今週は何故か沢山の良い事悪い事があったので,それらについてだらだら日記風に書いていきたいと思う.
8.Mar (Alhamisi)
一応身体の痛みは無くなったのだが,睡眠時間が3時間半という短さだったのでかなり辛い状態で学校に行った.
この日も学校は試験期間中だったのだがForm1の生徒はEnglishコースを勉強中の為試験が無かったので"暇を持て余しているだろう"と思い,あらかじめ「時間があったら授業をするからノートを持ってくるように」言っておいた.
当然そのつもりで教室に行ってみたのだが,"ノートを持って来ていない"生徒はいるし"授業をしなくても良い"と言う生徒もいてあまりやる気が無さそうだったので仕方なくOfficeに戻った.
「少しはやる気を出してくれないかな?」と思いながら試験監督の時間を待っているとさっきのクラスの女生徒が1人やってきた.
その子は初代金八先生の三原順子の様な存在だったので何を言い出すのかと思いハラハラしていると意外や意外ノートを持って来ているから授業をして欲しいとの事.
わざわざOfficeまで言いに来てくれたその心意気に打たれ再び教室に行って予定通り授業をした.
家に帰って来ると隊員から電話があり貸していたCDを持って来てくれた.すると,その中にお礼にと言う事で渡辺美里のribbonというアルバムが一緒に入っていた.
このアルバムは自分の(多分)高校時代に売れていて良く聞いていた.
特に「悲しいね」と言う歌はタイトル通りイントロが悲しい雰囲気を醸し出したので,本当に悲しい事があった時にはよく聞いたり「♪か〜なしいね かなしいね かなしいね…♯」と口ずさんだものである.
そう言えば,池田は今頃一体どこで何をしているのだろうか・・・
16時まで1時間くらい昼寝をした後に生徒に補習を頼まれていたので彼女の家に向かった.
今までに彼女達には2回すっぽかされた経験がありあまり気が進まなかったのだが,今日の昼休みにも「16:15だから忘れないで!」と念を押されていたのでさすがに今回は信用して行ってみたのだが着いてみてびっくり.
その家の子はいたのだが肝心の補習を頼んで来た子が"別の補習だから"と言う事で来ていなかった.
またもや,すっぽかされた・・・
Tanzaniaでは生徒もこんな感じで本当にいい加減なのである.
"せっかく彼女達の為に「芸能界を語る会」の開催を断ったのにどうしてくれるんだ!"と1人でぶつぶつ文句を言いながら家路についた.
9.Mar (Ijumaa)
取敢えず「体調」は完璧に戻った.
学校に行くとあまり期待はしていなかったのだが予定通りMath.の試験が行われた.
Form2で試験監督をしていると机の数が足りないために,仕方なく脚を広げ自分が座っている椅子の上で答案を書いている生徒がおり改めて日本の学校が物資的に恵まれている事を感じた.
家に帰って来てからForm1の試験の採点を2クラス分してみると平均点が57.3点,52.3点と去年のForm1の生徒よりかなり良い成績を上げている事がわかった.
去年とは違いスワヒリ語で授業をしている効果が一応出たのであろうか?
今日も猿が木登りをしたり親子が一緒に歩いているのを見ながら米の選別&夕食の準備をした.
本当にのどかな風景である
10.Mar (Juma1)
Study Tourであった.
いつも通り自転車で学校まで行こうとするとパンクしていたので仕方なくダラダラで行った.
7時半出発と言っていたので一応その時間に学校に着いたがいつもの様に遅れて早くても9時出発だろうと思っていると珍しく8:10には学校を出発した.

少しウトウトしているとあっという間に目的地のPanganiに着き乗合バスで来た時は2時間ちょっとで来た道をなんと1時間で来てしまっていた.
今回のStudy Tourの目的であるマングローブの木を見たりするのに女性の先生と一緒に生徒の後からゆっくりと歩いていると,途中で「疲れたからもう止めて次の目的地に先回りして待っていよう」と言う事になったので休憩してCoca Colaを飲んだりした.
再び生徒と合流した後,Tangaの街ではあまり見ないダウ船(木の船)の作業場や牛の屠殺場に牛の皮が干してあるところを通りながら次の目的地に向かって歩いていると,先日Tangaのバス停の近くの店で食べてなかなか美味しかった米ケーキ(米をすりつぶした粉を用いて作ったケーキ.中はもちもちしている)が道端で売っていた.
値段を聞くと直径約20cm×高さ約3cmくらいのものが,たったの200シリング(以後/=で表す.$1=820/=).街で食べた時には約2cm×5cm×8cmのものが100/=だったのでそのお買い得感に負けて半分だけ買った.
しかしそれでもその量は一人分の一食としてはあまりにも多すぎ,お陰でその後の只で食べられるPilauが食べられなくなってしまうと言う悔しい思いをした.

少し遅い昼食を摂った後Pangani川を乗合貨物船で渡り丘の上からマングローブについての説明を受けた.
19時頃家と学校の中間点に着いた.
そのまま家に帰ってご飯を炊く事も考えたが面倒に思えて来たので,たまに行っているZamzibarお好み焼き(有名なZamzibar島の屋台でも食べられるPizzaの一種で値段が安くてなかなか美味しい)を食べに行った.
家に帰って来て鍵を開けると丁度電話があり専門家の家でこれからお土産の鰻を食べるとの事.
すぐに勇んで専門家の家に行ったまでは良かったのだが「炎天下の中を歩き続けた疲れ」&「満腹」&「食べ始めるまで時間があった為飲んでしまったビールのせい」ですっかり食欲が無くなってしまい結局ほとんど味わう事は出来ず義務感で鰻を口に入れただけになってしまった.
思わず3年前の生牡蠣であたった日に出張先の浜松で客先に出されたうな重をほとんど手をつけずに泣く泣く断念した時の事を思い出してしまった.
食べ終わると更にものすごい疲れと眠気が襲って来て,結局ずっと隣の部屋のソファで寝ていてみんなの談笑の輪には参加する事ができなかった.
11.Mar (Juma2)
午前中は試験のデータ整理をしていた.
自転車がパンクしていたのでダラダラに乗って昼ご飯を食べに行きその足で野菜も買って来た.
その帰りに道端にパンク修理屋のお兄さん達がいるのを確認できたので,16:30頃タイヤに空気を入れてから急いでそこに行った.
修理してもらったまでは良かったのだが,なんとそこにある空気入れの調子がおかしく他のところに行って入れてくれとの事.
仕方なく他のお兄さんのところに行ったのだが2件とも駄目であった.
修理に行く時にはパンクしていたにも関わらず自転車に乗っていき,帰りはパンクが直っているにも関わらずタイヤの空気が無く30分かけて自転車を押して帰って来ると言う日本ではまず考えられない不思議な体験をした.
夜ご飯を食べているともらったインスタントラーメンの入ったダンボール箱がゴソゴソ言うので,そっちを見ていると何とねずみが顔を出した.
「これはチャンス!」と急いで玄関の鍵を開け最終手段の「毒」を使う事無く"平和的"にねずみを一匹を排除できた.
ただ,午前中に見たものはもう少し大きいやつだったのでまだまだ油断が出来ない日々が続きそうである.
だいたいこんな感じで毎日が過ぎていきます.
最後に,
「もしもあなたがTanzaniaに住む事があったら」
日本と同じ感覚でいたらいけません!
特に「約束事」に関しては何度も念を押す必要があります.
それでもすっぽかされる事があるのでその覚悟は事前にしておきましょう!