Vision of Love
I had a visoin of love
And it was all that you turned out to be




October 08,1999 親子

子供にとって親は絶対的な存在だ。それは教育者であり保護者だからだ。
でも年を取り、親子が理解し合えるようになると、
教育者・保護者としての親から、子供のことを誰よりも理解し、
1番に想ってくれる良き親友へと形を変える。
だから子供にとって親こそが最も影響を受ける存在であり、
1番大事にしなくてはいけない関係だと思う。
どうしても若い頃は、親との考えのすれ違いでぶつかってしまう。
でもそれは良い事だと思う。お互いの想いをぶつけ合って初めて、
相手の考えを知り、理解し合えると思うからだ。
でも最近は、このぶつかり合いを避ける傾向が増えている気がする。
しかもその原因は大抵、親の方にある場合が多い。
若い時期にぶつかり合うようなコミュニケーションを取っていないと、
いつになっても信頼関係が生まれず、親友の関係も築けない。
そんな環境の中では、すぐキレる子供が育ち易い。
子供に強い精神力を持たせる為に、
親は積極的に子供とコミュニケーションを図るべきだと思う。
そして子供はある時期が来ると親の見方が変り始め、親友の関係を築き始める。
こういった変化が来ることを信じて、親子の関係を大事にして欲しい。
自分は17歳の時に末期癌で親父を早くに亡くしている。
自分が就職した時、親父と一緒にお酒を飲んで仕事について語りたかった。
自分の婚約者を紹介する時、親父の結婚話を聞きたかった。
自分に子供が出来た時、父親としての話をしたかった。
こんな関わり合いを持てる日を待ち望んでいたのに、
もう自分には出来ないことが、凄く悔しくて仕方が無い。
親を亡くすことは、言葉に表せないほど悲しいことだ。
だから今現在、親が健在な人には、親子関係を大事にしてほしい。
親友とは、”親しい友 ”と読める。
でも自分は、” 親から友へ ”とも読めると思う。
身近過ぎて存在の大きさに気がつかないかもしれないけど、
一生涯付合っていける親友を大切に。






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