ひみつの印日記


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2003年12月08日(月)

ようやっとプロシーディングスを出す。 うーん遅すぎる。 後から書きはじめたソンチャンにも先を越される始末・・・

まーでも時間かかっちゃった分内容は悪くないっしょ? (後ろに関係ない図がくっついちゃったの&なんか間違えて投稿者名がKin-ya Oda Dr.とかなっちゃってるのが限りなく恥ずかしいが・・・)

「この夏のイオタとの議論をアペンディクスにまとめました(あの時はお騒がせしてごめんなさい)」というメールをクリス、リチャードソン、ウェッバーに送る。

実はこれが一番やりたかった。俺としてのオトシマエはこれでつけた。

まー自分の使ってる基礎方程式すら理解せずに 「我々のプログラムで使ってるグレイボディファクタは新しいマスター方程式から導出したものだ」 といって我々の論文をひくのを拒否したような連中なので、 アペンディクスを読んでも恥ずかしいと思ってくれるかどうかはわからんが、 まぁケジメはつけたぞ、と。 (ケンブリッジの教授つってもまーこの程度なので、あんまりびびらずにガンガン世界中にポスドク応募するよろし。→日本の学生)

(追記:イオタから、彼女のはΛの定義が違うので我々のと-2sの違いじゃなくて(s=1/2と1については)完全に一致するとのツッコミあり。むぅ。まぁ最後の一文が一番言いたかったことなので問題なし。次ので直す。)


日本の外交官が殺されちゃいましたね。うーん・・・ なんかなんとも言いようのない痛ましさ。 色々書きたいことがあるが今「虎の穴(c)餌子」状態なので後でかく。

しかしこんなに簡単に日本がゲリラ戦のまっただ中に軍隊を送るようになるとは、 ほんと世の中が変わるときはあっというまですね。 (しかも「非戦闘地域への平和貢献」というタテマエで十分な武装もせずに・・・ 自民党の代議士&読売産経の人は自衛隊員に死んで欲しいと思ってるとしか思えない。 石破長官はウソをついています(12月8日) も参照のこと。)

小泉氏の軽はずみな口約束を守る、というブッシュへの義理とメンツだけのための人身御供じゃん。

だいたい10万人以上の米兵がどうにもできない状況が、数百人の自衛隊員を送っただけでどうして好転すると思えるのだろう。 軍隊を使う時には「終わらせ方」を何重にも考えた上でなければならない、というのが先の大戦の教訓ではないのか。

読売産経系の「国際正義のために」という詭弁には反吐が出る。ものすごいダブルスタンダード。 国際正義を言うならまずアメリカの侵略と石油利権の独占を止めない限り国際正義は実現されないしテロも無くならない。 国連決議を云々するならイスラエルが数十回の国連決議を無視して軍事占領を続けているヨルダン川西岸にでも送ったらどうか。 あるいは正義を云々するなら中国が軍事侵略後占領&同化政策を続けているチベットにでも。 あるいは内戦の泥沼で数十万人という単位で人が殺されているアフリカにでも(詳しくないので国名は特定しない)。

という反論に対しては今度はやつらは「国益」を云々する。 なんでブッシュ政権のための(アメリカのためのですらない)戦争に軍隊を送って死人を出すのが国益に合致するの? 日本が軍隊を送るのを止めて「同盟軍」の綻びが誰の目にも明かになって困るのはアメリカであって日本ではない。 アーミテージも福田が「やっぱ送るの止めた」って言ったときに腫れ物に触るような対応で肯定してたじゃん。 こっちの方が立場が強いということがなんで分からないのかな? たぶん分かりたくなくて目をつぶっているのだろうな。先に「軍隊を送りたい」という結論があって。

「北朝鮮の軍事的脅威」を云々するに至っては自衛隊の実力をお勉強してください、というしかない。 「米軍が反撃してくれないと困る」というが、なんのために莫大な米軍基地をこっちから金払ってまで国内に置いているのか。 あれは「ちゃんと反撃してもらうための担保」ではないのか。

だいたいですな、純粋に国益を追及するなら「あくまで態度は曖昧にどことも仲良く原理原則はなし人権なんてどうでもいい商売第一」という今までの外交方針を転換する理由がどこにあるのか。 イラクに派兵してアラブ人の比較的良好な対日感情をそこなうに足るどんなメリットがあるというのか。 国益をいうなら今まで通り口先だけ「断固アメリカを支持する」といって永遠に「検討」していればよい。


2003年12月14日(日)

なーんとサダムフセインとっ捕まえたとな。うーんアメリカ恐るべし。 とっくに死んだもんだと思ってた。生け捕りにできたのはとてつもなくでかいですな。 ウダイとクサイのように戦って死んでなったのではもとも子もない。

これで占領軍への抵抗がおさまれば(まだ分かんないけど)、その一員として送られる自衛隊の「非戦闘地域」という無茶な設定がギリギリセーフになる。日本にとっても助かる。小泉氏の悪運が強いのか事前になんらかの非公式情報があったのか。

これでフセインを東京裁判ばりのカンガルーコートで処刑して、後は戦後日本で占領軍がやったみたいにガンガン検閲して言論統制しつつ「アメリカ=正義、イラク=悪」の教育システムを作り上げれば、何十年か後にはもうばっちりというわけですな。むぅ・・・アメリカ強し。

(追記:さすがに昔と違って衛星放送もインターネットもあるからそううまくはいかんかな。)


ちょっと古いネタだが(書こうと思っていたが時間がなくそのうち忘れてた)池田信夫氏視聴率買収事件はなぜ起こったのかはなかなか核心を突いていると思う。 こういう本質的な論評はテレビや新聞にはけっして載らない。 (新聞社の社説はどれも主に倫理の問題として、有効かつ具体的な改善策はなにも提示していなかったと記憶している。) だって彼らは大きくくくると自民党的記者クラブ的もたれ合い馴れ合いの体制の同じ穴のムジナだから。

日本ではテレビの民放はチャンネル順に(関東風にいうと) 「日テレ(4)=読売、TBS(6)=毎日、フジ(8)=産経、テレ朝(10)=朝日、テレ東(12)=日経」 と完全に新聞の全国紙と一対一対応している。 この5社でマスコミを牛耳らせて新規参入を許さない体制を維持しておくかわりに、自民党側もこうやって随時圧力をかけられるってわけ。

僕の格言で「不祥事が起こったときに倫理を口にするものは、その不祥事が起こる根本的な原因・体制に一切手をつけてほしくない既得権層の抵抗勢力」というのがある。

(追記:もちろん有効かつ具体的な改善策と共にならばその限りではないし、 高い倫理つーか使命感みたいなもんが必要な職種があることを否定するものではない。 でも本当に倫理だけが問題なら不祥事が起こってる時点でそれを黙認してきた組織の人全員の倫理がないちゅー事になっちゃうから人を全とっかえしないといけなくなる。 それはできないから結局倫理を問題にしても数人がトカゲのしっぽになるだけで何もかわらない。 それから、倫理つーのは人生観みたいなもんだからある職に求められるたぐいの倫理が本当にない人にあとから倫理を注入するような都合のよいことはできない。)

昔から政治家の汚職事件が起こるたびに日本のマスコミはリンリリンリというばかりで歯痒い。 ちっとも本質的な切り込みがない。 鈴木宗雄が二島返還論で日本の領土を外国に売り渡し(しかもその彼の懐に入った金は日本政府から出ているんだから売ってすらいない)それが自民党最大派閥の資金源になっていたというまさに文字どおりの売国行為が、たかが一年生議員の秘書給与流用なんかと差し違えになっていいもんなんでしょうかね。金丸の北朝鮮支援の時も似たような事思ったけど。)

(追記:政治家の汚職については、根本的な解決策は国会議員の給料を大幅にあげるしかないと思う。 最低でも一人年一億円(税引後)とか。中国に毎年3兆円もあげてることを考えたら安いもんでしょ。 まーアメリカ風に個人からの(団体からはあかん)政治家への献金に税制上の大幅な優遇策をちゅーのでもいいかも知らんけど。 いやでもそれで今のブッシュ政権みたいのができたら嫌だなw。 いずれにせよまともな政治活動をしようと思うと金はどうしたって必要なわけで、汚職でもしないとそれが作れない現状ではどうにもならない。 法案を作って通そうと思えばそれなりの能力のある専門家を不安定な地位で雇わないといけないわけで例えば年収一千万円で5人雇えばそれだけで年5千万円かかる。 今までの日本はそういう法案作成のコストを全部官僚の肩にのしかからせる貧乏発展途上国スタイルだったがそれではもううまくいかんのではないか。 それじゃどうしても政策立案にかかわる能力のある人材のプールが貧弱になるし。 あともいっちょ僕は別に自民党より民主党が優れてるといってるわけではない。 むしろ人材的には民主党の方が屑議員が多そう(^^;;知らんけど。 ただ、現実的に政権交代がありうる、という緊張感が常にある状態が必要と思うだけ。)

「まともな新聞がない」というのは日本がまだまだ発展途上国である点の一つであるよ。


さいきん我が家でゲマが流行。 さらにドイツ風(?)にゲマイネと活用したりもする(^^;;;;


2003年12月19日(金)

最近(ここ数ヶ月?)ずーっとこのweb日記も無味乾燥だがそのぶんがんばってると思われたい。

だいちんが京都に行ってるすきにアンディとのを進めた。 あと色々役所関係とか量子力学のテストやったりとか←平均点20%(泣

僕はあと2年ポスドクでここに居られるんだけど(マニュエルは移るので僕がどこに住むことになるかはまだ流動的だが)、マニュエルが「こればっかりは予測不可能だから(ラッキーなオファーがあるかもしれないから)とりあえず良い所だけ応募しろ」と言われて似たような研究してる人&記念受験wあわせて9つ送る。

本当はアメリカには11月中に届くように送らないといけないんだが、まードイツ式(クリスマス前に届くように)になってしまった。

今いる所の3人に推薦状を書いてもらおうとしたらマニュエル曰く「日本人からも推薦貰った方がいい。普通Ph.D adviser。さもないと前いたところの教授と喧嘩してる(喧嘩っ早い)と思われて選考に不利になるぞ。オレの様にな(ニヤリ)」だって←彼は彼のPh.D adviserとずーっと仲悪いらしい(^^;;

というわけでマニュエル・マンフレッド・高杉さんに頼んだ。


おくさん同士が友達になった田中さんが実は同じ建物だった。 彼は生物物理で、たまに僕が無断使用しているピアノの目の前の部屋だった。 今日訪ねてきてくれた。 パワフルに自分の人生を切り拓いている感じのエナジェティックな人であった。 好み。


昨日のクリスマスパーティでアンジェ(ビューラスせんせい)がやったサンタクロースの扮装は最高であった。グリューワイン(スパイス入りホットワイン)も美味かった。 週末のクリスマス市(最高!)で飲んだのも美味かったな。


プリンター室でたまたま誰かがプリントアウトしたのを目にしたんだが、「Desperately Seeking the Standard Model」のFig. 1に大爆笑(図入りの完全なpsファイル)。

ちなみにこの記事は「弦理論からどうしてもSM(標準理論)が出てこない」といった内容である。 昔KEKの弦理論の研究会に呼ばれて話したときに、ちょっとスパイスとして「Theory of everythingというが弦理論の真空にSMは見つかっていない。専門家の小林さんもそう言ってた」と言ったら後で川合さんに「小林君はSM自体は見つからないけどSM-likeな真空は無限に出てくるという文脈で話したのだから、ああいう引用のしかたはよくない」と叱られたのを思いだした(^^; 次に言うとしたらMunozのを引用しよう。ちなみに彼はこういってはる↓

It would be a little bit annoying to explain the big bang singularity using strings but not to be able to obtain the standard model! In this sense, is is fair to say that almost 20 years have gone by since string phenomenology started, and the standard model has not been found yet.

Now, is this really a big problem? Perhaps, in order to answer this question, we should get some inspiration from the three great leaders shown in Fig. 1. They have not found the weapons of mass destruction yet, but they want us to believe that they will found them in a few months. In the same way, we have not found the standard model yet, but we want the people to believe that we will find it in a few years.


JMMで春具さん曰く:

 また、これまでに会って話をしたことのある若いひと数人からの「国際機関に就職しました」という手紙も届いた。よろしくお願いします、キャリアを積んでいく上になにかアドバイスをいただければ幸甚に存じます、みたいな連絡である。

 おめでたい話で、こういう話はこちらも嬉しいが、しかしだ、アドバイスをといわれても、わたくしはけっして教科書的な人間ではないからひとに説教するタイプではない。

 SMAPの唄に「はだかの王様=シブトクつよく」というのがありますね。
これくらいのズルならいいか なんてやって すっかりバレて 急にみんなに責められて なんかやばい状態だね 

反省なんか 一応してみせるけど 心の中じゃ 真っ赤な舌をだしてさ

態度はでかい でも気は小さかったりで 個人としては結構いいヤツなんです
という歌詞で、女房は、あははっ、この唄はまさにあなたのことだと言う。そうかね。それならば余計、ひとさまに向かってああしろこうしろなどとアドバイスなんぞできたものではないが、でも逆に、「こういうことをしていたら、国際機関でのキャリアはおぼつかない」みたいなことなら話せるのではないか。

 そう思い直してわたくしの周辺をみまわしてみると、国際機関で伸びた人、沈んだ人にはそれなりの理由とパターンがあるように思えます。だから、馬齢を重ねた先人の知恵として、こんなことをしてはいけないということを、一般論として二つほどお話しようか。

 まず、自分が一番とイキがってはいけない。

 国連という組織は内容はともかくまだまだ看板だけは大きいから、ひと昔の大蔵省みたいなもので、何十倍もの競争を経て入省してくる若い人たちは自信満々にして元気一杯であります。とにかく、みなさん博士号や修士号を片手に自分の学識に絶対の自信を持っていて、わたしが世界に平和をもたらすのだと言わんばかりに、飛ぶ鳥を落とす勢いである。

 だが、いうまでもないことであるが、キミたちの先輩も似たような教育過程を経て入ってきているのでありまして、つまりキミたちくらいの学識とか専門知識をもつ人材はこの世界にはゴロゴロしているのであって、ひとりでイキがってみても煙たがられるだけであります。

 こういう肩肘の張り方をみると、わたくしは炎天下の首都高をオープンにしたスポーツカーで走るひとを思い出してしまう。

 そもそも、スポーツカーの幌というのは真夏におろすものではない。幌は季節で言えば初夏(4月から5月)初秋(9月から10月)におろし、そよ風を受けながら走るのがいちばん気持ちいいのであって、夏の炎天下には、ちょうど日傘をさすように幌をあげて走るのが正しいのではないか。幌というのはそのためにあるのであって、灼熱の太陽を浴びながら日射病を起こさんばかりに汗を流しながら走っているスポーツカーを見ると、無理してるなあ、まだ青いなあと、わたくしなどは思ってしまうのです。

 青いキミたちはいずれ会議でこずきまわされ、書いたものはつき返され、秘書にいびられ、ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』みたいな経験を通して打ちひしがれた後、真夏に幌をおろすような愚行に気がつくように、数年たってようやく角が取れるのであります。

 ま、このツッパリはハシカみたいなもので、ほとんどの若いひとが通過するプロセスである。そしてハシカはやがて治るのだから「死にいたる病」というわけではないが、それでも一皮剥けるのは、早いに越したことはありません。

 二番目に、ひとの悪口を言ってはいけない。ひとをバカ呼ばわりしてはいけません。

 同僚や上司、部下を馬鹿にしないこと、軽蔑したりあざ笑ったりしないこと。ま、これは国際機関だけでなく、どの世界、職場にも共通することかもしれませんが、「自分以外はみんなバカ」とばかりに上司や同僚をバカ呼ばわりしたりあざ笑ったりコケにするひとがいますね。こういうひとは、国際社会のキャリアの上では長生きしない。していない。他人をバカにするひとは、手痛いしっぺ返しにあうのであります。

 1971年に国連総会で北京が中国の正統政府として認められ、台湾政府が議席を失うということがあった。それまで数年に渡ってこの案件は国連の議題であったが、アメリカは台湾を中国の正統政府としていたから、いろいろ策を講じて決議の採択をつぶしてきていました。

 それが1971年になってとうとう北京の代表権が決まった。その時、アフリカの某(とくに名を秘す)代表がアメリカ代表団の前までやってきてテーブルにあがり、ダンスを踊ったことがあった。アメリカをあしざまに侮辱したわけですが、このときのアメリカの国連代表はジョージ・ブッシュ・シニアであった。

 それから18年余りの霜年が過ぎた1990年にデクレアル事務総長の任期が切れ、じゃあ次の事務総長はアフリカ地域からだそうということになってこの某代表(すでに外務大臣になっていた)が有力候補としてあがったのですが、このときアメリカの大統領はブッシュ氏になっていて、アメリカはこの候補者をつぶしたのです。ブッシュ氏があのときの屈辱を晴らしたのだということであります。

 仏教では、こういうことを輪廻とかカルマとかいいますね。わたくしはブーメラン効果とよんだりもするが、ひとを貶めようとする発言や行動は必ず本人に返ってくるということであります。事務総長職に再選されずに一期で消えたブトロス・ガリ氏は、その『Unvanquished』という回顧録のあちこちで他人をなじっておりますが、そういう性格がけっきょくのところ、自身の再選を阻んでしまったのだと思っております。

 そもそも国際行政と言うのはチームワークである。「突っ張らない」ということも「他人を悪く言わない」ということも、わたくしが改まって取り上げるのも恥ずかしいくらいあたりまえのことだと思うが、それでもわたくしがあえて強調するのは、わたくしどもの国際機関の仕事というのは、チームワークで成り立っているからなのであります。イキがったりひとの悪口ばかり言っているような人材は、チームの協力体制の足を引っ張るだけで、はっきり言えば邪魔なのである。

 はじめに話したように、わたくしはこのことを偉そうにして道徳的、倫理的な観点から説教しようとしているのではない。バカをバカと認めないことはやはり偽善だろうから、だれかがどこかで「あなたはバカだ」と言ってあげることは必要ではありましょう。しかしそれはとりあえずキミの仕事ではないので、要するに、チームワークが必要とされる職場で仲間をバカだと指摘しても、能率が上がるものではないということを言おうとしているのであります。

 コフィ・アナン氏がこれまでの歴代事務総長のなかでベストだと言われるのも、また先般イラクで死亡したセルジオ・デメロ氏がだれからも好かれたのも、もちろん彼らが優れた人材であることもあるが、彼らはいずれもひとの欠陥を探すのでなく、プラス思考でひとそれぞれの長所を見つけ、自分のプロジェクトに活用することで自分のキャリアを成功させたのだと言えるでしょう。優れたマネージャーというのは「豚もおだてりゃ木に登る」という諺の意味をよく知っているのであります。

 来年も乱気流どころか、天候は嵐になるかもしれない。そんな世界の情勢であるが、それでも国際行政をキャリアにしたいというひとがどんどん続いてくるのは、嬉しいことであります。フレッシュな彼らが、その長いキャリアをひとの長所を見つけながらいくか、アラしか見ないでいくか、このあたりが国際機関で元気に生き延びられるか否かの分岐点になるのではないかな……というあたりが、わたくしのアドバイスといえばアドバイスであります。

 女房の嘲笑に弁明するわけではないが、ネガティブに毒を撒き散らすカルマのひとよりも、他人をポジティブにみながら、「jan jan jama jan jama jama ちゃんと シブトクつよく 明るくいきましょう」などと軽くSMAP風にいくほうが、結局は人生の長丁場を走りきれるのではないかと思ったりするのであります。

うーん各方面万遍なく悪態つきまくりのこのページはまずいかも・・・(^^;;;;;;;;;; (実はいちおうこれでもこのページを読む可能性のある人の悪口は言わないようにはしているんだが。) いっぺん暇になったら(っていつ?)全部読み返してやばそうなのは検閲しまくろうかしらん。

・・・ま、ぼく出世する気はないしそういうのはいいや(いいんかい)。 いいたい悪口もがまんして偉くなる人生になんの意味があろう。


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