なんかやっぱり生き返ってるかも。かもかも〜(餌子風<か?)
あああ時間がない。死む
またまたの主さんの御返事欣喜雀躍(<早くも適当な四字熟語浮かばず)。
「オレにはああいう態度がかの国の国民の総意だとはどうも思えない」は同意。 『発展途上国のマスコミはドキュンだ』ちゅー一般論がここにもあてはまる、ちゅーことよね。 (へんに自分が“大衆より上”とか考えて‘社会の木鐸’だの‘啓蒙してやらねば’だので突っ走っちゃうのかな。) 日本だってオレが子供の頃は今よりかなり酷かったよーな気がする。 国民はもっとずっとまともだと思いたい。KEKに居る/居た韓国の人々もみなナイスガイだしね。 (余談だが特にカンさんが個人的には気に入ってる。ものすごく大人、紳士ってかんじ。)
「希望的観測」に関しては、3年前も書いたような気もするけど、あとは、人間に対する信頼感の違いですかいね。 人間なんて、同じ国で何十年も仲よく一緒に暮らしてた(言葉も共通な)隣人同士が、ひとたび相転移が起こると、異民族ってだけでいきなり殺しあいを始めちゃうわけですからね。 ユーゴスラビアしかり、インドネシアしかり。 ましてや国と国との友好関係なんてぜーんぜんあてにならんと僕は思っている。 ので、一時の友好関係よりも、主張すべきことを主張する方が大事だと僕は思う。 (もちろん友好関係も極めて大事だが、そのへんはみんな分かってるのでこっちの方を主張しておきます。)
もーいっこ別のもっと卑近な問題としては「(軍事的にも対立してる)分断国家の統一においてプレゼンスを示す」なんて超難しいことが 無能な日本外交に可能だとはとても思えないというのもある(^^;。
まとめ:「時間が解決してくれる」というのにおおむね賛成。でもちょっと懐疑的。
微熱+腹痛(激)。死む
吐いたら痛みがなくなって楽になって今ちょっと来たがのぶちーに会えず。鬱
きのう定食屋の味噌汁が美味かった。なす+あぶらげ+おくら。やってみそ。
インド政府から未だ書類来ずとよ。おいおいいけんのか?
がああ もう帰ろ。
今家でこれ書いてる。体調がすぐれないのでね。
そうそう、某S潟君から御心配のメールを貰ったが、インドでは(少なくともムンバイ(ボンベイ)では)大麻はやらんぞ。仕事で行くんだしな。 あんまり馬鹿になっても困るし。
先週末東京からの帰り、長いこと気にはなってたが買う気にはなれなかった福田和也の「作家の値うち」を立ち読みしてたらつい面白くて買ってしまった。
そもそも福田和也ちゅーのは中学生の頃に文藝春秋というオヤヂ雑誌に載っていた評論に心を打たれて「おぉこいつの名前は覚えておかねばなるまい」と思って名前を覚えた人物なのだな。 どんな文だったか忘れたけど。
ちなみに今 彼がスパで連載してるのはバーカという以上の感想を持てない。 てゆうか最近スパ自体買ってないし。(辻仁成の田舎臭い連載が始まってからたまにしか買ってない。) 「文壇」とかいってどこで誰と酒を飲んだなんてのを垂れ流すのは非常にカコワルイ、というまっとうな感性がない所が、ブンガクが若者に敬遠されるゆえんであるよ。
おっと、本の話に戻ろう。
現役主要作家(エンターテイメントと純文学各50人)の、現在新本として入手可能な主要作品六つぐらいを、(読んだことがあるものでも)最初から最後まできちんと全部読んだ上で、100点満点で点をつけるという趣向。 (700冊も読んだとよ。スゲエ。)
小説の価値を100点刻みで出すなんて不可能じゃんと思ってたけど、まずおおまかに
と分けた上でさらに10点刻みで点をつけてんだな。60点以上はオススメだそうな。
- 90点以上 世界文学の水準で読み得る作品
- 80点以上 近代日本文学の歴史に銘記されるべき作品
- 70点以上 現在の文学として優れた作品
- 60点以上 再読に値する作品
- 50点以上 読む価値がある作品
- 40点以上 何とか小説になっている作品
- 39点以下 人に読ませる水準に達していない作品
- 29点以下 人前で読むと恥ずかしい作品
もちろん評論としては邪道だし、他の人がやったら鼻についてたまらんだろうが、 あえて今それをやらねばならぬのだという強い使命感とその表明が、この本の読後感を爽やかにしている。
「純文学とエンターテイメントとはどう違うか」「通俗的であるということ」なんかのコラムも非常に面白かった。
エンターテイメント作家の選び方がミステリーと歴史物に偏りすぎているという気はした。 あと橋本治がなんでないねん。高いにせよ低いにせよどう評価されるか見たかった。賞とってないからだとしたら権威主義が過ぎる。
僕が読んだことがある本の評価はだいたい彼のと一致してた。 とりわけ大江健三郎、高橋源一郎、丸谷才一の最近のが酷評されてたのに溜飲。 石原慎太郎が意外にも高評価、読んでみよっと。村上春樹高評価、は まぁ当然か。 ノルウェイの森以降読んでないけどまた持ち直してたのね。
井上ひさし、林真理子、五木寛之、渡辺淳一は軒並み低得点。 この方々が意趣返しに、この本で全作品「以下すべて20点以下、測定不能」というある意味凄い評価を受けた船戸与一に直木賞を与えた、という後日談も笑えた。 そーいうことやればやるほど情けないというのがまっとうな感性だと思うんですがね。
ちなみに「世界文学の水準で読み得る作品」との評価を受けたのは
の17作品。けっこう文庫で買えるのも多いね。 個人的には こんなかでは『あ・じゃ・ぱん』が一番読みたい。 『ねじまき鳥クロニクル』『抱擁家族』『うるわしき日々』は前から読まねばと思っていた。 『グイン・サーガ』は50巻くらいでフェードアウトしてた。 『わが人生の時の時』『生ける屍の死』『木の一族』『さようなら、ギャングたち』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『哲学者の密室』は新たに読みたくなった。
- 96点 『仮往生伝試文』(古井由吉)【河出書房新社】
『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹)【新潮文庫/全三巻】
『わが人生の時の時』(石原慎太郎)【新潮社】- 93点 『抱擁家族』(小島信夫)【講談社文芸文庫】
- 92点 『生ける屍の死』(山口雅也)【創元推理文庫】
『楡家の人びと』(北杜夫)【新潮文庫/全二巻】- 91点 『うるわしき日々』(小島信夫)【読売新聞社】
『火山島』(金石範)【文藝春秋/全七巻】
『木の一族』(佐伯一麦)【新潮文庫】
『後日の話』(河野多恵子)【文藝春秋】
『さようなら、ギャングたち』(高橋源一郎)【講談社文芸文庫】
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(村上春樹)【新潮文庫/全二巻】
『哲学者の密室』(笠井潔)【光文社文庫/全二巻】
『テニスボーイの憂鬱』(村上龍)【集英社文庫/全二巻・幻冬舎文庫/全一巻】
『波うつ土地/芻狗』(富岡多恵子)【講談社文芸文庫】- 90点 『あ・じゃ・ぱん』(矢作俊彦)【新潮社/全二巻】
『グイン・サーガ』(栗本薫)【ハヤカワ文庫】90点以下も読んでみたい作品が目白押し。いくつか買ってインドに持ってこうかな。 <でも僕は読み出すと読み終わるまでろくに飯も食わずに読み続けてしまうので(今までどう頑張っても自制できんかった)、やはり物理をやる上でまずいな。ちょうど飛行機の中で読み終わる分ぐらいをもっていくんすかね。
さて計算すっか。いやそのまえにめしだな。
今日来てみたらなんかみなさんボタンを押してくれてて嬉。いつもの3倍(当社比)ってかんじ。 ちょっといかにも「同情してくれ」って感じだったかな?まいーや。
なんかインド政府のどっかで書類が詰まってて9月はおろか10月に行くことも出来ないかもー(T-T) まだわかんないけど。
まいーんだ。This is India. 完全にこっちでの仕事を終わらしてから行けると思えばかえって良いかも。 予防接種も済ませられるしね。<一カ月かかる
月曜日に注射打ちにつくば記念病院に行ってきた <良い病院だ。 A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、破傷風で計一カ月半かかる予定。 今週はまずはB型肝炎。私の体の中には今、DNA操作で不活性化されたB型肝炎ウイルスが居る〜(のか?ワクチンってよく知らないんだけど)。
病院前のコンビニで雑誌を買った。適当な読むとこいっぱいあるのが文藝春秋しかなかったのでそれを買った。 こんなもん買うの何年ぶりだろう。
ちょうど芥川賞受賞作品が載っていて御得であった。 実に大変面白かったが素粒子の話が出てきた所はかなりトンデモ。オレにメール出しゃ教えてやんのにな。感想(と素粒子ツッコミ)は気が向いたら次回。
靖国神社と靖国問題についての記事も載っててなかなか面白かった。首相の靖国参拝について色々考えたが、 今時間がないのでこれも後で気が向いたら書く。
ま今日はそんなところで。
今家。きのうの芥川賞受賞作品は玄侑宗久「中陰の花」。今日は時間&心の余裕なしにつき感想はなし。素粒子ツッコミのみ。 といってもチョト感想(の引用)。面白かったんだが、難を言えば、
ただ、末尾に登場する紙縒の網のイメージが掴みにくかった。 これが表題の「中陰の花」でもある以上、網の姿は構造や視覚像をより鮮明に描き出し、読む者を押し包んで欲しかった。というような印象はうけた(引用は黒井千次さんの選評の一部)。さらに余談だが選考委員には、福田和也の例の本で
時々刻々で話題とされているような、わかりやすい問題を取り出してきて、新聞社流に小説仕立てで扱って見せる。 それは「文学」などと何の関係もないことであるが、そのことに本人がまったく意識的でないということは、幸福なのか不幸なのか。 作家本人にとってはともかく、日本文学にとっては不幸であることは間違いあるまい。と酷評されていたことでワタシの記憶に残った日野啓三氏も入ってた(^^; <これ読むまで名前も知らんかったが。
日野は芥川賞(昭和49年、『あの夕陽』で受賞)以来、主要な文学賞のほとんどすべてを受賞している。 その作品の全内容と対比し、現在の文学賞選考の退廃を象徴する存在である。 そして、日野自身がその華麗な受賞歴によって多くの賞の審査員となっているのだから、目もくらむような絶望感を抱かざるをえない。ではツッコミを開始しようかと思ったが計算したいのでまた次回ということで。。
とりあえず計算がうまくいってまた生き返った!(ウ・レ・シ・イ!!)ので、web日記遊び@家。
靖国問題ノート(坪内祐三@文藝春秋より)。
- 総理大臣の靖国神社参拝は、アメリカ占領下の1951年、秋期例大祭、吉田茂に始まる。 この時点では誰も文句を言わなかった訳だな。 ジャイアンツ系某読売新聞のコトバを借りれば「国のために命をささげた人たちを、一国の指導者が追悼するのは、どの国も行っている当たり前の行為だ」。
- 以下、春秋の例大祭に吉田茂5回、岸信介2回、池田勇人5回、佐藤栄作11回、田中角栄5回が参拝(田中角栄は例大祭以外にも1972年7月8日に参拝)。 「靖国問題」未だ存在せず。
- 終戦記念日の8月15日に最初に参拝したのは三木武夫(1975年)。 いわゆる‘私的’参拝のはじまり。 これ以後‘公私’が問題になり始めたものと思われる。 もともと春秋の例大祭と違い8月15日はなんの行事も行われない日。 靖国神社国家護持法なる物騒なモンを作ろうとして廃案になった一年後、弱小派閥ゆえの遺族票目当ての参拝だとか。 ちなみにこの年、既に春の例大祭にも参拝している。その時はまだ公私は問題になっていなかったのか。
- 以後参拝は、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、と続く。
- 1978年10月合祀祭にてA級戦犯合祀(福田首相当時)。 これが1979年4月19日に新聞各紙に大きく報道される(大平首相当時)。
- んで問題の中曽根康弘。1985年8月15日靖国神社‘公式’参拝。中国大反発。 これも三木同様弱小派閥ゆえのパフォーマンスというのが坪内氏の見解。 「手水はつかわない」「祓いは受けない」「二礼二拍手はやらない」と事前通告、 (拝殿に上がるのに祓いを受けないというのは神道的にかなりまずいらしくて、「かげばらい」=「神社側が勝手に祓ったが私中曾根は関知していない」ということにしたとか) 遺族を参道に並ばせて拍手で迎えさせた、おまけに戦場で亡くなった方に御参りするのに自分の身の安全のために拝殿までボディーガードをつけた、 ちゅーことで神社側の松平永芳氏はかなり怒っていたそうな。 「人の家に泥靴で踏み込むような人のところへ出ていくわけにはいかない」と挨拶にも出なかったとか。
- ちゅーわけで彼の言いたいことは「三木と中曾根が悪い」、、じゃなくて(^^;、「8月15日なんて行事もないのに、人気取りのパフォーマンスで、礼も尽くさずに参拝の真似事だけするのはけしからん。 行くなら春秋の例大祭に行ってちゃんと御参りしろ」であるらしい。
でオレの意見は、、まだ固まってない。
ってかんじ。中陰の花 素粒子ツッコミはまたあとで。
- 誰も神なんて信じていないちゅーのはまぁ正しい。
- が、神様はともかく、 国の代表が、国のために死んだ人に感謝をささげるのは しごくマットウだと思う。
- で、それを公にやるためには、 まぁなんか儀式をしなきゃいかんわけだが、それが神道式であることが問題だとは思わない。 アメリカの大統領だって聖書に手を置いて宣誓したりするんだしな。 (やるならちゃんと御祓いして二礼二拍手一礼でやれ。 朝日新聞に載ってた 参拝に反対の学者のインタビューでも、 首相が参拝する事自体は憲法違反なんてなりようがないっていってたぞ。)
- でも中国韓国北朝鮮(≠アジア諸国すべて)がごちゃごちゃいってきてメンドウってのもわかる。 てゆうか彼らの怒りももっともだ。日本支配下では国家神道を強制されたんだろうしな。
- が、きゃつらは明らかに外交カードとして未来永劫脅迫するつもりだ。 ドロドロした国際政治が不得手な日本外交は、 対処法としては、とりあえずイギリスやオランダやフランスやアメリカが旧植民地に対処するやり方(=絶対謝らないし補償もしない)に準拠してればよかったのではないか。 正義の戦いに勝って日本を裁いた人々の真似をしておけば間違いないっしょ♪ まぁ既になんべんも謝っちゃってるから、いまさら見習ってももう取り返しがつかないような気もするが。
- 東条が合祀されてんのは気にくわないが、そのへんの歴史に詳しくないのでいまいちわからん。<なんか言ったらすぐ論破されそうだ。
- 中国韓国北朝鮮は東条が合祀されてんのが気にくわないんだろうから一番安直には東条を‘分祀’すりゃいいんだろう。
- しかし国が「誰それを‘分祀’しろ」なんて宗教法人に命令するのは明らかに政教分離に反するだろーがバカってかんじ。
- 「A級戦犯だから」っていう理由付けは東京‘裁判’なんていうリンチの正当性を認めることになって全くナンセンス。 (なんでアメ公が原爆投下や東京大空襲で civilian を大量虐殺したのが裁かれないんじゃ。)
- 関係ないが「公約」を守らないのは悪いと気が付いたら潔く改める政治じゃないぞ。 (ついでにいえば世論調査では賛成の方が多くなかったか?) 日産でゴーンが、あまりに会議の発言者が曖昧なコトバ使いをするので、 まず「コミットする」の定義を「最初に具体的な目標と期間を掲げて守れなかったら辞任する」と確定してから話をした、 っていうJMMに載ってた逸話を思い出しちゃったじゃないか。
- まぁ今回に限れば13日参拝ってのは左右の妥協点として妥当な落とし所なんじゃないの? どっちからもモンクは出るだろうけど。
今日は狂犬病。<をうってきた。 いまごろ、DNA組み替えで不活性化された狂犬病ウイルスと、ワタシの免疫機構が戦っているのだろう。
なんか狂犬病ってのは発症したら100%死亡かつむちゃくちゃ悲惨な症状らしいので、 注射うつ瞬間、「このワクチン本当にちゃんと不活性化されてるんやろな」って心臓がどきどきした。(^^;
来週の月曜にのぶちんアメリカへ。しかしちゃんと結果も出て、いよいよ今日から論文執筆 <カコイイ♪ すべりこみセーフだな。今週前半で書き上げて来週には投稿できるようにしたいもんだ。
今度の論文は、前のキタノとやったのと反対で、どちらかというと のぶちんケチつける人ワタシ考える人という分担に近いので、 むちゃくちゃ充実感があった。「自分の論文」って感じで。
ま、ちゃんとできるまでいろいろ書くのはやめとこう。また急に死ぬかも知れんしな。
今家。
ところで今週(8/13号)のタイムの表紙、SEX & RACE IN OKINAWA ってタイトルが、ヘソ出しのニポン娘の腰に 入れ墨した黒人が後ろから手を回してる写真にかぶせてある。 「オキナワで米兵にレイプされるようなオンナは、自分から米兵とやりたがってるアバズレです」というのを、写真にするとこんなかんじになるんだろうな、っていう写真。
どうせ中身も「オキナワで米兵に(以下略)」というような事が もうちょっと遠回しに書いてあんだろうと思って読んでもいなかった。 いちいちムキーと腹が立つのも馬鹿馬鹿しいから(学習効果)。
したら、どうやらホントにそーいうことが書いてあるらしい。 いやぁ、、アメ公ってマジで卑劣ですね。
なんか中を読まずに分かるようになっちゃったのがやはり長年の購読の成果なのでしょうか。 くだんね。
そういえば最近そーいうプロパガンダ関連で参考になった過去スレッド@2ch:
・基礎からわかる従軍慰安婦問題
・歴史教科書から「従軍慰安婦」削除についてこれ(だけ)を読んだまとめと感想(一番問題になってる朝鮮半島でのいわゆる「従軍慰安婦問題」についての)。 (これ関係の書物は読んだことはないので、あくまでこのスレでギロンしてる人(<しょせん2chって事ね)の知識の範囲内での感想だが。)
- そもそも数年前に、「韓国で旧日本軍が女性を強制連行してレイプして無理やり軍施設で売春を強要した」というので大問題になった(これはオレも当時そのように報道されたのを覚えている)。
- いまでも国連とかはこのレベルの認識らしい。
- が、その時問題になった吉田証言ってのは全くの嘘っぱちだったらしい。 軍による「強制連行」の証拠は韓国側の団体も一つも見つけられなかったらしい。 (これは「強制連行あった派」も「なかった派」も合意。) これがいわゆる「狭義の強制連行」。
- 東南アジアのどっかの国(失念。上のスレのどっかに書いてた)でオランダ人が日本軍に「狭義の強制連行」をされた例はあるらしい。
- これに対して、 「(韓国でも)強制連行あった派」の主張は:「本人の意思に反して」=「親や娼婦ブローカーにだまされて」売りとばされた人がいた; んで売春業者がそういうのを買った;日本軍はそういう売春業者を管理していた;管理責任がある、すなわち「広義の強制連行」だ、というもの。
- まぁ確かに当時そうやって売り飛ばされて売春婦になった人はいっぱいいるだろう。日本でも親の借金のカタに、とか小説でよくあるよね。
- あと軍が管理する売春(軍医が定期的に性病の健康診断したり)てのは、昔でもいまでも、世界中どこでも、それこそ沖縄や韓国の米軍キャンプにもあるらしい、 っていうか無い例というのは非常に稀らしい。 (外国駐留でこれがないと強姦が多発して収拾がつかなくなるそうな。)
- と、ここまで全て「あった派」と「なかった派」の共通認識(=上のスレで双方から、「事実と違う」という反対の出なかった部分)。
- んじゃなんでギロンになるかって言うと、
という三つのポイントがあるんだな。
- 「慰安婦(=軍による管理売春)」
- 「本人の意思に反して売り飛ばされた人がいる」
- 「証言の妥当性」
- 1に関しては、 「あった派」はフェミ的観点からそれ自体がけしからんといい、 「なかった派」は世界中でやってたし今でもやってるのに日本だけ性奴隷とか言われんのはけしからんといってる、という違い。
- 2に関しては、「あった派」は日本(軍)に管理責任があるんだからけしからん、といい、 「なかった派」は韓国の女性を騙した主体は韓国人の親であり売春業者なんだから日本を非難するのは御門違いだ、といってる、という違い。
- 3に関しては、「あった派」は「これだけ証言があるんだから蓋然性高し」といい(歴史学的立場)、 「なかった派」は「証言自体嘘であった例もあり、これだけ証言があるのに証拠が一つもみつからない以上推定無罪」といってる(‘日本が被告の裁判’的立場)、という違い。
- そもそもまったくのすれ違い。 「あった派」は「普遍的に、こういうことがあってはならない」という問題意識で、 「無かった派」は「普遍的にこういうことが行われているんだから、日本だけが非難されるのはおかしい」という問題意識。
- オレの意見としては、だいたい、従軍慰安婦問題って英語では「性奴隷問題」と呼ばれている時点ですでにプロパガンダに完敗してるんだから、 少なくとも、『旧日本軍に他国では考えられないような「性奴隷問題」があった』なんていう言説には、「あった派」の人でもきっちり反対して欲しいな、ってかんじ(もし上のスレのような認識なのだとしたら)。 日本の名誉がかかってんだからさ。その上で世界中の(軍管理下の)売春問題を批判するのは勝手だから。 (ちなみに本当の「性奴隷」がどんなもんかは第2次大戦の欧州の例がたしか上のスレからリンクがあった。 なんか凄かったぞ、焼きごてあててラベリングしてたりしたらしい。肉食人種は違う、と思った。)
- ところで関係ないけど上のスレの「あった派」の人はあきらかに慰安婦支援運動をしてるフェミの女性。 だがギロン相手の「なかった派」の人達は、男と思ってるみたい。「彼」とかよんでる。 なんでわかんないのかにゃー。
- さらに関係ないがオレは金払って性行為をするってのは個人的にイヤだぁ。ヘルスとかソープとか絶対行きたくねぇ。 <さらにさらに余談だがこういう私みたいな趣味のオトコって理系に多いような気がするがどうか。
細部のつめに意外に時間がかかるな。まーそういうもんだ。
あだち充は子供の頃けっこう夢中になって読んでたが今になってこんなすりりんぐな評論を楽しめるなんて人生オモロイな。