1月31日のは途中まで書いてダウン。
まそんなわけで、公私共に充実している私だ。
新ネタを思いついてアンドレアスに話したら食い付いてきた。いま一緒にやってる。よいよい。 井田と毎日ICQで議論できるのは凄い幸せで、いい友達を持ったなぁと思うが、それはそれとして、 毎日顔を突き合わせで議論できる相手がいるというのはとても幸せだ。 セバスチャンも興味を示しているのでノートは渡してる。なんかいい貢献があったら入れてやるぜ。
マニュエルも金ゲット関係の仕事が昨日で終わったのでなんかしら引き込もうと思ってる。 彼はさすがに頭の回転がとても早い。 あとなんといっても性格があう!むちゃくちゃあう。彼は非常に口が悪くて、あと議論好きっつーか、 なんかある「場」の意見があったらあえて反対のことを言って楽しむ癖がある。そのへんも含めてもう大好き。
で、ドイツっていいわ。日本よりテレビはつまんないけど、その分「社会生活」が充実しておる。 日本みたいに夜遅く仕事終わったらみんなばらばらに引きこもってさよなら、というのとは違う。 なんか俺のキャラクターにとてもマッチしている。 8時まで一生懸命仕事して、その後飲み屋やお互いの家で飲んだり誕生パーティやったりカードゲームしたりボードゲームしたり映画見たりフリークライミングしたりで遊ぶことに対する罪悪感がない。そう「遊ぶことに対する罪悪感がない」。もちろんその分昼間〜夕方はすごい集中して頑張る。 友達の友達で友達の輪が広がるし。
ちゅーわけで今日は屋内フリークライミングに行って来た。 いやーはじめてやったけどオモロイね。ひとがロッククライミングとかはまる気持ちが分かった。 僕は子供の頃から近所の石垣のぼったりするのが好きで(バカと煙/鶏は高いところに登りたがるというが・・・)、 こういうのは大好きだしきっと得意だろうなと思ってたら、 やっぱりそうだった。むちゃくちゃ褒められた。へっへ〜。ウレシイ。 (猿みたい、とも言われたが・・・。) あっしはバランス系のスポーツはわりと得意なのだ。スキーやスケートも含めて。 だいたいやるまえからロバート(彼は素晴らしい「褒めて教える」才能がある)に 「おまえはこういうの好きそうだな」と言われてたし。 初心者用の6mのコースやったあと、アンディ達のとこいったり「5+」をコンプリートしたりでおもろかった〜。
もう一人今日初めて会った&はじめてフリークライミングやるやつがいたんだが、一緒にやってすぐ親しくなった。 なんつーかコレ親交を深めるのに最高かも。 なにしろ自分の安全をロープ一つを通してあずけるわけだからな。
アンドレアスとラオラのカップルでやってるのも見てて感じよかった。 他にもカップルでやってるやつらが結構いたけど、お互いを信頼して安全をあずけあうわけで、これデートに最適だな。 (内緒だがいろんなおねーちゃんのぷりぷりのお尻を頭上に見て目の保養にもなる。)
ちゅーわけでドイツ生活を満喫してますわ。
帰りにラオラ(イタリアン;彼女の英語のマジエロちっくなアクセントは最高にキュート!)が 「あんた色んなひとんちに招かれてるんだからちょっとは自分とこにも呼びなさいよ」と言ったので、 そろそろうちに人を招くことになりそう。
豚汁+一品+ごはんぐらいでよかろうと思ってるんだがどうか。 まず絨毯をかわねばな・・・。←まだ家のことはベッドと卓袱台しかやってない。そろそろなんとかせねばいかんな。
そうそう、ソンチャンは無事(?)兵隊から帰ってきた。 彼はなんか特別5年間科学の研究をするかわりに兵役免除というのが適用されてるんだが、 最後一ヶ月だけは行かなければならなくて、行って来たんだそうな。
どっか山の上でひどくしごかれて、帰ったらインフルエンザかなんかにかかって、それが産まれて1年も経たない娘にもうつっちゃって、娘一週間入院だなんだで大変だったようだ。最近ようやく小説を読めるぐらいには回復したとか。 彼が復帰したらブラックホールも再開だな。
前回のはなんか酔っ払ったような文章だったが、 一週間ぐらい「分からんな〜」とワクワクしながら調べてたことを理解して、 その後人生初壁登りをしてハイになって、家帰って白ワインをキューっとあけて、本当に酔っ払って書いたのだ。
その後、理解してみるとわりとトリヴィアルで「あれ?何が面白かったんだっけ?」と素に戻ると共に、 もう一度練り直しが必要な感じになった。
その後なんとなく「こんなペースでこんなレベルのことをやっていたんじゃ俺の人生お話にならない」という焦りがまたぶり返して、ウトゥな日々だ。立て直しのために昨日は久々に一日酒を飲まずに過ごした。
まぁまた頑張るしかないわけだが。
今日近所のでかい病院に行って、つまの出産関連の話を聞くと共に予約してきた。 まったく何のあてもなく行ったんだが、なんとかなった。英語も通じた。親切でかんじが良かった。 まさに案ずるより産むが安し、だな。
まず保険証を手に入れて、その後小さい病院で診察して、その後今日行ったでかい病院で診察する、というような事を丁寧に教えてくれた。
ウェブで「ミュンヘン 出産」で検索して出てきたこあらなドイツ生活で事前に情報を得ていたのが、 何をすればいいのか質問する際にとても役に立った。感謝感謝♪ (私の母が、 海外での出産を心配するので「ミュンヘンで産んだ日本人のページもあるから安心せよ」とここを紹介したら、 「ここに載ってるプレイジムを私の妹(の娘のため)に送れ」との指令が来たのには困ったが・・・。 ドイツで買い物をするのはなかなかメンドウなのだよ。まぁいい機会だから今週一日潰して色々買い物にいく予定。)
今日のランディさんのメルマガは夢についてだったがそういえば最近空を飛ぶ夢を見ないな。(手を羽ばたくとすごい自然にスポーツみたいな感じで飛べるの。)
こないだなぜか大学を学部からもう一回受けなければいけない(なぜかシリルとかと一緒に)、という夢を見て 目を覚まして「ああ俺はもう一生テストを受けなくて良いのだ」と幸せになった(何度かある)。
なんかああいう人生かけた一発勝負のペーパーテスト、ってのは私はとても苦手で嫌いだったようだ。 あんまり自覚してないんだけど。
今週の木曜にマニュエル&アラン夫妻を招く。あと数名適当に呼ぶ予定。 床に座らせてだいじょぶかな・・・w
今日はマニュエル+ベネディクトとマックスプランクのセミナーに行ったので早く帰ってきた。 Tancrede Carli氏による僕がM1ぐらいのときにちょっと流行ったヘラのシングルレプトン+missing p_Tのイベントの話。 ヘラにはH1とゼウスの二つのディテクタがあるんだけど、 電子or μ+missing p_Tのイベントが、 H1ではSM(標準理論)よりむちゃくちゃexcessがあったのにゼウスではなんもなくてなんでやねん、ってやつね。
今日の話は、データの配位空間を適当な格子に切って、その各格子の中でイベントがノイズではなくシグナルである確率を計算して(って単にSMで S/〔S+N〕を計算するってだけだけど)、 それを使ってノイズの海からイベントを拾ってくるというやり方そのものがまず斬新で面白かった。 ニューラルネットの計算に比べて千分の一くらいの時間で、種々の経験に頼った呪術を使うことなしに余分なのは1パラメタ(格子のサイズ)だけでシンプルに解析できる。
で、これを使って電子or μのかわりにτのイベントを調べた。 そしたら実はゼウスで、τイベントがp_T>25GeVで1イベント、p_T>40GeVで1イベント見つかった(SMの期待値は0.2イベントとかそれくらい)というはなし。 とても面白かった。もうすぐ(このτイベントを見つける方法に関して)より信頼性の高いH1の結果も出るであろう、とのこと。わくわく。
前々からまたつけようと思ってたカウンタをつけてみる。
今日マニュエル夫妻とシリル、ベネディクト、チャンリンシャン(←台湾人、名前覚えやすい)を招いて晩めし食うという企画が無事終わった。
昨日は半日かけてIKEAに家具を買いにいった。今日は一日かけて部屋片付けたり食器買ったりなんやらかんやら。 絨毯は結局間に合わなかったので、掛け布団(日本のと違って床に敷いてもさほど可笑しくはない(?)やつ)で代用。その上に直接座るスタイル。 卓袱台は白木のしょぼいやつだが、近所で買ってきたテーブルクロスをかぶせて蝋燭を置いたらなんとか見れるようになった。
料理は、米+肉じゃが+鳥の水炊き(+チャンリンシャンの持ってきてくれたセロリの胡麻油風サラダ)。 酒は赤ワインがマニュエル夫妻、シリルベネディクトペアからそれぞれ一本づつと、僕の自分用のも開けた。 いやー面白かったけど疲れた〜。
ちなみに鍋で米を炊く方法はつま母の御教授。役に立って感謝感謝。参考までに書き留めておこう。
という順番。
- まずもちろんよくとぐ。
- で、水の量は米の1.2倍ぐらい。
- 強火で吹きこぼれそうになるまで加熱。
- 吹きこぼれない程度に火を弱めて5〜6分。
- 弱火で10分。
- 強火で20秒。
- 火を止めて10分蒸らす。
- よくかき混ぜて水気を飛ばす。
相変わらず厭米ちゅーか嫌ブッシュちゅーかのチェインメールが時々回ってきてけっこう笑える。
で、今日学校の隣りの隣りの部屋のボード(各部屋の入口にちっちゃいメッセージボードがある)にこれをプリントアウトしたのが貼られててワラタ。
まこういうオモロイページを作ってるのもまたアメリカンなわけで、そういうアメリカンはかなり好きだが。
今日はマックスプランクのセミナーにマニュエルとベネディクトと行ったので、店が開いてる時間に帰ってきた。 ので掃除機を買った。ジーメンスのワインレッドのかっちょいいやつ。 先々週買った絨毯や家具が先週ぞくぞく届いて、絨毯の掃除用にね。(案の定、組み立て家具のねじが足りなくて、後から送ってもらったんだが、そんなのは欧州なので当然の事として予期していた。)
ところで、ドイツ来るまで家電製品は日本が世界一だろうと思ってたけど、ドイツモノってのは日本とはまた違った良さがありますな。 いろんな機能はついてないし、日本製品の、なんというか、赤子にかんでふくめるような痒いところに手が届く気の配りようはないんだけど、モノとしてはドイツのモノの方がいいような気がする。
掃除機を例に挙げると、吸い込んだ空気の噴き出し口が人にかからないようになってたりはしないし、 電気のスイッチが手元で入るようにはなってないし、 掃除したあと吸い込み口に静電気で綿ぼこりがくっついたままになっちゃうし、 そういう点では日本よりアレだが、 掃除機のパイプ自体はなんか金属のカッチリしたもので、 日本のちゃっちいプラスチックのパイプに比べると明らかに頑丈そうで、 デザイン的にも安っぽくない。
そのへんが違う。
まえシリルと一緒に近所の協会に行ったのを「ミサ」と書いたが勘違い。ただのお祈り会でした。訂正するのを忘れてた。
昨日の夜は、ロバート、アンドレアス、ベネディクト(マーティンは風邪でダウン)を呼んで将棋ナイト。ベネディクト以外のやつはシリルの誕生会でチェスの回りに集まってかなり好きそうだったので、やってみたわけだが、大成功&大好評(イェイ)。だってどう考えても将棋の方が面白いもん。チェス嫌いといってたベネディクトも将棋は面白いといっていた。(しかしチェスってのはデカイボード&駒でやるとインテリア的にもおしゃれだし、でかいパーティの一部でやってても実に映えてその点はイカスな。)
前もって駒の動きのテーブルは作ってたんだが、「駒を成る」という点に関するルールがやや理解しづらそうだったのも踏まえて今日バージョンアップしたノートがこれだ。
この調子でまわりに将棋人口を増やしていく予定。
チェス好きで知的好奇心の高いガイジンだったら絶対ハマるから、このノートなんぞも御自由に使っていただいてみなさんも回りに広めていただきたい。
物理の方は、一部やっちゃってる論文を発見して読んだりなんだりでじわじわとだが進んではいる。もうちょっとペースを上げたい。
今日のMPセミナー、銀河中心のブラックホールまわりの星の運動の観測の話はとてつもなく面白かったな。 ビューティフルな星の運動の動画と、あとCDMでの銀河形成の動画はかなり印象的だった。
昨日の夜、マーティンの引越を手伝った後みんなでロバートんちでビデオを見た。 なんとリング。(僕が選んだわけではない。) アメリカ版リングというのがあるらしくて、最近地下鉄に例の貞子(のアメリカ版)がでてくるシーンの巨大なポスターが貼ってあったりした。 で、アメリカ版はかなり駄作らしいんだけど、まーそれのおかげで日本版を見る気になったのかもしれない。
最初に見たのがキタノんちで二回目がつまに見せた時でこれで三回目だが相変わらず怖かった。 (ちなみにこの時キタノはあまりの怖さにその日の晩キヨウラさん(?)に泊まってもらったりしてたのだ^^;)
「らせん」「リング2」「リング0」は駄作だが「リング」だけは何度見ても素晴らしい映画だ。
最初みんなあんまり面白そうにしてなくて、あまつさえマーティンとか「これは日本的な感覚なのか全然分からん」とかいって悲しかったんだが、最後の方はみんな引き込まれて震え上がってくれてニンマリ。
かねてからアタナシオスと考えていたジャーナルクラブ作戦を決行。 昼飯時に、半年前に話を出したときにイマイチ乗り気でなかった教授陣がいない隙を突いて話をまとめる。 学生たちも実は結構乗り気だった。 (教授陣には「やるな」とは言われなくて「やってもいいけどすぐ立ち消えになるって」と言われていた。)
で昨日昼飯後電撃的にメールを送った。 毎週水曜日4:30からビールのみながら(←アタナシオス発案)できるだけインフォーマルな雰囲気で、というのを目指す。
早くも五月までスピーカーが決まった。うまくいくといいな。
前回かいた銀河中心の星の動きの動画。 これが、中心にブラックホールがあることの非常に強い証拠になっているのだ。う〜ん美しい・・・
昨日の夜は三度目の将棋ナイト。かなりみんなハマってて嬉しい。 なんせ昨日は、昼にマーティンが来て「もしポータブル将棋盤持ってきてたら夕方一局やらないか?」と言ったのだ。 さすがに持ってきてないし、それに夜までは物理に集中したいので夜やろう、 ってことでマーティンの新居に将棋盤を持っていった。
昨日は新たに昔チェスをかなり真剣にやってて国際レーティングも持ってるミヒャエルが参戦。 見てて面白かった。
チェスの人は最初は駒を交換する、という考えが難しいみたい。 駒の利きを何重にも重ねてからようやく取りに行く。
あと飛車先の歩を突く、という考え方ができない。
最後はミヒャエルが勝勢になるがアンディの玉を上部に逃がしてしまう。 逃がした、というかむしろ王手で上部に追ってしまった。 なんでかっつーと、 将棋だったら玉は下段に落とせというが、チェスだったらむしろキングを上段に持ち上げるのが詰めるための技だからだそうな。 チェスは将棋より狭い盤に、自分のだけで飛車2枚角2枚八方桂2枚がひしめいてるからな・・・
マーティンの家からの帰り、歩きながらアンディ(共同研究者)とちょっと議論して、なんか進まなくて鬱々としてた気分がなぜかちょっと晴れた。