日本五輪代表試合結果


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99/5/12:日本五輪代表-オーストラリア五輪代表(アジア予選壮行試合)
99/6/12:日本五輪代表-フィリピン五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組)
99/6/14:日本五輪代表-ネパール五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組)
99/6/16:日本五輪代表-マレーシア五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組)
99/6/18:日本五輪代表-香港五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組)



99/5/12:U22日本−U22オーストラリア(駒場)
日本
オーストラリア
曽ヶ端準GKGKゾイス
古賀正紘14DFDF17ボーベ
宮本恒靖DFDFコロシモ
戸田和幸DFDFフォックス
酒井友之17MFDFレイバット
稲本潤一12MFDFベイザー
中田浩二21MFMFグレラ
明神智和MFMF10ダミアノス
中村俊輔15MFMFネイル
福田健二FWMF11エマートン
柳沢敦10FWFWトンプソン
得点



■得点■
<オーストラリア>
2.フォックス  (68分)

■交代■
<日本>
9.福田健二 → 22.平瀬智行 (46分)
12.稲本潤一 → 6.石井俊也 (46分)
4.戸田和幸 → 16.本山雅志 (69分)
<オーストラリア>
9.トンプソン → 12.ベールマン (54分)
10.ダミアノス → 15.カール   (75分)
3.ベイザー  → 13.コイン   (83分)
7.ネイル   → 16.スーサ   (89分)

■警告■
<日本>
4.戸田和幸
<オーストラリア>
5.グレラ / 4.コロシモ / 17.ボーベ / 7.ネイル

■日本五輪代表:1敗 得点0 失点1 得失点差−1

■経過:共に右サイドに偏った攻撃を見せる。日本は柳沢がやや下がり気味でポストとなり、受けたボールをはたいて前に出て行く。だが、守備面では中盤の底の稲本がほとんど機能せず、あっさりオーストラリアのワンツーで抜かれていく。明神もゲームから消える。一方オーストラリアは戻りが早くすぐ人数が集まり、体格を生かしたボールカットで奪ったボールをミドルパスでつなぎ、早めに前線に運ぶ。ほとんどドリブルはしないため日本は狙い所が絞れないが、それでも少しでも隙を見せた相手に対してはあっという間に囲んでボールを奪う。しかし、両チームともそれほどゴールに対する執念を見せず、「何となく」サッカーをしていたのが前半。後半、オーストラリアはネイルの位置をやや上げる。日本は左サイドの中田を使おうとするが、それでもやはり攻撃は中央・右になる。中村・明神・酒井が起点となり前線にいいボールを出してチャンスを作っていくが、オーストラリアの最後の一線を崩せない。柳沢も素晴らしいボディバランスでキープするが……。そうこうしていくうちに、日本は味方ゴール前でのファウルでオーストラリアにFKを与えてしまう。ゴールやや右寄りからフォックスが蹴ったボールは、戸田の頭を僅かにかすめ、曽ヶ端の手をはじいてゴール。結局、この1点を“黄色い壁”で守り切ったオーストラリアが日本を下した。小野伸二が出ないだけで攻撃が単調になる日本はいただけない。



99/5/12:U22日本−U22フィリピン(香港)
日本
フィリピン
曽ヶ端準18GKGKパランパン
中沢佑二22DFDF19パデルナル
宮本恒靖DFDFベディア
中田浩二16DFDFラチカ
酒井友之13MFDFデラクルス
明神智和MFDF11D.フェジデロ
石井俊也21MFMFカミノス
中村俊輔10MFMF12オガンポ
小野伸二MFMFアリャード
柳沢敦FWMFゴンザレス
平瀬智行17FWFW10リー=ガン
13
得点



■得点■
<日本>
17.平瀬智行 (3分)
17.平瀬智行 (15分)
17.平瀬智行 (21分)
8.小野伸二 (23分)
7.明神智和 (27分)
17.平瀬智行 (33分)
10.中村俊輔 (48分)
19.吉原宏太 (61分)
24.本山雅志 (65分)
8.小野伸二 (75分)
19.吉原宏太 (77分)
19.吉原宏太 (85分)
オウンゴール (88分)

■交代■
<日本>
22.中沢佑二 → 2.山口 智 (46分)
17.平瀬智行 → 19.吉原宏太 (51分)
7.明神智和 → 24.本山雅志 (63分)
<フィリピン>
8.カミノス → 15.アンポン (46分)
7.アリャード → 17.ヘネル (46分)
19.パデルナル → 13.ブラガ (67分)

■警告■
<フィリピン>
2.デラクルス

■日本五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組):1勝 得点13 失点0 得失点差+13

■経過:完全なる格下相手の試合。フィリピンはプレッシャー自体少ない。前半は左サイドから中村のドリブル突破、右サイド中沢・酒井からのロングボールでフィリピンを崩していく。後半は、フィリピンが10番だけを残してそこにロングボールを出すくらいで、あとは完全にゴール前を固めてきたので、両サイドからの突破から次々とチャンスを生む。落ち着いてサイドにボールを回せている。まあ、当然か。ほとんどの得点はノーマークまたはフリーの選手によるもの。はっきり言って“やりたい放題”だったので、穴なんか見つけようがない。このくらいの相手に対しては充分すぎるほどの得点力を示せたということが良い点か。



99/6/14:U22日本−U22ネパール(香港)
日本
ネパール
南雄太20GKGKS.ジョシ
古賀正紘DFDFR.シュレスタ
宮本恒靖DFDFトゥラダル
戸田和幸DFDFネムクル
広山望14MFDF17スッバ
稲本潤一MFMF15A.タパ
本山雅志24MFMF16B.タパ
酒井友之13MFMFタマン
小野伸二MFMF13K.タパ
平瀬智行17FWMF11D.シュレスタ
山下芳輝15FWFWN.ジョシ
得点



■得点■
<日本>
14.広山 望 (2分)<オウンゴールっぽい>
8.小野伸二 (18分)
17.平瀬智行 (44分)
19.吉原宏太 (61分)
19.吉原宏太 (87分)

■交代■
<日本>
17.平瀬智行 → 19.吉原宏太 (56分)
8.小野伸二 → 10.中村俊輔 (56分)
13.酒井友之 → 21.石井俊也 (65分)
<ネパール>
13.K.タパ    → 6.ネムワン (28分)
11.D.シュレスタ → 10.ラヤマジ (54分)
15.A.タパ    → 12.ラマ   (80分)

■警告■
<日本>
13.酒井友之@
<ネパール>
5.トゥラダル

■日本五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組):2勝 得点18 失点0 得失点差+18

■経過:前半2分、いきなり右サイドの広山からのグラウンダーのセンタリングが相手DFに当たって先制。日本は主に右サイドの広山を多く使い、左の本山はやや中に絞る。ネパールはフィリピンよりもずっとずっとサッカーが形になっており、早い攻撃と激しい守備を敷く。17分、左サイドの本山から中の小野にショートパス。小野は右足を一閃し豪快にエリア外からゲット。しかし25分過ぎからネパールのペース。速い寄せで日本に攻撃の形を作らせず、ボールを持ったら速いカウンターアタック。日本のDFラインの前で阻まれるものの、自分たちのサッカーの形がしっかりしている。おかげで日本は44分に3点目を入れたものの、それは「まさかやるはずのない」カウンターから稲本が出したボールをオフサイドポジションにいた平瀬が決めたもの。この試合の審判はこのオフサイドを見逃したり、南がエリア外でドリブルでボールキープしているのにオーバータイムをとったり(その前のエリア内での遅延行為をとったのか?)、日本のFWを倒したネムクルではなく、その横にいたトゥラダルにカードを出したり(ファウル後にヒールキックでボールを蹴り出した遅延行為か?)と散々なジャッジ。後半はほぼネパールペース。本山が上がったウラの(ネパールから見た)右サイドを突いてくる。日本のパスミスやボールカットで奪ったボールをきっちりつなぎ、ラストパスを除いては速いつなぎで、テレビで観ていて「ここに出せ!」と思う所にちゃんと出せている。また、ボールを受けてからのターンが速く、それがちゃんとしたつなぎに生きているっぽい。日本は61分、中央からの中村のパスをエリア内右から右足で吉原が叩き込み、また87分にはカウンターから左サイドの中村から中央に出たボールを再び吉原が受けてループ気味にゲット。結局日本が地力で勝ったが、ネパールの「サッカーを分かっている」という動きが観ていて面白かった。さすが、普段から高地トレーニングをしているだけの事はある。運動量も落ちなかったし。



99/6/16:U22日本−U22マレーシア(香港)
日本
マレーシア
曽ヶ端準/b>18GKGKジャムサリ=サビアン
中澤佑二22DFDFラウーフ=アマッド
宮本恒靖DFDF19カルナカラン
中田浩二16DFDF13ハリッド=マスロム
酒井友之13MFDFジャヤプラカッシ
稲本潤一MFMF14エラング=ムルガヤ
本山雅志24MFMFダス=グレゴリー
明神智和MFMF12ギルベルト=カッセディー
中村俊輔10MFMF15ハズマン=ハッサン
柳沢敦FWMF16チャオ=チー=ウェング
平瀬智行17FWFW10ハリッド=ジャムルス
得点



■得点■
<日本>
6.稲本潤一    (9分)
24.本山雅志    (46分)
8.小野伸二(PK) (63分)
19.吉原宏太    (70分)

■交代■
<日本>
6.稲本潤一 → 21.石井俊也 (22分)
10.中村俊輔 → 8.小野伸二 (46分)
17.平瀬智行 → 19.吉原宏太 (69分)
<マレーシア>
12.ギルベルト→ 5.ゴパル   (62分)
15.ハッサン → 9.アクマル  (68分)
7.アマッド → 18.ジャファー (76分)

■警告■
<日本>
6.稲本潤一@ / 22.中澤佑二@ / 9.柳沢敦@
<マレーシア>
4.ダス

■日本五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組):3勝 得点22 失点0 得失点差+22

■経過:1次予選中最大の壁と目されていたマレーシアとの対戦。ゆえにお互いに慎重に様子を見る立ち上がり。9分にショートコーナーからエリア内で小野がダイレクトボレー、キーパーがファンブルした所を稲本が詰めて日本先制。日本はいつも通りのプレー。一方マレーシアは10番が結構下がり目の位置からスルッと前に抜け出す動き。DFラインのポジショニングの良さなど、かなり良い守備を見せる。前半はそのマレーシアの粘りもあって1−0で折り返す。しかし後半、日本が得点を重ねる。後半開始早々の46分、右サイドの縦パスから柳沢がサイドを破り、中央へマイナスのグラウンダーで折り返し、走り込んだ本山が冷静に流し込んで2点目。更に63分、小野のシュートをGKが弾き、こぼれダマを柳沢がエリア内でキープ、ボールを動かした所をDFに倒されてPKを奪取。これを小野が右サイドネットに流し込んで3点目。仕上げは70分、ハーフウェイラインより手前からの宮本のロングボールをオフサイドギリギリで抜け出した吉原がGKの上を抜こうと見せかけるフェイクを入れてジャンプしたGKの足元を転がして抜き、完全なフリーから左足でゴールに流し込む。しかもこれは交代出場からわずか19秒後。3タッチでゴールだ(胸トラップ・フェイク・シュート)。なんだかんだ言って勝っちゃえばいいのかな?



99/6/18:U22日本−U22香港(香港)
日本
香港
曽ヶ端準18GKGK陳家麒
中澤佑二22DFDF尹敬良
山口智DFDF14劉志強
戸田和幸DFDF16頼啓卓
明神智和MFDF19潘耀■
石井俊也21MFMF陸冠邦
本山雅志24MFMF20譚偉国
中村俊輔10MFMF朱兆基
小野伸二MFMF15張耀麟
柳沢敦FWMF11姚学文
吉原宏太19FWFW郭文迪
得点



■得点■
<日本>
10.中村俊輔 (7分)
8.小野伸二 (15分)
19.吉原宏太 (44分)
15.山下芳輝 (75分)
<香港>
23.潘文俊 (89分)

■交代■
<日本>
9.柳沢敦 → 15.山下芳輝 (61分)
24.本山雅志→ 17.平瀬智行 (69分)
<香港>
20.譚偉国 → 5.馮嘉奇 (46分)
19.潘耀■ → 18.梁志栄 (56分)
11.姚学文 → 23.潘文俊 (69分)

■警告■
<日本>
24.本山雅志@
<香港>
20.譚偉国 / 23.潘文俊

■日本五輪代表(シドニー五輪アジア1次予選6組):4勝 得点26 失点1 得失点差+25

■経過:香港ラウンド最終戦。最後はご当地香港と。序盤香港も何とか攻めようという雰囲気は見て取れたが、それを一気に潰しにかかったのが若きレフティ中村俊輔。7分、ゴール正面やや左からのFKを左利きの中村が香港の5枚の壁をあざ笑うかのように外側から巻いてゴールゲット。何度見てもアーティスティック。曲がり方・コース・落ち方全てにおいて、僕の中で今季最高のFK。すげえよ。15分、更に中村がゴールを演出する。右からのCKをエリアギリギリにいた小野にピッタリ合わせ、小野は右足でダイレクトボレー。ボールは大きくワンバウンドしてGKの頭上を抜き、右サイドネットに落ちていった。その後のPKのチャンスは柳沢がGKの左手に阻まれた。



日本ラウンドへ進む。