Namba Mbili (9.Feb.2000)


	 みなさま如何お過ごしですか?

	 こちらは相変わらず暑い日々が続きますが,昨日無事断髪式を済ませ
	気持ちを入れ替え涼しくなるまで頑張ろうと決意を新たにしたところです。

	 ここで今どのようなことをTanzaniaでしているかを書きますと。
	 教師として派遣されていることはすでにご存知だと思いますが,教科はform1(中学1年)のMath.
	を2クラス受持っています。
	 これはHeadMistressが英語のできない自分に気を遣ってくれた上でのことでありまして・・・

	 と言うのも,Tanzaniaではprimaryまではスワヒリ語での授業でSecondaryから英語の授業に切り
	替わるため,自分の英語力の無さが帳消しにされるという訳です。
	 ですから彼等も自分が言っていることのすべては分かっていないようです。
	 しかし,自分も積極的に授業中に彼等からスワヒリ語を習い,またこっちからも日本語を教え3カ国
	語を交え楽しみながら毎日過ごしています。

	 来週はいよいよ1回目のテストなので結果がとても楽しみです。

	 さて,主題の件。年始に書いて送るのをすっかり忘れていたTanzaniaの様子を送りますので時間が
	ある時にでも見て下さい。
	 くだらないノンフィクションストーリーは適当に読み流して下さい。

	 添付の画像は,伝統の踊り"NGOMA"とこっちの子供の様子です。


	<NGOMA編>

この楽器は木の幹をくり抜いたものに 音の調整は火にあてて皮のたるみを 動物の皮を張ったもの。 調整するだけ。 使うのはこの楽器だけですが音がほんとうにすごいです。 コンサート会場にいるような迫力です。 踊りもハードで30分くらい延々と輪になって踊り続け けます。 疲れました。本当に。 <子供編>
こっちの子供は音楽がなり始める 車のようなものは車輪がビーチ と自然に体が動き始めます。 サンダルを切り抜いたもので また,この仕草がきまっているか ボディが木で後部にスプレー缶 ら羨ましいです。 を搭載した手作りのもの。 本当にかわいいです。  おもちゃみたいで。
集合画像のように,ちゃんと小 布で作ったサッカーボールに さい弟を兄らしき人物がおんぶ 木を組み合わせただけのゴール。 しています。 ところで1/6の夜の事。 首都ダルエスサラームの中華料理屋に行きました。 しばらくすると,ものすごく派手な日本人女性が入ってきました。 そう。あの"K村A子さん"だったのです。 自分は全然知らなかったのであまりうれしくなかったけど(「おしゃべりなTanzania」という本の 著者らしくアフリカ研究者の中ではかなりの有名人らしい)取敢えず新年早々有名人に思わぬところ で会ったので「この2年間は素晴らしいものになるぞ!」と確信しました。 と精神的に充実したのは良いのですが,一方で料理の方が注文してから1時間経ったにも関わらず 全く来ません。 どうやら,やはり凡人は有名人には勝てないようで,向こうの料理が先に出されてしまっていたの です。 「おいおい」と思っていると,今度はasicsのジャージを着た小柄なTanzania人が女性とやってきま した。 とその時K村さんが彼に近寄っていって親しげに話し始めました。 そしてにこにこしながら二人でこっちに近づいてきました。 「誰だ?このおっさん?」と思っていると紹介されて吃驚仰天!!! なんとなんとあのジュマ・イカンガーではないか?(Tanzaniaの有名なマラソンランナー。日本の マラソン大会にも結構参加していて有名。瀬古と一緒の時期) 「おお〜!あのイカンガーが目の前にいるなんて・・・」と手を 震わせながら握手をしてもらいました。 しかしそれだけでは物足りず,食事中のところをサインをお 願いしてもらいに行くと,あっさりとokしてくれたので,おみ くじの裏と店の注文を書く紙を1枚もらって,そこにしてもら いました。 その後K村さんと一緒に来ていた中年女性達と話していると 「カメラ持ってくれば良かったね〜」というので,記念撮影と いう意味で「そうですね〜。失敗しましたよ・・・」と相槌を打 つと彼女達の本意は違ったようで 「イカンガーと一緒にいる女性はきっと愛人だよ。写真を撮っ てゆすってやれたのにね・・・」 さすが中年女性は違う・・・ と絶句してしまいました。 というわけで,来タンして早々こんな素晴らしい事があった ので""この2年間は成功間違いなし""と信じて疑いません。 <<今回の教訓>>  外出する時はカメラをもって歩こう!!
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