ポスドクでインド2年間行くぞォラー!!
いやぁ2月27日にTataからひょっこりオファーが来ましてね。 いろいろ落ち着いたところで皆様に御報告。うーん、嬉しい! なんせあーたインドと言えば数物系天才の国(まぁ単純に母集団が日本の10倍だしな)。 Tataは理論物理ではインドで一番の研究所だからね。楽しみ♪
なんで2本しか論文書いてないやつがそんな良い所に行けるかというと、 Tataのポスドクの給料がルピー払い(現地で生活するのに困らない程度)で外貨換算するとむちゃくちゃ安いから インド人以外で他国からオファー貰った人はよっぽどインド好きな人じゃなければみんな蹴っちゃう→ 巡り巡って僕まで回ってくるってかんじ。ま はじめから半分裏技的に狙ってたってわけ。 僕は学振でためた日本円があるから、向こうから来いって言われてちゃんとポスドク扱いして貰えるんなら、金なんてなんでもいいもんね。 (日本で研究生とか協力研究員とかで無給で暮らすのの2カ月分位の金があればインドで一年暮らせる。)
Tataは最近はストリングがけっこう強力で現象論はD.P.Roy以外あんまり有名な人が居ないのが心配だったけど、 去年までTataでポスドクやってて今台湾でポスドクやってる人がKEKに短気滞在で来てるので色々話を聞いたら、 けっこう現象論もアクティブみたいだったのでちょっと安心。 まーゆうてもインドの理論物理のセンターだからわりとインド中の人と交流をしやすいみたい。 後は自分次第ですな。2年居られるので最初の一年で必死に論文書いてその成果で次の年のにまた応募するってかんじ。
つまと離れて暮らすのがちとツライがまぁその分頑張るのだ。
ポスドク応募の顛末は以下の通り。海外だそうかなぁと思ってる人はメールくれれば詳しく御教えしますわよん。 (まだ論文数が少ないからとかためらってる人には、 セカンドポスドク、サードポスドクと後になればなるほど高い水準が要求されて取ってもらいにくくなるので、 とりあえず送ってみたら?と言っておこう。)
- 12月1日までには届くように 「そちらで来年秋に始まるポスドクの募集がもしあれば僕もリストにのっけてください」という手紙、 履歴書(CV)、今までの興味と研究成果、論文リスト(どれも特に書式は決まってない)をまとめて郵送で送りつける(各instituteの なるべく自分と分野が近そうな人に)。僕は100箇所強くらい。 (今思えば祟り氏みたいにまずeメールで問い合わせた方が良かった。) 同時に、自分を知ってる3人に、推薦書を送るように頼む。
- 1月〜3月が運命のシーズン。 まず「お前がショートリストに載ったが他にどっか決めちゃったか?」というeメールが来ることもある(ショートリストに載ってても連絡しないところもある)。 「まだだ。そちらにとても興味を持っている。」と返事を送る。
- オファーが来たらすぐ「そちらにとても興味を持っている。〆切までに最終的な返事を送る。」と返事を送る。 他のもっと行きたいところに「他のところからオファーを貰って返事の〆切はいついつだけど、もし僕を取る気があればそっちに行きたいから返事くれ」というeメールを送る(後でオファーが来て後悔しないために)。 僕は30人弱くらい送った。けっこうみんな返事くれて嬉しいもんだ。 文面でその人が自分をどう評価してるかわかるしな。 某研究所の人から
I am very sorry, but we have already filled all our positions. You should know, though, that for geopolitical reasons, one of our offers went to a Chinese, although you were higher on our short list. I wish you success in your new positions ...(以下略)とか言って励ましてもらったのには感激した。とりあえず世界中の素粒子論やってるめぼしいところは全部送ったけど、送ってみて分かった。 アメリカが研究盛んなのは単純に大学・研究所の数が多いからだな。 だって100箇所以上出したのの半分以上はアメリカなんだもん。
しばらく更新してませんでしたが最近は平日はひたすら物理、週末は色々。
- 3月10日〜11日の週末はツマとKEKでフリスビー。
- 3月3日〜4日の週末は僕の両親のおごりで、僕の両親+僕の父方の祖父祖母+僕夫妻+妹夫妻という面子で知多半島の先端のビラ・マリーン南知多(愛知県老人福祉館)へ。 すぐそばに港があって活魚割烹の店がいっぱいあった。 適当に入った新井という店で食ったがむちゃくちゃ美味かった(親のおごりで6500円の定食)。 特にでっかいひらめのいけづくりが最高であった。ぶりぶりの刺身が食べても食べてもなくならない〜♪
- 2月24日〜25日の週末は東京泊。長楽と超久し振りに飲んだぞ。
- 2月17日〜18日の週末は東京泊。練馬のツマ父母の家で御馳走になった。 つま母が最近凝ってるお茶の懐石。色々と作法を教えてもらったりするのがまた楽しくたいへん美味しかった。 お茶ってのもなかなかステキな文化であるな。
長楽との飲みをきっかけとして生活をウツ状態から完全に立て直すことに成功した。名づけて9時5時作戦。
朝7時に起きるとラジオがFMもAMも「朝ー!」ってかんじで健やか気分を盛り上げてくれるのがまたココロに良い。 タイマーで7時〜8時半までNHKラジオかけてニュースを聞く → 車の中でJ-WAVEかけると8時台はジョン川平だ。 う〜ん爽やか。 あれほど中毒だったネット遊びも‘この時間は絶対やっちゃ駄目’って決めちゃえばやりたくもならない。 すばらしい。
- 毎朝7時に起きて9時から5時までは物理、もしくは書類書き諸手続き等やりたくない事、をやる(自宅でやるのも可)。 この間webの日記、新聞、掲示板等々のインターネット遊び厳禁。 (iTunesでインターネットラジオ聞きながら物理やるのはOK。 だいたい News/International の下の Africa Radio Angola (アフリカンポップス)か、Smooth Jazz の下の WJAZll、SmoothJazz.com (フュージョン)を聞いてる。)
- 昼飯後の眠い時間はフリスビーをして腹ごなし&肥満からの復帰を図る。(だいたい12時台)
- 5時過ぎたら物理やっても何やってもよし、インターネット遊び解禁。←これポイント。昔やったみたいに全面禁止にすると気分が暗くなる&解禁したときの反作用が大きい。
- 物理or御仕事を始めるのが9時以降になったときはネット解禁もそれにあわせてずらす。
- 11時くらいに寝るようにする。
おととい夕方、東京に向かう電車の中ではっとした。 「あれ?川田君の結婚式3月10日じゃなかったっけ?」汗だー。
「いやいやまてよ。まだそんなに切迫したかんじじゃなかったし第一大平君と連絡取ってないじゃん。」
(ちなみに川田君はM1の時 同部屋。 阪大物理で大平君と共に学部のときから‘一番できるコンビ’だったらしいが、 物性理論つまんないって事で(?)二人とも修士終わったら就職。 川田君とは時々電話して恋ばな聞いたりしてた縁で結婚式呼んでもらった。
余談だが物性や原子核はおんなじ理論物理でも 素粒子と違って よくできる人でもジャンルから逃げていきがち。 ...つまんねーのか?(^^;)
「あれー。」「でも確かに3月10日って数字を覚えてるぞ。 落ち着け落ち着け。えーっと、そうそう その日が土曜日かどうか考えればいいんだよ。」
「今日が17日で......土曜日。(-_-;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」もう泣きそうな気分な上に つまにはさんざん叱られてああっ。 次の日(昨日)ツマと一緒に カレンダー付いた手帳買った後 サザビーでおわびの品を買ってきて、それを手に夜つくばに帰ってきてそのままシステム終了。
今朝起動して心を整えてペンをとって、さて御詫びの手紙を書こうと思って招待状見たら、4月14日だった。 ...日程変更してたみたい(あるいは単なる記憶違いかも)。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーよかった。
この グラス×6 どうしよ。
昔書いて忘れてた文章を出す。その一。
その2、はまた後日にしよう。2001年02月27日(火)
今日晩飯後ビールのみながら昔まとめてダウンロードしたまま忘れてた「野性の雄叫び・吠えろゴリさん!」改め「ロバ耳」を読んだ。
ふだん‘けんきう系’ばっか読んでるのでぜんぜん別世界の住人ってカンジで面白かった。 なんせ文系つーか体育会系商社マン(?)九州男児だからな。 うんうんそーだよな って思うのと えー何言ってんのこの人 と思うのが2対1くらいか。 やはりフェミ系の話題に関しては意見があわない。 (なんというかフェミニズムは例えばニュートン力学とかと一緒で 一個の体系つーか「ものの見方」みたいなもんで、 いったんそれを理解してしまうと‘世界を(ある角度から)切り取る’際に非常に自然にその frame を‘使える’ようになる一方、 それを理解していない人に説明するのはなかなかとっても困難というか無理なのであるよなあ、と思いました。)
ところでゴリさんTVネタ多いね。けなすくらいなら見んなーとか言っちゃいけないのだろうか。 あーでも俺も雑誌とかでおんなじ事やってるか。 なんでだろ、なんか「テレビってのはもともとデフォルトでバカが作ってバカが見るものなんだから批判すること自体意味なし」 って思ってるみたいです。 民放はコマーシャルがメインであとは全部コマーシャルを見させるための付け足しだよなやっぱ。 そもそもタダで垂れ流されてるものだし。 んでそう思ってりゃたまに(色んな意味で)素晴らしい番組があると感動できるぞ。 (NHKは別ね。 いやいや、でもここはここであまりに自民党に及び腰つーかジャーナリスト魂なさすぎ。 組織の体制からしてしょうがないとはいえ。 「中立」とかいって両側を均等に扱うこと自体がすでに片側に荷担してるっていうパターン多し。)
話がとんでしまったな。まいーやこの話はここまで。オチなし。
先週のSPA!で大好きなΠΛΑΝΗΤΕΣが取り上げられてた。が評者の松谷創一郎とやらがあまりにクソバカ読解力なし。 文章もアホっぽい。 全文引用してさらし者にしてやろうと思ったけど打ち込むのがめんどくさいのでポイントのみ引用。
宇宙でもタバコを吸いたがるフィーや、低重力障害や空間喪失症などの宇宙病になるハチマキたちは、地球や宇宙に強い想いを抱くことなく、普通に受け入れる。 そこでは、宇宙の日常が、ただただ淡々と過ぎていく。あのさー、正反対でしょーが。 作者がハチマキに仮託するところの「宇宙への強い想い」こそプラネテスのメインテーマじゃん。 松谷創一郎もう出てこなくて良しじゃ。てゆうか死ね。