2002年度全日本社会人選手権(2002.8.31-9.1)

全日本社会人選手権に出場、観戦してきましたので、その結果とレポート等(一般男子のみ)を書きたいと思います。(珍しい...)

ちなみに選手変更や棄権等の情報がもれている可能性があります。あとスコアも多分あってると思いますが、ボードのをうつしてきたので、間違いもあるかもしれません。その点に関しては一切保証できませんのでよろしくお願いします(^^;)

試合結果(一般男子)

全結果

一般男子-1(No1〜No69)/一般男子-2(No70〜No139)/一般男子-3(No140〜No209)/一般男子-4(No210〜No278)

準決勝

岩永・森本(広島:NTT西日本中国) 0-4 浅川・小峯(東京:日体桜友会、富山:高岡ビッグウェーブ)
中村・中村(埼玉:狭山市役所、石川:コマツ粟津) 1-4 北本・末田(石川:小松市立高校教諭、愛知:東邦ガス

決勝

浅川・小峯(東京:日体桜友会、富山:高岡ビッグウェーブ) 4-3 北本・末田(石川:小松市立高校教諭、愛知:東邦ガス

レポート

朝、メイン会場にいき、組み合わせを見ると私はサブ会場のヤマに入っていた...
そこで、同じくサブ会場になっている伊藤・土師組(東松山市役所・川口市役所)とともにサブ会場へ向かった...
さすがにサブ会場だけに、何もないサブい?場所にあった。畑の中にぽつんと存在するコートだった。
これが中央大会を開く会場なのか?と思うような場所であった...
台風の影響かわからないが、ただでさえ風が強いのに、周囲に風除けがないのでもろに風が来ます。
で、到着後、場所を確保したのちにコートで練習をはじめる。
なんと、うれしいことに土師選手と乱打をさせていただきました(^^)
しかし、強風の中で球が散ってしまい、土師選手にはいい調整にならなかったかも...
周囲を見ると、この風のなか、とんでもないボールを打ってる選手がたくさんいました。

で、初日の試合の状況ですが、基本的にサブ会場にいたので、
メイン会場の試合は見れていません。
その中で私が見た試合で印象に残った、伊藤・土師の3回戦の試合の様子でも書いておきます。
乱打を見る限り、相手もまあまあだったが、伊藤・土師の実力からいけば問題なさそう。
1ゲーム目、土師選手のすばらしいポジション感覚、ボレー等で優位に進める。
しかし、風上から入ったためか、伊藤選手がピリッとしない。
結局、土師選手がポイントをするも伊藤選手がミスという展開でデュースの末落としてしまった。
風上だから仕方ないと思っていたが、風下に行ってもいまいち伊藤選手の体の動きが悪い。
相手も風上で割り切って打ってきたり、前衛も積極的に出てきたため、
風下で1ゲーム落としてしまい、結局1-2でチェンジサイドになる。
残りのゲームが、風上2ゲームとやな雰囲気だった。
そして4ゲーム目、相変わらず伊藤選手がピリッとしない。
結局、ミスで落としてしまい、1-3となり追い込まれてしまう。
次のゲームはサービスゲーム。ここがやはり凡人と違うところなのか、
伊藤選手の長身から繰り出すサービスが2本連続で入り、相手はそれを返せない。
土師選手の一本目のサービスもすばらしく、あっという間に3-0とする。
そして、問題なくこのゲームを奪い、チェンジサイド。
風下にうつるが、まだ気は抜けない。
そして第6ゲームの何本目か忘れたが、ラリーから相手後衛がサイドを打とうとしたときに、
土師選手がサイドへのモーションを見せる。それを見た後衛は、なんとかミドルへとコースを変え、
そのボールは力がなく(シュートではあるが)、風でミドルから逃げるような軌道をとっていた。
そこを土師選手が絶妙な反応とボールタッチで、相手コートに返す。
それが見事に決まり、見ていて勝負あったかなと感じた。
案の定、そこから相手後衛が土師選手を意識して、まともに打てなくなった。
結局、6ゲーム目も奪い、ファイナルも7-0で、ぎりぎり二日目に進むことができた。
やはり、相手が格下とはいえ、土師選手の勝負強さと風の中でのボールへの対応力に感心した。

で、埼玉勢で二日目に残ったのは以下のとおり
望月・牛田(上尾STC)
増田・上村(浦和むつみ)
北原・藤澤(川口市役所・朝霞連盟)
澤田・仙福(川口市役所・川口クラブ)
池田・篠沢(ダンロップ・東松山市役所)
中村・中村(狭山市役所・石川:コマツ)
伊藤・土師(東松山市役所・川口市役所)
※特筆すべきは、池田・篠沢組が外シードの西村・花井組(京都市役所)を0で飛ばすすごい試合をしたことだ。
  しかし、残念ながら、この試合を見ることはできなかった...

二日目も相変わらず、風が強い。
で、私は初日敗退のため完全な応援、観戦状態でした。
風が強いためなのかわからないが、強豪が次々と姿を消した。
32本決めで
澤田・仙福、三石・西村
16本決めで
中堀・高川、東・渡邉
という、状態で8本に残ったのは
岩永・森本、石橋・合田、浅川・小峯、井伊・桜井、田岡・土居、中村・中村、伊藤・土師、北本・末田
この中で特に、双子ペアの中村・中村組のテニスがすばらしかった。
風上でも風下でも関係なくテニスを進め、双子ならではの息のあったプレーは見ていて楽しかった。
また埼玉で活躍する、後衛の中村雅司選手は、県内では見られないのびのびとしたプレーでテニスを楽しんでいるようだった。
そんな中で、ベスト4に進出したのは、
石橋・合田を0で飛ばした岩永・森本
それまで好調なテニスをしていた井伊・桜井を0で飛ばした浅川・小峯
息の合ったプレーで田岡・土居を圧倒した中村・中村
北本選手のすばらしいボールが光り、伊藤・土師を下した北本・末田であった。
ちなみに、北本・末田組は試合当日の朝、急遽決定したペアらしい。
お互い、ペアが出場できなくなり、組んだときいた(あくまで人から聞いたので正しいかどうかは?)
そして準決勝は
岩永・森本 対 浅川・小峯
中村・中村 対 北本・末田
であった。
中村・中村 対 北本・末田戦を観戦していたので、岩永・森本 対 浅川・小峯の内容はわからないが、
4-0で浅川・小峯が勝利。
中村・中村 対 北本・末田戦はある意味石川県同士(末田選手は別だが)の戦い。
中村組が北本選手にどこまで食い下がれるかが見所である。
1ゲーム目、それまでの好調さのまま中村組がゲームを進めようとするが、北本選手の風上からの鋭いボールに
押され、なかなか思うようにゲームが進まない。そして、数回のデュースの末、北本組が1ゲーム先取。
ここで流れが北本組にいき、末田選手の明るくガッツあふれるプレーでポイントを重ねていく。
しかし、中村組はリードされてもテニスを楽しむかのように応戦していくが、
結局、1ゲームとるのが精一杯で4-1で北本・末田組が決勝へとこまを進めた。

そして決勝のカードは浅川・小峯 対 北本・末田組となった。
浅川組は東日本の決勝で北本・斎藤に敗れているだけにここは負けられないところ。
逆に即席ペアでここまであがってきた北本・末田組がどのようなテニスを展開するかが見所だった。
決勝戦は相変わらず、深く勢いのあるボールをうつ北本選手と、練習量を感じさせる浅川選手のラリーで
すばらしい内容だった。その中で、末田選手のガッツあふれるプレーは好感がもてた。
しかし、ファイナルにもつれるが、土壇場で末田選手のミスや、北本選手の迷いが感じられるボールが出て、
浅川・小峯組が初優勝を飾った。特に小峯選手はアジア大会の代表が早々に負けてしまったため、
負けられないという気持ちが強かったように感じた。

やはり、こういう中央大会は見ていて面白いですね。
こういう中で一つでも勝つためには、基礎体力、基本技術をもっとしっかりしていかないといかんなと感じました。
また、来年もチャレンジして、一つくらい勝てるようになりたいと思う管理者でした...

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