よく寄せられる質問にお答えします。
Q.大阪防災Sウオークって何?
A.大阪防災Sウオークとは、震災で交通機関が途絶えたことを想定し、都心部から徒歩で自宅へ帰宅することを体験する防災活動です。
頭文字の「S」とは、サバイバル、セーフティ、サポートなど、震災の時に必要となる言葉を示しています。
この「S」の文字と人の活動の原点である、「歩く」ことを通してこれらの活動を進めています。
Q.始まったきっかけは?
A.阪神大震災のあと、東京の市民団体「帰国難民の会」がはじめたサバイバルウオークが始まりです。
就業中、あるいは帰宅途中に大地震が発生し交通機関が途絶えたときに、自宅まで「自分で」帰宅することを想定して始めました。
Q.何のためにするのですか?
A.阪神大震災級の地震の際にも、「自分のことは自分で守る」防災活動として「市民の手作りで、市民の為の防災訓練」として
実施します。家から外に出ているとき(例えば職場、買い物先、遊び先)に震災にあい、自宅まで歩くことを想定し、実際に経験することにより、その日の為に備えます。また、家族と共にSウオークすることにより、自宅で待つ家族にも外出している家族がどのように帰ってくるのかつかむことができ、状況の予測が容易になります。
一方、単に帰宅するだけでなく、実際に歩いてみることで、防災上のポイントをチェックすることが可能です。例えば、川を渡る手段があるか、通行止めが予想される(建物の倒壊など)場所があれば迂回路を考えてみることも大切です。
Q.どこまで歩くのですか?
A.大阪市役所よりご自分の自宅を目指して歩きます。但し、各個人において目的地の設定は自由です。例えば大阪市役所(職場)から奈良(両親のいる生家)へといったことも考えられます。とにかく、自分の体調に合わせて無理をせず、自らの設定した目的地に向かって歩いてください。
Q.最後(自宅)まで歩かなくてはいけませんか?
A.タイムが目的ではなく、また無理をして体を壊すような形で目的地に到着することも目的ではありません。あくまでも防災訓練なので、自分の体調にあわせて、電車・バスなどを活用ください。あくまでも訓練なので、怪我をするような無理はしないでください。「自分のことは自分で守る」ことが重要です。リタイヤすることも訓練の一つだと思ってください。ぜひとも各自が訓練の成果を得て欲しいです。
Q.家族で参加したいのですが?
A.できるだけ「家族」で参加して、体験して欲しいです。そして防災について話し合いながら、自宅まで歩いて欲しいです。家族の絆を確認しながら歩いてください。また、友達、会社の仲間、恋人、サークルの仲間などと気楽に歩いてください。
Q.どれくらいの年齢の人が参加していますか?また何人くらい参加していますか?
A.男女とも50代の方が多く参加しておられます。前回は最年少は7歳、最高齢は76歳、参加人数は216人でした。
過去の大阪防災Sウオークも参照ください。車椅子の人も参加してくださいました。
Q.自宅到着後、何か報告は必要ですか?
A.当日、自宅到着直後の報告は必要では有りませんが、記録集作成のため、個人の感想や必要情報を実行委員長のところまで報告して欲しいです。
Q.どんな服装で参加すれば良いですか?
A.原則として自由です。防寒具、雨具の用意は各自でお願いします。これまでの参加者には、就業時間中の帰宅を想定して、スーツ・革靴姿の人もいました。
Q.当日持って行けば便利なものはありますか?
A.万歩計があると距離と歩数、時間が把握できます。また、メモ用紙があると、いろんな記録が取れます。
Q.当日の中止はありますか?雨でも開催するのですか?
A.荒天実行です。災害は天気を選びません。ただし、当日の天気と体調をみて、参加するかどうかは皆様の判断にゆだねます。
Q.記録集とは何ですか?
A.参加者の報告を元に、実施結果をまとめたものです。参加者の生の声と、実際に歩いたデータ、その分析をまとめ、印刷して冊子にしています。前回は1冊1000円(送料込み)でした。