Sura ya 33 やっと解決か?

 今週から学校も休みになり時間があるので前回の続きを書きたいと思う.

 まずは状況を図にした.
 我が家は隣の家と同じ所から水を引くように先週直した.
 すなわちもともとコックBから引いていたものをピンクのパイプを引くことにより隣の家と同じコックAから水を引くようにしたのである.
 ところがAからの水圧はBからのそれよりもかなり強かったらしく,そのせいで我が家の×印の箇所のパイプが破裂してしまった.
 土曜日に修理に来てもらえれば良かったのだが結局来なかったので週末はAを20時以降は閉めざるをえなくなり,お隣さんに迷惑をかけてしまったと言うのが前回の話である.
 と言う事で今日も6時半に起きて修理を頼みに行った.

 しかし壊れた箇所の修理は無理だと思ったので,図中のコックCの取り付けをお願いした.
 そうする事により,Aを全開にしてもCによって我が家だけの水圧を調整できると言う訳である.
 コックを取り付ける作業なのだが「今の」日本ではちょっと見られない方法だと思うので,それについて書いてみる.

 鉄(?)製のパイプをつなぎ合わせれば確実なのだが,ここでは高価なものなのでゴム製のものを使用している.
 だたコックとのつなぎ目は鉄パイプを用いる必要があるので問題は鉄製とゴム製のパイプのつなぎ目と言う事になる.
 最初はどうやるのか興味津々だったがこれが実に単純.

 まずはゴムパイプを掘り起こしてそれを切断した後にその切り口を火であぶり柔らかくなったところに鉄パイプを挿入して素早くゴムバンドで締めるだけなのである.

 「熱いだろうに良くやるな」と思う一方で「単純だけどなかなかやるな!」とちょっと感心したのでこちらも負けずに頑張ってみる事にした.
 そのままにしておくと時間が経ってコックが埋まってしまう可能性があるので,コーヒーの空缶を切って囲いを作ってみると彼等が"Safi(良い感じ)"と誉めてくれた.
 「どうだ!見たか!」と思うと同時に,前回書いた「防水加工」や「マジックキャップでの応急処置」も含めて「こっちに来て自分も少しは頭を使うようになったな」とちょっと成長したような気分に浸った.

 これで寝る前にコックCを閉めれば,夜中に水圧が上がっても金曜日に塞いだマジックキャップが外れ水が噴き出す事も無くなるし,他のつなぎ目から水が漏れていた箇所も直してくれたので,さすがに水まわり関係については解決しただろう.

 早速今夜からの新システムの活躍を期待したのだが,何と今日は本当に断水らしく昼過ぎから水が出て来ない.
 タイミングが良すぎるけど本当の話.

 やっぱりここは Africa である.



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