ここ最近急に芽生えて来た正直な今の自分の気持ちである.
この題名を見て"きっと理由は○○だな!"といろいろ推測した人がいたと思う.
果たしてそれらが合っているかこれから検証して行きたいと思う.
1.Culture・生活環境の違いについていけない.
これが海外に長期滞在する人の日本に帰りたくなる最も多い理由であると思われる.
確かにここでの生活は日本でのそれと比べていろいろな面で不便ではあるが,水と電気はあるので絶対に耐えられないと言うレベルでは全く無い.
四季が無いので少し寂しい気もするが気候は温暖.食べ物も素材としては日本のそれに決して劣らないし,果物だけを見ればここの方が数段に美味しいと思う.
これで,車・テレビ・ビデオデッキがあって,スワヒリ語が上手く話せて妻(但し日本人)がいれば,永住したいくらい今はこのTangaと言う街を気に入っている.
2.一人暮らしで寂しくなった.
これもピンと来る理由のひとつだと思う.
自分も日本を離れる前に一番心配したのはこの点であったのだが,生活してみるとそんなことは全く無い.
ここに来てそう言う面では意外と強いと言う新しい自分を発見できた.
3.英語での授業が苦痛になり学校が嫌になった.
協力隊に合格して参加することを決めた時には「日常会話さえもままならないのに英語で授業なんかできるの?」と不安一杯だったが取敢えず無難にこなし
ているし,先生が授業をサボっている時には生徒が自分の居室に遊びに来てくれるので学校での生活も非常に充実したものになっている.
許されるものならば,今教えているForm1の生徒が卒業する3年後まで残りたいと言うのが本音である.
4.競馬を見たくなった.
自分を知っている人ならばきっとこう考えると思われる.
確かに先日,大学時代の友達から送られて来た競馬のビデオを見た時には競馬場に行きたくなったが,これは協力隊に参加すると決めた時から諦めていた
ことなので今回の理由にはならない.
と言う訳で,そろそろ正解を出すと.
上記の4つの状況は協力隊に参加すると決めた時からある程度想像できたが,さすがにこれは予想できなかった・・・
野球は「筋書きの無いドラマ」ではなかったのだろうか?
自分が野球を始めるきっかけになった漫画「ドカベン」にもはっきりとそう書いてあったし「キャプテン」「プレイボール」でも"野球は何が起こるかわからないから最後まで諦めちゃ駄目だ!"と谷口君が言っていた.
自分の体験からも,「最終回の2死から5点差を逆転される」「なんでもないショートフライを自分がエラーして負ける」「全然期待していないバッターが逆転打を打つ」と言った感じで,予期せぬいろいろなことが起きて面白いから野球を16年間も続けて来た.
なのに.なのに.
今年の日本シリーズは
"2000年に初めてのON対決"
しかも,それだけじゃなくアメリカ大リーグのワールドシリーズも
"地下鉄対決"(New Yorkに本拠地を置くYankeesとMetsの対決)
「何故????」
「それじゃぁ筋書き通りじゃん!」
「野球ってそんなものじゃなかったでしょ・・・」
「いくら世紀末だからと言ってもそこまで盛上がるシチュエーションにならなくても良いじゃん!」
いろいろな思いが頭を駆け巡っていく.
今,協力隊に参加したことを初めて少し後悔している・・・
なっちの始球式も見たい!!!