべきもので、 そういう意味では責められるべきは最終的には内閣総理大臣ということになると思います。 まぁ時間的に、段々上の判断をさかのぼっていって総理大臣まで辿り着いて判断を仰ぐ、 なんていう日本式の対応をできないケースも多いでしょうが。 (だから「危機管理はトップダウンで」って事なんでしょうね。)

いやぁしかしちゃんと無罪になってるんですね。日本の司法も捨てたもんじゃないですね。


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