夏のむくみ解消法
朝起きてまぶたが腫れぼったかったり、夕方になると足がむくんで
靴がきつく感じることありませんか?
とくに夏は水分を取りすぎてむくみを感じやすいもの。
そんな女性ならではの悩みにDr.じゅんちゃんがせまります!
むくみのメカニズム
むくみは、体内の水分バランスの崩れが大きく関わっているといわれています。体内の水分は細胞の中にある「細胞内液」、血液中の「血しょう」、そして組織と組織の間にある「組織間液」に含まれています。そして、互いの間を行き来しながら体内の水分バランスを保っているのです。ところが、なんらかの原因によって水分バランスが崩れて組織間液が増えてしまうことがあり、それがむくみとなって現れます。
原因は生活習慣のなかに
日常生活にもむくみの原因は潜んでいます。まず不規則な生活。食事の時間や睡眠時間などが乱れていると、体内の水分バランスをうまく保てなくなります。そして、無理なダイエット。食事の量を減らしていると、たんぱく質の摂取量が減り、その結果、組織間液の量が増えてしまうのです。とくにこの時期、ダイエットを始める女性が急増しますが、バランスのいい食生活はなによりも大切です。
ストレスもむくみの原因です。ストレスがたまると総合的に体内の水分バランスが崩れてしまいます。その為か、長時間立ち続けると血液循環が悪くなって下半身の血行が悪くなりむくみの原因になることも。規則正しい、バランスのより食生活で、むくみはかなり解消するようです。
病気の原因のむくみ
顔や足首にむくみ、その上、尿量が減っていると、腎臓病の疑いがあります。また、腎臓病は足がむくみやすくなります。そのほか腎臓病、ホルモンの異常などもむくみに関わります。月経前ではないのにむくみが何日も続いたり、化粧のりが悪い、食べ過ぎていないのに急に体重が増えたなどの症状がある場合は専門医に相談したほうが良いでしょう。
毎日の工夫でむくみを予防
食生活の面では、塩分はむくみの原因になるのでできるだけ控え、カリウムを含む食品をとるよう心がけましょう。カリウムを多く含む食品は、緑黄色野菜、豆類、いも類、果物類があります。とくにバナナはカリウムが多い上、ナトリウムが少なくむくみ解消には最適の食品です。また、体を冷やすこともむくみの原因につながります。とくに夏場、冷房のきいた部屋にいる時間が増えるので、できるだけ足を冷やさない工夫を。足のむくみは、足の裏からふくらはぎまでをもんでいくと予防になります。
朝目覚めた時から眠るまで、むくみを感じないすっきりした毎日をおくるために、健康的な生活習慣を心がけることが大切です。