薬(毒)用植物園 7

オキナグサ キンポウゲ科 多年草

根に毒の成分配糖体ラナクリンを含む.ラナクリンが酵素で加水分解されてプロトアネモニンになって毒作用を発現するらしいです.刺激性が強く,接触すると皮膚炎を起こし,食べると嘔吐下痢を引き起こす.乾燥するとプロトアネモニンは更に分解され,刺激作用は軽減する.

00.3.26 カタクリ ユリ科 多年草.

根に良質のデンプンを含む.糊液は緩和剤,下剤とし,丸剤や錠剤の賦形剤として用いる.市販の片栗粉はジャガイモやサツマイモから作った澱粉.カタクリの地下茎は茹でて食べられる.

99.12 ジャガイモ ナス科 多年草.

ジャガ芋の芽には毒があることはよく知られたことです.これはソラニンというアルカロイドを含んでいるためです.胃腸障害,消化不良を起こすことがあるようです.たくさん食べると,呼吸困難,神経麻痺などがおこることもあるようです.00.6.3 直径3〜4センチのジャガイモが採れました.