所持するコミックについて
アニメ三銃士
エース!
オフサイド
キャプテン翼
金田一少年の事件簿
こちら葛飾区亀有公園前派出所
SILENT KNIGHT 翔
魁!!男塾
Jドリーム
聖闘士星矢
逮捕しちゃうぞ
ちびまる子ちゃん
密・リターンズ!
ベルサイユのばら
BOYS BE…
ボクは岬太郎
ボンボン坂高校演劇部
るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−
- 『アニメ三銃士』(岸田恋)
- なぜか1・2巻を持ってる。もちろん、かつてNHKで金曜日の午後7時30分から30分間放送されていたアニメのマンガ版。今となっちゃやたら貴重品のような気がする。さすがに3巻以降は見つけられていない。実はモンキー・パンチ原案というどこか凄いアニメなのだが、みんなが知っているのは主題歌が酒井法子の『夢冒険』であることと、アラミスが実は女であることだけ。でも、僕はデュマの原作全10巻のうち5巻あたりまで読んだけど、アラミスが女だとはどこにも書いていない。残り5巻の中に書いてあるのかもしれないけど、よくクイズで出る「三銃士のうち女だったのは誰?」「アラミス!」というのは、このアニメに騙されているんじゃないかと思う。どうもウソくさい。原作の中にはルイ13世の王妃アンヌの友人である公爵夫人と浮き名を流すアラミスも描かれてるし。マンガ自体はテレビのまんま。ビデオを持っていないので、サントラCDと合わせて読むと、当時の面白さが甦ってくる感じがする。
- 『エース!』(高橋陽一)
- テニスまで描いた高橋陽一の少年野球漫画。「小学生なのにぃ!」というピッチング・バッティング・喋りは出てくるが、それでも、ライバルや若宮小の監督である先生のキャラとか、相羽一八が野球を再び始めるシーンとか、見所は人それぞれ。個人的に好きなのは陸上のエースだったトビのひたむきさということにしておこう。
- 『オフサイド』(塀内夏子)
- 実は1冊しか持ってません。『シュート!』とも違うし、何か荒っぽい感じが残る、塀内初期の作品。それでも、その後の『Jドリーム』につながる感じはちょっとある。確かこの漫画を描いてた最初の頃は「塀内夏人」というペンネームで描いていたんだっけ。
- 『キャプテン翼』(高橋陽一)
- 出ました。僕のバイブル。と言っても、全巻持っているわけじゃないよ。小学生編の決勝トーナメント最初の頃とか、中学生編の全国大会の最初の頃とかは持ってないんだけど、それでも、当時放送されていたテレビ東京系のアニメは再放送も含めてよく観た。今じゃCDも持ってる。これもある意味貴重品だ。
でも、この漫画の影響力は本当に凄い。今の日本の代表選手の中にだって「こんなプレーできるわけねーよ」と思いつつも読んでいたという人もいる。ま、確かに実際には出来ないプレーや、中学生のくせにワールドクラスのプレーをしたりするけど、その影響は運動があまり得意でもない僕にもサッカーを趣味としてでも始めさせのだ。小学生の頃に見よう見まねで練習したオーバーヘッドキックは、その後高校時代にDFとしてプレーした時のクリアに使われ、コミックス10巻の最初の頃に岬がやったもののイメージで今でもスライディングタックルは大きな武器(一撃必殺じゃなきゃいかんのだが)。試合中には使えなくても、ヒールリフトは地元の図書館でサッカーの技術書を借りたら岡野俊一郎がやってるのを見つけてコピーしたため、今では簡単に出来る。そして今の僕の目標は、(せめて!現在の世界のフリーキックアーティスト達は出来る)ドライブをかけたフリーキックをマスターすること。まぁ、何が言いたいかというと、僕のサッカー好きはこの漫画が原点だということです。ハイ。
- 『金田一少年の事件簿』(金成陽三郎・さとうふみや)
- 俗に言う『本格推理漫画』というやつですね。これは全巻持ってます。しかも1・2巻は限定版である“T・U巻”。まぁ、古本で買ったから何とも言えんけど。僕は大抵立ち読みで『マガジン』を読んでいるので、こういう連続推理物みたいなのはじっくり考えることが出来ません。「本誌連載中には立ち読みしないで、コミックスになるまで待とうか」と思うこともあるけど、それもできないねー。それが唯一残念なところか。ところでこの漫画は、色々な小説をパクったり、推理に穴があることで有名。さらには「金田一耕助にあの年齢の孫がいるわけない」という指摘も。でも、謎解き後の犯人に対する金田一の言葉は泣かせる?でも、好きなキャラは有森裕二・遠野英治・檜山達之・千家貴司・島津匠という、全て「愛する人を失った悲しみから復讐に走る」犯人達。ちなみにこの場合“好きなキャラ”というのは、【好きな上、演じてみたいキャラ】ということでもあります。
- 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治)
- 100巻を超えても全然アイデアが尽きない作者に脱帽。しかも、その話題があまりにも多彩で、しかも正確で細かい。僕はここからクイズを作ってしまったことがあります。ウラの確認をしていないけど、「この漫画なら大丈夫」という安心感を何故か感じるんだよねー。僕はパソコンについて描いた3話連続の話に特に作者のパワーみたいなものを感じます。また、92巻の最後の話に出てくるレンタルビデオ店での「サー」「軍曹」「3等兵」の階級付けが読みたくって、100巻巻末のリストからわざわざ探しました。その昔『ジャンプ』本誌で見たのが頭の片隅に引っかかってたもんで、ずーっと気になってましたが、ようやく最近になって購入。そんな感じで心に残る作品。しかも10週に一回くらい感動させるお話が来るのが、他の単なるギャグマンガとは一線を画す。両さんみたいな警察官がいたら、警察はもっと地域に密着するんじゃないのかなぁと思う今日この頃。こんな警官がいてほしいと思う。
- 『SILENT KNIGHT 翔』(車田正美)
- 車田正美が『聖闘士星矢』終了後に始めた漫画。『星矢』の作者の漫画だから……と思って1巻は買ったが、つまらなくて2巻以降を買うのをやめた。彼の漫画の登場人物は必ず何か着なくちゃいかんのかい?
- 『魁!!男塾』(宮下あきら)
- 一般人でも筋肉ムキムキ。それよりも民明書房のウソくさい説明が好きだなぁ。格闘系のストーリーもそれなりに面白いけど、江田島兵八塾長の「わしが男塾塾長江田島平八であるーっ!!」もお約束だったけど、それより何よりどれより民明書房。
- 『Jドリーム』(塀内夏子)
- 現在第3シリーズが少年マガジンに連載中。描き方によってやたらピッチやゴールが小さく見えたりするんだけど、そこは御愛嬌。かつてここまでサッカーマンガらしからぬ、心情を描いた作品があったのかなぁ?と思う。さすが作者は女性。特別派手なテクニックは出てこないんだけど、逆にそれが心の動きを描くのには効果的。特に好きなシーンは、第1シリーズで浦和レッズの本橋がピッチを去るところとか、『完全燃焼編』(第3シリーズ)でジュベスタンの内戦の話が出るところとか、そりゃもう色々と。もちろん、レッズの選手が実名で出てくるところもいいんだけど、何故かこのマンガの中でレッズの試合が描かれる時は、チームの調子がイマイチ上がってないように描かれるんだよなぁ。ところで、最近になって思うのは、中田英寿と赤星鷹がダブって見えるんだよね。サッカーに対しては真摯で、かつ楽しんでいて……。何となくだけど。
- 『聖闘士星矢』(車田正美)
- 僕と木谷の共通の友人である岡部の影響で読み始めた漫画。アニメの方はこっぱずかしくて観てなかったけど、アニメのサントラCDは持ってる。何故か全巻持ってる。とここに書こうとしてチェックしたら何巻か紛失したっぽい。ちぇっ。僕はドラゴン紫龍が基本的に好きだが、それよりもジェミニのサガとか、ブラックドラゴンとか、クラーケンのアイザックとか、そんなキャラが好き。「何で?」と聞かれても困るけど、共通点は分かる人には分かる。何というか、「改心しつつ死んでいく」キャラね。好きなんですよ、こーゆーの。
- 『逮捕しちゃうぞ』(藤島康介)
- パーティーKCの全7巻を所持。と言っても、80年代後半から連載されていたし、タイトル名くらいは聞いたことがあったが、実際に見始めてコミックスを買い集めたのは1999年になってから。きっかけは何だろな?多分、TBS系『ワンダフル』の中でやってた10分くらいのアニメがそうなのかも。つまり、かなり遅い入門です。それでも、予備校生時代に聴いてたラジオで、小早川美幸役の平松晶子がその番組内で「小早川美幸」として歌った曲を流してたりしてたし、そのラジオの最終回を録音してあったのを改めて聴いて「あぁそう言えば」てな感じ。
このマンガの魅力は……作者のクルマ・バイクへのこだわりを無理なくさりげなく描くために書かれているようなところとか、美幸の「一見冷静だけど実は」「中嶋に対する態度」・夏実の「桁外れのパワー」「ガキ大将的性格」というか。コンビとしてもいいし、1人1人でも面白いっつー所かな。うぅむ、言葉にまとめにくいけどそんな感じ。「こんな婦警さん(と呼んじゃいけないんだよな、もう)がいたらいいのにな」と思うような思わないような。ちなみに、アニメでは「二階堂」という名字の頼子は、マンガでは「鳥羽」という名字なのね。好きなキャラは@小早川美幸A辻本夏実Bストライク男C中嶋瀬菜D鳥羽頼子
- 『ちびまる子ちゃん』(さくらももこ)
- 現在清水エスパルス所属のFW長谷川健太が出ていることでも有名な漫画。で、僕が持ってるのも、彼が出ている第5巻ただ1冊のみ。さすがケンタは子供の頃からサッカーが上手くなりたくて仕方ない子だったんだね……という素晴らしいお話。しかもラストで「ケンタはプロのサッカー選手になりました」という一文が入るのが泣かせる。また、おまけ漫画で、学級委員の丸尾君が自分のイニシャルに困惑するのも見もの。
- 『密・リターンズ!』(八神健)
- 気弱な少年を助けようとして泳げないのに川に飛び込んだ1教師の精神がその少年に入ってしまうというお話。キャラがシンプルな絵だったけどそれなりにストーリーに合ってたし、「こんな先生になりたいなぁ」とも思うような先生。ドジなのはどうかと思うけど。でも、下は気弱で存在感のなかった子が、精神が入れ替わったために明るくなって(それは主人公の教師の精神なんだけど)、自分の周りの人間の見る目を変えさせるという、何とも説明しづらいわりに普通といえば普通のパターンなんだけど、クライマックスに近づくにつれて、恋人の女教師も精神が誰かと入れ替わるという奥の手を見させられた日にゃー、もう読むしかないでしょう!というわけでどんどん先が読みたくて、結局全巻持ってます。
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『ベルサイユのばら』(池田理代子)
- 親戚が宝塚歌劇団の仕事に就いていた人だったし、昔宝塚に住んでいたこともあった関係で、僕は昔は結構タカラヅカ関係のものを読んだり観たりしてました。で、涼風真世演じるオスカルを観た時には「これがオスカルかぁ」とも思ったよ。誰が何と言おうと、僕の中の最高のオスカル役者はカナメさんさ。で、原作を読みたくなって近くの本屋で買ったら、そこの若いバイトの店員に「何でこんなの買うの!?」と余計なことを言われたという漫画。「いや、フランス革命の勉強のために……」と答えてしまったが、今でも許せん。で、とにかく読んだ。面白いよ!それに、読んでくうちに本当に自然とフランス革命のことが分かるというスグレモノ。何しろ、漫画のストーリーの他に、人物説明のコラムまでついてるのだ。だから【テニスコートの誓い】ではなく【ジュー・ド・ポームの誓い】だし、【ヴァレンヌ逃亡事件】といえば「ルイ16世とマリー=アントワネットが国外逃亡を図ったが捕まった」という事件だ。バスティーユ攻撃に寝返ったのはフランス衛兵隊だぞ。好きなキャラはアラン=ド=ソワソン。
- 『BOYS BE…』(イタバシマサヒロ・玉越博幸)
- なぜか買ってしまっていた。読めば読むほど腹が立って仕方ない作品だけど、こんな事があればいいな……と思わなかったといえばウソになる。読んでて悔しくなる漫画。
- 『ボクは岬太郎』(高橋陽一)
- 高橋陽一短編集Vol.2。表題作の『ボクは岬太郎』は、幼い頃父と離婚した母と再会しかけるが、それをせずにフランスへ渡る岬…という、『キャプテン翼』の話を読んでいると必ず出てくる不自然な部分を解消するための作品。「だってボクは岬太郎だもん!」という岬の一言は、それまで共に放浪してきた父との絆の方を選んだ瞬間の言葉として非情に印象深い。ほかに『100Mジャンパー』とバスケ漫画の計3本を収録。
- 『ボンボン坂高校演劇部』(高橋ゆたか)
- 言っておきますが、この作品に描かれているのが本当の演劇部じゃないんだよ!オカマの部長に捕まった正太郎君が、男嫌いの女のコである副部長に愛されるまでを描いたものだけど、確かにこの作品が僕が演劇部に入る原因の1%くらいは占めてるかも。でも、あんな訳の分からん芝居をしたりする高校はないよ。今の高校演劇はプロの芝居を取り入れてるからねぇ。まぁ、とにかく、このギャグとストーリーのバランス(ラブコメかな?)が僕は好き。
- 『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−』(和月伸宏)
- つい先日『ジャンプ』本誌で連載が終了。最初は和月の描く絵が気に入って買ったけど、よくよく考えたら、人斬りの過去を背負う剣心の影に惹かれていたような。この漫画に出てくるキャラはみんな非常に個性があって好き。「目に映る人々を助けたい」剣心、向上心の弥彦、屈折した左之、悪・即・斬の信念の斎藤、外法の蒼紫、人の欲望を体現した刃衛、「この世は所詮弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ」という人間の1つの真実を体現した志々雄、抜刀斎に姉を殺された復讐の縁、愛する人を殺した人を愛してしまった巴……。特に斎藤一に対して一種憧れのような気持ちを抱く。「自分の信念を貫けなかった男など死んでも生きてても惨めなものだ」という彼の言葉は僕の座右の銘。また、「犯した人斬りの罪を償うため、この眼に映る人々を守りたい」という剣心の信念は複雑な事情から生まれたものだけど、その発端となった清里明良殺害のシーンは涙が出てくる。この清里も結構好きだな(=演じてみたいなぁ)。でも、何と言っても剣心が今の男の最大の憧れでしょう、きっと。ところで、OVAの『追憶編』を見たけれど、かなり惨殺シーンの描写がリアル。スタッフのこだわりが感じられる。