ひみつの印日記


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2001年08月03日(金)

なんかやっぱり生き返ってるかも。かもかも〜(餌子風<か?)

あああ時間がない。死む


またまたの主さんの御返事欣喜雀躍(<早くも適当な四字熟語浮かばず)

「オレにはああいう態度がかの国の国民の総意だとはどうも思えない」は同意。 『発展途上国のマスコミはドキュンだ』ちゅー一般論がここにもあてはまる、ちゅーことよね。 (へんに自分が“大衆より上”とか考えて‘社会の木鐸’だの‘啓蒙してやらねば’だので突っ走っちゃうのかな。) 日本だってオレが子供の頃は今よりかなり酷かったよーな気がする。 国民はもっとずっとまともだと思いたい。KEKに居る/居た韓国の人々もみなナイスガイだしね。 (余談だが特にカンさんが個人的には気に入ってる。ものすごく大人、紳士ってかんじ。)

「希望的観測」に関しては、3年前も書いたような気もするけど、あとは、人間に対する信頼感の違いですかいね。 人間なんて、同じ国で何十年も仲よく一緒に暮らしてた(言葉も共通な)隣人同士が、ひとたび相転移が起こると、異民族ってだけでいきなり殺しあいを始めちゃうわけですからね。 ユーゴスラビアしかり、インドネシアしかり。 ましてや国と国との友好関係なんてぜーんぜんあてにならんと僕は思っている。 ので、一時の友好関係よりも、主張すべきことを主張する方が大事だと僕は思う。 (もちろん友好関係も極めて大事だが、そのへんはみんな分かってるのでこっちの方を主張しておきます。)

もーいっこ別のもっと卑近な問題としては「(軍事的にも対立してる)分断国家の統一においてプレゼンスを示す」なんて超難しいことが 無能な日本外交に可能だとはとても思えないというのもある(^^;。

まとめ:「時間が解決してくれる」というのにおおむね賛成。でもちょっと懐疑的。


2001年08月07日(火)

微熱+腹痛(激)。死む

吐いたら痛みがなくなって楽になって今ちょっと来たがのぶちーに会えず。鬱


きのう定食屋の味噌汁が美味かった。なす+あぶらげ+おくら。やってみそ。


インド政府から未だ書類来ずとよ。おいおいいけんのか?


がああ もう帰ろ。


2001年08月08日(水)

今家でこれ書いてる。体調がすぐれないのでね。


そうそう、某S潟君から御心配のメールを貰ったが、インドでは(少なくともムンバイ(ボンベイ)では)大麻はやらんぞ。仕事で行くんだしな。 あんまり馬鹿になっても困るし。


先週末東京からの帰り、長いこと気にはなってたが買う気にはなれなかった福田和也の「作家の値うち」を立ち読みしてたらつい面白くて買ってしまった。

そもそも福田和也ちゅーのは中学生の頃に文藝春秋というオヤヂ雑誌に載っていた評論に心を打たれて「おぉこいつの名前は覚えておかねばなるまい」と思って名前を覚えた人物なのだな。 どんな文だったか忘れたけど。

ちなみに今 彼がスパで連載してるのはバーカという以上の感想を持てない。 てゆうか最近スパ自体買ってないし。(辻仁成の田舎臭い連載が始まってからたまにしか買ってない。) 「文壇」とかいってどこで誰と酒を飲んだなんてのを垂れ流すのは非常にカコワルイ、というまっとうな感性がない所が、ブンガクが若者に敬遠されるゆえんであるよ。

おっと、本の話に戻ろう。

現役主要作家(エンターテイメントと純文学各50人)の、現在新本として入手可能な主要作品六つぐらいを、(読んだことがあるものでも)最初から最後まできちんと全部読んだ上で、100点満点で点をつけるという趣向。 (700冊も読んだとよ。スゲエ。)

小説の価値を100点刻みで出すなんて不可能じゃんと思ってたけど、まずおおまかに

と分けた上でさらに10点刻みで点をつけてんだな。60点以上はオススメだそうな。

もちろん評論としては邪道だし、他の人がやったら鼻についてたまらんだろうが、 あえて今それをやらねばならぬのだという強い使命感とその表明が、この本の読後感を爽やかにしている。

「純文学とエンターテイメントとはどう違うか」「通俗的であるということ」なんかのコラムも非常に面白かった。

エンターテイメント作家の選び方がミステリーと歴史物に偏りすぎているという気はした。 あと橋本治がなんでないねん。高いにせよ低いにせよどう評価されるか見たかった。賞とってないからだとしたら権威主義が過ぎる。

僕が読んだことがある本の評価はだいたい彼のと一致してた。 とりわけ大江健三郎、高橋源一郎、丸谷才一の最近のが酷評されてたのに溜飲。 石原慎太郎が意外にも高評価、読んでみよっと。村上春樹高評価、は まぁ当然か。 ノルウェイの森以降読んでないけどまた持ち直してたのね。

井上ひさし、林真理子、五木寛之、渡辺淳一は軒並み低得点。 この方々が意趣返しに、この本で全作品「以下すべて20点以下、測定不能」というある意味凄い評価を受けた船戸与一に直木賞を与えた、という後日談も笑えた。 そーいうことやればやるほど情けないというのがまっとうな感性だと思うんですがね。

ちなみに「世界文学の水準で読み得る作品」との評価を受けたのは

の17作品。けっこう文庫で買えるのも多いね。 個人的には こんなかでは『あ・じゃ・ぱん』が一番読みたい。 『ねじまき鳥クロニクル』『抱擁家族』『うるわしき日々』は前から読まねばと思っていた。 『グイン・サーガ』は50巻くらいでフェードアウトしてた。 『わが人生の時の時』『生ける屍の死』『木の一族』『さようなら、ギャングたち』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『哲学者の密室』は新たに読みたくなった。

90点以下も読んでみたい作品が目白押し。いくつか買ってインドに持ってこうかな。 <でも僕は読み出すと読み終わるまでろくに飯も食わずに読み続けてしまうので(今までどう頑張っても自制できんかった)、やはり物理をやる上でまずいな。ちょうど飛行機の中で読み終わる分ぐらいをもっていくんすかね。


さて計算すっか。いやそのまえにめしだな。


2001年08月09日(木)

今日来てみたらなんかみなさんボタンを押してくれてて嬉。いつもの3倍(当社比)ってかんじ。 ちょっといかにも「同情してくれ」って感じだったかな?まいーや。


なんかインド政府のどっかで書類が詰まってて9月はおろか10月に行くことも出来ないかもー(T-T) まだわかんないけど。

まいーんだ。This is India. 完全にこっちでの仕事を終わらしてから行けると思えばかえって良いかも。 予防接種も済ませられるしね。<一カ月かかる


2001年08月15日(水)

月曜日に注射打ちにつくば記念病院に行ってきた <良い病院だ。 A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、破傷風で計一カ月半かかる予定。 今週はまずはB型肝炎。私の体の中には今、DNA操作で不活性化されたB型肝炎ウイルスが居る〜(のか?ワクチンってよく知らないんだけど)

病院前のコンビニで雑誌を買った。適当な読むとこいっぱいあるのが文藝春秋しかなかったのでそれを買った。 こんなもん買うの何年ぶりだろう。

ちょうど芥川賞受賞作品が載っていて御得であった。 実に大変面白かったが素粒子の話が出てきた所はかなりトンデモ。オレにメール出しゃ教えてやんのにな。感想(と素粒子ツッコミ)は気が向いたら次回。

靖国神社と靖国問題についての記事も載っててなかなか面白かった。首相の靖国参拝について色々考えたが、 今時間がないのでこれも後で気が向いたら書く。

ま今日はそんなところで。


2001年08月16日(木)

今家。きのうの芥川賞受賞作品は玄侑宗久「中陰の花」。今日は時間&心の余裕なしにつき感想はなし。素粒子ツッコミのみ。 といってもチョト感想(の引用)。面白かったんだが、難を言えば、

ただ、末尾に登場する紙縒の網のイメージが掴みにくかった。 これが表題の「中陰の花」でもある以上、網の姿は構造や視覚像をより鮮明に描き出し、読む者を押し包んで欲しかった。
というような印象はうけた(引用は黒井千次さんの選評の一部)。

さらに余談だが選考委員には、福田和也の例の本で

時々刻々で話題とされているような、わかりやすい問題を取り出してきて、新聞社流に小説仕立てで扱って見せる。 それは「文学」などと何の関係もないことであるが、そのことに本人がまったく意識的でないということは、幸福なのか不幸なのか。 作家本人にとってはともかく、日本文学にとっては不幸であることは間違いあるまい。
 日野は芥川賞(昭和49年、『あの夕陽』で受賞)以来、主要な文学賞のほとんどすべてを受賞している。 その作品の全内容と対比し、現在の文学賞選考の退廃を象徴する存在である。 そして、日野自身がその華麗な受賞歴によって多くの賞の審査員となっているのだから、目もくらむような絶望感を抱かざるをえない。
と酷評されていたことでワタシの記憶に残った日野啓三氏も入ってた(^^; <これ読むまで名前も知らんかったが。

ではツッコミを開始しようかと思ったが計算したいのでまた次回ということで。。



とりあえず計算がうまくいってまた生き返った!(ウ・レ・シ・イ!!)ので、web日記遊び@家。

靖国問題ノート(坪内祐三@文藝春秋より)。

でオレの意見は、、まだ固まってない。

ってかんじ。中陰の花 素粒子ツッコミはまたあとで。

2001年08月20日(月)

今日は狂犬病。<をうってきた。 いまごろ、DNA組み替えで不活性化された狂犬病ウイルスと、ワタシの免疫機構が戦っているのだろう。

なんか狂犬病ってのは発症したら100%死亡かつむちゃくちゃ悲惨な症状らしいので、 注射うつ瞬間、「このワクチン本当にちゃんと不活性化されてるんやろな」って心臓がどきどきした。(^^;


来週の月曜にのぶちんアメリカへ。しかしちゃんと結果も出て、いよいよ今日から論文執筆 <カコイイ♪ すべりこみセーフだな。今週前半で書き上げて来週には投稿できるようにしたいもんだ。

今度の論文は、前のキタノとやったのと反対で、どちらかというと のぶちんケチつける人ワタシ考える人という分担に近いので、 むちゃくちゃ充実感があった。「自分の論文」って感じで。

ま、ちゃんとできるまでいろいろ書くのはやめとこう。また急に死ぬかも知れんしな。



今家。

ところで今週(8/13号)のタイムの表紙、SEX & RACE IN OKINAWA ってタイトルが、ヘソ出しのニポン娘の腰に 入れ墨した黒人が後ろから手を回してる写真にかぶせてある。 「オキナワで米兵にレイプされるようなオンナは、自分から米兵とやりたがってるアバズレです」というのを、写真にするとこんなかんじになるんだろうな、っていう写真。

どうせ中身も「オキナワで米兵に(以下略)」というような事が もうちょっと遠回しに書いてあんだろうと思って読んでもいなかった。 いちいちムキーと腹が立つのも馬鹿馬鹿しいから(学習効果)。

したら、どうやらホントにそーいうことが書いてあるらしい。 いやぁ、、アメ公ってマジで卑劣ですね。

なんか中を読まずに分かるようになっちゃったのがやはり長年の購読の成果なのでしょうか。 くだんね。


ういえば最近そーいうプロパガンダ関連で参考になった過去スレッド@2ch:
基礎からわかる従軍慰安婦問題
歴史教科書から「従軍慰安婦」削除について

これ(だけ)を読んだまとめと感想(一番問題になってる朝鮮半島でのいわゆる「従軍慰安婦問題」についての)。 (これ関係の書物は読んだことはないので、あくまでこのスレでギロンしてる人(<しょせん2chって事ね)の知識の範囲内での感想だが。)


2001年08月23日(木)

細部のつめに意外に時間がかかるな。まーそういうもんだ。


あだち充は子供の頃けっこう夢中になって読んでたが今になってこんなすりりんぐな評論を楽しめるなんて人生オモロイな。


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