Sura ya 21 この一週間の他愛の無い話(前編)

 今週は何故か沢山の良い事悪い事があったので,それらについてだらだらと書いていきたいと思う.
 実にのんびりとした毎日を送っている事がわかる事でしょう!

5.Mar (Juma3)
 この日から学校ではMonthly Testが始まる予定であった.
 当然そのつもりで行ったのだがいつまで経っても試験が始まる気配が無かったのでAcademic Officeの先生に聞いてみると何と印刷機が壊れて問題用紙が準備できないため今日は中止にし明後日からにするとの事.

 "おいおい"と思いながら何気なく試験監督表を見ると何故か自分が教えているForm1の数学の試験監督の名前が全く無かった.
 去年のForm1の生徒は試験が無かったので(理由については※参照)今年もそうだと思っているとForm1もやるに決まっているじゃないか!と去年と全く逆の事を言われた.

 仕方なく授業時間を割いてやるはずのテストをわざわざ遅らせてここに持って来たのだが,いざ試験期間が始まってみると全く存在を忘れ去られてしまっていたのである.
 Academic Masterに確かめてみるとForm1の試験は無いに決まっているだろう!と一週間半前とは全く逆の事を言い出した.

 さすがに頭に来たので反論すると信じられない事に最初のうちは「そんなことは言っていない!」の一点張りだったのだが3回くらい問答を繰り返すとさすがに納得し「後で付け加えておく」との回答を得た.
 Tanzaniaでは先生と言えどもこんな感じでかなりいい加減なのである.

 郵便局に行ってみると,去年末Zambiaに同期理数科教師隊員を訪ねた時に知り合いになった生徒から手紙が来ていた.
 最初のうちは「その時に撮った写真を送ってくれ」「Tanzaniaの様子を教えてくれ」と言った他愛も無いものだったのだがそのうち英語で文通できる"可愛い"女生徒を選んでその子に手紙とその子の写真を送らせてくれと言う内容に変わっていた.

 実はこの件に関してはここで初めて出て来た訳ではなく訪問した際にその男子校の生徒達におもしろ半分で"Love is Power"だから早く彼女を作った方が良いよ.もし良かったら自分の学校の女生徒を紹介してあげるよと話していたのである.
 手紙の最後にも念を押していたのでどうやら彼は本気のようである.

 「情けは人の為ならず」とも言うし,少し真面目に探してみますか!

Form1の生徒は入学してから6週間.つまり今週一杯は初めての英語での授業(TanzaniaではPrimary Schoolではスワヒリ語による授業でSecondary Schoolから英語による授業に変わる)に備えてEnglishコースと呼ばれる特殊なカリキュラムを受けるのである.
しかし,何故か数学だけは例外で授業をする慣習になっている.


6.Mar (Juma4)
 イスラム教上の祝日だったため学校は休みであった.
 何故か腰から背中にかけて激痛が走っており,更には頭痛&腹痛までともなうと言う信じられない目覚めであった.

 一応パンを食べようとしたが食欲が全く無かったので一枚とオレンジジュースを飲んだ後に,風邪薬を飲みアンメルツヨコヨコを背中に塗って寝たがあまりの腰背中痛に1時間おきくらいに目が覚めた.
 それでも良くなればまだ良いのだがその気配が見えるどころか今度は腹痛もひどくなりついには朦朧となり足元もおぼつかず階段から転げ落ちて腕を痛める始末.
 午後からは自分の家で「芸能界を語る会・Tanga支部会」を開く事になっていたのだが,それも泣く泣く断り「うーうー」唸りながら寝続けた.

 夕方にたまたま日曜日に作ったカレーがあったのでそれだけで食べ今度は湿布を貼って寝ると,効果が現れたのか腰と背中の痛みがだいぶ引き気分も少し楽になった.
 こんなにあっさりと効果が出るなら時間を惜しまず朝にもう少ししっかり探しておけば良かった(実は朝も湿布をしてから寝ようと思ったのだが探すのが面倒だったのですぐに見つかったアンメルツで代用していたのである)と後悔した.
 その後は下痢止めを飲んでやっと「苦しくない眠り」についた.

 それにしても高山病に匹敵する苦しみであった.
 一人暮らしの「寂しさ」と「不安感」を改めて感じた.


7.Mar (Juma5)
 歩けるくらいには復活したので取敢えず学校に行ってみたが,思った通りまだ印刷機は復旧していなく試験が始まりそうも無いので一度家に寝に帰った.
 自分の担当である2nd sessionが始まる頃に学校に戻ると"今日は1st sessionだけで終わり"と言うので帰って来て再び休養に入った.

 しばらく寝ていると先輩隊員から電話があり「一時帰国していた専門家が今日帰ってくるので食事の準備を手伝って欲しい」と言うので専門家宅に行って手伝った.

 20時半頃帰って来てお土産に辛子明太子生ラーメンを買って来てくれていた.
 久しぶり食べるそれらは格別に美味しく日本の食文化はなんて素晴らしいんだろう!としみじみ感じた.

 また,別に頼んだスポーツ新聞と女性週刊誌もちゃんと買って来てくれていたので,それを回し読みしながら40分くらい新鮮な芸能界&スポーツネタで盛り上がった.
 東スポの見出しにすごく期待していたのだが「イチロー爆発3塁打」といまいちであった.
 ちなみに女性週刊誌は反町&松嶋菜々子の結婚特集であった.

 専門家のAfricaでの仕事振りを見るために女子大生が一緒にやってきた.

 夜中の1時頃帰って来て浴びるお湯を沸かしている間に何気なくメールをcheckしてみると信じられない内容のものがきていた.

 いろいろな事が頭の中を駆け巡ったがどうにか3時くらいに意識を無くすことができた.

つづく



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